ニューヨークの想い出

ニューヨーク生活20年間の想い出を書いていこうと思います。

163、シープメドー

2008年07月25日 | Weblog
ニューヨークも夏は暑く、35度くらいになります。
しかし、湿度は高くないのでカラッとしていて日陰に入ると涼しく感じます。
夏といえばビーチで日光浴ですが、マンハッタンの真ん中で日光浴が出来ます。
そこは、いわずと知れたセントラルパークです。
セントラルパークは59丁目から110丁目まで南北に約4km、東西に約800mという長方形の大きな公園です。
変化に富み、丘、森、湖など、いろんな顔を見せますが、シープメドーという広々とした場所があります。
その名の通り、一面緑の芝で昔は羊が放牧されていました。
今は人間が解放される憩いのエリアで、人々は芝生の上でリラックスします。
弁当を広げてピクニック、散歩、木陰で読書や昼寝、フリスビー、ボール遊びなどしながら思い思いに過ごします。
上半身裸の男女、水着姿で日光浴を楽しむ人もたくさんいます。

私の家内は長女を出産する前、ドクターに1日2時間歩くようにと言われ、毎日シープメドーを散歩していました。
その後、郊外に引っ越しました。