4314、ツリーにフクロウ

米ジョージア州に住む家族が先週、自宅のクリスマスツリーの中にフクロウが隠れているのを見つけました。
ニューマンさん一家が夕食後の片付けをしていたとき別の部屋にいた10歳のインディアちゃんが悲鳴を上げ、ダイニングにいた母親のところに駆け込んできて、「お母さん、あの飾り怖い」と泣き出しました。
ニューマンさんはフクロウが大好きで、ツリーの枝には十数個のフクロウの飾りが取り付けてありました。
最初は飾りの一つを怖がっているだけだろうと思ったそうです。

ツリーにフクロウ（CNNニュースより）
もみの木を買って家に運んだ時、中に隠れていたようです。

アメリカの田舎道を車で走っていたとき、広大なもみの木畑を見たことがあります。
苗木から3ｍくらいの木が何万本（何千本？）も整列よく並んでいました。
出荷するまでは5～6年かかると思います。（私の想像）
森のような感じで、鳥や動物も来ると思います。
フクロウが巣を作って子育てするかも？
日本の私の畑でもハトが巣を作って子育てします。
裏庭の樫木にはカラスが巣を作って子育てしたことがあります。

4313、弾劾訴追

米下院本会議は18日、ウクライナ疑惑をめぐりドナルド・トランプ大統領を弾劾訴追する決議案を可決し、トランプ氏は上院で弾劾裁判にかけられる史上3人目の米大統領となりまし。

下院はトランプ大統領による権力の乱用と議会妨害の2つの条項について、弾劾決議案の採決を行い、権力の乱用について賛成230対反対197、議会妨害については賛成229対反対198で、弾劾決議案を可決。
上院での弾劾裁判は来月にも始まる見通しですが、与党共和党が多数を占める上院でトランプ大統領が罷免される可能性はほとんどありません。
米国ではこれまで3人の大統領に対して弾劾訴追手続きが取られています。
弾劾訴追されたのは、1868年のアンドリュー・ジョンソン大統領と、1998年のクリントン大統領の2人ですが、いずれも弾劾による罷免には至っていません。
ニクソン大統領は1974年、弾劾手続きが下院での採決に持ち込まれる前に辞任。
弾劾裁判が行われているのはキャピタルヒル
「317、タイダル・ベイスン」の地図を参照

4312、パソコン市場好調

2020年1月14日にWindows 7のサポートが終了します。
終了する前にWindows 10 が搭載されたパソコンに買い換える人が増えています。
年末商戦とお正月商戦で、市場は活況となりそうです。
私が講師をしているパソコン教室でも最近、何人か新しいパソコンを買いました。
消費税が10％になった直後は売り上げが落ちましたが、すぐに回復しました。

4311、退院を報告

白血病で闘病中の池江璃花子選手（19）が17日、自身の公式ホームページで退院したことを明らかにしました。
池江選手は「2月から入院生活をし、約10ヶ月の月日が経ちこの度退院することができました」と報告。
「つらくて長い日々でしたが、皆さまからの励ましのメッセージを見て、早く戻りたいと強く思う事ができました。応援してくださった方々や、関係者の方々、そして家族には感謝の気持ちでいっぱいです」と思いを綴っています。
「オリンピックを目前に控えていた中、突然大好きなプールを離れ、失ったものが多いのではと思った方もいらっしゃると思いますが、私は病気になったからこそ分かること、考えさせられること、学んだことが本当にたくさんありました。ネガティブ思考になる時もありましたが、まずは自分の気持ちをしっかり持たないといけないんだと思い治療に励みました。」と病気に対しても前向きだったことを記しています。
今後の競技生活については「医師と相談しながら、水中トレーニングが可能になり次第開始。
それまでは基礎体力をつけながら陸上トレーニングをしていく予定で、2024年のパリ五輪に出場し、メダル獲得という目標で頑張っていきます。これからも応援よろしくお願いします。」と前向きな気持ちをツイートしています。

直筆メッセージ

9月の日本学生選手権では所属する日大の応援に訪れていました。
ゆっくり体力付けて無理せず、パリ五輪を目指してほしいと思います。

4310、年賀状減少

15日から2020年用のお年玉付き年賀はがきの受け付が始まりました。
当初発行枚数は前年比2.1％減の23億5000万枚と9年連続で減少し、記録が残る2004年用以降で最低となりました。
新年の挨拶はスマホやパソコンですることが多くなっています。
郵便局職員の年賀状販売のノルマは無くなったと聞いていますが、今年も職員の親2人から買いました。
枚数は減らしています。
投函するのは毎年30日か31日ころ。
「3959、年賀状」などを参照

4309、スマイル・笑わない

13日、第69回日本スポーツ賞（読売新聞社制定）が発表されました。
・グランプリ（大賞）：ラグビー・ワールドカップ（W杯）日本大会で初の8強進出を果たした日本代表チーム
・特別賞：陸上の世界選手権男子50キロ競歩で金メダルに輝いた鈴木雄介選手
　　　　　　バドミントンの世界選手権で男子シングルス２連覇の桃田賢斗選手
・奨励賞：ゴルフの全英女子オープンで優勝した渋野日向子選手

グランプリに輝いた日本代表チーム（読売新聞より）

今年のスポーツ界で印象に残ったのは、
ゴルフの全英オープン優勝の渋野日向子選手の笑顔。
流行語大賞に選ばれた「ONE TEAM」のラグビーの健闘。
渋野選手は「スマイリング・シンデレラ」が話題。
ラグビーの稲垣啓太選手は「笑わない男」で話題。
「スマイル」も「笑わない」のも個性で、人それぞれ。
「笑わない男」で注目されたので、稲垣選手は笑いたくても笑えないように見えます。

ノーベル化学賞を受賞した吉野彰氏の笑顔も印象的でした。
15日、スウェーデン・ストックホルムでの授賞式など一連の行事を終えて帰国しました。

4308、レイズと合意

ポスティングシステムでメジャー移籍を表明していたDeNAの筒香嘉智外野手がタンパベイ・レイズと2年総額1200万ドル（約13億1100万円）で合意しました。
地元紙「タンパベイ・タイムズ」は「レイズが探していたパワーヒッターを見つけた」と速報。

レイズとの合意を告げるESPN
フロリダ州タンパは温暖な地で、多くの球団（選手）がキャンプを行います。
レイズはヤンキースと同じアメリカンリーグ東地区に所属するので、田中将大投手との対決が多くなると思います。
過去に日本人選手では野茂英雄、森慎二、岩村明憲、松井秀喜が在籍していました。
「ボーっと生きてんじゃねーよ！」」のチコちゃんは筒香ファンを公認しています。
今後、大リーグの問題が増えるかも？
「4283、菅野も」を参照

4307、最年少「今年の人」

米誌タイムは11日、恒例の「今年の人」（パーソン・オブ・ザ・イヤー）に、気候変動対策を訴えるスウェーデンの環境活動家グレタ・トゥンベリさん（16）を選びました。
1927年に同誌が「今年の人」の選出を始めて以来、最年少。

タイムの表紙
これに敏感に反応したのがトランプ大統領。
「ばかげている」と批判し、「落ち着け、グレタ！」とツイッターに投稿しました。
16歳の少女に対し「大人気ない」との声も。
自分こそが「今年の人」と言いたいようです。
そもそも、トランプ大統領は温暖化を認めていません。
トランプ大統領は2016年に選ばれています。

「1742、今年の人」などを参照

4306、令

12日、「今年の漢字」が発表されました。

清水寺の貫主（かんす）の森清範さんが大きく「令」の文字を揮毫。
令和元年は「令」で決まり。
「法令遵守」、「警報発令」、「避難命令」なども理由となったようです。
「今年の漢字」はその年にあった出来事や世相からイメージする漢字とその理由を募集し、最多応募数の漢字を発表します。
今年は21万6325票の応募がありました。
1995（平成7）年から始まり今年で25回目となります。
去年は「災」
今年も自然災害が多かったが。

4305、メダルは「重たい」

ノーベル賞の授賞式が10日午後（日本時間11日未明）、ストックホルムのコンサートホールで行われました。

化学賞の吉野彰・旭化成名誉フェローが、スウェーデンのカール16世グスタフ国王からメダルと賞状を授与され、「メダルはずっしりと重かった」と喜びを語りました。
日本27人目の受賞で、メダルの重さは特別。