BAMBOO-JET  ~うみの部屋~

タケノコジェットでどこへでも!
読んだ本や見た映画、食べた料理、旅先、育児や日常のことなど、趣味をつらつら語ります

脳みそキャンデー

2005-09-28 12:02:00 | のほほん日記
久々に昨日雨が降ったせいか、やっと涼しくなってきた。
ハリケーンの影響で9月も半ばを過ぎたとうのになかなか涼しくならずに正直困ってました。
でも今日はすごく気持ちよい気候で天気もよくまさに秋晴れでした。
さて、NYの街はそろそろハロウィーンムードが漂ってきました。
本屋だろうが、ドラックストアだろうか、どこもかしこもハロウィーンコーナーができてます。
大きなかぼちゃに黒猫、オバケ、コウモリ、ガイコツとおなじみのキャラクターであふれかえってます。
それを見てるだけでなんだかすごくワクワクしてきちゃいますね。
ハロウィンというとキャンデーですが、ロウワーイーストサイドにとても素敵なお菓子屋さんを発見しました。
たまたま今日テネメント博物館を見に行って周辺を探索してたら発見しました。
名前は「エコノミーキャンディ」<108-Rivington St>
その名の通りとても安く、ポンド単位で計り売りをしてるので大量に買う人には適してると思う。
店の中に入ると入り口にハロウィーンようのかぼちゃグッズにキャンデーが。。。
そして店の中はありとあらゆるお菓子でいっぱい。
私の頭ほどありそうな特大のペロペロキャンデーや、あらゆる色のチョコボール、ラムネやドライフルーツ、そしてグミキャンデーの種類の豊富なこと。
なにを隠そう私は大のグミ好きであります。だからこれを見たからにはもうかわずに入られません。
たくさんのグミのケースが並ぶコーナーを見てたら等身大のラットの形をしたラットキャンデー、カエル、イルカなどの動物から、ワーム(幼虫)や脳みその形をしたこれまた気色が悪いものまで様々。
思わずその脳みそキャンデー<Gummy Brains >と唇の形をした(牙が飛び出てる)キャンデーを買いました。あわせて3ドル!
いやあ、面白かった。
ECONOMY CANDY のHP
http://www.economycandy.com/
Bulk Candies→Gummy Candiesの2に脳みそキャンデーが見れます!GO

ブロンクスで馬に乗る。

2005-09-26 13:41:00 | のほほん日記
ブロンクスでホース・トレイルライドに挑戦した。
地下鉄の6番線最終駅「Peiham Bay Park」からバスで一駅。CITYアイランド息のバスに乗る。
この辺りまで来ると車が交通手段とみえ、大きな幹線道路(ハイウェイ)がたくさんあって、NYのイメージとはまるで異なる。アメリカの片田舎っぽい雰囲気だ。
駅の手前に広がる公園(Peiham Bay Park)も恐ろしく広い。
バスを降りると目の前に柵に囲まれた馬小屋が見える。
とてもかわいらしい顔をした馬や、立派な白馬が見えた。
なんだかすごくワクワクした。
馬に乗るのは久しぶりである。
学生時代乗馬の一日体験レッスンに参加して以来なので10年ぶりだ。
あの時は体験と聞いて軽く考えていたのだが、その牧場主は軽く考えておらず体験なのにめちゃくちゃしごかれた。
ギャロップなど何回もやらされて私はまたの間がすりむけてその後3日ばかしまともに歩けなかった。。。
苦い思い出を思い出しつつオフィスに行った。受付のおばちゃんに私と友人の2名で申し込む。1人1時間で25ドル。
外で待ってると奥から牧場の係員が馬を2頭連れてきた。茶色と黒の馬である。
初めに私が茶色の馬に乗った。鞍に乗るのも久しぶり。。。なんだか生き物の背中って言うのはあったかくて気持ちがいい。
私と友人を挟んで牧場の主人と思われる白人のおじ様が先頭に、彼の子息であると思われる7歳ぐらいのお子様(しかし乗馬の腕はベテラン)が後ろに、そして最後にウエスタンハットを被ったモーガンフリーマンのような黒人のおじさんが後ろについた。このおじさんがまた決まってて最高にかっこよかった。服装もいかにもな格好が似合ってた。
馬はよく訓練されてるのか、先頭が歩き出すと合図もなしに歩き始めた。
一列になって「Peiham Bay Park」の中に設けられてるホーストレイルを歩いていく。
天候も涼しくて緑の中を馬に乗って歩くなんてほんとに気持ちがいい。
NYから地下鉄とバスで1時間。。。こんな自然な遊びが楽しめるとは。
途中で何度かギャロップ(駆け足)をする場面もあった。正直ギャロップが長時間続いたらどうしよう、また股をすりむくぞ、、、なんて思ってたのだが、今回はsんな長時間ではなかったので、比較的楽しめた。
馬というのも素敵な乗り物である。生き物なので、向こうは乗り手の器量によって違う走り方もするし、扱えないときはむかついたりもする。だけど、坂道をけなげに走ってる時や、丸太の上をひょいひょい渡るときなど、たまらなくかわいらしく感じて、乗馬も覚えるとなかなか楽しいだろうなと思った。
最も乗る場所は限られてるけど、自分専用の馬があったらいいだろうな。。。なんてドリームですね。
終わった後足がガクガク行っててしばらく妙な感じだった。明日絶対筋肉通だな。。。それより歩けるのか?と考えました。

帰りはせっかくCITYアイランドへ来たのだから、何かおいしいシーフードを食べて帰ろうということになった。
CITYアイランドはシーフードが有名!
海沿いにはたくさんのレストランが並んでいてバスからロブスターのネオンの明かりが見えた。
私たちはそのネオンのついてるレストランへと行きました。
私たちのテーブルを担当してくれた黒人の大柄なウェイターさんが親切でとても面白かった。
乗馬の時の黒人のおじさんといい、このウェイターさんといい、ブロンクスの黒人さんはとても親切であったかくて好きだな。
ロブスターはマンハッタンのレストランで食べたのよりもはるかに大きくてボリュームがあってうまかった。値段はちょっと高くついたけどすごく贅沢な気分になりました。
乗馬の「Bronx Equestrian Center」のHP
http://www.nychorse.com/

チェルシーマーケット

2005-09-25 13:21:00 | のほほん日記
マンハッタンで好きな場所のひとつ、、、チェルシー。
最近ではゲイの街で有名だけど、ここはおしゃれなインテリアの店やギャラリーが多い。もちろん店によってはゲイっぽいグッズも置いてるのでああ、チェルシーと感じることもしばしば。。。
しかし昔は倉庫街だったこともあり、ミートパッキングエリアなどという地名もある。名前とは裏腹にこの場所は驚くほどいけてる隠れバーやクラブや洋服店があったりする。
さて、本日行った『チェルシーマーケット』は昔の名残のような巨大な倉庫状の建物の中にある。
場所は15st&9Aveの角でとにかく大きな建物。
一見すると何の建物か分からない。
9Aveからの入り口から入ると洞窟のような迷路のような通路を挟んで両サイドに店が並んでる。通路には彫刻のようなイスやギャラリーのように写真が飾られてあってものすごくおしゃれだ。
人目で気に入った。ああ、私もここの住人になりたい。
中は花屋や肉屋、チーズ屋、野菜、ケーキの店など色んなジャンルの店があり、歩いて見ててとっても楽しい。
ツナ缶を発見して買おうかどうか迷ったがすごく小さいのに2ドルもしてやめました。
お菓子屋ではすごくかわいい飴を発見したが、これも5ドルもするので諦めた。
結局私が買ったのは野菜だった。すごく現実的だわ。
カリフラワーとオクラとトマト。
今日はこれで野菜スープだ。
カリフラワーを丸ごと買ったのは初めて。
99Cだった。安い!日本で買うともっと高かった気がする。。。?

ほんとは有名な「チェルシーフリーマーケット」にも行きたかったのだが、場所が移動したのか仕入れた情報の場所には何もなかった。残念。
しかしチェルシーを歩いててうまそうなカップケーキの店を発見!
NYのケーキってチーズケーキが有名だけど、カップケーキもけっこう見かける。
今日見つけた店はパステルカラーのクリームですごくきれいでおいしそうだった。
店は食の殿堂に載せてます。

マンハッタンクルーズ

2005-09-24 14:08:00 | のほほん日記
マンハッタンを一周する船に乗ってきた。
場所は42stのハドソン川にあるサークルラインの船着場から出発。
所要時間は3時間でした。
1時間や2時間のコースもあるんだけど、1週するとなると3時間コースのみ。
せっかくだから1週したいよね。
値段も大差ないことだし。といっても28ドルもしたの。。。!

なんだか久々のおのぼり的な観光をしたなぁ。
3時半出発だったのだけど、見事に観光客は白人が多くて、やっぱりこういうのって白人好みなのでしょうか。
中国人と日本人1組ほど見かけたけど、あとは欧米系でした。
それはともかく川から見るマンハッタンっていうのもなかなか良かった。

3時間で1週できちゃうなんて、ほんとに狭い小さな島なんだよね。。。
なのに毎日たくさんの人が働きに来て観光に来てこの島に来てる(それも世界から)って言うのが不思議。
のために橋が多いのだよ。
隅田川の川くだりのときもパリのセーヌ川のヴァトウバスのときも思ったけど、
マンハッタンの橋はとにかく巨大。
つり橋がとっても多い。
ブルックリン橋にマンハッタン橋にクィーンズボローにジョージワシントン橋に、、、まぁきりがないので数えないけど、他にも海底トンネルもあるし(リンカーントンネルにホランドトンネル、ミッドタウントンネル・・・)、地下鉄のトンネルもあるからこのハドソン川とイーストリバーの下は穴だらけじゃんと思ってしまう。
WEST42stから出た船はミッドタウンのビル群を見ながらエンパイヤ、、、グランドゼロ、ファイナンシャルディストリクト、自由の女神と前半は見るとこがいっぱい。
そしてイーストリバーに廻りこみ今度は橋がたくさん登場するので北上しながらその解説が始まる。
船にはガイドさんが乗ってて3時間しゃべりっぱなし。たいしたものだ。
国連を過ぎた頃から、景色がつまらなくなる。はっきりいえば工場が出てきたり、はなやかなビル群の変わりにただの高層マンションや列車置き場などさしてNYらしくない、裏の顔っぽい景色が続く。
しかしこれがまた味が合っていいと思う。
がけのような場所があったり、そこを走るメトロノースなんかが見えたりして面白い。
唯一の星はヤンキースタジアムでした。
最後は再びハドソン川に出るのだけどやはり狭いイーストリバーに比べるとNJと州を隔ててる貫禄があってものすごく広く感じられた。
上のほうはNJ側も広大な森が広がってるので自然がいっぱいっていう風に感じられる。
川沿いから見るリバーサイド教会やコロンビア大学、タイムワーナービルなんかがきれいに見えました。
3時間。。。なんだかんだいってあっという間だったような?
でも降りた後もしばらく船に揺られてるような気にもなった。
さすがに寒いとあれは辛かろうから今の時期が一番お勧めだよね。
サークルラインのHP(ピア42)
http://www.circleline42.com/

ちなみにビーストとか呼ばれてるスピードボードも楽しそう。いかにもアメリカ的。

ドネル図書館

2005-09-23 12:44:00 | のほほん日記
NY市立図書館のメンバーカードをゲット!しました。
いや、何も難しいことではないのだがね。
MOMAの向かいにある(57st沿い)ドネル図書館で作りました。
ここの図書館はNYの数ある市立図書館の中で一番外国の本の収容量が多いと聞くので行ってみました。
入り口付近のインフォメーションで日本の本を探してると聞いたら3階と教えてくれました。
3階に行ってみればどこは外国文学コーナーでした。中国やインドやまぁいろんな国の本があった。読めません。
エレベーターを降りてすぐ左手に日本語の本コーナーがあり、なるほど本棚4つ分はある。しかも文庫棚も二つばかしあった。
ざっと見たがあまり私好みの作家はいないみたい。逆に似たような作家が目立つ。林真理子とかね。。。
たぶんこういう図書館は日本人の寄付で成り立ってるのかどうも同じ作家の同じタイトルの本も何冊かあった。
しかし、最終的には興味のあった作家の本も見つけられて、すぐ側にいた司書にどうやったら図書館で本を借りれるか聞いてみた。
まず図書カードを作らなければならない。
そのためには今住んでる住所を証明するものがなければならないらしい。
私はあらかじめ親から送られた今の住所が書かれた封書を持参してきたのでそれで作ることができた。
あとは本人確認のパスポート。
書類に記入するだけであっさりできた。カードは青地に公立図書館の目印ライオンのマークの物でとてもかっこいい。
これで私も自由に本が借りれるぞっと、いったいいくらまで借りれるのか聞いたら、なんと30冊だという。
3週間借りれると。
いやいや、いくらなんでも30冊はさすがに私でも読みきれない。しかも重くて持ち歩けないって。。。しかしNYの懐のでかさを感じたなぁ。
NYの図書館はリサーチ図書館とブランチ図書館という2種類の図書館に分かれてる。
基本的に本を借りれるのはブランチ図書館である。こっちは他にも様々なワークショップがあって地域密着型という感じ。ビデをもたくさんあって借りれるし。
もう一つのリサーチ図書館は読んで字のごとく調べ物をするための膨大な資料を有する図書館で、観光名所で有名な5番街のライオンのいる図書館はこちらに入る。
ドネル図書館はもちろんブランチ。
他にもブランチは5番街のライオン図書館の向かいにもある。
閉館時間も遅いし、借りた本はブランチ図書館であればどこでも返せる(ただしマンハッタンのみ)というシステムが便利で素敵。これから活用させてもらわねば、、。
もちろん借りる本は日本語の本ばかりですが。
英語の本ははまだまだ無理です。
ハリポタでさえまだ5章ですよ。(7月に買って)

NY Met’s

2005-09-22 13:51:00 | のほほん日記
ニューヨークメッツの試合を学校のクラスメイト達と見てきた。
メッツといえば知ってるのが松井カズオに昔新庄がいたなぁというぐらい。
場所はクィーンズのフラッシングにあるシェアスタジアム。
メジャーのヤンキーススタジアムに比べるとこちらは新しくてきれいでオープンなスタジアム。
そして何より混雑してない。
一番上のスタンドなどものすごくがら空きである。
7時にシェアスタジアムに着くとすぐにボックスオフィスにチケットを買いに行った。
ブースが3つしか空いてなくて長蛇の列。
しばらく並んで待ってるといきなり横にメッツのユニフォームを着たファンと思しきアメリカ人がフリーチケットあるよ!!と言って来た。
私たちは半信半疑だったのだが、みんなそのアメリカ人に群がってもらいに行ったので、私が代表でクラスメイト(私を含む)の分4人分のチケを聞いたらもう2枚しか残ってなかった。
幸い男女2:2だったのでレディファースト(これぞアメリカ)ということで譲ってもらった。
ああ、ラッキーただで入れるなんて。
ちなみにチケは買っても12ドル。
試合はなんというかヤンキースのようにメジャーでツアーで来る様な観光客がいないだけあってものすごくのんびりしたムードだった。
微妙に音楽のタイミングもずれてる気がするし、盛り上がりのほうもいまいちなのでは?と思った。
なんか地元人しかいなさそうな雰囲気。
私はやっぱヤンキースのほうが見てて好きだし面白いなと思った。
スタジアムはこっちのほうが上だけど、あっちのほうは華やかで盛り上がってる。
試合はものすごくだるかったけど最後反とかメッツがさよならヒットで買った。
それと同時に花火が撃ちあがってさすがクィーンズでやるだけあるなって感じ。
私はロゴマークがメッツのほうが好き。
マンハッタンのビル群のマーク。
しかしさすがにオレンジとブルーのカラーのTシャツは着れないかな。。。

NYでジムに行く!!

2005-09-21 12:23:00 | のほほん日記
私の通ってるヨガスクールで近くにあるジムのお試し券をくれたので行ってみることにしました。
住所は11East26stで、その界隈に住む知り合いに聞いたら有名なジムだよって教えてくれました。
なるほど行ってみたらワシントンスクウェアのまん前のビルの4階にあるではないか。
受付でお試し券を見せると簡単な名前の登録をしてそのジムのカウンセラー&案内人のような人が現れその人についていくように言われた。
向こうは流暢な英語で色々話しかけてくれるのだが、私はさっぱり分からなくてうなずくことしかできなかった。
まずはロッカーで体操着に着替えその下の階のカウンセラーの部屋に連れて行かれ色々質問された。
君は何をしたいんだ?とか体重を落としたいのか、それとも・・・?みたいな質問をされたと思う。。。
ただあまり私は英語が聞き取れないのを察してくれて、簡単にウェイトトレーニングにするか?それともキャリア(といってたような)にするか?と聞いてきた。
キャリアってなんですか?と聞くと自転車などをこぐしぐさをしてたのでああ、マシンのことか。。。それでいい!キャリアをやりたいといったらそこに案内してくれた。
その階にはウェイトのマシーンがたくさんある部屋やヨガなどの部屋、そしてランニングマシーンなどジムらしい機械がたくさんある部屋があった。
そこではたくさんの人が走ったり自転車をこいでたり(マシンのね。。)、色々なおなじみのエクササイズの機械があってクラブのような痛快な音楽が流れてる。
中央にはTVがたくさんあり、みんなそれを見ながらエクササイズに励んでた。
手始めに私は自転車に挑戦してみることにした。しかし。。。機械の設定の仕方がわからず隣の人に教えてもらった。
よく見ると機会の真ん中にイヤホンマークがついてる。。。
なんだと周りを見たら、みんなイヤホンを持参しててこのジムで提供してる音楽を楽しんでるみたいである。
なかなか良いシステムではないか。自分でI-PODを持ち込んでる人もたくさん居た。私もIーPODもってたらなぁ。
これがNYスタイルかなどと人間ウォッチングしながらエクササイズに励む。
なんだかこのジムに来てる人達はいかにも。。。な感じでものすごくかっこよく見える。マンハッタンのど真ん中にあるだけあって白人ばかりですが、健康志向ニューヨーカーらしいですね。
その次はランニングマシーンにチャレンジ。初めてやったが自分で速さやコース(坂になったりする)を調節できるとこが面白い。
時速3kmに設定するとウォーキングに4kmでジョギングに、5kmでマラソンに、疲れたら速度を落として歩いたり、走ってみたりと楽しい。
隣のヨガの部屋では今日はキックボクシングのエクササイズが開かれていて、女性ばかりが目立つ。見てるとあれもけっこう面白そう。
ジムもなかなか楽しいではないか。
私はヤンキースの試合を見ながらランニングマシーンを続けました。
2kmぐらいは走ったかな。
歩きながら走りながらなので、なんだかんだいっても1時間近くは楽しんでたと思う。
野球を見ながらせめて松井の番になるまでは、、、と思ってたのだけど、今日のヤンキースはイマイチでなかなか打順が来ない。
そのうち体がばててきたので、切り上げましたが。
さすがに終わってからはしばらく宙に浮いてるようなまだマシンに乗ってるようなへんな気分になりました。
そして地下鉄の階段を上り下りするのがまた辛かったりする。
がんばりすぎたかな。
しかしかっこよいジムだった。
金があったら通うのもいいかも。。。。



ファッションウィークと国連サミット

2005-09-20 12:00:00 | のほほん日記
先週はNYの街がすごく騒がしかった。
何があったのかというと、国連の会議とファッションウィークが開かれていたからである。
うちの学校が国連の側にあるので、先週は相当騒がしかった。道路にものすごい数の警官やパトカーが止まってて混雑してた。テロ対策のためだとは思うが、みててなんだかすごく物々しいのと同時に、すぐ側で世界の大事なことを決める会議が行われてるだなんて、やっぱりNYは世界の中心なのだなぁと実感。
私のクラスメイトのおばさん(アメリカ人)が国連で働いてて、「日本のコイズミが来たわよ」と言ってたそうだ。
道路も首から国連のPASSをぶら下げた世界各国の国のスタッフが歩いていて、とにかく華やかというか国際色豊か。民族衣装など着てる人達が多いので、すれ違うときにあれはアジア系。。。あれはアフリカ?と想像するのが楽しかったりする。

さて、もう一個のでかいイベントがパリコレ、ミラノコレクションに並ぶニューヨークコレクション。
ファッションに疎い私は知らなかったのですが、3大ファッションショーらしいですね。
NYもこの時期毎年ファッションウィークと称してこの週に毎日いくつものファッションショーが一斉に開かれる。
世界中から某有名なファッションデザイナーやらトップモデルが集まるので、国連とは違った意味で華やかな人達でいっぱいに。
NY公立図書館の後ろにあるお気に入りのブライアントパークへ行ったら中央の芝生広場に巨大な白い建物が建てられてた。
そこがファッションショーの会場らしい。
会場はここだけではなく市内各地でいくつものショーが行われるのだが、カルバンクラインなどに代表されるようなトップブランドのショーは主にここで行われるらしい。
ショーはプレスや関係者のみなので、私達一般市民は当然見れず、入り口付近のおしゃれな人達を見ながら、その横ではファッションに無関心な人達がチェスに夢中になってたりしてなんだかその対照的な姿が面白かったりする。
私も先週あるバーに行ったらそこでファッションショーが深夜近くに開かれるとかでたくさんのモデルさんを見れました。
残念ながらショーは見れなかったのですが、本場のモデルさんの背が高いこと。
アメリカン人って大きいとは思ってましたが、それ以上。その辺の男性より全然大きいのではないかしら?2mはあるだろうって思うくらいです。
しかしスタイルは良かったなぁ。迫力もあったし。
TVでは毎日のようにその日に行われてたショーの放送がされてました。私も少し見ましたがほんとにたくさん入るので飽きちゃったりするのだけど。ファッション好きにはたまらないでしょうね。

Broadway ON Broadway

2005-09-19 13:21:00 | のほほん日記
今日タイムズスクウェアでブロードウェイのイベント・その名も『Broadway ON Broadway』があった。
このイベント、タイムズスクウェアに建てられた特設ステージでミュージカルが無料で見られるというNYならではのうれしいイベント。
参加団体が持ち歌を各一曲ずつ披露してくれるので、軽くミュージカル気分が味わえる。私はまだ見てないミュージカルがたくさんあるのでその雰囲気を味合うためにもいいと思った。
さて気になる今回の参加は以下のとうり。
Funny Girl
All Shook Up
Avenue Q
Beauty and the Beast
Chitty Chitty Bang Bang
The Color Purole (*)
Hairspray
In My Life(*)
Lennon
The Light in the Piazza
The Lion King
Mamma Mia!
The Producers
Rent
Sweet Charity
The 25th Annual Putnam County Spelling Bee
Wicked
(*)はこれから上演予定のもの!

今回会場で人気があったのがRent にWicked 、Manmma Mia!・・・。
Rentの歌(Seasons of Love)はたしかに私もいい歌だと思ってたので改めて聞くとほんとに良かった。
ああ、舞台で聞いてみたい。
私個人としては「チキチキバンバン」が良かった。子供たちの声もかわいかったし。じわじわと高ぶってくるあの歌い方がいい。
そしてライオンキングはまたロマンチックでよかったな。
舞台と違って青空の下でTシャツ姿で歌う俳優さんたちを見るのはなんだかすごく新鮮でNYらしいと思った。
世界のどこでこんなイベントがあるのかっていうの。たぶんロンドンでもないでしょう。やっぱNY着てよかったなぁとしみじみ思った。
ラストの歌が終わるとなんと空から一面の紙ふぶきが落ちてきた。
たまげたよ。タイムズスクウェアを取り囲むビルの上から吹き出るようにたくさんの紙ふぶきが5分くらい流れてた。
すごくきれいで紙吹雪が風に舞いみんな空を見上げて興奮してた。
日本で言えば渋谷のスクランブル交差点のような場所だよ!
横には真っ赤な服を着たお掃除舞台がスタンバイしてるとこがまた面白くて、
しばらくして掃除舞台がかき集めた紙吹雪の山に子供がたくさん乗っかってて、まるでビーチの水遊びのようにすくいあげてはそれを投げてる様子がかわいかった。

好きです・ナイアガラ

2005-09-18 13:51:00 | のほほん日記
日帰りでナイアガラフォールズ観光のツアーに参加して来ました。
今回はNYのHISで申し込みJTB主催のツアーでした。
現地ではガイドさんがカナダのことやナイアガラのことなど事細かに説明してくれて、やっぱり日本のツアーはかゆいとこに手が届く気配りの良さが最高だと思いました!
出発はJFK空港からで、今回は初めて自宅から地下鉄とエアトレインを乗り継いでいきました。
エアトレインは運転手が無人のモノレールみないな物で、成田の第二ターミナルでみたタイプに似てます。しかしスピードはものすごく速い!
NYの地下鉄とは雲泥の差で、きれいで快適ですばらしく快適な乗り物。
朝8時集合時間には十分間に合いました。JTBの職員さんが今日乗る飛行機のEチケットをくれました。JETBLUEという会社の飛行機。
アメリカにはものすごく飛行機会社がたくさんあって、このJETBLUEもその内の一つ、NWやユナイテッドのような国際線は少ないものの、サービスの質はNWをはるかに上回ると私は思いました。
機体は小型ながらも青を基調としたチェック模様ですごくかわいい。
CAの制服も黒のかっこいいものから、黒と青のフリースっぽいカジュアルでそれでいてすごくセンスがいいおしゃれな制服。
スッチーといえばきちっとした日本のスタイルを思い出しちゃうのだけど、こっちはカジュアルで尚且つかっこいい感じ。
気に入ったよ。
1時間のフライトながら、飲み物とチップスなどが選べるお菓子のサービスまであってものすごく快適でした。しかも座席に個人テレビがあって、ディレクトTVのプログラムが入ってて見放題。うん、すばらしい。

さて、目的地のナイアガラフォールズはなんと同じのNY州であります。
こちらはバッファロー市というところで、同じ州内なのに飛行機で1時間ってところが、さすがにアメリカは広いのねと感じずにはいられません。
これがバスだと8時間と聞くので、だいたい青森ー東京間のようなものですねぇ。
さて、ナイアガラはオンタリオ湖とエリー湖という五大湖の間にある滝です。
この有名なアメリカ1の五大湖・・・・どのくらい広いかというとオンタリオ湖は九州、エリー湖は四国がすっぽり入るほどの広さというからたまげます。
ここまで広いと逆に日本が狭いのね。。。と思わずにいられない。
今日の飛行機は無事定刻どうりにバッファローに着きました。現地ガイドさんが迎えに来て私達はカナダに向けて出発しました。
なぜかというとナイアガラの滝はカナダ側へと落ちてるので、カナダに入国して向こうから見たほうが断然眺めがいい。
空港の外に出ると少し肌寒かったのでさすがカナダの国境にあるだけあるなぁと感心。熱帯夜のNYCと同じ州だとは思えないのどかな風景が続く。
しばらくすると巨大な川が見えてきた。日本の利根川を少し大きくしたような川・・・それがナイアガラ川である。
この川すごく穏やかなのに、滝に入る直前から突如急流に変身する。この豹変振りやたるや恐ろしい差である。
そして国境が見えてきた。ドキドキ私にとっては初のカナダである。。。
カナダに入国するのは実に簡単。
問題はアメリカに再入国するときである。幸い私は書類をちゃんと整えていったので大丈夫だったが、ツアーの参加者で1名残念ながらカナダに入れなかった人がいる。(書類不備だったため)
カナダ側に入ると豪華なホテルやカジノがたくさん見えてきた。
さすが世界でも有名な観光地名だけある。お昼は滝の前にあるシェラトンの展望レストランのバイキングだった。味はまぁまぁだったが、滝の眺めがすばらしかった。
ナイアガラの滝はアメリカ滝とカナダ滝と2つにわかれている。どちらかといえば有名なのがU字型に大きく入り組んでるカナダ滝の方である。
きれいな水色の滝ですごく美しい。しかし滝の噴煙が地上50Mの高さにまで上がってて雲と見まごうほどである。
特に昨日の夜、通過していった台風オフェリアの影響で昨日たくさんの雨が降ったということで滝の水量が上がっており滝の迫力はものすごい。アメリカ滝はどちらかといえばにごった茶色の水が流れてる。
食事の後はメイン観光の『霧の乙女号』乗船である。
これはとても有名な滝観光船でナイアガラ観光の目玉である。
よくテレビや雑誌で目にするポンチョを着た集団がナイアガラ近くにまで船で近づくあの船である。

さて、結論からいうとこの乙女号。。。期待以上に私には面白かった。
これは絶対乗るべきである。
冬季は滝が凍るため乙女号は5-10月まで!!急いで乗るべし!
何が面白いってとにかく滝がマジかで見られるのと、空から降ってくる滝が起こす霧の雨である。
その迫力に夢中になり興奮し、ありとあらゆる国から来た旅行者と一緒になり皆で奇声を上げて騒ぎまくり、頭からあのシャワーを浴びてナイアガラを体験するのである。
乗り込んで初めのころはアメリカ滝をゆっくり見ながらカナダ滝に近づく。
このドキドキ間といったらない。
U字型の真ん中目指して船は進んでいくと。上から怒涛のように落ちてくるカナダ滝の水量を体で体験できる。はっきりいいってU字の奥は真っ白で何も見えない。まさに霧一色である。
しかしあの迫力、爽快感は絶対今の季節(夏シーズン)にお勧めする。
びしょ濡れになっても気持ちよく感じられるし、何より楽しい。
これが寒かったらやはり苦痛になるでしょう。

下船したらカナダ滝が落ちる寸前の場所にある展望台テーブルロックへ向かった。
ここからの滝の迫力もすばらしい。
落ちる寸前の水の蒼さといったらほんとにきれいだ。そして水の速さを目の前で見てて身震いする。
時折風が霧を舞い上げ空から雨が降ってくる。そして今日はたくさんの虹を見ることができた。
虹も色んな天候条件が重ならない現れないものなので、ラッキーですねとガイドさんに言われた。
いやぁ、最高だナイアガラ。。。そして乙女号。
たいしたことないという人もいるのだけど、私は好きです!ナイアガラ。