ニューヨークの想い出

ニューヨーク生活20年間の想い出を書いていこうと思います。

2170、日本中が凍りつく

2014年02月22日 | Weblog
20日朝、日本中が凍りつきました。
や寒波ではなく、浅田真央選手が転んだ瞬間です。
ソチ冬季五輪フィギュアスケート女子シングルSP(ショートプログラム)で、まさかの16位でした。
真央ちゃんに対して日本中の人が自分の子供か兄妹(姉妹)のような感情を持っています。
私はこの時間起きていましたが心配で見られませんでした。(これって親の心情?)
3時頃インターネットを見たら「キムヨナ暫定1位」とありました。
SP最終滑走の真央ちゃんはまだ演技をしていませんでした。
4時ごろネットを見たら「浅田真央SP16位」とありました。
「まさか!」という感じでした。
悪くても3位くらいには入るだろうと思っていました。
日本中の期待を一身に背負い、重圧の中でのオリンピックでした。

21日のFP(フリープログラム)は深夜にもかかわらず高視聴率を記録しました。
真央ちゃんが演技終了直後に涙を浮かべた午前1時47分は、関東地区で瞬間最高19・5%、関西地区では20・0%に達しました。
フリーでは女子史上初めて6種類の3回転ジャンプ8つ全て成功させ、142、71の自己高得点でした。
結果は6位でしたが、日本中が感動しました。
私はSPもFPもあとから見ました。
SPの演技前は顔がこわばっていましたが、FPの前は穏やかでした。

フリーの演技を終えた瞬間は涙の中に笑顔も。(やりきったという感じです)
「応援してくれた人に、私なりに恩返しができました。」という演技後のインタビューも立派。
前夜のミスを乗り越えての演技に世界中のファンや名スケーターたちが感動と称賛のツイートをしています。

真央ちゃんについては何度か書いてきました。
1381、優雅」などを参照

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