ニューヨークの想い出

ニューヨーク生活20年間の想い出を書いていこうと思います。

3888、NY再開発

2018年10月21日 | Weblog
ハドソンヤードの再開発事業が行われていて、その一部が報道陣に公開されました。

マンハッタン西側の「ハドソンヤード」と呼ばれる地区で、総工費はアメリカの民間による事業としては史上最高となる250億ドル(約2兆8000億円)に上ります。
ハドソン川が一望できるビルには、金融系企業などがオフィスを構えるほか、高級デパート、コンサート会場、マンションなど、来年中にオープンする見通しです。
ハドソンヤード再開発」で画像検索
この地域の中核となるビル2棟の建設は三井不動産が担当しています。
「3475、ハドソン・ヤード」を参照

ハドソンヤードは30丁目、12番街、34丁目、10番街に囲まれたエリア(赤丸)
ハドソン川を横切るのはリンカーン・トンネル
昔はハドソンリバーに着く船の積み下ろす桟橋(Pier)と倉庫が立ち並び、列車庫や空地もある未開発地域で、高いビルはありませんでした。
「306、フォートリー」の写真は私がニューヨークに住んでいた頃、ハドソン川対岸のニュージャージーから撮ったものです。(写真右、ハドソン川沿いがハドソンヤード)

3887、フランシス・レイ

2018年10月20日 | Weblog
昨日、前橋市民文化会館(昌賢学園まえばしホール)大ホールで行われたフランシス・レイ・オーケストラの演奏会に行ってきました。
映画音楽など、昔よく聴きました。
客は99.9%年配の人でした。(私も)
若い人でフランシス・レイを知っている人は少ないと思います。
曲目

フランシス・レイ本人が選曲・監修した特別プログラム。
監修:フランシス・レイ
「白い恋人たち」「ある愛の詩」の音楽を担当。この世界的ヒット作品によって、映画音楽の第一人者としての地位を築き上げた。
指揮:パトリス・ペリエラス
フランシス・レイに才能を認められ、彼の後継者として活動する音楽家。
演奏:フランシス・レイ・オーケストラ
フランシス・レイ監修の元、日本公演のために結成された特別オーケストラ。
メンバーは欧州のトップ・アーティストを中心に編成。
今回の公演では、日本人出演者も迎え、スペシャル・コラボレーション公演を行う。
以上はプログラムを要約


チラシ
現在、日本各都市で演奏会を行っています。
前橋でのチラシには「世界初公演!」とあります。(フランシス・レイ・オーケストラの下)

他の都市のチラシには「The best of music」とあります。
世界初公演とはどういう意味なのか館長に聞いてみました。
「チラシ制作会社の勘違いで、25年前に今回と同じように特別編性のオーケストラで日本公演をしているので、25年ぶりが正しい。」と言っていました。
現在、フランシス・レイも来日しているが前橋には来ていない、とも言っていました。(86歳)
フランシス・レイ」でYou Tube検索
映画Love Story((ある愛の詩)の、雪のセントラルパークでのシーンが印象的。

ニューヨークの冬は寒く、もかなり降ります。

3886、ギャンブル好き

2018年10月19日 | Weblog
昨日テレビで「秘密のケンミンSHOW秋のSP!」をやっていました。
各県の代表がお国自慢(?)をしていました。
群馬県は「ぐんま大使」の中山秀征と井森美幸でした。

群馬県はギャンブル王国で競輪、競馬、競艇、オートレース場があり、公営ギャンブル四天王をコンプリート!
家族でギャンブル場に行く人も多く、レジャーやスポーツ観戦のようなもの、と言っていました。
「日本のラスベガス!」とも。
「2640、日本遺産」などを参照
司会は、みのもんたと久本雅美でしたが、喋っていたのは久本雅美ばかりでした。
みのさん、大丈夫?

*ぐんま大使:群馬県の認知度向上とイメージアップを図る観光大使で、群馬県出身の中山秀征(藤岡市出身)、井森美幸(下仁田町出身)。

高崎競馬は2004年に閉鎖しました。(2005年3月28日~10月1日に放送された朝ドラ「ファイト」の舞台)
跡地はコンベンションセンター「Gメッセ群馬」として2020年春オープン予定。
跡地には中央競馬の場外馬券場もできるようです。

3885、米地方紙

2018年10月18日 | Weblog
アメリカの地方紙が苦境に立っています。
2004年以降、15年間で1800を超える新聞が廃刊となりました。
アメリカでは全国紙よりも地方紙が一般的で、地域の情報を得ることができます。
パソコンやスマホの普及で、情報はネットの方が早く膨大です。
「1970、ポスト紙も」などを参照

3884、ポール・アレン氏死去

2018年10月17日 | Weblog
米マイクロソフトの共同創業者ポール・アレン氏が15日、がんの合併症で死去しました。(65歳)
1975年、ハーバード大学に在籍していたゲイツを説得(中退)し、マイクロソフト社を設立しました。

左がゲイツ氏、右がアレン氏
ポール・アレンがいたからビル・ゲイツがあり、Microsoftがあり、Windowsがあり、ネット社会が世界に広まりました。
アレン氏の死去を受け、ゲイツ氏は声明を発表、「最も古く、最も親しい友人の1人を失った。パーソナル・コンピューターは彼なしには存在しなかっただろう。」と弔意を表しています。(JNNニュースより)
がんの診断を受けたことを機に1983年にマイクロソフトを退社。
退社後は投資家や慈善家などとして活動してきました。
2015年には海底に眠る巨大戦艦「武蔵」を発見しました。
資産家としても知られ、経済誌フォーブスによると純資産額は推定203億ドル(約2兆2700億円)。
NFL「シアトル・シーホークス」など、プロスポーツのオーナーとしても知られています。
アレン氏はシアトルで生まれ、シアトルで死去しました。

3883、知人の家

2018年10月16日 | Weblog
最近は個人情報保護が厳しくなっていますが、ネットの普及で個人情報を簡単に知ることができます。
住所が分かればその人がどんな家に住んでいるのか知りたくなります。
ある調査によると「知人の家をGoogleマップのストリートビューで確認したことがある。」と答えた人は43.7%になったそうです。
知り合いに自分の家を知られたくない、という人もいると思いますが、こっそりと家を見られているかも知りません。
自分の家と比べて、一喜一憂している人もいるようです。
このような人はこっそり調べるだけですが、泥棒やストーカーにとっては格好の情報源で、間取りや周辺の状況も知ることがでます。
「1811、そこまでやるか!」を参照

3882、「無人運用」も

2018年10月15日 | Weblog
ロシアのロケット「ソユーズ」の打ち上げ失敗事故(11日)で、ロシア宇宙機関「ロスコスモス」は12日、事故原因が明らかになるまでソユーズの打ち上げ停止を決めました。
ソユーズはISSに宇宙飛行士を運ぶ唯一のロケットで、ISSには現在米、露、ドイツの3人の飛行士が滞在しています。
ISSを共同運用する米航空宇宙局(NASA)はエンジンに異常が起きた原因が究明されない場合、ISSを「無人運用」する考えを明らかにしました。
2011年7月んのスペースシャトル引退後、アメリカはISSへの往復手段を持っていません。
現在ISSに滞在している3人の帰還用のソユーズはISSにドッキング中ですが、燃料の劣化の問題などから使用期限は今年12月下旬と定められています。
アメリカもだめ、ロシアもだめで、このままではISSに行く手段がありません。
各国の民間企業が競ってロケットを開発していますが、実用化にはまだまだ時間がかかりそうです。

打ち上げに失敗したソユーズ
ISSの交代要員のアメリカとロシアの宇宙飛行士2人は緊急脱出して無事でした。

3881、マイケル

2018年10月14日 | Weblog
10日(日本時間11日未明)、米南部フロリダ州に5段階で2番目に強い「カテゴリー4」で上陸したハリケーン「マイケル」による死者は、米メディアによると、12日までに17人となりました。
同地域を直撃したハリケーンとしては史上最大の規模で、湾岸部の都市は冠水し、広い範囲で浸水や建物が倒壊するなどの被害が出ました。

マイケルが直撃したフロリダ州のメキシコビーチ上空から撮影された映像。
海沿いの住宅のほとんどが破壊され、一面が廃虚のようになっていて、各メディアは「壊滅的」と伝えています。
米東部は大型ハリケーンに度々襲われています。
「3871、ハリケーンに耐えた旗」などを参照
日本の台風は番号が付けられますが、アメリカのハリケーンは人の名前。
以前はすべて女性の名前でしたが今は男女平等。

3880、シアーズも

2018年10月13日 | Weblog
百貨店「シアーズ」などを営む米小売り大手シアーズ・ホールディングスが、米連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)の適用申請を検討していることが明らかになりました。
かつては全米最大の小売企業の一つでしたが、米アマゾンなどネット通販の急成長やディスカウント店の攻勢に押され、赤字経営が続いていました。
シアーズは15日、債務1億3400万ドル(約150億円)の返済期限を迎えますが、支払いが難しくなっているようです。
シアーズの株価は2010年には70ドルを超えていましたが、今年に入って1ドルを切り、破産申請準備の報道を受けて、10日の取引では前日比17%安の0・48ドルで終えました。

全米で150の店をcloseします。

シアーズといえばシアーズタワーを思い出します。
最近は日本でも大きなショッピングモールが珍しくありませんが、私がアメリカに行った1973年頃はありませんでした。
アメリカで初めて巨大ショッピングモールに行ったときはシアーズなどのデパートを中心として100軒以上の店が並び、迷ってしまいそうでした。
アメリカのすごさを実感したものです。
「2987、5月3日」で「デパートのシアーズは現在も健在です。」と書きましたが危なくなってきました。
トイザらス」は今年6月、全店舗を閉めました。
「シアーズよ、おまえもか!」という感じです。

3879、岡本太郎展

2018年10月12日 | Weblog
アーツ前橋で岡本太郎展が開かれています。

岡本太郎と『今日の芸術』(チラシ)
期間は平成30年10月5日(金)~平成31年1月114日(月・祝)
初日の5日に行ってきました。
天才岡本太郎の芸術は凡人にはよく分かりません。
10月中は開館5周年記念で入場料無料です。
興味のある人は行ってみてください。(写真撮影は禁止です。)
岡本太郎といえば大阪万博の「太陽の塔」を思い出します。
「3290、トイレの思い出」を参照