ニューヨークの想い出

ニューヨーク生活20年間の想い出を書いていこうと思います。

2164、金

2014年02月16日 | Weblog
15日早朝(日本時間)行われたソチ冬季オリンピックの男子フィギュアで羽生結弦選手が待望の金メダルを獲得しました。
日本中の期待を背負って、大きなプレッシャーの中での演技は立派で、日本中が歓喜に沸きました。
昨日は大雪の影響で外に出られなかったので、家でテレビを見ていましたが、羽生選手の映像が1日中流れていました。
日本だけではありません。
世界のメディアがその快挙を称えました。
何かと日本にいちゃもんを付ける韓国も羽生選手の金メダルを称賛しています。
YTNテレビは「アジアの選手がこの種目で頂点を極めたのは初めて」と快挙を称えました。
羽生選手があこがれたロシアのプルシェンコ選手は金メダル候補でしたが腰痛のため棄権しました。
羽生選手について「僕のアイドル!、よくやった!、天才だ」とツーとしています。

フリーの演技を終えた瞬間(左)、金メダルが確定し日の丸を持つ羽入選手(右)
金メダルも素晴らしかったが試合後のコメントもすばらしい。
イタービューに答える姿は謙虚でしっかりしています。
外国メディアのインタービューではほとんど英語で受け答えをしていました。
メダルを逃した女子ジャンプの高梨選手もそうですが、最近の若者はしっかりしています。

日本の未来は明るい?
モーニング娘も「日本の未来は Wow Wow Wow Wow 世界がうらやむ Yeah Yeah Yeah Yeah」と、歌っていました。
昔から「最近の若いもんは」というフレーズは、批判的な意味があります。
最近の若者もいろいろですが。