BAMBOO-JET  ~うみの部屋~

タケノコジェットでどこへでも!
読んだ本や見た映画、食べた料理、旅先、育児や日常のことなど、趣味をつらつら語ります

最後の家賃

2006-06-29 14:03:00 | のほほん日記
今日は悲しいかな最後の家賃(=7月分)を払いに行きました。
私のアパートはWOODSIDEにあるのですが、3階建てタウンハウスの3Fに住んでます。1Fに中国人の大家さん一家、2Fにはヒスパニックの家族が住んでます。
家賃は通常大家さんには直接払いません。実は私たちのアパートは中国系ブローカーが仲裁していて、私はいつもこの会社に家賃を払いに行ってます。ちなみにアパートを決める際の仲介料は大家さんが払ってるので得です。
さて、会社はタイムズスクウェアのど真ん中!ハードロックカフェのビルディングの18Fにあります。
ここでは入り口で必ずIDカードと行き先を告げなければなりません。
この会社はエリーさんという中国人とさちこさんという日本人の方二人で経営してます。
日本人は金払いがしっかりしてるので中国人(以外にももちろん)に人気があると見た。
さて、基本的にはエリーさんが上なんだろうけど、外に出てることが多いので私はいつもサチコさんと一緒になることが多いです。私が初めてアパートを見に連れて行ってくれたときも彼女でした。
年齢はわかりませんが、40代ぐらいの人でやはりこちらの世界で切磋琢磨してるだけあって、けっこうキツメの言い方をする人です。冷たそうに見えてコレが話すとけっこう楽しい人です。
それもそのはず、話してみると東北出身、しかもうちの母の実家岩手の人じゃありませんか!!というわけで初対面なのに、私はサチコさんと始めからすごく打ち解けられました。
別に東北人だからって言うわけでもないけど、なんとなく彼女の始めの冷たそうな印象もわかる気がします。しかも田舎の人はシャイだが身内には心を開き安いのだよね。
それからというもの、毎月月の終わりに次の月の家賃を払いに行く時に、サチコさんと会っておしゃべりするのが楽しみでもありました。お互いアメリカの状況や社会に対する意見を話し、またこういう会社なので中国社会のことまで教えてくれて、楽しいのです。
サチ子さんの過去は知らないけど、まぁいろいろな会社で働いてここに落ち着いた雰囲気があって、ネガティブな意味だけじゃなくてポジティブな面でもかなりためになる話を聞きました。やっぱり私より色々経験をつでるだけあって「なるほどなぁ」という見方が多いのです。とっても参考になるし、なんだかよき相談相手、アドバイザーのような頼れる存在でした。
一番楽しいのはおしゃべりでしたが。
たまにお茶やカップラーメンをおごってもらったりもしましたが、それもできなくなるかと思うと寂しいです。
こうしてわずかばかりの期間にNYで培った人脈が少しずつ減るのは寂しい。
今日も最期の家賃ということでかなり1時間近くオフィスでおしゃべりしました。とっても楽しかったです。ほんとにお世話になりましたサチコさん。。。しかし、最後にまだデポジットを返してもらうという役目があるのでまた一度会う機会がありそうです。

30

2006-06-28 05:09:00 | のほほん日記
ついに来てしまった。
私の30歳バースデー。
メッセージをくれた皆様ありがとうございました。自分の誕生日を覚えてくれてお祝いしてくれる誰かがいるというのはとっても幸せなことです。
ほんとにうれしかったですよ。
さてさて。
恐怖恐怖・・・と思いきや、やっぱりNYにいるせいですかね、セレブレイトの気持ちが強くって、自分でパーティのことを考えたりして楽しんで迎えちゃいました。
『おおおお・・・・さよなら私の20代』
と叫びながらエンパイアステートビルディングから99Cショップで買った「HAPPY BIRTHDAY」のフーセンを飛ばすつもりだったのに、この頃のNYは天気が悪くってフロントマンのおじさんにやめときなよ、、、って諭されました。
エンパイアビルには去年NYで過ごしたレナートの友達と一緒に登ったある意味私の誕生日を象徴するかのような思い出がある場所なので、29歳もあそこだったからやっぱり次に重要な30もそこで叫ぼう!と友達と話がまとまり決行したのですが、さすがに霧の中で叫んでもつまらないったらありませんもんね。
さてさて、クラスメイトのリサが誕生日プレゼントにフーセン2つと青と赤にライトがキラキラ光るバッチを誕生日プレゼントに買ってくれました。ちゃんとバッチには「HAPPYBIRTHDAY」と書かれてあるのですよ。チープなのにかわいいったらありゃしない。
一次会の会場はホラー系のエンターテイナメントレストラン「ジキル&ハイドレストラン」で行いました。メンバーはクーとジウンと私とリサ。クラスメイトにも何人か声をかけたのですが、誰でもいいから楽しもうってなノリで、しかし蓋を開けるといつもの4人になってしまい、笑えました。もうこうなると朝までコースのような乗りっぷりです。
特にこのレストランの次から次へと始まるショーのような催しをジウンが気に行ってくれてよかったです。去年の冬から行こうねといったきり流れっぱなしだったので、いい機会に行けて良かったわ。
ウェイターや案内人がみんなオバケチックな、それでいて昔の物語に出てくるようなゴシックなコスチュームを着てて見てて面白いです。
しかし料理はいまいちだった。なのにバカ高い。うーん、やっぱりこれは一回くればいいとこかも。ケーキはクラスメイトが勧めてくれたチャイナタウンのケーキ屋さんでかなり大きいもので9.6$という驚きの安さ。ベニエロほどではないにしてもスポンジがおいしいケーキでした。ケーキを盛ってくれた店員のお兄さんとお姉さんが歌を歌ってくれました。その後うちらみんなで歌を歌いながらろうそくを消したけど恥ずかしかったなぁ。
エンパイアがだめだったのでイーストビレッジの私の好きなカフェバーにみんなで行きました。この4人で話をすると楽しいのですよね。うちらはお互い20歳2人組みと30歳2人組みという組み合わせなのに、なぜーか気がある。逆に他のクラスメイトがこなくて変に気を使わずラッキーだったかも?!と思ったりして。
そのあとスタバへ行き、トンプキンズスクウェアパークへ行き結局朝方3時ごろまで遊びましたが。
とっても楽しい誕生日でした。
みなさんありがとう!
ところでジウンからピアスをもらいました。ほとんど90%の確率で私の周りにはピアスをしてる人が多いです。だから私が穴を開けてないのを知った時かなり彼女はショックを受けてました。
いやいや私が変わってるのかもしれません。彼女に落ち込んでもらうのはなんだか悲しいので、素敵なピアスだしコレを気にあけよいかなぁと考え中です。
クーからはスタバの10$カードもらいました。使える!!ありがとう

マーメイドパレード

2006-06-26 01:44:00 | のほほん日記
コニーアイランドへ名物「マーメイドパレード」なるものを見に行ってきました。
ちょうど学校のアクティビティでも予定されてたので久々にJOINしました。
他の生徒とも知り合いになれるし、コニーアイランドは電車で1時間ぐらいかかるのでまるで遠足にでもいくみたい
コニーアイランドの駅前は道路が閉鎖されてて、パレードを待つ人であふれておりました。
マーメイドパレードは人魚や海の生き物に仮装して出るのもので、それらしく格好を決めてきてる人がいっぱい。
緑や水色の髪をした人や人魚はもちろんのこと、ポセイドンやロブスター、クラゲにお魚、ミノカサゴとか、、、まーありとあらゆる格好の人がいーっぱいいました。
いかにも海!夏って感じのパレードでしたね。なんかハロウィーンの夏版みたいですね。
パレードは2時に始まり、かっこいいアメ車や山車に乗った上半身裸の人魚、なかには乳首だけに星をつけてる人もかなりいたりして。しかしおっぱい丸見えよりも怪しい水着に網タイツのかっこうした人のほうがよっぽどセクシーに見える。
中には青いケツ丸出しのゲイっぽいお兄さんまでいてなかなかエキサイティング。
みんな歩きながら沿道にビーズの首飾りを配ったりしてるの。透明のオレンジや白やピンクのビーズ。子どもだましっぽいけど思わず受け取ってしまいました。
着けてるとなんだか楽しい。
天気は今にも雨が降りそうな曇り空で心配してたのですが、なんとかパレード中はもちました。
終わった後はビーチ沿いのボードウォークを歩きました。天気は雨だったのであまりビーチに人がいませんでした。コレがいい天気なら恐ろしいほどの人であふれただろうに。
と、途中で雨が土砂降り状態になってきたので近くのロシア料理のお店に入りました。実は昼抜き状態であまり食べてなかったのでもう死にそうにお腹が空いてたのです。
コニーアイランド界隈はロシアタウンで、ここ辺りの人々はロシア語以外はあまり喋りません。ロシアのデリやスーパー、レストランもいっぱいあります。
私は3度くらい来たことあるのですが、いつもピロシキを買う程度でちゃんとしたレストランへ入ったことがありませんでした。だから今回は初めてになります。
かなり高級なレストランでまともに食べたらすごくかかりそうなので、とりあえずスープを頼みました。ロシアといえばボルシチですが、友達が頼むので私は味見させてもらうことにしてオニオンスープを頼みました。コレがけっこううまかった。濃厚なスープで雨で冷えた体がけっこう温まりました。
他にチキンや魚料理を頼んだメンバーがうちらにも取り分けておっそわけしてくれました。やはり高級な店だけに見た目もすごくきれいだったのですが、味もものすごくうまかった。特にチキン。。。おいしかった

不敗神話

2006-06-23 11:26:00 | のほほん日記
ついにブラジル戦
今日は学校の友達とみんなで32stにあるアイリッシュパブにサッカー観戦&応援に行きました。
スージーやジュリーも見に来てくれました。
他の先生や生徒もぼちぼちきだしました。
不敗神話・ブラジル。
大会史上最多8連勝中でなおもワールドレコード更新中の王者との対決。
とってもドキドキしました。
それは相手が勝てるかどうかわからないチームだからドキドキするわけじゃなくて、あの王者相手に日本がどんなプレーをするのかが不安で怖いからドキドキしたのです。
しかし相手が相手なだけに今回の日本は前半からすごく気合が入ってるように見受けられた。今までで一番のってる試合じゃないかと思った。というか、今そうなっても遅いけど。
あのブラジル相手によく守ってる。そして川口がギリギリのところで必ずとめる。そんな風に思ったところで、前半のあのGOALLLLLLLLLLL
すごく美しいシュートだった。やったね、玉田!
ゴールに入った瞬間、ほんとに信じられなかった。
一瞬何が起こってるのかよくわからなくて、でもテレビでの歓声でこれはホントに点が入った、しかも先制点だとわかった!!
あのブラジルに・・・!!
ということで、一気に喚起の叫び声が体からあふれた。
もうみんな叫びまくり。
私のクラスメイトなどはソファーの上でぴょんぴょん跳ね回って喜んだものだから、お店の店員からあとで止めるようにと注意されてたが、そんなのもお構いなしにみんなで喜び合った。
コレがあるからサッカー観戦はやめられないのさ
喜ぶジーコを見てすごくうれしくなった。ああ、良かったね、ジーコ。
私はあの先制点のゴールだけでも十分にうれしかった。

結局前半の終わりにロナウドの同点シュートから始まったブラジルの逆襲。
それはもうまるで芸術のようなプレー。
強い強い、そして上手すぎる。
ボールが足から足へとなめらかに、まるで生きてるかのようにスムーズに流れていくパス。
日本もがんばって攻めてるのがわかるのだけども、どうしても中央から先へはうまく運べない、なのに一度ブラジルの手に渡るとたった一人に渡っただけなのに、あっというまにシュートに入ってる。
とにかく一人のワンマンプレーがそのまんまチームの力になってる。
そんな気がした。
とにかくいてほしい場所にいつの間にか選手がちゃんといる。そしてまるで同じ心を共有してるかのような絶妙なパスコンビネーション。
ボールから生まれるというブラジル人って言うのはこういうことかって思いましたね。
逆転のロングシュートはもうびっくり。
かなり離れた距離から川口の真正面への突き抜ける力強いシュート。
あんなプレーは日本チームにはできないなぁと思った。なんとも大胆で、でも自信にあふれたシュート。
今回も川口大活躍。もう休む暇なかったじゃない。
4-1で日本は負けてしまいましたが、それでも私は2-0と予想していただけに1点でも王者から奪えてよかったなぁと思ってます。
一瞬王者に勝つことも夢見てしまいました。はかない夢だったけど。
面白かったのはうちのクラスメイトのお父さんが日本から弾丸ツアー(0泊2日)でドイツに試合を観にいってるのだけど、なんと玉田の先制シュートの時テレビに映ったのです。
映るかも?!なんて冗談を言ってただけにマジで映った時はかなり興奮しました。
さてあっという間に終わってしまったドイツワールド杯ですが、次は南アフリカ。なんとしても私も弾丸ツアーで行きたいですね。


スイカの幸せ

2006-06-22 13:59:00 | のほほん日記
西瓜が近頃うまい!
いやー夏ですね、西瓜の季節といえば。
実は最近スイカが食べられるようになったのです。
うれしい。
子どもの時から食べられなかったのです、スイカが。
どうもスイカの甘さが不自然に感じられて、野菜臭くてこれは果物の甘さじゃない!!ってずーと拒否してました。
夏といえばメロン漬けだった私。
しかし日本人的な夏といえばやっぱり縁側で食べるスイカのイメージ。
種飛ばしも様になるし、これほど夏の夜空の花火に似合う果物はないだろうと思ってしまう。
私が何より好きだったのはあの柄である。
黒と緑の奇妙に波打ったあの柄が子どもの時からずーと好きだった。
しかも割ってみると真っ赤で黒い種がある。そのコントラストがかなり魅惑的なのです。
なのにどうしてもおいしいと感じられず、お盆に親戚の家でみんなでスイカを食べる時も一人で脇でメロンを食べる辛さといったらありません。
そんなスイカを食べれなくて憧れを抱いてた私ですが、つい最近なぜかスイカが食べられるようになった。しかも美味いとさえ感じられるようになった。あの水っぽい甘さがマイルドでいいなぁと思えるようになったのだ。
それともNYのスイカが美味いのでしょうか。
きっかけはうちのバイト先でスイカの差し入れがあったことだ。
疲れてたせいかも知れない、喉が渇いてたせいかも知れない。
しかしそのときのスイカはとても甘くておいしかったのだ。
それ以来、うちの家の側のお店で売ってる色々なカットフルーツの詰め合わせにもはまってる。この中にスイカも入ってるのだが、以前ならゲー・・・と思ってたのが最近ではさくさく食べられるようになった。
これは劇的な進歩である。
今まで食べられなかったものが食べられるようになるという幸せ。
新しい世界が一つ広がったような、得した気分になるのだ。
これは2年前突然それまで飲めなかったコーヒーが飲めるようになった時や、子ども時代死ぬほど嫌いだったチーズが今では好きなものに変わってる不思議さに通じる。
大人になってから突然食べられるようになったものってある。
奇妙なことに私はその逆がないのだ。これはラッキーかも。食べられるものが増えるって言うのは得した気になる。
基本的に私は好奇心の塊で見栄っ張りなので、自分の知らない楽しみを周りの誰かが知ってるというだけで、悔しくてしょうがなかったりするのですが、今年は一つスイカを食べる幸せをゲットしたということで、、、けっこううれしかったりします。

Ļ

2006-06-20 13:43:00 | のほほん日記
今日からブライアントパーク(BryantPark)で夏の映画祭が始まりました。公園にはでかいスクリーンがお目見えし、普段立ち入り禁止の中央の芝生が開放され、いっせいにみんなでそこでブランケットを広げてピクニックがてらの野外映画鑑賞です。
毎年恒例で8月末まで毎週日没後上映されます。もちろん無料です。
私お気に入りのイベント
記念すべき今年のオープニングムービーはヒッチコックの『鳥』です。
サイコホラームービーとして私の子ども時代でもあまりにも有名な作品。
しかしながら一度も見たことがなかったのでいい機会だと思いました。
クラシックな映画って、なかなか見ようと思っても実際に見てみる気にはなかなかならないのものじゃないですか。
少なくとも私にとってはそういうものです。
始めはねぇ、なかなか鳥が襲ってくる場面が出てこなくて、じれったかったですよ。
友達に「これってホラー系の怖い映画なんだよね??」と聞き返されました。
しかし、徐々に鳥の攻撃が出てきました。
ありえない。。。
カモメやカラスがくちばしで突っついたり引っ張ったり、ものすごい攻撃をします。
けっこうコレは怖い。というかどうやって撮影したのか謎ダー。だって、この時代CGとかないだろうし、(ほんとはあったのかなぁ?)合成ですかねー。
とにかくリアルでよかった。サイケデリックなシーンでは観客とともに「ギャー」と叫んだり、「ウォー」」と興奮して喜んだり、やはり野外映画はおもしれ~
今回は天気予報はばっちり雨で、今か今かと傘を持ちつつ、上映時間とにらめっこしてましたが、何回かぱらぱら・・・と催したものの見事に持ちこたえてくれました。
私の手前に座ってた男性が寝ながら「STOP!!RAIN!!」と叫んでおりました。
お見事!彼の叫びが通じたのでしょうかねぇ。
この映画祭で上映されるのはどちらかといえば1950-60年代の古い映画が中心なのですが、だいたい最終日の上映は1970年代の比較的新らしめの作品が公開されます。ちなみに私は8月に帰国するので見れないのですが、今年のラストはシルベスタローン主演の「ロッキー」。。。ああ、この大画面でのロッキー、かっこいいだろうなぁ、見たかったよなぁとちょっと残念な思いがします。
ちなみに去年の「ジョーズ」は最高でしたね。みんなでギャーギャー騒いでほんと良い夏の思い出です。

ひきわけ

2006-06-19 13:47:00 | のほほん日記
今日はクロアチア戦でしたねー。
9時におきてテレビで見ましたよ。
今回は前放送のスペイン語放送(41ch)の他にABCでも英語放送されてました。
が個人的にスペイン語放送のほうがわかりやすいのでそちらを見ることにしました。
川口大活躍でしたね。
前半でのゴール前フリーキック・・・あれはピンチというヤツでしたよね
良くぞ防いだ。
オーストラリア戦では3点取られたものの、それ以上に日本が攻められてたのでやはり活躍が目立ちました。
それだけ日本が攻められてるってことだろyけど、、、よくがんばった。
しかししかし、今回は勝ちしかありえないといってた中田の言葉むなしく、引き分けになっちゃった。
不思議とクロアチアが弱く見えたけど、点を入れられない日本も弱いよなぁ。たしか前回もW杯で当ってそのときは勝てたのに、今回はお互い点が取れなかったよねぇ。でもオーストラリアとぶつかった時と比べてすごく積極的に攻め込んでるのがわかる。
この積極性が最初の最初からあればよかったのになぁ、、、やっぱ日本人の性格かなーと私は思ってしまう。
いずれにしろ勝たなきゃいけない試合で勝てない弱さ。
ブラジルに勝たない限り2位でも決勝Tに勝ち進むのには難しくなってきた。
そういやブラジルVSオーストラリアはどうなったんだろう。
サッカーがあまりポピュラーじゃないアメリカにおいてNYは別物。
今日は地下鉄や街角でブラジルの黄色いシャツを着てる人たーくさん見かけた。
あの黄色に緑の地球マークのシャツ、、、目立つのですもん!首襟とかが緑の縁でけっこうかわいいんだな。
そういえばNYはブラジル系の人口もけっこう多いのです。リトルブラジルがあるくらいですから!
他にもイタリアとか見かけますねー。さすが移民の街だなぁと思います。アイリッシュ系のパブでもサッカー!!一色ですし、NYでよかったなぁと思ってますわ

2007’NYアジアFILMフェスティバル

2006-06-19 01:16:00 | のほほん日記
恒例のニューヨークアジアフィルムフェスティバルが始まりました。
邦画FANの私的にはもうNYで唯一好きなだけ日本映画が楽しめるとあって、涙が出そうなイベントであります。
こんな機会があるなんてすばらしい!
しかも割とマイナー系、アート系のB級映画もあって、日本でもなかなか見に行くチャンスのない映画も含まれてる。
目玉は「ALWAYS 3丁目の夕日」であります。
さて、昨日早速「妖怪大戦争」見てきました。日本にいたらおよそ見に行きそうもない映画だけど、行ってみたら日本映画ファンっぽいアメリカ人であふれかえってた。
場所はNOHOのアンソロジーアーカイブス。
狭い映画館は満杯で、始まる前にアンケート用紙が配られ、それが映画の直前に集められる。
この映画祭は毎回映画が始まる前にプレゼントの抽選がある。アンケートのくじ引きで当るのだ。かなり豪華商品でDVDやTシャツ、映画のポスターやコミックなどマニア向けの商品がいっぱい。
このくじ引きはかなり興奮する。しかも進行役の人がまた早口でノリノリで面白いのだが。
さすがエンターテイナメント王国アメリカの映画祭である!
映画自体は日本で見るとなぜかしらけそうなのだが、こっちで見ると周りのアメリカ人が爆笑するのでかなり面白く感じる。私は日本的なギャグを日本語で聞いて、ニヤリとするのだが、それを英語の字幕で見てるアメリカ人たちもちゃんと反応して爆笑してくれるとこは面白い!理解してくれるのか、うれしい!と思う。
面白いのが、かわいいキャラや泣かせるシーンがあると「オォーーー」『ンンー』とため息混じりにみんなが声を出すのが受ける。
ほんとに反応がストレートだ。
たまにここは笑うとこじゃないのだけど。。。と思うこともありですが、外国人と一緒に日本映画を見るのは楽しいです、はい。
映画は何も日本映画だけではなく、韓国、中国、インド、タイ、マレーシアなどあります。ちなみに私ができれば見たいと思ってる映画は、
・SHINOBI(オダギリジョー)
・やわらかい生活(豊川悦史)
・リンダ・リンダ・リンダ
・ナイスの森
・運命じゃない人
・ALWAYS
である。時間の都合の着く限りいければいいなぁと思ってるが、みたら映画コーナーに徐々にアップしていくつもりです
ニューヨークアジアフィルムフェスティバル(http://www.subwaycinema.com/frames/nyaff06films.htm)

Central Park Summer Stage

2006-06-18 12:41:00 | のほほん日記
金曜日からセントラルパークのサマーステージがオープンした。
いよいよ、夏のイベントシーズン到来!だぁ。
この「サマーステージ」では8月の終わりまで、ほとんど毎日歌やダンスやコメディなど様々なステージがほとんど無料で行われる。去年は日本からあのスカパラが主演してコンサートを楽しんだ私には思い出深いイベントである。
さて、今回初日のJAZZライブを観にいった。
あらかじめブランケットを持ってたので会場でそれを広げて、寝転びながら楽しむ。今回はクラスメイトのクーも一緒だ。
その辺でもゴロゴロ寝ながら音楽を楽しむニューヨーカーでいっぱい。
この日のJAZZは4組。始めがピアノジャズ。次がロック調のバンドのようなジャズ。はっきりいいって二組目まではつまらなかったので、うちらはおしゃべりをしながら本を読んだりしながら、暮れていく夕暮れを楽しむ。ぽっかり空いた空にはSANYOの飛行船が見える。
さて、3組目がノルウェーJAZZのバンドでコレがなかなか良かった。私的にはこの日で一番かも♪始めは民族音楽のような笛のような楽器で、哀愁があり不思議な気分になった。私はフォルクローレなどこの手の笛の音に非常に弱い。
実は前の日も7番線に乗ってて、急に二人組みの南米型ミュージシャンが現れ、フォルクローレを奏で出した。
ああ、ここはアンデスの麓か・・・と思われるほど素敵な音楽で感動してしまい、ついつい1$ドネーションを上げてしまった。こんな風にふとした時なかなか味わえないような他国の音楽にめぐり合えちゃうのがNYの素敵なところ。
さて、このノルウェーJAZZ「Nils Petter Molvaer 」。後半はDJが2人登場して、このうち一人がめちゃめちゃ動きが面白くて見てて楽しかった。もう踊ってるように回す・打つのだ。音楽も段々ダンス系に、、、まるでここはクラブのようなHIPな音楽で観客も踊りだす人がチラホラ出てきた。ステージ前では興奮して踊ってる人が集まっててそれを見るのも面白い。
最後が南国っぽいJAZZのグループ。こっちは始めからノリノリでさすがトリを務めるだけのことはあるという感じだ。結局ステージがすべて終わった時は、10時を過ぎてた。けど久々の野外イベントでコレからが楽しみだ。明日からはアジア映画祭、そして来週からはブライアントパーク映画祭でございます。
http://www.summerstage.org/index1.aspx?BD=19236(JAZZミュージシャンの記事)
http://www.summerstage.org/(サマーステージの記事)