ニューヨークの想い出

ニューヨーク生活20年間の想い出を書いていこうと思います。

2716、新星

2015年08月05日 | Weblog
陸上競技短距離に期待の新星が現れました。
ガーナ人の父と日本人の母を持つ16歳の高校2年生、サニブラウン・ハキーム選手です。
6月に行われた日本選手権の100mと200mではともに2位に食い込み、男子短距離の話題を独占しました。
日本陸連は4日、世界選手権(22日開幕・北京)の代表選手に男子短距離でハキーム選手ら7選手の追加を発表しました。
魅力は日本人離れした体格です。
身長187cm、体重74kg。
自己ベスト:100m10秒28、200m20秒34
まだ走りは荒削りでフォームも安定しませんが、そこが魅力です。
世界選手権ではボルト選手との直接対決が見られるかも?

全国高校総体(インターハイ)200mで優勝したハキーム選手
5月1日、和歌山市紀三井寺陸上競技場
他の高校生とは体格、スピードとも違います。

高校時代に注目され、先日追い風参考記録ながら9秒台を出した東洋大の桐生祥秀選手も期待の星です。
身長175cm 、体重68kg
自己ベスト:100m10秒01、200m20秒41

圧倒的な強さを誇る、ウサイン・ボルト選手は記録も体格も別格。
身長196cm、体重93.89kg
自己ベスト:100m9秒58、200m19秒19秒はともに世界最高記録

100m、200mは1秒で約10メートルのスピードです。
0.1秒で約1メートル。
ボルト選手と直接対戦すれば100mで、桐生選手は4.3m、ハキーム選手は7mの差を付けられる計算になります。
5年後の東京オリンピックまでのどれだけ差を詰められるか。
最も、ボルト選手が5年後も現役でいるかは?

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