ニューヨークの想い出

ニューヨーク生活20年間の想い出を書いていこうと思います。

2172、17日間の感動

2014年02月24日 | Weblog
ソチオリンピックが終りました。
あっという間の17日間でした。
メダルを獲った人、メダルに届かなかった人。
笑顔、涙、多くの感動がありました。

日本はメダル8個を獲得しました。(金1、銀4、銅3)
これは歴代2位で、海外で行われた冬季五輪では最多です。
今まで最も多かったのは1992年のアルベールビル大会の7個でした。(金1、銀2、銅4)
このときのオリンピックはニューヨークにいたときで、テレビで見ました。
最も印象に残っているのはフィギア女子の伊藤みどり選手です。
ジャンプの高さは驚異的でアメリカでも話題になりました。
五輪史上女子選手初のトリプルアクセルを決め、以降の女子フィギアを変えました。

歴代最多は1998年長野大会の10個(金5、銀1、銅4)です。
ソチ五輪のメダル数8個は私が予想していたのより多く、大健闘と言えるでしょう。
スノーボード男子ハーフパイプの平野歩夢選手(15歳)は日本の冬季五輪史上最年少メダル、男子ジャンプの葛西紀明選手は最年長メダル。
スピードスケートでメダル0は残念。
期待された高梨沙羅選手浅田真央選手はメダルに届きませんでしたが長く記憶に残るでしょう。


開会式では“四輪”だった五輪マークが閉会式では”五輪”完成。
心配されたテロも起こらず無事終了しました。