伊丹十三監督の映画です。白黒ではないもののけっこう古いものだ。
うちの会社のエンジニアのHさんの奥様からお借りした。
アメリカで人気があり有名な日本映画だ。
アメリカで人気があるからといって日本で有名かというと、どうもそうではない。
なんでこの映画がそんなにアメリカ人に受けるのか?
とにかく勧められるままにお借りして見てみた。
うん、割と面白い。
淡々としたストーリーなんだけど、その合間にまったく関係ないショートストーリーがコントのように散りばめられて、飽きさせない作りになってると思った。
お話はあるトラック野郎が立ち寄ったラーメン屋は、ある女が一人で切り盛りしてやってる店であった。男はその店の味のまずさに、おんなに問いただす。
女はそれを聞いて男に弟子にしてほしいと頼む。
ここから男のこの女の店を行列のできる店にしてやろうと、決意し試行錯誤をこらして奮闘する展開に。またそれにいろんな人が巻き込まれていく。どのキャラクターもなかなか面白くて、イイ。山崎務も昔からあんな感じだったんだねぇ。
俳優たちが若い若い。役所浩司に橋爪功、宮本信子も眉山の頃と比べると若い若い。しかもこの方監督の奥様だったんですねぇ。今回の映画のことを調べてて、今更ながら知ってしまった。
そういえばアメリカ人はこの映画を「ジャパニーズ・カウボーイストーリー」と言うんだって。トラック野郎がテンガロンハットをかぶってるんだよね。たしかに似合ってるけど、カウボーイではないと思う。
何回もラーメンを食べるシーンを見て、映画が終わった頃にラーメン屋へ自分も駆け込みたくなる映画だ。
うちの会社のエンジニアのHさんの奥様からお借りした。
アメリカで人気があり有名な日本映画だ。
アメリカで人気があるからといって日本で有名かというと、どうもそうではない。
なんでこの映画がそんなにアメリカ人に受けるのか?
とにかく勧められるままにお借りして見てみた。
うん、割と面白い。
淡々としたストーリーなんだけど、その合間にまったく関係ないショートストーリーがコントのように散りばめられて、飽きさせない作りになってると思った。
お話はあるトラック野郎が立ち寄ったラーメン屋は、ある女が一人で切り盛りしてやってる店であった。男はその店の味のまずさに、おんなに問いただす。
女はそれを聞いて男に弟子にしてほしいと頼む。
ここから男のこの女の店を行列のできる店にしてやろうと、決意し試行錯誤をこらして奮闘する展開に。またそれにいろんな人が巻き込まれていく。どのキャラクターもなかなか面白くて、イイ。山崎務も昔からあんな感じだったんだねぇ。
俳優たちが若い若い。役所浩司に橋爪功、宮本信子も眉山の頃と比べると若い若い。しかもこの方監督の奥様だったんですねぇ。今回の映画のことを調べてて、今更ながら知ってしまった。
そういえばアメリカ人はこの映画を「ジャパニーズ・カウボーイストーリー」と言うんだって。トラック野郎がテンガロンハットをかぶってるんだよね。たしかに似合ってるけど、カウボーイではないと思う。
何回もラーメンを食べるシーンを見て、映画が終わった頃にラーメン屋へ自分も駆け込みたくなる映画だ。