旅行、ときどき車弄り

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膵炎でございます

2024年02月17日 | 病気

私は酒を飲まないので、16.7%の「原因不明の突発性」に含まれます。但し軽度です。腹痛&背中痛+発症時の吐き気が主な症状です。血液検査で判明しますが病状が治まると出ません。

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ブログは履歴が調べやすくて助かります。

私の場合は旅館で夕食後の深夜に起こることが多いです。平常時と違って腹一杯食べますので。

最初は2022年3月の石和温泉で肉&揚げ物です。
次は同年8月の別所温泉でやはり肉&揚げ物でした。初回は回復まで1週間、2回目は1ヶ月を要しましたが時々の鈍痛は残りました。


3回目は2023年12月自宅で発症、激痛で救急車を呼ぶか迷いましたが我慢。前日には結構な不整脈が出ていました。翌日は白馬温泉へ遅れて出発、またも肉と揚げ物帰宅後5日間は痛みでほぼ寝ていました。復活(痛みが軽減)に2ヶ月掛かりました。

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「難病情報センター」によると以下となります。

1. 概要
急性膵炎は、致命的経過をとることがある重症例の一部を除き、一般的には可逆性であり、臨床的回復後約6か月経過すると、膵臓は機能的・形態的にほぼ旧に復するとされている。

2. 疫学
2男女比は、1.9:1 で男性に多く、患者の平均年齢は 60.9 歳であった。そのうち、重症例は 19.7%を占め、その致命率は 10.1%であった。

3. 原因
急性膵炎のもっとも多い成因はアルコール(33.5%)で、胆石(26.9%)がそれに続く。ただし、成因には男女差がみられ、男性ではアルコールが最大の成因であるが、女性では胆石が最も多い。また、原因不明の特発性が 16.7%を占めている。そのほかの成因として、術後(2.3%)、内視鏡的逆行性胆管膵管造影後(1.9%)高脂血症 (1.8%) 、薬剤(0.8%や)膵胆管合流異常 (0.5%)があげられる。
急性膵炎の成因には年代別の特徴がみられる。つまり、アルコール摂取の少ない 10 歳代には特発性が多く、20-50 歳代にはアルコール性の頻度が高くなる。胆石性の頻度は加齢に伴い増加する。

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妻は胃&大腸カメラを嫌がるので、毎年CTドックだけ受診しています。胸部&腹部CT+腹部エコー+心電図+血液+尿+腫瘍マーカーです。ついに腫瘍マーカーで引っ掛かりました。

取り敢えず、今週は造影CTを終えたので来週は胃カメラです。逃げても結局は受けることになるのです。

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