4892、収穫

シアトルのアイリちゃんは5月に植えたトマトの収穫をしました。

鈴なり
ピーマンも収穫しました。
収穫したトマトでサルサを作りました。

メキシコ料理のタコチップスなどと一緒に食べます。
サルサにはいろんな種類があるようです。
「1518、パセリのサルサ」を参照
サルサ (料理) 、サルサ (音楽)をWikipediaで検索

4891、コロナと猛暑

12日、新型コロナウイルスの感染再拡大が続く東京都は4度目の緊急事態宣言を発令しました。（期間は8月22日までの6週間）
梅雨が明けた途端（関東甲信は7月16日）、全国的に猛暑になりました。
東京オリンピックまであと3日で、緊急事態宣言中のオリンピックです。
この時期のオリンピック開催は、当初から暑さが懸念されていました。
新型コロナウイルス感染拡大以降は暑さに対する懸念はあまり聞こえませんでしたが、ここにきて改めて暑さ対策が問題になってきました。
コロナと猛暑の中でのオリンピックです。

昨日19日の前橋市の最高気温は36.6度で全国14位。
畑仕事をしていても汗びっしょりでした。

タチアオイは10日ほど前、上まで咲きました。（下は、また咲き始めた）

今咲いている道沿いの花の名前は分かりません。（右は1か月ほど前でヘメロカリス）
次はコスモスが咲きます。

Googleストリートビューの現在の画像は2020年7月撮影で、昨日撮った写真とほぼ同じ。

4890、姉妹対面

米ニューヨーク市のニューヨーク港で自由の女神が披露されてから135年。（米国の独立100年を記念してフランスから贈られ、1886年に完成）
その「妹」に当たる女神像が、米首都ワシントンにある駐米フランス大使公邸前に設置されました。

ミニチュア版の自由の女神を披露する式典は、米国務省のアントニー・ブリンケン長官やフランスのジャンイブ・ルドリアン外相が出席して、フランス革命記念日にあたる14日に行われた。
「妹」女神像の重さは約450キロ、高さは約2.7メートルで、ニューヨークの自由の女神像を16分の1に正確に再現しています。（姉は46ｍ）
今後10年間は、駐米フランス大使公邸前に置かれます。
10年間の貸し出しで、その後はフランスに戻るようです。
6月上旬に米国に輸送され、7月上旬には米独立記念日に合わせて「姉」に当たるニューヨークの自由の女神像の近くに展示されました。
7月1日、エリス島に設置され、姉妹が対面

姉は東を向いて、妹は北を向いている。

4889、コロナパーティー

昨日、若い人の間で感染拡大の割合が増えている、と書きました。
コロナの急速な拡大を防ぎ、医療体制を守るためにロックダウンが施行されているなか、大人数で集まる「コロナパーティー」が若者の間で行われてきました。

コロナパーティー
政府が権限を行使するとき、いつの時代も政府の決定に不満を持ち、従わない人が一定数存在します。
もちろん、当局の決定に対して疑問を持ったり反対の意思を表明したりすることは必要で、それが民主主義。
政府の決定に不満を持ち従わないのは、若者だけではありませんが。
規制や権威に反発するのは若者の特権？
「最近の若者は・・・」というフレーズは、紀元前から言われてきたそうです。

4888、感染件数が増加

昨日、「全米で新型コロナウイルスに対する規制緩和が進んでいる」と書きましたが、全米で新規感染件数の割合が増加しています。
50州のうち45州で新規感染件数の割合が少なくとも前週比で10％増加したことが、米ジョンズ・ホプキンス大学のデータで明らかになりました。

ほとんど真っ赤（CNNニュース7/14）
34州で新規感染件数が前週比で少なくとも50％の増加（濃い赤）
デラウェアとアーカンソーの2州は横ばい。
メーン、サウスダコタ、アイオワの3州だけが10～50％の減少
専門家らはワクチンの未接種と、より感染力が強い「デルタ株」の組み合わせが、新規感染件数の急増につながると見ています。
若い人の間で増えているようです。

4887、人が戻る

全米で新型コロナウイルスに対する規制緩和が進んでいます。
ニューヨークは6月24日、非常事態が終了し、娯楽産業も続々再開しています。
街には人が戻ってきて、マスクをしている人はほとんどいません。

ベンダーが並び、ストリートミュージシャンも
先日は英雄たちの谷で、エッセンシャルワーカーを称えるパレードが行われました。
8月末に始まるUSオープンテニスも、観客の制限なしで通常通り行われます。（大坂の出場は？）
コロラドで行われた大リーグのオールスターも超満員でした。

ラスベガスのショーも再開し、グランドキャニオンにも観光客が戻ってきました。

4886、大谷、球宴勝利投手

13日（日本時間14日）行われた米オールスターにエンジェルスの大谷翔平選手が史上初となる投打の二刀流で出場し、勝利投手になりました。
投手では最速100.2マイル（約161.3キロ）をマークしてスタンドを沸かせ、1回を3者凡退に抑えました。
バットは2打数無安打。
試合はア・リーグが5－2で勝ち、8連勝。

力投する大谷（スタンドは超満員）

特筆すべきはその精神力で、最高に緊張する舞台でもリラックスしていて笑顔でした。
これにはアメリカの解説者も驚いていました。
試合後のインタビューで大谷は「楽しかった」と言っていました。

爽やかな私服姿で試合前の「レッドカーペットショー」に参加した大谷で、今や全米のヒーロー
カーペットの色はクアーズ・フィールドを本拠地とする、コロラド・ロッキーズのチームカラー紫。

日本選手の球宴先発は1995年のドジャース野茂英雄投手以来。
日本選手が米オールスターで勝利投手になるのは、前回19年のヤンキース田中将大投手（現楽天）以来、2人目。

4885、選手村オープン

開会式を10日後に控えた13日、東京五輪の選手村がオープンしました。
五輪ではおなじみの光景となっている歓迎セレモニーや、メディア会見などは行われませんでした。

選手村
夜も灯りがともるのは一部だけになりそうです。

「オリンピックは参加することに意義がある」と言われます。
参加することは大変で、普通のアスリートはなかなか参加できません。
新型コロナウイルスの世界的流行で開催も危ぶまれてきた東京オリンピックですが、いよいよ本番です。
あまり盛り上がりませんが、海外の選手も続々と来日しています。
多くの競技が無観客になり、辞退者もでています。
辞退者が出ても、無観客でも、やることに意義があります。
新標語：オリンピックは開催することに意義がある
新型コロナウイルス禍の中での開催は、後世に語り継がれるでしょう。

4884、ゴールデンスラム

テニス、ウィンブルドン選手権は11日（日本時間12日）、男子シングルス決勝が行われ、第1シードのノバク・ジョコビッチ（セルビア）は6－7（4－7）、6－4、6－4、6－3で第7シードのマッテオ・ベレッティーニ（イタリア）を下して6度目の優勝を飾りました。

グランドスラム通算20勝で、ロジャー・フェデラー（スイス）とラファエル・ナダル（スペイン）に並ぶ
ジョコビッチは、これで1970年以降では初となる年間グランドスラム達成にも王手をかけました。
仮に9月の全米オープンで優勝すれば1938年のドン・バッジ氏と1962年と1969年のロッド・レーバー氏に続き、男子では史上3人目の年間グランドスラム達成となります。
さらに今年はオリンピックがあります。
東京五輪で金メダルを獲得すれば、男子では初の年間ゴールデンスラムも見えてきます。
ジェコビッチは東京オリンピック出場の可能性は50％、と言っています。
ゴールデンスライムはめったにないチャンスで、ぜひ達成してもらいたい。
女子では1988年にシュテフィ・グラフがソウル五輪でも金メダルを獲得し、ゴールデンスラムを達成しています。

東京オリンピックは多くの競技が無観客になりますが、ウィンブルドンは客がいっぱいでした。
大谷選手の活躍で日本でも連日放送されている大リーグも有観客。
アメリカやイギリスは新型コロナウイルス感染者・死者数とも日本よりはるかに多いのに。

4883、南軍将軍像を撤去

米南部バージニア州シャーロッツビルで10日、南北戦争（1861～65年）の南軍司令官リー将軍らの像が撤去されました。

撤去されるリー将軍の像
シャーロッツビルでは2017年8月、市の撤去計画に抗議する白人至上主義者と反対派が衝突し、女性１人が死亡する事件が起きましたが、この日は大きな混乱はありませんでした。
米国では、リー将軍ら南軍指導者の像を奴隷制や人種差別の象徴と見なし、撤去を求める動きが広がっています。
昨年5月にミネソタ州で白人警官による黒人男性暴行死事件が起きて以降、こうした動きが高まっていました。