加工に出していたリアホイールとスイングアームが戻ってきたので、細部の加工と仮組を行いました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/36/1e00eee6ba9f8d735802446790cd3739.jpg)
予定通り、ゲイルスピードリアホイールのセンター出しはできたのですが、さすがに200/55-17のタイヤは太く、空気を抜いても純正スイングアームに通しづらく、また、仮組時に各部の寸法を再確認するのですが、純正加工スイングアーム側でドライブシャフトがまだ外に出ている状態(カバー無)で、タイヤの端(真円ではないので多少振れます)とのクリアランスがほぼ無く、軽く回るので当たってはいないのですが、タイヤを回すと当たらない部分と軽くこする部分があるので、今までのようなプラスチックの蓋(ドライブシャフト部)ができません。実験の結果なので、個人車はこのまま200/55-17で組みますが、お客さんの車両の場合は、190/55-17がサイズの限度になります。あとは、スイングアームとギアケースをペイントに出し、現在ペイント中の細かい部品を組んで、そのあとは、最後の難関であるマフラー製作になります。
2017.07.09 作業担当 ヤダ(矢田)