ニューヨークの想い出

ニューヨーク生活20年間の想い出を書いていこうと思います。

4968、有終の美

2021年10月05日 | Weblog
大谷翔平の2021年シーズンが終了しました。
エンゼルスの大谷翔平選手は3日(日本時間4日)、敵地で行われたマリナーズとの今季最終戦に「1番・指名打者」で先発出場し、初回に先頭打者弾となる46号ソロを放ちました。

46号ホームラン
シーズン終盤は敬遠などによるフォアボールが多く、なかなかホームランが出ませんでしたが、最終戦で11試合ぶりのホームランを打ち、キャリア初の100打点に到達。
日本人選手の100打点はヤンキース時代に4度記録した松井秀喜に次いで2人目。
松井が103打点を挙げた2007年以来14年ぶりの大台到達。
4年目の今シーズンは開幕から投打の二刀流でフル回転し、特別なシーズンになりました。
投手で23試合登板し、9勝2敗、防御率3.18。
打者では155試合出場して打率.257、46本塁打、100打点、103得点、26盗塁。
45本塁打、100打点、100得点、25盗塁」はア・リーグ史上初でメジャー4人目。
リーグの本塁打王争いでは両リーグ最多48本のブルージェイズ・ゲレーロJr.、ロイヤルズ・ペレスに2本届きませんでした。
最終戦の前に今季を総括する会見を行い、「より多く試合に出られたのは単純に楽しかったです。それだけ試合に貢献できる頻度が高いということは選手としてもやりがいがあったと思うので。すごい楽しい1年だったかなと思います。」と語り、充実のメジャー4年目となりました。
来季、マドン監督は外野手・大谷を本格的に解禁する可能性を示唆しています。
投手、打者、外野手の三刀流で、さらに進化した大谷翔平が見られそうです。
「4964、偉業は来季へ持ち越し」などを参照