カリフォルニア州とネバダ州の境界に位置する盆地のデスバレーで16日、54.4℃が観測されました。
130度(華氏)
これまでの世界最高気温の記録は、1913年7月に同じデスバレーで観測された56.7℃です。
今回の54.4℃は8月としては世界最高で、全期間を通しては史上2番目の高温となります。
1913年のデスバレーの記録は、その信ぴょう性が疑問視されています。
これまでの研究で、この高温は砂嵐に伴うもので、実際よりも2℃以上高い可能性があると指摘されています。
もしこの記録が無効になれば、今回の54.4℃は世界最高記録となる可能性があります。
「3801、世界的異常気象」などを参照
日本も連日猛暑が続いています。
11日、群馬県伊勢崎市と桐生市は40.5度、埼玉県鳩山町は40.2度で、今年全国で初となる40度以上を観測しました。
17日、静岡県浜松市でこれまでの国内の最高気温に並ぶ41.1度を観測しました。
今日19日も暑くなりそうです。
日本で50度超えは無いでしょう。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます