気になるキーワードや製品のコレクション(IT編)

メルマガ、新聞、雑誌などに登場する(増田悦夫の)気になるキーワード、製品を取り上げ、ITの進展をフォローします。

“トラフィック効果”とは

2009-05-13 23:46:06 | Weblog
インターネット広告による効果(即ち、認知や理解から始まってWebサイトへの誘導、商品の購入・資料請求をさせるなどの効果)は、インプレッション効果、トラフィック効果、レスポンス効果の3つに整理できると言われています。

これらのうち、「トラフィック効果」は、インターネット特有のクリックという操作を介して利用者をリンクされた当該企業サイトへ誘導・集客する効果です。

何回クリックされたか、即ち「クリック数」が、トラフィック効果を測る重要な指標のひとつとなっています。関連する他の指標に、クリック率CTR(Click Through Rate、ネット広告の表示(インプレッション)数あたりのクリック数)やクリック単価CPC(Cost Per Click、クリックあたりの広告コスト)があります。

なお、トラフィック効果には広告を見た直後にクリックして広告主サイトを訪問する場合だけでなく、見てから後日に検索エンジンなどを経由して訪問する場合も含まれるようです。






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“インプレッション効果”とは

2009-05-12 23:00:30 | Weblog
インターネット広告による効果は、インプレッション効果、トラフィック効果、レスポンス効果の3つに整理できると言われています。

これらのうち、「インプレッション効果」は、インターネット広告に限られたものではありませんが、ユーザに企業や商品の認知度、理解度などの向上を促す効果のことを指しています。

インプレッション効果は、広告がどんな対象を変化させたかに応じてさらに次の3つに分けることができるようです。

(1)広告インパクト効果:広告が広告の認知や広告のイメージをどう変化させたかの効果
(2)ブランディング効果:広告が企業や商品のブランド評価をどう変化させたかの効果
(3)態度変容効果:広告が商品の購入等の行動をどう変化させたかの効果

効果の測定は、ユーザに対するアンケートによる方法が一般的のようです。即ち、広告出稿前後の回答差異や出稿後に広告を見た人・見ていない人の回答差異などを分析する方法です。

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“D5000(ニコン)”とは

2009-05-08 23:33:12 | Weblog
ニコンが5月1日に発売したデジタル一眼レフカメラです。有効画素数は12.3メガです。

バリアングルと呼ばれる2.7型の液晶モニターが装備されています。これは手前に180°開き、開いた状態で反時計回りに180°、時計回りに90°回転させることができ、自在な撮影アングルを実現できるとのことです。

また、「静音撮影モード」が搭載されているため寝ている赤ん坊のそばや演奏会などでの撮影も問題ないようです。

オープン価格ですが、10万円前後と想定されています。

プレスリリースのサイトは、http://www.nikon.co.jp/main/jpn/whatsnew/2009/0414_d5000_01.htmです。

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“興味関心連動型広告”とは

2009-05-07 23:19:01 | Weblog
「行動ターゲティング広告」(Webサイトの閲覧履歴をもとに表示される広告)と「コンテンツ連動型広告」(Webページの内容に関連して表示される広告)とを併用したような仕組みの広告です。

即ち、Webページの閲覧履歴やその内容などから利用者の興味・関心を判断し、それに関連して表示される広告です。

オーバーチュア(注:ヤフーの子会社)は2008年9月からヤフーのサイトに興味関心連動型広告を配信しているようです。「インタレストマッチ」というサービス名です。

最近では携帯電話向けサイトにも興味関心連動型広告が利用されているとのことです。たとえば、ヤフーの携帯向けサイトには2009年1月から配信されているようです。

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