ニューヨークの想い出

ニューヨーク生活20年間の想い出を書いていこうと思います。

2116、大御所に“喝!”

2013年12月30日 | Weblog
レッドソックスの上原浩治投手が29日、「サンデーモーニング年末スペシャル」にゲスト出演し、共演した大先輩の張本勲氏に“喝”を出しました。
上原投手は「落ちる球を投げとけば打ち取れるという発言に対して、僕は喝です。大御所ですけど言わせていただきます。考えて投げていますから、分かっていただきたい」と笑顔で“喝!”を出しました。
日本人選手が大リーグでやるには相当な覚悟が必要で、技術的にも高いものが求められます。
精神的、肉体的にもタフでなければなりません。
大リーグに挑戦した日本人選手の多くは日本でプレイしていた時に比べ成績は下がっています。
ダルビッシュ投手もレンジャースに移籍してからの勝利数は減っています。
渡米前年の2011年は18勝していますがレンジャース移籍後の2012年は16勝、2013年は13勝でした。

日本のプロ野球個人成績を見ると、セリーグ打率成績ベスト5に外国人選手が4人入っています。
1、ブランコ (D ).333
2、バレンティン(ヤ).330
3、村田 (巨).316
4、マートン(神).314
5、ロペス(巨).303
バレンティン選手は前人未到のホームラン60 本打っています。
失礼ながら、彼らは大リーグではレギュラーを獲得できず日本に来たと思います。
張本氏は大リーグのレベルは低いと言いますが、彼らの成績を見ても大リーグのレベルが低いとは思えません。
1740、本音」を参照
マー君(田中将大投手)の大リーグ移籍が濃厚になってきました。
25歳での挑戦で、どこまでやるか楽しみです。