ニューヨークの想い出

ニューヨーク生活20年間の想い出を書いていこうと思います。

4321、ニューヨーク公立図書館

2019年12月28日 | Weblog
いつも行くビルの中にある映画館の前を通ったら「ニューヨーク公立図書館」のポスターがありました。
こんな映画があることを知らなかったのでビックリ。
数日前見てきました。
中に入ったら上映時間3時間半で、またビックリ。(休憩5分)
5番街&40~42丁目にある本館とニューヨーク各所にある分館が紹介されていました。
各分館にはそれぞれ特徴があります。
MoMAの真向かい(南)にあるドーネル図書館にはよく行きました。
私は本館の近くに住んでいたことがあるので毎日、前を通っていました。
正面入り口の階段横にあるライオンの像が印象的です。
ニューヨーク公立図書館 ライオン」で画像検索

世界中の図書館員の憧れの的である世界屈指の知の殿堂、ニューヨーク公共図書館の舞台裏を、フレデリック・ワイズマン監督が捉えたドキュメンタリー。19世紀初頭の荘厳なボザール様式の建築物である本館と92の分館に6000万点のコレクションを誇るニューヨーク公共図書館は、地域住民や研究者たちへの徹底的なサービスでも知られている。2016年にアカデミー名誉賞を受賞したドキュメンタリーの巨匠ワイズマンが監督・録音・編集・製作を手がけ、資料や活動に誇りと愛情をもって働く司書やボランティアの姿をはじめ、観光客が決して立ち入れない舞台裏の様子を記録。同館が世界で最も有名である理由を示すことで、公共とは何か、そしてアメリカ社会を支える民主主義とは何かを浮かび上がらせていく。リチャード・ドーキンス博士、エルビス・コステロ、パティ・スミスら著名人も多数登場。第74回ベネチア国際映画祭で国際批評家連盟賞を受賞。
2017年製作/205分/アメリカ
原題:Ex Libris: The New York Public Library
配給:ミモザフィルムズ、ムヴィオラ

映画のチラシ

3時間半は長く、ニューヨークに住んだことのある人や、図書館関係者以外は退屈かも?
私はニューヨークの風景を懐かしく見ていました。