BAMBOO-JET  ~うみの部屋~

タケノコジェットでどこへでも!
読んだ本や見た映画、食べた料理、旅先、育児や日常のことなど、趣味をつらつら語ります

ストーブ列車2021

2021-03-30 14:32:14 | 青森・津軽

春分の日にストーブ列車に乗ってきました。

雪のある時期のほうが趣があるのですが、

今年はなかなか行く気にならず、今年も3月ぎりぎりで乗車。

子供と乗るのもこれが三度目ですね。

最近電車に乗るのが(これは汽車ですが)お気に入りな彼らです。

社葬の向こうに見えるのは、おなじみオレンジ色のメロス号。

 

コロナの影響で連休の土曜日というのに、

お昼の時間帯の運航にもかかわらず車内はガラガラ・・・。

いつもストーブの近くの席が争奪戦だったのに、とてもさみしいです。

経営もほんとに大変そう。

いつも大変だとは思ってたけど、今回はほんとに肌で感じてしまった。

何とか毎年乗ることで応援しているけれど、青森県内の方も乗りに来てあげて。

いつものスルメを買って焼いてもらう。

ああ、やっぱりここで焼くスルメはおいしいです。

たいちゃんもやっとたべられるようになった。

リンゴジュースをお供に、ちょっとおじさんっぽい(笑)。

 

今回はいつも降りる金木駅ではなく、その先の芦野公園駅で下車。

ここにある本物の昔の駅舎カフェでみんなでランチ。

六角精児さんが取材で食べたというナポリタンいただきました。

ケチャップが効いていて、これぞ喫茶店の味ですね。

コーヒーもなかなかおいしいです。

店はお昼時地元のお客さんですごく混んでいました。

車で来れるし、この辺にこういう店がないからかな。

この駅舎はすごく趣があるのでお勧めの場所です。

カフェは津軽鉄道のホームのすぐそばにあって、

ホームから出入り自由です。

帰りの切符もランチのお会計と一緒にカフェにて購入しました。

戻りの時ホームで来る汽車を待つ時間が何とも言えないですね。

いつこの線路の向こうに汽車が現れるのかと思うとドキドキ。

春はここは桜並木でとても有名な鉄道写真スポットです。

今年はさくらまつりも開催されるようですし、桜が咲く時期にたくさんのお客さんでここも賑わえればいいなぁ。

 

 


弘南鉄道大鰐線に乗る

2021-03-25 15:07:43 | 青森・津軽

胃腸炎もやっとこさ落ち着いた週末。

子供たちと電車に乗りにおでかけしました。

車社会の田舎だと電車に乗ること自体が目的になってしまう。

あまり乗る機会のない、そして廃線の危機が話題となる弘南鉄道大鰐線に乗ることに。

この日は雨が降る寒い日でした。

電車に乗るためには駅周辺に車を止めねばならないのですが、

始発の中央弘前駅は駅周辺が大規模な工事が行われていて、

車で近づくことすら困難な状態。

そのため、急遽西弘前へ移動して弘前学院大前駅から乗ることに。

この駅は生協と一緒になっている駅で、車は生協の駐車場に止めさせてもらいました。

おにぎりやお菓子飲み物を生協で購入して電車に乗ります。

昼時の電車なので、空いててガラガラ状態。

私たちの車両内には私たちだけのよう。

コロナを気にすることなく、電車内でおにぎりが食べられました。

よく見るとつり革がりんご型のよう。

緑のアクセントは岩木山らしい。

津軽の鉄道らしいですね。

元々は東急電鉄を走っていた車両で、東急現役時代は満員列車だったろうに。

今はのんびり津軽路を走っているのだな。

 

終点の大鰐駅はJR大鰐温泉駅と一緒になっています。

戻りの電車が出るまで30分あったので、ひとまず駅を出てみることに。

といっても駅前には特に何も見あたらず。

雨も降っているので駅周辺を歩く気にもなれず。

ただありがたいことに屋根付きの足湯があって、寒かったので浸からせてもらった。

お湯の温度もちょうどよく、温かかったのですごく気持ちよく入れた。

子供たちもすごくうれしそうで足湯があってよかったなぁと思いました。

足湯で15分ぐらい過ごした後、再び同じ電車で弘前方面へ。

途中、石川駅を過ぎたあたりから電車は高いところを走るので見晴らしがすごくいいです!

また、この時間帯は部活を終えた学生たちが乗り込んできて最後はとても賑やかになりました。

たまに電車でお出かけするのもいい気分転換になるのでお勧めです。


王の獣

2021-03-24 15:11:24 | 読書感想文

最近、少女漫画が面白すぎです。

こちらも久々はまった中華ファンタジー漫画。

「王の獣」

舞台は中国の皇宮です。

お話の世界には、人間と人と獣の中間に位置する「亜人」と呼ばれる種が存在します。

亜人は見た目は人っぽいのですが、獣の耳としっぽがついています。

そして人にはない能力(アルカナ)を有する亜人がいます。

時の皇帝の皇子はこのアルカナを有する亜人を「従獣」として所有する習わしになっています。

主人公は「従獣」として殺された双子の弟の敵を討つために、

性を偽って皇宮に乗り込んでいくというお話。

とにかく作者の絵がすごくきれいなんですよね。

舞台が宮廷とあって、非常に雅な世界でありまして。

4人の皇子が出てくるのですが、それぞれ「従獣」を含めて個性があって面白い。

お話の主人公も中性的でどこか色気があって、少女漫画としては珍しい。

いわゆる男装の麗人なのですが、それプラス獣ってとこがまたファンタジーっぽくていいですね。

6巻まで発売されていて、話が続くにつれて恋愛要素が濃いめになってきて面白いです。

大人買いで一気に買いましたが、続きが気になるわ。

 

 

 

 

 

 


猛禽ポスト

2021-03-23 11:33:47 | 青森・津軽

 

板柳から浪岡へ抜ける田んぼの中に続く道に、

いつのころできたのか「猛禽ポスト」が立っています。

こちら気になっていて調べてみたら「ノスリ」のために設置しているようです。

この絵の鳥がノスリかなぁ?

タカ科の鳥で、水田に害を及ぼす野ネズミ等をノスリにとってもらおうという考えなんです。

なんていうエコな考えでしょう!

この辺りでは、よく道路を走っているとリンゴ畑や田園地帯の道路脇の電線に猛禽類(トビ?)が止まっていることがあります。

特に田んぼに水がはってる時期など見かけます。

一度関東から来た友達が、何気なく電柱の上にいる猛禽類を見て驚いていたのを思い出します。

「おお!こんなとこに(こんな近くで見られるの?!)」と。

横から見てもとてもかっこいいのですよ。

じっと田んぼを見つめて、獲物を待ち構えているその風貌がね。

浪岡地区にはリンゴの古木のうろにフクロウが住み着いていて、

それが話題になりフクロウを大切にしている地域でもあります。

フクロウは夜に狩りをし、同じく野ネズミを駆除してくれます。

ですからこのように猛禽類への理解があるのでしょうね。

畑にネズミ対策用の薬をまくよりもよっぽど安全なんじゃないのかなぁ。

地球環境にもいいし、野良猫にも害はないし。

他の地域でも活用してみたらいいのになぁと思うのですが、

やはりコスト面で大変なんでしょうかね。

 

 

 


イギリストースト

2021-03-22 15:44:28 | ぐるめハント青森

青森のご当地パンというより、ソウルフードですね。

今更・・・ですが!工藤パン(略してクドパン)のイギリストースト。

今更ですが、子供のころからずっとあってよく食べる菓子パンです。

県内のコンビニやスーパー、ドラックストアで必ず見かけます。

県外に住んでて買えないとき無性にこれが食べたくなります。

マーガリンと砂糖のジャリ感がたまらないのですが、カロリーがすごくて食べるとかなり腹持ちいいのです。

工藤パンでは毎月のように、イギリストーストの期間限定の新商品(あまおうイチゴジャム味とか)が出てるのですが、私はやっぱりこの元祖が一番好きです。

甘くて疲れた時にもいい。

ねぶた祭りの時期には、パッケージにねぶたが描かれていたりとご当地パンらしいのもいい。

ぜひ青森へ来たら、観光の合間に工藤パン買って、ホテルでも公園でもよいので食べてみてくださいませ。

アスパムなどの地場セレクトではイギリストーストのいろいろな味をセットしてお取り寄せもやっているみたいですよ。

この青いユニオンジャックのパッケージはどこでもぱっとすぐわかって、かなり気に入っています。

 


おしゃれで楽しい青森空港

2021-03-19 11:22:20 | 青森・津軽

昨日の続き。

ステンドグラスを見たついでに青森空港内を散策しました。

こちらは1F出迎えロビーの近くにあるオブジェです。

ローマ字でAOMORINO文字が。

これ立体的にできていて横から見ると。。。

 

津軽の伝統的刺し子「ごぎん刺し」模様なんです。

AOMORIは赤と青でOだけが赤色でリンゴモチーフ。

上のWelcomeは緑色で森のイメージ。

めっちゃ可愛くないですか?

ライティングもされててなかなか素敵なオブジェだと思うのですが。

そのあと2Fの出発ロビーに行き、奥のタリーズにてコーヒータイム。

ここはこじんまりしてながらもかなり好きな空間。

店奧のガラス張りの吹き抜け天井からは光があふれていて、

壁の絵もリンゴと珈琲と飛行機雲で素敵だ。

なんだか旅に行きたくなってしまうなぁ。

近くではこれから移動するビジネスの方々の話が聞こえてきたり、

スマホを充電しながらのんびり動画を見てる一人旅の人がいる。

あまり混んでいないためまったりといい時間が過ごせた。

お昼は隣のフードコートで味噌カレーラーメンを。

残念ながら青森ワイナリーホテルのブースはお休みで、

海鮮丼が食べれる店か、このラーメン屋しか空いてないのだが、

空港で久々味噌カレーを食べるのもいいかなぁと。

相変わらずしょっぱくて塩分濃そうだけど、

こってり乗せられた大きめのバターと味噌とカレーの風味がよくて、

やっぱりおいしく食べれてしまうのであった。

それと海鮮丼の店の牛タン定食も気になった。

牛タンも青森じゃなかなか食べられないからなぁ。

今度来たときはそれ食べようかな。

そんなこんなでお土産物屋ものぞいて、けっこう楽しめた青森空港であった。

 


ステンドグラス「青の森へ」

2021-03-18 15:03:00 | 青森・津軽

2月にお披露目された青森空港のステンドグラス「青の森へ」。

ステンドグラスが好きな私はぜひ見たいと思って、

旅の予定もないけれど大好きな空港へ遊びに行ってきました。

前回子供と来たときは人が少なった青森空港ですが、

今回はなかなかの人出でにぎわっておりました。

春だからかな?

大きなボードを背中にしょった男女の若者グループが嬉しそうに歩く、

1Fの国内線チケットカウンター前の道路側一面がステンドグラス。

とても大きい!

縦2・4メートル、横11・4メートルで、右側は青がメイン。

青森というだけあって、青が強調されています。

見てるだけで心が穏やかになるような、素敵な色使い。

ねぶたや花笠姿で跳ねる跳人、頭に金魚ねぶたを載せている跳人、太鼓をたたく囃子方もいます。

色白でかわいいこけし、白神のブナの森、十和田湖、たわわに実るリンゴの樹。

左側は赤が目立つ作品。

燃える蔦沼の紅葉に赤い面のねぶたが見えます。

流れる奥入瀬渓流に左端の黄色や桃色、水色のバラかなぁ、かわいい。

ちょっと乙女チックで大胆な感じ。

とても見ごたえがある作品なので、

出発する人も到着した人も楽しんでほしいですね。

 


龍鳳閣

2021-03-16 13:25:31 | ぐるめハント青森

先々週、久しぶりに中国料理店へ行った。

場所は青森市にあるクロスタワーア・ベイの2階にある「龍鳳閣」。

ちょうど青森市内で午後からの会議に出席せねばならなかったのだが、

同じく会議に出る同業者のTさんから会議の前にランチに行かないかとのお誘いがあり。

お店を任せたところアベイで待ち合わせということになった。

当日会った時に私がこの店を選んで決めた。

ア・ベイに来たのは実は初めてでした。

魅力的な店が色々ある中で本格的な中国料理は久しく食べてなかったので(店があまりないのもある)、行けるだけでとてもうれしい。

龍鳳閣は青森市安方で50年近く営業している店らしい。

そういやねぶたの時期とか、何度か前を通ったことがあるなぁ。

ア・ベイは姉妹店なんでしょう。

ランチはおかずを2品にスープとごはんにデザート・コーヒーが付いたセット。

値段が1000円とめちゃリーズナブル。

野菜が食べたかったので、青菜のカキソースいためと、エビとタケノコの炒め物を選択。

胃腸にやさしくご飯ではなくおかゆにしてみた。

中華料理屋のおかゆって好きなんだよね。

一緒にご飯を食べたTさんも「病気の時以来だわー」って珍しがっておかゆを食べていました。

仕事やプライベートのことを話しながらの楽しいランチ。

いつも孤独のランチなんで、誰かと一緒におしゃべりしながらランチするなんて久しぶりだわ。

Tさんは東京オリンピックの陸上の決勝が当たっているらしく、すごく楽しみにしている。

私も陸上は予選を申し込んではずれていたので、それを決勝で申し込んで当たった人が目の前にいてびっくり。

陸上の決勝と言ったら、100mも200mもリレーの決勝も見れるんだから、間違いなくプラチナチケットに違いない。

何が何でも絶対見に行きたい好カードだよなぁ、うらやましい。

デザートの杏仁豆腐と珈琲もおいしく、まったりいいランチをすごせた。

麺類も選べるのだが、これまた魅力的なラインナップでした。

 


柳桜園茶舗のかりがねほうじ茶

2021-03-15 16:07:13 | お茶

かねてから気になっていた柳桜園茶舗のかりがねほうじ茶をお取り寄せ。

HPが存在しないので直接入手が難しく、かといって京都まで買いに行くわけにいかない。

いつか訪れて直接購入したいものであるけれど。

お取り寄せは高島屋か京都生活というHPがあって、私は後者を選びました♪

以前雑誌のお茶特集で知った柳桜園茶舗のほうじ茶。

高級なほうじ茶とはどんな味か?

香り高いというので、一度飲んでみたかった。

お茶の入れ方の用紙もついてきて、

その通りの分量を入れるとかなり味の濃い(エスプレッソ!!)なほうじ茶が出来ます。

なので少し茶の量を減らして飲むのですが、味がしっかりしています。

色もきれいな黄金色。

名前の「金」の通りです。

匂いもなるほど少し上品な感じでとても香ばしく。

お湯を継ぎ足せばかなり4回ぐらいまで煎れて楽しめました。

柳桜園茶舗には「香悦」というほうじ茶もあります。

値段はそっちのほうが少し高いのですが、

実はこの白い茶筒がほしかった!

鳥獣戯画が描かれているんです。

香悦は茶色の缶で、金は白缶。

白のほうが絵が見やすいということもあって、こちらを選びました。

裏にも描かれたカエルとウサギのやり取り・・・可愛すぎる。

この茶筒は日本茶用にこれからずっと使っていこうと思います。

 

 

 


お返しバレンタイン

2021-03-12 15:57:34 | ぐるめはんとその他

バレンタインのお返しはホワイトデー、

ではなく、バレンタインの贈り物第2弾が妹から来た。

しかも2種類も。

どちらも大人気だったらしく、

バレンタインには間に合わず、2月末にそれぞれの発売元から直送されてきた。

先に来たのは「天現寺ロールケーキ」でした。

東京の広尾にある天現寺カフェのオリジナルのロールケーキ。

2月はチョコレートです。

甘酸っぱいベリー系のソースがトッピングされていて、

チョコの甘さとベリーの酸味が調和されてておいしゅうございました。

また中の生クリームが濃厚すぎて、バタークリームかと思うくらい。

冷凍されてきて保存期間が1週間ほどあったのもよかった。

こちらは珈琲に合いますね。

次に届いたのが、金沢の「DORUMIRU]のパルフェ。

お店の味をそのまま小さなケースに収めたかのよう。

こちらは1個1000円近くもするものが、6個も入っていてびっくり。

インスタ見てるとどのパルフェも芸術品のように美しい。

写真のは焦がしバナナのほうじ茶パフェ。

和風なので緑茶と一緒にいただきました。

ミカンパフェやティラミスなどどれもこれもがおいしかった。

ありがとう、グルメな妹よ。

私もチョコを送ったのだが、多分この2つだけで3倍返しぐらいしてる!!

事、食べ物の知識に関しては妹には絶対かなわないな。