ニューヨークの想い出

ニューヨーク生活20年間の想い出を書いていこうと思います。

1964、当然でしょう

2013年08月01日 | Weblog
30日、米大リーグ、ブルワーズのメルビン・ゼネラルマネジャー(GM)は、移籍の可能性を報じられていた青木宣親外野手について、「トレードに出すつもりはない。チームは彼を必要としている」と話しました。
走攻守揃った青木選手は3割近い打率で、ブルワーズを引っ張っています。
現在ナ・リーグ中地区で最下位のブルワーズが少しでも順位を上げようとすれば青木選手は必要で、残留は当然でしょう。
既に今シーズンをあきらめたのなら青木選手の放出も有りですが。

ブルワーズの青木選手

大リーグの日本人選手。
投手は活躍していますが打者は苦労しています。
日本で成績を残し大リーグに挑戦した打者の多くは、思うような活躍ができません。
日本人打者で活躍したのは昨季で引退した松井選手、現在活躍中のイチロー選手、青木選手くらいです。

*ブルワーズはウィスコンシン州ミルウォーキー(Milwaukee)にあります。
ミルウォーキーと聞いてもピンとくる人は少ないと思います。
位置は「1722、バイクの前で」を参照
私が渡米する前はテレビで「ミルウォーキー」という言葉をよく聞きました。
日本のビール会社・サッポロビールがビール造りの盛んな北緯43度線付近の都市として「ミュンヘン・札幌・ミルウォーキー」というキャッチコピーを使用していました。(最近は聞きません。)
「ミルウォーキー」という言葉が頭の中にあったので、渡米した翌年1974年に行きました。