ニューヨークの想い出

ニューヨーク生活20年間の想い出を書いていこうと思います。

1007、ATM

2010年12月19日 | Weblog
先日、新聞に振り込め詐欺のニュースが載っていました。
埼玉県の無職女性(60)が3日間で32回の被害に遭ったそうです。
息子(27)を装った男から自宅に「会社の金を使い込んでばれそうだ、穴埋めしたい。」と電話があり金を振り込むと、「後輩の分も振り込んでほしい」などと、次から次と連絡があって3日間で32回、合計780万円をだまし取られたそうです。
3日で32回といえば1日に10回以上振り込んだ日もあるはずです。
企業などでは10回以上振り込むこともあると思いますが、個人の場合1日の制限回数は無いのか?
手を変え、品を変え振り込め詐欺は続いています。
新聞やテレビなどで注意を呼びかけていますが、被害は一向に減りません。

現金自動預け払い機(Automated teller machine)
最近は銀行、郵便局、コンビニなど、多くの場所に置かれていて便利です。
日本でいつごろから広まったのかは知りませんが、ニューヨークでは80年ごろからよく利用しました。(アメリカに行ってから5年くらいは銀行口座をオープンできなかった。)
アメリカでは社会保障番号(Social Security Number:ソーシャル・セキュリティー・ナンバー)がないと、銀行口座をオープンすることはできません。
429、ソーシャル・セキュリティー・ナンバー」を参照
写真はシアトルのダウンタウンで撮った、バンカメ(Bank of America)のATMです。