BAMBOO-JET  ~うみの部屋~

タケノコジェットでどこへでも!
読んだ本や見た映画、食べた料理、旅先、育児や日常のことなど、趣味をつらつら語ります

今年の田んぼアート’2009

2009-07-02 22:16:41 | デート日記
焼肉屋をあとに、その日の宿は桜温泉・桜旅館へ泊まりました。
親に桜温泉に泊まると言ったら、すごく苦い顔をしてました。
なんでそんなとこに・・・って言う反応。
前に友人との忘年会で泊まったことがあるのですが、そのときは割と良かった覚えがあります。
それから何年も経ってるせいかな?
桜温泉へ行ったとき、「あれ?こんな感じだったっけ?」と思いました。
お部屋はめっちゃ狭かった!
6畳もないんじゃないかしら?
うーん、失敗したかも。。。と思ったけど、4200円という安さだし、お風呂も悪くなかったので良しとします。
前の日に泊まったドーミーインよりも温泉らしい感じ。
お湯は暑くて少しにごり湯。
露天風呂もあってお湯は快適でした。
次の日は眼鏡屋をいくつか周りました。
3件も見て、前の日に見た眼鏡市場とどこの眼鏡がいいのか?という話でしたが、基本的に次の店に行くと前の店の気に入ったフレームのことがわからなくなってしまい、結局どこのがいいのかわからなくなりました。
あまりにもたくさんの眼鏡を見たせいかな。
彼氏は好きな店でいいというけれど、
あるおしゃれーな店で非常に気に入った眼鏡はフレーム、眼鏡で58000円もするようなもの。
決して彼は金持ちでもないし、遠距離でお金もかかってるし、それがいいとはやっぱり言い出せません。
眼鏡はどこでも一緒かな?と、けっこう面倒くさくなってしまい、眼鏡市場が安くて手軽でいいかな?とまた同じ店に戻りました。
私は割りとこの店と一つ決めて、その中で自分に合うものを買うのが好きです。
前日の担当さんがまた色々面倒見てくれて、不思議なことに前日気に入ったオレンジのフレームが、たくさん別の店を見たあとだとなんとなく自分に合わないような気がしてきます。
すぐに決めて買わなくて良かったですね。
彼氏も同じ意見で、昨日は似合うと思ったけどなんか今は違うなぁ・・・と。
結局赤い眼鏡を選びました。
赤は赤でも明るいものや、黒っぽいもの、色々ありますけど、明るめのほうです。
7月3日に出来上がるのでブログで公開しますね。
そのあと田舎館の道の駅でお昼。
実はこの道の駅、去年私が友人を通して彼と初めて会った場所。
すっごく懐かしいです。
まさか1年近く経って、この場所に二人でいるのが不思議です。
お昼はそこで食べました。
そして名物の田舎館村の「田んぼアート」を見に行きました。
彼は田舎館が村と知ってびっくりしました。
あれ?だって東京にも村はあるじゃんよ。

これが役場の屋上から見た今年の田んぼアート。
ずばり愛です。
直江兼続!!
そして対するはナポレオン。
西洋・東洋の武将が並んでます。
今年は赤い色の稲も植えたみたいで、これからどんどん色がついていくはずです。
現時点ではまだ赤い色が出てませんね。
これはほんとうに毎年すごく楽しみにしてるアートです。
見終わってから役場の目の前に足湯ができているのを発見。
誰も入ってないので、入らせていただいた。
この日はすんごい暑かったので(31℃か?)、たしかに熱い湯には入りたくないかも。
しかし逆にさっぱりしました。
桜温泉や岩木山とかの硫黄系のにごり湯と違い、このあたりのお湯は透明な単純泉。
私が大好きなやさしい質の湯なんです。
それから彼を浪岡駅に送りました。
東京へ戻る最終の汽車(16時)は取れなかったので、15時でお別れ。
私は日曜は混むから早くチケット取ったほうがいいと言ってたのにもかかわらず、彼がぐずぐずして動かなかったせいです。
2,3日前に帰りの切符(普通行きの切符を買うときに帰りも一緒に買うもんじゃないのかなー?)を買ったとき、すでに満席で最終のものは買えなかったらしいです。
馬鹿だなーと思いました。
っていうか。甘いんだけど、言ってもきかないから知りません。
ホームで入場券で中に入りお別れしました。
何でかなぁ?
空港でバイバイするときはそうでもないけど、目の前で列車に乗って窓越しにバイバイするとすごく悲しい気分になる。
あの電車のドアが閉められる瞬間が、、、ね。
ホームで列車を待ってる間もなんともなく寂しい気分になるねぇ。
一緒にいるとそうでもないのに、こういう時だけやっぱり別々なんだなぁと感じずにはいられない。
また会えるんだけどね。
家に戻ったらお父さんが庭にいて、
「ずっと一緒にいたから疲れただろう?」と言ってきました。
たしかに。。。
すごく疲れた。
楽しかったけど、やっぱり色々気を使ったし、帰るまでは楽しい気分でいたいから、逆に帰ってしまうとどっと疲れが出てくるんだよね。
布団で2時間ぐらい昼寝した。
やっぱ自分の家と布団は落ち着くわ
彼氏は6時間もの列車の旅で夜の10時ごろ無事着いたと連絡が来た。
おつかれさまでした