パナソニックが4月26日に発売予定の、マイクロフォーサーズ規格のミラーレス型ディジタル一眼カメラです。
「憧れの一眼写真が、楽しく・かんたんに撮れる高画質スタイリッシュミラーレス一眼」および「タッチ操作で一眼画質が楽しめる!」というフレーズが付けられています。
ディジタル一眼カメラの入門ユーザー(若いユーザー層や女性ユーザーなど)向けということで、「小型・軽量」「キレイ」「使いやすい」といったニーズへ対応する機種となっています。
従来機種の小型サイズを継承した上で、撮像素子の変更により高感度画質を高め、さらに液晶モニターの表示を精細にしたとのことです。
即ち、撮像素子として、新開発のLive MOSセンサー(有効1210万画素)を採用したため、撮像素子自体が低ノイズタイプになった上、さらにノイズ軽減機能の処理方法を改善し、解像感を保ちながら高感度ノイズを大幅に減らしたとのことです。
また、液晶モニターは3型と従来と同様であるが、92万ドットに高精細化され、新たに搭載された画像処理エンジンにより液晶モニターに表示されるメニュー画面がグラフィカルなものに変わっているようです。
オープン価格ですが、本体のみで約5万4800円、レンズ付きで約7万9800円と想定されています。
プレスリリース(2012.4.5)のサイトは、http://panasonic.co.jp/corp/news/official.data/data.dir/jn120405-1/jn120405-1.htmlです。