ニューヨークの想い出

ニューヨーク生活20年間の想い出を書いていこうと思います。

4882、英雄たちの谷

2021年07月11日 | Weblog
新型コロナウイルスの感染が一時、世界最悪の水準で拡大した米ニューヨークで7日、コロナ禍からの回復を祝い、市民生活に欠かせない仕事に最前線で従事した「エッセンシャルワーカー」を「英雄」とたたえるパレードが行われました。

看護師のケニエッタ・クラークさんは「昨春はまるで戦争だった。毎日、街中で鳴り響いた拍手を力に頑張ることができた」と語り、市民のエールが励みになったと振り返りました。
集まった人々は「ありがとう」と書かれたプラカードを掲げ、歓声を上げました。

マンハッタン南部の「英雄たちの谷(Canyon of Heroes)」と呼ばれる通りには紙吹雪が舞い、医療従事者や消防隊員、交通機関職員ら約2500人が、沿道に集まった市民の歓声を受けながら行進しました。
100ブロードウェイ辺りか?
この辺りのブロードウェイは北から南への一方通行で道幅は狭く、両側にビルが並んでいるので「渓谷」のような感じです。
スポーツなどの英雄を称えるパレードが行われます。
「4153、連覇」などを参照

4881、世界の死者400万人超

2021年07月10日 | Weblog
世界保健機関(WHO)は7日(日本時間8日)、新型コロナウイルスによる世界の死者が400万人を超えたことを明らかにしました。
死者は4月中旬に300万人を超え、そこから3カ月弱でさらに100万人が亡くなりました。
欧米を中心にワクチン接種が広まったことで死者の増加率は鈍化しているものの、感染力の強いインド由来のデルタ株が各地で猛威を振るっていて、感染再拡大が懸念されています。
米ジョンズ・ホプキンス大の集計によると、累計感染者数は1億8400万人超で、2億人に迫っています。
米国の死者は約61万人で世界最多。
ブラジル(約53万人)、インド(約40万人)、メキシコ(約23万人)、ペルー(約19万人)、ロシア(約14万人)が続きます。
欧州では英国とイタリアがそれぞれ約13万人。

4880、ベゾス氏退任

2021年07月09日 | Weblog
1994年の創業以来アマゾンを率いてきたジェフ・ベゾス氏は、創業の日にあたる5日、CEOを退任しました。
ベゾス氏は1994年に西部ワシントン州でアマゾンを設立。
書籍のネット通販からスタートし、時価総額で190兆円規模の巨大な企業グループに成長させました。

退任したベゾス氏
ベゾス氏はフォーブスの長者番付で、4年連続で首位となっています。
後任には、創業の3年後からアマゾンで勤務し、ベゾス氏の側近で知られるアンディ・ジャシー氏(53)が就任。
ベゾス氏は今後、宇宙事業に力を入れるとみられ、7月20日にはベゾス氏自身が宇宙旅行に出発する計画。

4879、「平成の怪物」引退

2021年07月08日 | Weblog
西武が7日、松坂大輔投手(40)が今季限りで引退することを正式に発表しました。
昨年7月に脊椎内視鏡頸椎手術を受けた後は復帰を目指してきましたがが、ここまで実戦登板はありませんでした。
横浜高で1998年に春夏連覇を達成し、ドラフト1位で西武入団。
1年目から3年連続最多勝を獲得し、「平成の怪物」と呼ばれました。
圧倒的な実力・存在感から同年代の選手は「松坂世代」と呼ばれるようになりました。
2006年オフにポスティングシステムでボストン・レッドソックスに入団し、2008年には日本投手最多のシーズン18勝。
2013年途中にメッツに移籍し、2015年日本球界に復帰。
日米通算170勝108敗。
2009年以降は故障勝ちで勝ち星も伸びませんでした。
太りすぎも故障の原因か?
平成の怪物には200勝はしてもらいたかった。
「4240、400勝」を参照

4878、結団式

2021年07月07日 | Weblog
東京オリンピック開幕まであと17日となった6日、都内で日本代表選手団の結団式に続いて壮行式が行われました。
新型コロナウイルスの感染対策でほとんどの選手がオンラインで参加し、これまでにない形で行われました。
東京オリンピックには、これまでに史上最多の582人が内定し、日本選手団の主将には陸上男子100メートルの山縣選手、副主将に卓球女子の石川佳純選手、旗手にはバスケットボール男子の八村塁選手とレスリング女子の須崎優衣選手が決まっています。

結団式に臨む(左から)JOCの山下泰裕会長、須崎優衣旗手、山県亮太主将、石川佳純副主将
壮行式では“ゆず”が「栄光の架橋」を熱唱。
中止や延期の声もありますが、ここまで来たら“やるっきゃ”ないでしょう。

4877、245回目

2021年07月06日 | Weblog
4日、アメリカは245回目の独立記念日を迎えました。
首都ワシントンDCやニューヨークでは大規模な花火が打ち上げられるなど、昨年は新型コロナウイルス感染拡大で見送りとなった各種祝賀行事が復活しました。

ワシントンDCのパレード

ニューヨークのコニーアイランドでは、例年より規模は縮小されたものの恒例のホットドッグ早食い大会も開催され、前回チャンピオンのジョーイ・チェスナットさんが10分間で76個を食べて自身の記録を1個更新し、14回目の優勝を飾りました。

シアトルでは夜中の12時過ぎまで近所の家で花火が上げられたそうです。

花火見学するリアム君とアイリちゃん

4876、似てない

2021年07月05日 | Weblog
大谷選手の活躍でグッツも大人気です。
「大谷フィギュア」は恐ろしいほど似ていないとファンの爆笑をさらっています。

オジサンフェイスで、バットの握りが逆という始末。(明石家さんまに似ている?)
低すぎる完成度に「酷いデザインだな……」「45歳になったオオタニ?」などと声が上がっています。
唯一の手がかりはエンゼルスのユニホームを着ているのと、黒髪というだけ。
米国ではこれまでも、イチローなど日本人メジャーリーガーをモデルにしたフィギュアが度々作られていますが、あまり似てなかった。

4875、マリファナ陽性

2021年07月04日 | Weblog
東京オリンピックの陸上・女子100メートルの米代表選手が大麻の陽性反応を示し、東京オリンピックに出場できなくなりました。
シャカリ・リチャードソン選手は、6月19日に行われたアメリカ代表選考会女子100メートルで優勝し、オリンピックの出場権を獲得しました。
しかし、この時の尿から大麻の陽性反応が出たため、アメリカの反ドーピング機関が選考会の結果を取り消し、1カ月の出場停止処分を課しました。
これにより、リチャードソン選手は東京オリンピックに出場できなくなりました。
選考会が行われたオレゴン州では大麻の使用は合法で、リチャードソン選手は「母の死を知らされたことから吸った」と話しています。
世界反ドーピング機構は今年、大麻成分のテトラヒドロカンナビノールを新たに「乱用物質」に指定し、使用を禁止しています。

東京五輪米国代表選考会、女子100メートル決勝を制し歓喜するシャカリ・リチャードソン(2021年6月19日)。
決勝の動画をネットで見ましたが後半の伸びは素晴らしく、東京五輪金メダルの有力候補でした。
21歳のリチャードソンは2年前に100m10秒75、200m22秒17と2種目でU20世界記録を樹立。
今季は4月に100mでは10秒72(現・世界歴代6位)、200mでも22秒11と自己新をマークしています。
マリファナは合法化される流れにありますが。
タバコは?
「4779、NY州、嗜好用大麻解禁へ」などを参照
東京オリンピック開幕まであと19日。
世界から選手団が続々到着しています。

陸上女子100mで思い出すのはフローレンス・グリフィス=ジョイナーです。
1988年に100m10秒49の不滅の世界記録をつくり、未だに破られていません。
私は陸上競技が好きでテレビ中継をよく見ていました。「171、史上最速の男
1980年代半ばまでジョイナーはトップクラスの選手ではなく、大会では3着か4着でした。
しかし、1988年に成績が急上昇 しました。
ジョイナーには生前から薬物疑惑がありましたが38歳の若さで急死し、真相は分かりません。

4874、63℃に到達

2021年07月03日 | Weblog
北米太平洋岸北西部は記録的なヒートドームのせいで灼熱地獄になっていて、最高気温が日々更新されています・
欧州宇宙機関の衛星Sentinel-3から届いた新しい衛星画像は、米国ワシントン州ワナッチーの地表面温度が63℃に達したと示すものでした。

シアトル(青丸)の東、黒い部分
シアトルはオレンジで、内陸部ほど暑くなっているようです。(黄丸はバンクーバー)
2020年8月にはデスバレーで54.4℃が観測されました。

4873、記録的熱波続く

2021年07月02日 | Weblog
記録的な熱波に見舞われているカナダ西部ブリティッシュコロンビア州で、25~28日の4日間に230人以上の死亡が報告されたことが分かりました。
バンクーバーの北東、リットンでは同国の史上最高気温を連日更新し、29日には49.5度と50度近い気温を観測しました。
熱波は7月上旬まで続くとみられ、死者はさらに増えると予想されます。

ミストで暑さをしのぐ住民ら(28日、カナダ・バンクーバー)
ニューヨークでは消火栓を開栓し、水遊びをします。

バンクーバーのすぐ南シアトルも暑く、リアム君とアイリちゃんは庭でプール遊び。

すべり台風のプール(動画をスクリーンショット)
学校は夏休みになりましたが新型コロナウイルスで外出もままならず、庭で遊ぶことが多くなっています。