BAMBOO-JET  ~うみの部屋~

タケノコジェットでどこへでも!
読んだ本や見た映画、食べた料理、旅先、育児や日常のことなど、趣味をつらつら語ります

リンさんのプレゼント

2007-11-30 16:52:01 | のほほん日記
まだちょっと辛いですが、
モモを失しなった痛みから少しずつ回復してきてます。
上司の奥さん(メイさん)が気を使ってくれて、
昨日アメリカ人駐在員妻達のお茶会に呼んでくれました。
メンバーは私とメイさんとリンさん、ジェインさん。
女4人集まればなんとやらで、
私以外の3人ともすごいおしゃべり。
圧倒されてしまった。
特にジェインさんは心理学者さんだからか、話長い長い。
私は聞くのも大変だし(なんせ英語だし)、耳半分だけ聞いてました。
しかし私の気分転換のためのお茶会と言いながら、
これは妻達(無職)の暇つぶしじゃない?と思わないでもない。
ゲームもやったんだけど、正直私はゲームに集中できる気分でもなかったんだよね。
それでもメイさん達が明るい雰囲気にしてくれようというのがわかるから、我慢しました。
帰り際、リンさんが手作りのマフィンをプレゼントしてくれ、
今日もまた職場に手作りのクッキーを持ってきてくれた。
タッパーに3段重ねて違う種類のクッキーが入ってて、
すっごい甘いんだけど、中にチェリーが入ってておいしい。
クリームの緑と中のチェリーがクリスマスカラーよ・・・とRさんは言う。
辛いときは誰かの優しさが身にしみる。
そして甘いものは人を少しほっとさせる。

一夜明けて

2007-11-27 23:41:49 | のほほん日記
モモの死から一夜が明けて、、、夜中に何度も私は目が覚めた。
悪い夢であったらどんないいかと思った。
モモのことを考えると手が震えて、どうしようもない気持ちになって、眠れなくなった。
会社では仕事をがんばった。
今はそんなに暇な時期ではないが、来週本社からココの事務所をチェックしに来る人が居るので、ファイルの整理などを全部しなくてはいけない。
あんまり面白い仕事とはいえないのでいつもは遊びながらやるのだが、そんな余裕もなく、ひたすら仕事に没頭した。とにかく何かしたかった。いつもの3倍か5倍は働いたと思う。
こんなんとき仕事があってよかったと思った。
でないとこのどうしようもない落ち込みを晴らすこともできない。
会社で独りになると涙が出てくるけど、上司やお客の前では必死にこらえた。
夕方家へ帰る頃になる。
いつもは私の帰りを(散歩を)待つモモのことを思い、慌てて帰ることが多いのだけど、もう今はその必要もなくなった。私が帰ってくると車庫の奥から尻尾を振って歓迎してくれるモモはもういない。誰かが家で待ってくれるなんて、なんて素敵なことだったのだろう。
今になってそのありがたみが骨身にしみてわかる。
家へ戻ると昨日プリントしたモモの写真を見て母が泣いていた。
そして私に「ごめんね、ごめんね」と誤る。
母に謝られると辛い。
母も辛いのが、とっても後悔しているのがわかるからだ。
起きてしまったことはもう二度と戻らない、失った命は戻らない、命はこんなにも儚く、だから私達が大事に守ってやるべきだったのだと、、、母と二人で号泣してしまった。
会いたい。
今はモモに会いたい。
あってモモを抱きしめてあげたい。
何もできずに別れてしまった。
モモが行ってしまった。
後悔ばかりでいくら泣いても泣いても涙は滝のように、、どこからこんなに出てるのか自分でも気がつかないほどだった。
写真を見ながら、モモがどんなに私達を信頼してくれたのか、私達が好きだったのか伝わってきた。
そして私達がこんなにもモモのことを愛してたことを。
こんなに慕ってくれたモモをどうして守ってあげれなかったのか。
悔しくて、とっても悔しくて、いくらこぶしに力を入れて歯を食いしばってみても、もう私にはモモを取り戻すことはできない。
いつかこの苦しみもなくなって、モモが居ないことのほうが足り前になる。
私はモモのことずっと忘れないよ。
だけど、モモが居ないことが足り前になっていくのはすごく哀しくて悔しい。
一緒に海へ行ったことや、動物病院での初めての検診、鶴田の美容院でお手入れしたことや、夜に車庫で自分の爪を絡ませて動けなくなってしまったことや、おいの長根公園へ遊びにいったこと、青森のヤマダ電機までお買い物へ行ったこと、そして何より4月から毎日河原の土手を散歩したこと。時にはコースを変えて街中の公園や住宅街、りんご畑の中、、、モモと一緒にたくさん、歩いたね。
公園では一緒におもちゃで遊んだね。公園でお囃子の練習をしてたときそばで聞いてたね。サッカーボールでついこの間もちょっと遊んだよね。
そんなたくさんの思い出を、けしてけして色あせて忘れることがないように。
モモがずっと私の心の中にいられますように。
土曜日モモが骨になって帰ってきます。
私が火葬場に迎えに行きます。
もうモモは私が知ってたモモの姿じゃなくなっちゃうけど、私はいつもモモのことを思ってる。
ありがとう、もも、
そしてまた会いたいよ。

ありがとうモモ

2007-11-26 22:19:04 | のほほん日記
今日、我が家の愛犬モモが交通事故で逝ってしまいました。
朝の散歩の最中の事故でした。
私は職場の健康診断で病院にいたのですが、
連絡をもらい検診が終わったら職場には直帰せず、家へすぐ戻りました。
まるで事故にあったのかわからないくらい、とてもきれいなお顔でした。
それでもいまだに信じられません。
もうモモと一緒に河原の土手を散歩できないことや、
ドライブにもいけないことが。
もっとたくさん色んなとこへ連れて行きたかったし、
これから10年先まで一緒に家族の一員でいられると思ってた。
もっといっぱい遊んでおいしいものを食べさせてあげればよかった。
仕事で疲れた日や寒い時、散歩が億劫に感じたりしたけど、
こうなってしまうとめんどくさがらずに、
モモにかまってかわいがってあげればよかったと思ってしまいます。
ほんとはこういう悲しい話を日記には書きたくないんだけど、
すごく辛くてとりあえず何かしないと苦しくてしょうがないのです。
こんなとき、モモを跳ねた自動車をうらめばいいのか、
管理不行き届きの母を責めればいいのか、
誰に怒りをぶつけていいのかもわからない。
ただとっても悔しいです。
でも自分を責める母が一番辛いだろうし、
何より一番モモをかわいがってた父のほうがもっと辛いとも思う。
これから遺体を焼いてもらいお寺で供養してもらったあと、
家の裏にモモのお墓を作る予定です。
もう私達がしてあげられることってこれだけですから、
モモには天国でもっと幸せになってほしいです。
ずっと猫ばっかりで初めて犬を飼ったのですけど、
犬もかわいいものだなぁとモモを飼い始めて思いました。
ありがとうモモちゃん。

サプライズな日

2007-11-24 23:20:43 | のほほん日記
今日は夕方家へ戻るとダンボールで贈り物が来ていました。
韓国の友人ジウンちゃんからです。
開けたらびっくり、韓国ノリ(ギン)がぎっちり詰まってるではありませんか!!
サプライズとはこのこと。
そしてノリのほかにRenomaのひざ掛けが。。。
すごく上品でひざ掛けと言うよりまるでスカーフのようです。
中には手紙があり、彼女が英語の講師の試験に受かったこと、
そのために3日ぐらい徹夜で勉強したこと、
そして5月に私が彼女の家へ遊びに行ったとき、商店街を2人でぶらぶらしてて見つけた韓国ノリを大量に買ってるのを思い出したこと。
また私がスカートを履いてる姿を讃えてくれて、このひざ掛けがスカートに合うだろうと思ってプレゼントしてくれたことなど書かれてました。
彼女が街角で私を思い出してくれて選んでくれたプレゼントだと思うとすごくうれしいです。プレゼントもすごくうれしいけど、その気持ちはもっとうれしい。
誕生日やクリスマスのときのイベントを想定したプレゼントもうれしいけど、こういうなんでもないときの何気ないプレゼントは別の意味ですごくうれしいものですね。
また突然思い立ってよく彼女はこういうことをします。
実際彼女が他の人にプレゼントを買ってるのを私は何回か一緒に付き合ったことあるし。
私は彼女のそういうとこが粋で素敵だなと思うし、とても好きです。
とはいえ、私はといえばホリデーシーズンのプレゼントを何か贈ろうと思ってます。
何がいいのかしら?
彼女抹茶アイスクリームが好きなんだけど、さすがに海外へクール便で食べ物送れるかわかんないし。。。税関に引っかからないかな?

上海旅行2日目

2007-11-23 22:21:26 | 旅行
2日目からはフリーです。
コンサートは夕方7時半からなので、それまでたっぷりあります。
まず午前中に観光名園の「豫園」へ行きました。
さすが観光名所だけあって、すごい人。
豫園の周りは中国式の楼閣のような高くて立派な建物がいっぱいあって、なんとも華やかです。
ここの名物は「南翔饅頭店」の小龍包です。レストランとテイクアウトがありますが、テイクアウトはすごい行列。まだお昼前なのに。
ちょっと並ぶのをためらってレストランで食べようと思い、2階へあがりました。しかしレストランも戦争のようにお客と定員が入り乱れていてとても席確保ができそうにありません。オーダーの仕方もわからないし。
やっぱりおとなしく並んだほうがましだとテイクアウトの行列に並びました。
しかし意外にも30分ほどで買えました。
蒸すのに時間がかかるみたいだけど、大量に蒸し器を積み重ねあげてて、できたら一気に出すので進むときはめっちゃ進みます。
私は16個入り12元のを買いました。
プラスチックトレーにどさっとのせたもので、そこに酢醤油だけかけて近くでいただきました。おいしかった。しかし16個は多すぎたかもしれない。
その後豫園も観光しました。清時代の伝統的な庭園でなんとも風流で趣があります。お月見とかしたら良さそうですね。
ここのすぐそばに豫園老街という商店街があって帰りにそこで工芸茶を改案した。花が一つ開くものもあれば、2つ3つをつなげてるものもあって、単品ではなく自分で選んでも替えると言うので、適当に選んで買ったのですが、7個で45元もしました。ぼったくられてやしないだろうかと思いました。

午後からは上海のSOHOと呼ばれる田子坊を目指して歩きました。
途中とってもおしゃれな通りがあって、マロニエの並木道みたいに街路樹がフランスっぽくて、そうです、その辺り一回はフランス租界地域なのです。だからアパートもすべて赤茶色のレンガやクリーム色やエメラルドグリーンの壁ですごく可愛いです。そんなお部屋から竹の物干し竿で洗濯物が干しだされてるのを見ると「あ、中国だ」って思います。ちょっと裏通りを入り、生活観たっぷりの狭い路地を歩くのも楽しいです。私の見た目自体観光客に見えないので、まるで地元人のようにぶらぶら、、、上海人の生活がのぞけます。

行く途中かわいいカフェでお茶しました。
名前は「宋芳」というカフェ。
3階建てになってて、1階が店で2階3階とカフェなの。
私は3階へ。
お客が居なかったから独り占め。
窓から見えるお向かいのアパートの黄色い屋根にレンガの壁がかわいくって、ほんとに中国に見えないわ。
ココでは色々迷ったけど、ウーロン茶にしました。
オーナーがフランス系の方で、お菓子にマカロンをつけました。
しばらくお茶を飲んでたら黒髪の女性が3階に上ってきて窓を閉めたり電気をつけたりした。どうやらココのオーナーさんである。
このオーナーさんと話したら、なんと日本にも2年ほど住んでたそうだ。
北海道でホームステイして、その後アメリカのハーバードに留学したとか。
うわ、、だから英語の日本語も中国語もできるのか。(フランス語もだよね)ハーバードと聞いて、「すごい頭いいでしょ!!」 と聞いたら「私勉強好きなのよ」って。。。かっこいい。
帰るとき、1階でお土産にここでお店の特性緑茶その名も「Tokyo Spring」を買いました。 色んなお茶のにおいを嗅がせてもらってこのにおいが一番良かったのです。日本人に受けるのよね・・・とオーナーさんも言ってました。

田子坊は迷路のような住宅アパートの中に突如出現する場所でした。
しかし、一歩移動すると地べたでおじさん達がトランプやってたり、
おばさん方が野菜をたらいで洗ってたりしてます。
そのギャップがすごい。
カフェやバー・レストランが多く、その中に雑貨屋さんやギャラリーなどそこかしこにたくさんあって、雰囲気もよくおしゃれで、迷路のような路地の中を歩きながら見て周りここはかなり面白かった。
無国籍みたいな感じである。

さて、この後いよいよコンサートである。






上海旅行1日目(その2) マッサージ師の甘い罠

2007-11-21 23:44:57 | 旅行
さて、セーフティボックスも無事稼動し、安心して出かけられることになりました。
早速地下鉄で街をぶらぶら。。。
私の泊まったホテルの地下に地下鉄の「上海体育館」駅があり、これは非常に便利でした。
地下鉄もかなり正確に動いていて、東京とまったく変わりありません。
ホームにはモニター画面があってそこに次の電車が何分後に着くか、ちゃんとカウントダウンしてるんです。これはいいね。
それに、なんといっても安いです。
区間によりけりですが、私が目指した目的地の「南京東路」駅まで4元(1元=15円)でした。
切符は自動販売機の画面に行きたい目的地をタッチするだけで値段が表示されます。これも簡単に買えました。
初めての上海の地下鉄。。。ドキドキしたんだけど、なんか雰囲気が北京と違う。
こっちのほうが地下鉄も乗ってる人間もものすごく『現代』に近い気がする。
つまりあんまり東京で乗ってるのと違和感を感じないのです。
途中「人民広場」駅で2号線に乗り換え、南京東路(ナンジンドンルー)へ到着。
そこは、上海一番の繁華街でネオンがギラギラ・・・
ユニクロもここにありました。
とりあえず腹ごしらえ、、、とうことでガイドブックに載ってたカニ料理店:成隆行蟹王府でへ行きました。
しかしすっごい混みようで予約してなかったから30分後にまた来いと言われました。
実は後から聞いたのだが、今上海蟹のピークシーズン(9-11月)だったわけで、街のいたるところに蟹がたくさん売られてました。

さて、待ってるどうしたらいいのかと店を出て考えたら、
ふと左手にビルの隙間にライトアップされた不思議な建物が見える。
やや、、、あれは「東方明珠電視塔」でないかい?!
そうだ、まず始めに外灘(バンド)へ行こうと、私は移動しました。
外灘とは上海の母なる川「黄浦江」の川岸にある、イギリス租界時代の銀行やホテルなど重厚な石造りの立派な歴史的建物が集中するエリアのこと。
上海を観光する上で一番外せないところです。
川岸ではその立派な建物がライトアップされて荘厳で華やかです。
これ見てると、とても自分が中国には思えない。
そしてここから見る対岸の浦東地区の夜景がすばらしいです。
その中で一番目を引くのがテレビ棟の『東方明珠電視塔』です
あの形は公募で決まったらしいですが、ほんとにかわいくて一目で気に入りました。
しばし外灘と浦東の景色に酔いしれて川岸をぶらぶら歩きました。
これぞ上海に来たって感じですね。

さて、しばらくしてからお店に戻り、今度は無事に席に通されました。
ここでは蟹のあんかけチャーハン食べました。
とろりとしたあんかけが甘くて、ご飯の味付けもおいしかったし、さすがです。
しかし周りを見渡せばどこもかしこも日本人客がいっぱい(もちろん欧米人も居るが)。団体さんやビジネス客、、、ココはツアーとかでよく使われるのかな?
建物も素敵だし、中国伝統楽器の演奏も舞台でしてる、なかなか素敵なレストランです。
ちなみに蟹のあんかけチャーハンは58元でした。

夜は旅の疲れを癒すためにマッサージ店へ行きました。
日本から上海の移動もそうだけど、何より青森から東京までの夜行バスのおかげで足はパンパン、肩と背中が張っててすごく痛い。
前に上海ナビと言うサイトで調べてたマッサージの店へ行くことに。
しかしこの店地下鉄の駅からちょっと遠くなのでタクシーで移動するしかない。
なのに、タクシーがなかなかつかまらない。
それと言うのも同じくタクシーを待ってる人がいっぱいいて、私が空いてそうなタクシーに駆け寄っても横からすぐに入ってきて、あの勢いで乗って言っちゃうの。とてもあの奪い合いには着いていけそうもない。
と途方にくれてたら、バイクのおじさんが「小娘(シャオジエ=おじょうさん?)、どこいくの?」と話しかけてきた。
怪しくないかなぁと思いつつ、マッサージ店の住所を見せて、おじさんはちょっと考え込んでいて「15元でいい」と行って来た。
うーん、、、タクシーの初乗りが11元だから特別ぼったくりってわけでもないなぁと思い、OKした。
おじさんのバイクの荷台に乗ってGO!です。
おじさんは私が片言の単語しか話せない様子をみて、てっきり中国人だと思ってたらしく、「何郷人(=何人?)?」と聞いてきた。すかさず、我是日本人(ウォーシーリーベンレン)というと、「おおっ!日本人なのかい?」みたいな意外そうな反応をしてきた。
ま、それ以上の会話は私はできないので、その後だまって送ってもらったけど、けっこう遠くてバイクで送ってもらってよかったと思う。

さて、そこのマッサージ店では1時間の全身マッサージをお願いした。
割と若いお兄さんが担当になった。
このお兄さんもいろいろ始めは話しかけてきた。
「称是工作?(あなた働いてるの?)」って思わず「Yes!IN Japan」って答えた。私はちょっと英語で話をして、彼も英語で帰してくれたが、英語はあんまり得意ではないという。「中国語はなせないの?」と聞かれ、、、私は「あんまり話せないんだよね。。。あなたは日本語できる?」と聞くと「いや・・・」とそこで会話が途切れた。
その後はマッサージに集中。
そして終わり際に「足もやるでしょう?」と聞かれ、 それも全身マッサージに含まれてるものだと思い、 「うん」と答えたら別の部屋につれてかれ、、、
そこからまた1時間足だけのマッサージ(フットバス付き)をされた。
その時になって「あれれ?もしかしてなんかとっくに1時間過ぎてない?」と思ったけど、 気持ちいいから黙ってました。
ついでに足の裏にあるタコ(皮が硬くなってるやつ)のような魚の目のようなとこもピーリングしてくれました。 ピーリングはあらかじめ別料金になると聞いてたけど、 やはり支払いの段階で2.5Hで138元取られました。
全身マッサージと足マッサージで100元で、ピーリングが38元。
なんか足マッサージは予定外だったので、
ちょっとムカっときたが、あの「足もやる?」と聞かれたときにちゃんと含まれるのか聞かなかった私も悪い。
もともとマッサージは1H76元の予定だから倍も取られたけど、
2Hで138元=日本円にしたら2000円ちょい・・・ これってやっぱ安いよなぁ。 日本だと3倍くらいとられるんじゃん。。。
しかも今までうざかった足裏のケアまでしてもらって、 かなりすべすべ出歩きやすくなった。
あのお兄さんのマッサージもかなり腕がよかったと思う。
マッサージ師の兄さんは名刺に#36と書いて、 「僕は36番!よろしくね」と言ってた。 今度またくることが会ったら指名してとばかりに。
一生懸命でがんばってる様子なので、なんだか見ててすがすがしかった。
あのお兄さんの働きに免じて、今回の足の追加はよしとするか。。。と思ったのです。

上海旅行1日目(その1) ホテルは5つ星なんだけど

2007-11-20 23:08:42 | 旅行
上海へ行ってきました。
昨日無事帰国!!
3泊4日の近畿ツーリスト主催のチャゲアスの上海公演ツアーです。
コンサートツアー参加は12年前の香港以来2回目です。
あの時もすごく良かったので、今回も期待してワクワクしました。
さて、上海がある中国は2回目です。
以前は5年くらい前に北京・西安に行きました。
久々の中国です。

成田空港を12時に出て無事に15時に上海国際空港へ到着。
この日の上海は雨。
そのせいもあって、のっけから到着ロビーの薄暗い雰囲気がなんだかおどろおどろしい。電気の数が少ない気がする。。。
上海の旅行ガイドさんがバスまで案内するんだけど、
空港を出たら変なビジネスカードを配る若い兄さんたちがたむろしてて、「うわー、、中国!」と早速思ってしまった。。。
バスでホテルまで移動。
しかしバスは16時ごろ出発したものの、ちょうど帰省ラッシュとぶつかったためか、道路は渋滞してた。
外の景色も雨でガラスは煙るは、、、なんだかぐったり。
17時ごろやっとバスが着いた。

ホテルは私は同じく一人参加の人と相部屋でした。
同じ部屋の人は船橋から来た青木さんと言う方。
この上海の天気を見て、「お兄ちゃん達は(チャゲアス)雨男だからねー」と。
なるほどそうか、この雨はそうだからか。。。
とりあえず部屋に荷物を置き、貴重品(帰りの航空券やパスポート)を部屋にあるセーフティボックスに預けようとしたんだけど、、、それが全く反応しない?!!
え!!壊れてる?
あちこちいじったがうんともすんとも言わない。
早速ツアーデスクへ連絡して係りの人を呼び出した。
おそらく電池切れかなぁ?と思ってたらしばらくしてホテルマンの男の人が現れた。セーフティボックスになにやら機械を取り付け調べてるのだが、駄目らしく「アイヤー、これは私の手に負えない。エンジニアを呼ばなくちゃいけないから、、、(英語)」という。エンジニア?何々?機械そのものがマジで壊れてるの?と不安に思ってたら、しばらくして別の男の人が現れた。
見ると手に電池を持ってる。
セーフティボックスの内側にある電池入れのねじを緩めて、電池を交換してる。
なんだやっぱり電池交換するんじゃん。それがエンジニアなの?エンジニアって違うでしょ?とつっこみを入れたくなりつつも見守る。
無事電池を入れ終えて機械が「ぴぴぴ・・・」と反応しだした、コレでもう大丈夫らしい。喜んだ私と青木さんは早速貴重品をしまい、セーフティボックスに物を預けてロックしようとした。
愛称番号をなににしようか?と言う話になって、「私はアスカの誕生日とかにしてるけど、二人のデビュー記念日は?」という案が出て、それに決めた。
0825(8月25日)・・・ファンとしてココは間違えられない・・・を入れたんだけど、今度はエラーのマークが。
何々!!どういうこと!
なんでエラーが、おかしいなやり方間違ってるのかな?といいながら二人で「ロックの仕方」を見ながらやったんだけど、何か私がやったのか、今度はロックしたまま空かなくなり、エラーの表示がピピピ・・となってる。
泣きたくなってきた。
またもやフロントにSOS。中国語が話せないからとりあえず英語で説明。
日本人スタッフが居てくれたみたいで、日本人と会話してまたしばらくしたらさっきのホテルマンとおじさんが来た。今度はそのロックを解除してやり方を教えてくれた。すごく簡単なやりかただった。なのに、なんで私達はエラーを出してしまったのか。。。
とりあえず無事に貴重品を預けられました。
っていうか、宿泊先のホテル「華賓飯店」(ホアヒンホテル)は、5つ星の称号をもらってる高級ホテルなのに。このホテルは元シェラトンホテルらしく、今は上海市が買い取って経営してる。その5つ星でセーフティボックスが壊れてるなんてありえない!!・・・とのっけから中国の辛さを味わったのでした。
結局このゴタゴタで一時間かかり少々ぐったりしましたが、とりあえず気を取り直してこの後街に出てみることに。 その2へ。。。

上海へ向けて② ~20th Anniversary Premium Live

2007-11-14 23:19:40 | C&A
いよいよあさってから上海へ行きますぅ~

さて、昨日から久々に8年前のVHSを見てます。
チャゲ&アスカ20周年の時にやった、
ファンクラブ限定の「プレミアムライブ」のビデオ。
これが、チャゲアス初のアコースティックライブだったんですよ。
うーん、VHSというとこが時代を感じさせる。
って、ほんのちょっと前のことなんだけどな。
私のおんぼろデッキで見てるので、時々キュルキュル変な音が出ててちょっと心配だったりしてます。傷つかないように・・・
ああ、しかしCDと違い映像はまたいいですよ。。雰囲気が伝わってくる。
曲目がまたいいんですよね。
「tomorrow」とか「安息の日々」とか、私の大好きな「トーキョータワー」まで入ってる!!
このライブで一番良かったのは、なんと言っても「NO NO DARLIN'」ですね。
アコーステックなんでおとなしめかと思いきや、、、
手拍子に合わせるリズムがまた効いてて、座ってるのにお尻がむずむずするくらいロックサウンドが利いたノリノリになってました。
この時の「NO NO DARLIN'」の興奮はけっこう後々まで引きずってました。
今回も上海で聞けるんだろうか、、、ワクワク☆
VHSでは珍しくアンコールと言うものをやるチャゲアスが見れる。貴重!!

上海は今回たまたまチャゲアスのツアーで行くことにはなったけど、
ずっと前から行きたかった都市です。
古き良き歴史を感じさせる顔と今の中国の経済を実感できる場所。
3泊4日のパックですがフリーが2日あるんで、
近未来都市上海を楽しんで来ようかと思います。

ライブは8万人収容の上海体育館!
租界時代の外難と高度成長期のビル群の浦東、
JAZZバーに雑技団サーカス・・・見たいものはたくさんあって、
どのくらいやれるかはわかんないですけどね。
さて、これから今はスーツケースと奮闘します。
青森は雪が降るとかなんとか言ってますが、
明日の夜行BUSで東京へ逃亡します。
みなさまごきげんよう

●CHAGE&ASKA 20th Anniversary Premium Live (1999)
SAY YES
めぐり逢い
LOVE SONG
THE RIVER
VISION
HEART
群れ
Reason
NとLの野球帽
BROTHER
tomorrow
no no darlin'

(アンコール)
安息の日々
トウキョータワー
PRIDE

上海へ向けて~MTV UNPLUGGED LIVE

2007-11-13 23:57:51 | C&A
いよいよ金曜日から楽しみにしてたチャゲアスの上海ライブツアーです。
今回はアコースティックライブと言うことで、
8年前の20thプレミアムライブの時のアコースティックライブを想像してしまいますが、
あの頃より曲目も増えてるし、どんなライブになるんだろう。。。楽しみ。
でもって、先日久々CDケースなどを整理してこの「MTV UNPLUGGED LIVE 」を発見しました。
これも数回しか聞いていんだけど、たしかアコースティック調だし、
今回のライブの良い予習になると思い、先週から車で聞いております。
いやー、いいですね。
チャゲアスはライブ版のCD出さないからさ、もっと出せばいいのに、コレだけなんだもん。
なんつっても、珍しくMCで曲目を英語で説明するチャゲアスも新鮮だけど、
また変わった雰囲気にアレンジされてる従来の曲が、別の命を吹き込まれたように輝いていて、とくに「LOVE SONG」なんて最高ですよ。
これ聞くと「あー、やっぱり私はこの歌が好き。」と思う。一番シンプルで、だけど一番優しい、ありのままの心が詰まってる気がする。
あとThe RIVER の英語版もなんか旅情のある雰囲気ですごく好きです。

●MTV UNPLUGGED LIVE
HANG UP THE PHONE(MTV UNPLUGGED LIVE)
THE RIVER(MTV UNPLUGGED LIVE )
LOVE SONG(MTV UNPLUGGED LIVE)
男と女(CHAGE&ASKA MTV UNPLUGGED LIVE )
嘘(MTV UNPLUGGED LIVE)
PRIDE(MTV UNPLUGGED LIVE)
Something There(MTV UNPLUGGED LIVE)
NとLの野球帽(MTV UNPLUGGED LIVE)
CASTLES IN THE AIR
SAY YES(MTV UNPLUGGED LIVE)
HANG UP THE PHONEⅡ

製品番号: YCCR-00007 レーベル: ヤマハミュージック
発売日: 1996/10/07 小売価格: 2500円 税込み


みしまのバナナサイダー

2007-11-12 22:32:02 | ぐるめハント青森
今日の暴風で雪が降りそうな気配を感じてしまった。
うひー、、寒いわ。

しかし・・・やりました!
ついに「みしまのバナナサイダー」手に入りました。
上司が先週仕事で三沢へ行ったついでに、
八戸まで足をのばし、
「スーパーやまや」で2ケースも大量に買ってきたのです。
そのうちバナナサイダー3本、シトロン3本頂きました。
普段憎らしい上司もこういうときは神に見えます[m:66]
さっそくバナナサイダー頂きました。
無果汁なくせにほのかに匂うバナナの香り、
飲んだらきつい炭酸とともに、
ムッとくるバナナのあの特有な味、、、
どうやって、、、作ったのか?
ちびちびと、おせんべいとともにサイダーを飲んで楽しんでます。