BAMBOO-JET  ~うみの部屋~

タケノコジェットでどこへでも!
読んだ本や見た映画、食べた料理、旅先、育児や日常のことなど、趣味をつらつら語ります

仙台日和

2021-12-28 15:35:25 | 旅行

今年のクリスマス(25日)は、Chageさんのトーク&ライブツアー参加のため、

久しぶりの仙台へ行ってきました。

コロナ渦になってから、なかなか遠出の機会が得られず、ほんと久しぶりの新幹線。

コロナ渦が一度落ち着いたとはいえ、オミクロン株など出てきてるのでまだちょっと都会はドキドキする。

ってことでお昼に駅前の「ホテルメトロポリタン仙台」にてアフタヌーンティーを。

落ち着いた雰囲気のホテルのラウンジにていただきました。

 

ここのアフタヌーンティはNina‘sのお茶とともに(12月はストロベリーの紅茶)頂きます。

ポットが意外に大きくて、紅茶がティーカップで6杯分ぐらいあっただろうか。

3段のスタンドで上段がスイーツ(チョコやタルト)。

中段はスコーンとヨーグルト。

下段はキッシュとクロムッシュ、サラダ。

こじんまりしていますが、値段がとてもリーズナブル(2500円)で驚きです。

大きな石と苔がある渋い雰囲気のお庭がガラス越しに見えるラウンジの端っこの席で、

一人でのんびりな時間を過ごせました。

キッシュも黄色いシトロンマカロンもとってもおいしかったです。

たまにこういうラグジュアリーな場所にいると贅沢な気分になりますね。

紅茶の次は最後にコーヒーとチョコで〆めさせていただきました。

アフタヌーンティの次は仙台市内をぶらぶら散歩。(次の機会に報告します)

 

 


選んだ孤独はよい孤独

2021-12-23 16:01:00 | 読書感想文

お気に入りの山内マリコさんの小説をまた読みました。

短編集なのでサクサク読めて、しかも面白いです。

男性がどれも主役のお話ばかり集めていて、

中にはむかつく男性も多いのですが、

舘林さんという人がイケてる、かっこいい。

夢をあきらめて会社に入ってきた人を見抜いて、

ここから逃げ出せ、「オレが逃がしてやる」と。

このお話がいちばんも面白かった。

タイトルにある「孤独」にも注目。

この言葉は決してさみしくも悲しくもない。

下手に異性とかかわりを持つよりは「孤独」の方が居心地がいい。

自由であり、ストレスフリーであり、孤独も悪くないのだと思える。

やっぱり山内さんの小説好きですねー。

このお正月休みはたくさん山内作品を読みます。


雪遊びその2

2021-12-22 14:13:51 | 育児日記

雪遊び第二弾。

この前の日曜日にもまとまった積雪がありました。

ま、ほんのさらっとした感じでしたが。

雪かたずけのついでに「かまくら」を作ってみました。

雪の量が少ないので、いびつで小さくて・・・おひとり様専用ですが。

案の定、兄弟で取り合いになり弟君は泣いています(むっつりした顔)。

機嫌を直してもらおうと家の中で食べようと思ってたポップコーンを、

外に持ち出してかまくらの前で食べることに。

パチパチ・・・はじける音がして香ばしいにおいが漂う。

出来上がるころにはすっかり期限もよくなってくれて安心しました。

焼きたてはほんのり塩味が聞いていておいしかったです。

 


山のホテル たたみの湯

2021-12-14 14:44:53 | 温泉めぐり

弘前市旧岩木町で使えるクーポンが当たり、

それを利用するために先週末は嶽温泉へ日帰り入浴に行きました。

入浴先は嶽温泉のシンボル的存在の「山のホテル」。

20代の時、一度泊まりに来て以来で日帰り入浴も多分来たことないような?

ただ12/10-12/20までの期間、

日帰り入浴で使われている手前の浴室が工事のためお休みになっており、

その期間は宿泊者専用の奧の浴場(たたみの湯)へ入浴させてもらえることに!

開けてビックリ、浴場内に畳が敷かれています。

わー、こういうお風呂って一度入ってみたかったんだ。

しかもお昼ご飯の時間だったからか、

ちょうど入浴客が入れ替わりで出て行ってしまい浴場内は私と子供だけ。

貸し切り状態。

浴場内ではしゃぎまくる子供たち、、、人が他にいなくてよかった。

久しぶりの嶽のゆっこ。。。白く濁った硫黄泉に特有のにおい。

すごく熱くて子供には厳しい感じだったけれど、気持ちよかったーーー。

せっかくだからと、お昼ご飯で名物のマタギ飯も食べることに。

マタギ飯は蒸すのに時間がかかるので、

事前に入浴前にレストランで予約して、

お風呂から上がったらそのままレストランへ行きました。

ちょうど出来上がっていて、これがまたホクホクでうまかった~。

大ぶりのまいたけに筍もたっぷり。

マイタケの土瓶蒸しの御出汁もすばらしく上品な味。

たいちゃんがマタギ飯のうまさに感動して何杯も自分で盛り付けていて、

彼の好きな食べ物ベスト3に入ったらしい。

ホテルの入り口には薪ストーブがあって、火が勢い良く燃えていました。

いい雰囲気です。

火は見てるだけでとても癒されます。

特に寒い冬だとねー。

うちはオール電化住宅なんで火が家の中にないので、

こういうの見ると憧れてしまいます。。。

 


初積雪

2021-12-08 16:07:09 | にんぷ日記

先週の土曜日の夜から雪が降り始め、朝起きると外は一面銀世界。

ついに来たか、、、

これから雪との戦いが始まるなぁなんて、一瞬がっかりしつつも、

やっぱり降りたての雪はどこかきれいに思えます。

子供心がうずくのでしょうかね。

 

子供たちは雪を見てやっぱり大喜び。

朝ご飯を食べてから早速外へ遊びに行きたいとせがまれ。。。

雪の中でも歩いて大丈夫なように、

ジャンプスーツにスノーブーツ、帽子に手袋をつけて飛び出す。

家の裏側にある空き地をザクザク雪を掻いて歩く歩く。

降りたての雪は柔らかく、寝っ転がっても寒くないから平気。

 

そりも引っ張り出して、

ちょっと丘になったところで楽しそう滑ってました。

二人のはしゃぎっぷり。

遊びに行く場所はこれから限られるけれど、

雪遊びは全身運動なので悪くない。

雪だるまも作った。

少ない雪でやわらかくて、すぐ溶けるだろうなと思ったけれど。

案の定、次の日にはあとかたもなく溶けてしまい、

「何で溶けちゃったの―?!」とすばるは怒りの声を上げてましたが。

 


虹と津軽りんご大橋

2021-12-06 14:35:19 | 青森・津軽

先週の金曜日ですが、不安定なお天気の一日でした。

朝から大雨が降ったかと思えば、風のとても強い日で、

昼は穏やかに晴れてた時間もありましたが、

午後からいきなり雷が!!

土日にはついに津軽にも雪が積もりましたから。

そんな中、仕事の移動中にアーチになった虹が見れました。

虹はこの頃見ることが多いのですが、

どちらか片方側だけ断片的で両足元を拝めることはそうありません。

20年ぶりぐらいにレインボーアーチを見ることができてそれだけで幸せになりました。

 

こちらは私の実家近くにある「津軽りんご大橋」です。

橋の入り口に設けられた石のリンゴのオブジェがトレードマーク。

比較的新しくできた橋ですが、とてもおきにいり。

岩木川にかかっております。

この橋から見る岩木山の眺めも素晴らしいのですが、

この日は御覧の通り雲にすっぽりと岩木山が隠れております。

橋を渡った向こう側は弘前市。

 

橋の袂から土手に続く道は、昔の私のランニングコース。

この道をいつも夕方走っていましたね。

見晴らしはいいけれど車と歩行者が一緒の道路にいるので、

この土手をかなり暴走する車が多くて正直言って怖かったです。

みなさん、土手は農道ですのでゆっくりと走りましょう。

周りのリンゴ畑は幼いころの遊び場でした。

岩木川の河原でも遊んだし、川にも入って遊んでいた。

今よりは水は確かきれいだったような。

お天気のいい日はここからいつも岩木山を見て写真を撮っています。


インドの大道商人

2021-12-02 16:06:09 | 読書感想文

とても古い本なんですが、

インドの道端で商売をする大道商人を長年取材したルポ。

これを読むとありとあらゆる商売があるんだなぁと感心してしまう。

中でも面白そうなのが「耳かき屋」ですね。

あと「へびつかい」の仕事もインドならでは・・・。

なかなか海外旅行がいけない昨今、

こういう本で海外の異文化に触れるのが面白いです。

インドは一度乗り換え便の関係で一日だけ滞在したことがあるぐらいで、

それも20年以上も前のことであります。

たった一日でも強烈な印象でした。

一度じっくり旅をしてみたいと思いつつも、

なんせ広大な国ですし気軽に行こうとできなのがインドです。

インドはカーストという制度があって、代々その家は同じ仕事を受け継ぐという。

しかしインドが世界のIT技術者の排出国となった今、

この本にある商売はどのくらい受け継がれているのか。

いつか死ぬまでには一度行ってみたい国ですね。