荷物を複数のトラック(ドライバー)でリレー方式で運ぶ方式です。
最近注目されている、トラックドライバーの拘束時間や負担が大きい問題を改善するためのひとつの方策です。
従来、ひとりのドライバーが2日程度をかけて遠隔地へ荷物を運んでいたものを、途中に中継拠点を設け、ひとりのドライバーが日帰りで中継拠点まで運び、もうひとりのドライバーが中継拠点の荷物を日帰りで引き継いで届け先まで運ぶ、といったイメージです。日帰りにできることにより、ドライバーの確保もしやすくなるようです。
鴻池運輸、川崎陸送、東芝ロジスティクス、味の素物流、鈴与など、物流各社が導入に向け取り組みつつあるようです。