BAMBOO-JET  ~うみの部屋~

タケノコジェットでどこへでも!
読んだ本や見た映画、食べた料理、旅先、育児や日常のことなど、趣味をつらつら語ります

新婚旅行 in 南アフリカ(4)

2011-11-30 21:46:14 | 旅行

3日目、、、この日は観光は午前中のみ。
一日目に見たビクトリアの滝をジンバブエ側から見る。
ホテルから10分ほどで滝の入り口に着いた。
ザンビア側は乾期で水がほとんどなかったが、ジンバブエ川はかなり水量があった。
年中こんな感じみたい。
ビクトリアの滝は世界三大瀑布のうち一番落差がある滝なの。
晴れていたので滝にかかる虹も見えた。
またこの場所は満月の夜も虹が見えるらしいので開放してるみたい。
夜に月明りで見たら奇麗だろうなー。
正面に立っていると滝つぼに落ちた水が跳ね上がって水煙となり、ミストのようなシャワーが上から降ってきた。
そのおかげか滝のメインフォールの向かいは熱帯雨林のようにシダ植物がわんさか生えていた。
この時期でこうだから一番水量の多い時期はたぶん、水煙で何も見えなさそう。
合羽や傘もずぶ濡れになるから必要だろう。
この日はめちゃ暑かったのだが、滝の周りだけはマイナスイオンがいっぱいで気持ちよかった!!
とにかくチョベとこの日は汗をかいた。
たぶん36度以上あったと思う。


滝を堪能したあとは、お昼にジンバブエを出国した。
飛行機をヨハネスブルグ経由で乗り継いで、ケープタウンに夜到着。
夜だったからかかなり寒かった。
日本の10月ぐらい?11月ぐらい?
南極に近いからだろいか、これがこっちの夏だなんて信じられない。
午前中にジンバブエであんなに汗をかいたのに。
今度空港に迎えに来てくれた現地ガイドは白人のおばさんだった。
何となく黒人のアフリカ人が来るんだろうなと思ってたので拍子抜けしたが、ここはジンバブエじゃなく、南アフリカだったんだなと気が付いた。
このおばちゃんの英語がまた訛りがあって聞き取りつらかったわー。
泊まったホテルは市街地にあるチューダーホテル。
何となく趣のある古いアパートメントのような作りのホテルだった。
翌朝見たら壁が黄色でかわいらしい。
部屋もレトロな感じがしてヨーロッパぽかった。
着いた時間が遅かったんで、この日は夕ご飯は近くにあったKFCで済ませた。
余談だがケープタウンで一番多いファーストフードはKFCらしい(マックは4位)。
ケープタウンは比較的安全な街とはいえ、やっぱり夜に街を歩くのは危ない感じがして、すぐホテルのそばの通りにKFCを見つけた。
たった100m足ら図だったが、怪しい物乞いに「I am hungry...」と近寄られた。
気がたってたので(怖かったので)、「same, I am also hungry!!」と物乞いに怒鳴り散らしてしまった。
余りの私のいいように旦那はびっくりしたらしい。
お腹が空いてて、早くどこか安全な店に行こうと気が焦ってたのだよね。

ホテルの設備は悪くなかったんだけど、ここの朝ご飯は「うーん」って感じだった。
朝、IFのカフェに着くとブッフェなんだろうが、食べ物が全然ない。
びっくりして帰っていくお客もいたくらい。
給仕さんが一人しかいないみたいで、、、卵焼きが来るのも遅かったわ。
4日目は、ケープ半島のドライブです。
その模様は次で詳しく書きます。

新婚旅行 in 南アフリカ(3)

2011-11-29 21:55:50 | 旅行

チョベでのボートサファリの続き。
ボートからのんびりゾウを見てたら、急に運転手さんが「バッファローが横切りそうだ!!」と言い出し、船を急発進し始めた。
えっ・・・もっとゾウを見てたかったんだけど。
他の船もみんな猛スピードで一斉に運転しだした。
みんな同じ方向へ急ぐ。
船の先には半島が付き出ていて、そこから島の中州へと渡るバッファローの大群がいた。
一斉に渡りだすとやっぱりすごい迫力.
圧倒されました。
まさに野生の王国って感じ。
この川にはクロコダイルがいっぱい住んでて、こういう風に川の中に入って渡ること自体危険だそうだ。
バッファローといえでもすごく警戒しながら、襲われにくいように集団で渡るらしい。



そのあとボートサファリは終わり。
ボートが出発したロッジでお昼ご飯を食べてから、午後はオープンカーでのサファリドライブ。
南アフリカでのサファリドライブの車はすべてこんな感じ。
最大10人まで乗れちゃうのだよ。


さて、車にてチョベ国立公園の今度は陸の部分を探検。
枯れた土地にブッシュが続く。
早速レイヨウ類など顔を出す。


さっき私達がボートサファリをしたチョベ側の川岸へも車でやってきた。
ちょうど目の前に水浴びしているゾウさんのファミリーがいた。
すごく暑かったから、見てて気持ちよさそう。


ここで少し休憩したのちまたブッシュを走り出した。
途中すれ違う別のサファリカーの人たちがこの先の左側でライオンを見た!と興奮して言い出した。
レンジャーたちが連絡を取り合い、場所を突き止めたらしい。
ブッシュの木の陰に雄のライオンがいた。
アフリカに来てまだ二日目だけどライオンが見れたー!
うれしぃ。


しかも帰り際キリンも一頭会えた。
こんな短時間に色々な動物を見れて、チェベは動物の宝庫だなーと思った。
満足して、ボツワナを後にホテルへ戻った。


夜はこの日ボツワナへ連れて行ってくれた運転手がお勧めのレストラン「ボマ」へ連れて行ってくれた。
どうせ、昨日と同じホテルのご飯じゃ面白くないし、ほかにレストランがどこにあるのかもわからないので。
ボマはアフリカンダンスとドラムのショーをやるレストランで、各国の観光客であふれていた。
面白いことに入口ではアフリカの民族衣装みたいに布を巻きつけられ、ほっぺにアフリカンアートも施された。
席に着くとウェイターがアフリカンビールだとか言って木の筒みたいな入れ物に入った酒を持ってきた。
濁った色をしていて、ウェルカムドリンクだったからか、ブッフェのご飯をとりに行ってる間に無くなってしまった。


夕ご飯は肉料理が中心。
主にBBQだけど、インパラやイノシシ、ダチョウなんかのお肉が並んでいる。
こういうとこアフリカらしい。
鍋に入ったキャロットスープはおいしかったです。
時間が経つとダンスショーが始まりだした。
10分おきぐらいに踊り子たちがやってきて色々な種類のダンスを見せる。
激しいものからいろいろ、部族の踊りとかかしら。
最後は各自一人一人にドラムが配られ、みんなでリズムに合わせて叩き合う。
私もやってみたが結構面白かった。
盛り上がってくるとダンスタイムになり、ヨーロッパ人たちは積極的庭に入って狂ったように度りだした。
こういう時アジア系は行きにくいよね。
なんっていうか、ああいう風にはっちゃけて輪の中には入りずらい。
でも盛り上がっている人たちを見るのはすごく面白かったな。

新婚旅行 in 南アフリカ(2)

2011-11-28 22:23:01 | 旅行

ビクトリアの滝観光の次はザンベジ川のサンセットクルーズに参加。
ここはホテルからそう遠くないとこにクルーズ船の出航場所があり、テーブルがセットされたボートが川岸にあった。
始めはうちらだけしかいなくて、クルーズの出港予定になっても客が誰も来ない。
うーん、、、これもアフリカ時間・・・?
と思ってたら、徐々にいろんな国のツアー客が船に乗りこんできた。
ザンベジ川はこのままいくとビクトリアの滝に流れ込む。
私たちはその川の上流辺りをクルーズ。
ドリンクは無料で飲み放題で、おつまみも少し出た。

クルーズでは両側から川の景色を眺めたり、カバやワニなんかも出てきてそのたびに船が近づいて止まってくれる。
野生のカバをこんな近くで見れるなんて感動したよ。
だんだん夕暮れ時になって、ちょっとだけ夕焼けも楽しめた。


夜はホテルで食べました。
ビッフェでした。
到着した日だったし、疲れてたんで外に出かける気はなかったんだよね。
このブロッコリーのスープがおいしかったな。
サラダは生野菜なんでちょっとドキドキしながら食べました。
お腹壊したらどうしようって。


朝は予定では6時半からホテルの朝食を食べる予定になっていた。
しかし時間ぴったりにレストランに行くとそこには何にも食べ物がなかった。
座ってた白人のおじさんが「これがアフリカさ!」と言う。
待っててもいつ出るかわかんないので一度部屋に戻り。
30分ほど身なり支度を整えてから再び行くと、今度は食べ物が出てて朝食客であふれていた。
写真は黄色がオレンジ、オレンジがマンゴー、赤がグアバジジュース。
アフリカではこの三種のドリンクが主だった。
朝食をやっと食べてると今度はウェイトレスがやってきて、「あなたのガイドが待っている。だからあなたたちは早く朝食を食べないといけないわ」と言ってきた。
おいおい、ちょっとまってくれ。
約束の出発時間の15分前だぞ。
せかすのは5分前でいいじゃないか?
だいたい何でこんな遅く朝食を食べてるかと言えば、朝食開始時間にお前たちが食べ物を何も準備してなかったからじゃないか。
やれやれアフリカ時間も遅かったり早かったり困ったもんだ。

そのあとガイドさんがこの日私たちをボツワナに連れて行く、運転手に引き渡した。
この日はボツワナのチョベという国立公園へ日帰りで行くことになっていた。
ボツワナへはホテルから70km、だいたい車で一時間ぐらいの距離だった。
道は一本道で交通量も少なく、時折猿やゾウなんかが道路を横切って行った。
まだ雨期に入って間もないのか、木々は茶色で乾燥してる感じだ。
「あと2週間ほどしたらここは一面に緑になるんだよ」と運転手が教えてくれた。
ボツワナの国境はけっこうすんなり入国できた。
ボツワナはこの辺りでも比較的安定した評判のいい国。
チョベ国立公園は動物の楽園と言われ、ツアーでも結構人気です。


午前中はまずチョベ川をボートサファリすることになった。
車はチョベ・ゲーム・ロッジというホテルに止まり私たちはここからボートに乗った。
昨日よりもこじんまりした船で、お客は私達とノルウェー人のカップルの4人だけ。
このカップルは若い学生さんみたいだったけど、女の子のほうが動物に関してガイドにたくさん質問してた。
さすが教育水準の高い国から旅行に来ただけある。
ボートの運転手がガイドも兼ねていて、船を運転しながら動物やチョベのことをいろいろ説明してくれた。
チョベ川はボツワナとナミビアの両国にまたがって流れる川で、その先はやっぱりビクトリアの滝にも通じている。
上流はアンゴラから流れ出ていて4つの国にまたがっているとのことだ。
川の中州には島のような土地があり、ライオンなどの肉食動物が来れないので楽園らしい。
レイヨウ類の動物やバッファローがたくさんいて、のんびりした雰囲気がよかった。


↑川岸にいたレイヨウ類

バッファローがのんびり寝転んでいてほほえましい。

なんと珍しくカバが陸地に上がって草を食んでいた。
通常カバは一日の大半を水中ですごすために姿を見られないものなんだが、この日は運が良かったのか陸地のカバが見れた。
超うれしい。

チョベと言えばゾウといわれるぐらいゾウがたくさんいるらしい。
特に乾期に多いとのこと。
逆に雨季は少ないらしいがうちらが行ったこの時期はまだ雨期の初めだったからか、少しだけゾウの団体がおりました。
ゾウは水浴びや泥遊びが大好きなんで、ここでも泥をかけあいながら真っ黒になっていた。
川からで少々遠目だけど、ゾウの大きなファミリーを見れて感動。
しかも小ゾウもいました。

新婚旅行 in 南アフリカ(1)

2011-11-27 22:45:08 | 旅行
昨日無事に南アフリカより帰国しました。
1日経ちましたが、、、まだ飛行機に乗ってるみたいにふらふらする~。
身体もだるい感じですが、少しずつ旅の思い出をUPしていきたいと思います。


まずは出発日!
成田からANAで香港へ(4時間半)、そこから南アフリカ航空(SA)にてヨハネスブルグ(13時間半)に飛びました。
飛行時間が長い・・・
おまけにSAの座席は広くていいのだが、うちら日本人よりも座高が高めにできてるのでけっこう足が疲れるし、お尻も痛い。
ヨハネスブルグからさらにジンバブエにあるビクトリアフォールズ空港へと乗換。
今回の旅ではすべてSAにお世話になったので、何回も乗りました。
ジンバブエのビクトリアフォールズ空港はかなり小さいこじんまりした空港。
ゲートは一つしかなく、すぐに入国手続きのデスクがあるがここでビザを取らなくてはいけない。
デスクも3つしかなく大混雑だったが、うちらの前に日本人の団体がいてこれがまた手続きにすごく時間がかかった。
やっとやっとのことでビザをもらい中に入れた。
荷物もロストバゲージすることなく(かなりSAは多いらしい)、ほっとした。
外でガイドのドべさん(現地語でシマウマという意味らしい)に会い、ホテルにまずはチェックインした。

ドべさんは英語ガイド。
今回の旅では手配旅行だったので、現地ガイドはすべて英語のみ。
もちろん英語もわかるんで特に問題はなかったけど、旅行中は常に英語モードで頭を回転せねばらならず、かなりきつかったなー。
マダガスカルに行ったときは日本語ガイドがいたんだけど、こっちではあまりいないのかしら。
HISとか大手旅行会社の主催ツアーだといるみたいなんだけど。
泊まったホテルはビクトリアの滝のそばにある「ビクトリアフォール・レインボーホテル(元メルキュールホテル)」でした。
おしゃれな外観にプールもついていて設備的には結構立派で快適でした。
部屋に蚊帳が付いているのは、この辺りはかが出るんですね。
マラリアにかからないように要注意です。
夜は蚊取り線香もちろん焚きました。
さて、すぐにビクトリアの滝の観光へ行きました。
ビクトリアの滝は世界三大瀑布の一つで、ジンバブエとザンビアの両国にまたがっています。
この日は始めにザンビア川からの滝の観光。
国境でジンバブエの出国手続きするも、管理官が不在だった。
どーしてこの国はこうも時間がかかるのかしら。
早くもアフリカ人の時間ペースに巻き込まれたわ。
うちら以外も地元民やヨーロッパ人の観光客などみんな困った顔して管理官が現れるのを待つ。
やっと10分ぐらいして人が来た。
たかがスタンプを押すだけなんですぐに終わった。

その国境あたりでジンバブエのお札を旦那が1$で買った。
ジンバブエは強烈なインフレが続き、何度もお札を変えてる。
このお札はなんと500億ドル札。
そんな金額の札がこの世に存在したのか?!
しかし今このお札は使われていない。
何度もデノミを行ってもインフレが続き、ついにこの国では自国のお札を使うことを廃止したのだ。
だから紙切れなんだが、もの珍しさに旦那がほしいと言って買ったのだ。
ちなみにアメリカドルが今のとこジンバブエの共通通貨。
クレジットカードは通貨が安定しないのでホテルでも使えない。


さて、ワクワクしながらザンビア川からのビクトリアの滝を観光するも、見てて「あらら、、、」。
水がないのよ。
今、この辺りは雨期が始まったばかり。
長い乾期の後なんで水が全然なかった。
一番すごい時は端から端までが水で全く景色が見えないらしいのだが、逆に今の時期だと滝壺が丸見えである。
ものすごい水の強さで絶壁が抉り取られた跡がみえてすごい。
しかし肝心の水は少しの滝を残すのみ。
華厳の滝よりもひどい感じだわー。
でもまぁ、ジンバブエ側はかなり水煙が上がってるので期待できそう。
この日はザンビア川からの滝のみ観光してまたジンバブエに戻りました。
この後夕方からザンベジ川クルーズに出かけました。

週末、森で

2011-11-18 11:32:14 | 読書感想文
今日から新婚旅行なのですが、出発が夜の飛行機なのため午後から成田へ出かけても十分間に合うのでまだ自宅にいます。
おまけに今日はかなり寒くて、アウトドア用の薄手のダウンを着なくちゃいけないみたい。
現地ではじめに入国するジンバブエは昨日の気温が37度なんで、Tシャツにパーカーで飛行機へ乗り込みますが、いかんせん日本が真冬並みの気温になったわ。
先日益田ミリさんのコミックエッセイを買いました。
高くて文庫になるのを待ってたんだけど、欲しくてつい買っちゃった。
相変わらす皮肉がたっぷり毒舌名言葉が突然登場する漫画である。
都会生活のOLが田舎でスローライフを送ることになって癒されるかという漫画家と思えば、ぜんぜんそうでないとことが益田ミリらしい。
でもまぁ、山の1年が描かれているところやは気に入った。
カヌーや植物の事が書かれていると、こんな風に都会から結構近い場所に住んでる女友達と気軽なアウトドアを楽しむ生活も悪くないって思うね。
女友達が二人主人公を訪ねていくんだけど、いつも東京の有名お菓子をお土産に携えていくことがまた面白いね。

○週末、森で 益田ミリ 幻冬舎

ステキな金縛り

2011-11-17 23:16:15 | 映画・TV・観劇
いよいよ明日から新婚旅行です。
パッキングはほとんど終えたのですが、、、だんなさんはまだまだ初めてもいない。
おいおい大丈夫なのかって感じ。

さて、先週末、久しぶりに映画を見てきました、
前から楽しみにしていた三谷幸喜の「ステキな金縛り」。
結婚式が終わるまでお預けにしてたので、ほんとにやっと見れたって感じ。
主演は深津絵里、西田敏行が弁護士と幽霊の落ち武者という設定。
しかも裁判物の映画だからかなり面白かったー。
脇を固める俳優陣もめっちゃ豪華!!
阿部寛、竹内結子、浅野忠信、中井貴一、小日向文世、小林隆などなど。
特に市村正親の偽陰陽師(安倍清明の親友の安倍のめいめいの子孫で安倍のつくつく)がまたかなり笑えました。
コメディはいいですねー、スカッとします。
でも二度ほどほろりとくる場面もありましたね。
中井貴一が死んだ愛犬と再開するシーンと深津絵里が亡くなった父親(草薙でした)と再開するシーン。
どっちも泣けました。
やっぱり三谷映画は最高ですね。

双眼鏡買いました

2011-11-16 22:58:40 | のほほん日記
先日秋葉原に行き、双眼鏡を買ってきたよ。
新婚旅行でサファリに行くので、動物観察のために用意しました!
バードウォッチング用の8倍ものがいいということで、ヨドバシカメラに行ったらかなり種類があって迷った。
最終的にはお店の従業員さんが説明してくれて、視界大き目のタイプを勧められました。
眼鏡をかけたままでものぞける双眼鏡です。
軽くて持ちやすいし、これでいろいろな動物観察するぞーとテンションあがった。

今日仕事で東京へ出張に来てた上司と東京駅でお茶しました。
新婚旅行はどこへ行くのだっけ?と聞かれたので、
南アフリカです・・・と答えたら、「地味ですねぇ」と言われた。
地味なんだ。。。アフリカだからかな?
それともアメリカ人から見たらアフリカは地味なのか。
新婚旅行について聞かれて答えると何で南アフリカ?とよく人に聞かれます。
あんまりハネムーンっぽくないですかね?!
日本人だとハワイやフィジーなどの南国か、イタリアあたりのヨーロッパが人気なんでしょうけどね。
もちろんどっち方面もすごく行きたいけど、一生に一度のハネムーン、おまけに旦那様の会社はなかなかお休みが取りづらい会社なんで、たぶんこんなに長い休みはもうないだろうと思い、それならいけるだけ遠くて若くないといけない(体力を使う)ところへ行こうと思ったのです。
取れるお休みで候補地がいくつかありました。
まず旦那さんがアジアとヨーロッパ大陸を行っているのでそれ以外の大陸へ行きたいという希望がありました。
7日以内・・・ニュージーランド
8-9日間・・・アフリカ
10日以上・・・タヒチ&イースター島もしくはガラパゴス諸島
で、会社からもらえる休みが5日間と3連休に土日を組み合わせて10日間。
しかし帰ってきてからすぐ会社だと疲れが残るので1日は休養日とすることにし、結局9日間でアフリカとなったのです。
でもまぁ、アフリカはどちらかと言えば私の趣味です。
ケニアとマガダスカルに行ってて、だいぶ経つのでそろそろ・・・という気持ちがどっかにあったのと、南アフリカ(特に喜望峰)は昔から行きたかった場所でしたので。
どんなとこなんでしょうかね。
すごく楽しみです。

六郷工科高校文化祭ねぶた運行

2011-11-15 22:37:05 | ねぶた
ここ4日ほど、忙しく日記をさぼってました。
先週の土曜日、首都圏青森ねぶたお囃子会のイベントに参加してきました。
今回は都立の六郷工科高校の文化祭です。
この高校は前夜祭でねぶたを運行し、私たちはその運航で囃子方としてお手伝いしてきました。
六郷高校は練習会などでお世話になっている高校です。
当日は生徒が作った手作りのねぶた・ねぷたとともに運行!
結婚式が終わった後なんで、私もとってもリラックスして参加することができた。
おまけに職業訓練校時代のクラスメイトが蒲田に住んでいて、ねぶたを見に来てくれたよ。
うれしいねぇ。
ねぶたは16時に高校を出発し、およそ二時間ほど休憩を挟みながら雑色にある商店街を運行しました。
高校の文化祭の前夜祭なのに、商店街でねぶたを運行するなんてすごい豪華ですよね。
おまけに商店街の人も盛り上げてくれるし、商店街のお祭りみたいでした。
お祭りに盛り上がる高校生もよかった。
これで私が今年度参加するねぶたイベントはすべて終了♪
当分イベントはないけれど、練習でもっとうまくなりたいな。


るきさん

2011-11-11 21:59:45 | 読書感想文
ねぶたのお囃子仲間が面白いからと化してくれたまんが「るきさん」。
初めて読んだ―。
すっごいゆるゆるな感じの漫画で、ありふれた日常映画いているのですが脱力系でいい。
かなり昔、Hanakoに連載されてたらしいです。
自宅でお仕事している、るきさんは一か月分の仕事(医療事務の計算?)を一週間で終えてしまって、そのあとは自由気ままにのんびり暮らしている。
図書館通いをしたり、記念切手を集めたり、最後はいきなりいつの間にかイタリアに留学?(移住)してた。
でもってそんなるきさんのお友達が「えっちゃん」。
えっちゃんは会社勤めで会社に気になる男子がいたり、お買い物大好きだったり、すごく世俗的で現実にいそうな女の子。
その二人にやり取りがまた面白い。
距離感が程よくあってお互いが好き勝手にしてるようで気づかっている。
るきさんみたいな生き方に憧れながら、私達はたぶん「えっちゃん」みたいな生き方なんでしょうね。
こういう本もっと読んでみたい。
この本も何となく何度でも読んでしまいそう。

○るきさん ちくま文庫 高野文子

酉の市(浅草・鷲神社)

2011-11-10 22:13:01 | 千葉・東京近辺

気が付けば11月になりました。
この時期、東京の風物詩と言えば「酉の市」です。
江戸の昔より「1年の無事に感謝し、来る年の幸を願う」酉の市。
中でも有名なのが浅草入谷にある鷲神社(おおとりじんじゃ)です。
酉の市は11月の酉の日に行われる祭日で、最初に来る酉の日を「一の酉」(11/2)、12日おきに酉の日が巡り、二の酉(11/14)、三の酉(11/26)と続きます。
一番有名なのが三の酉で、この時期火事が多いので「被除け守り」を授ける神社もあります。
また縁起物として有名なのが熊手で、園内には大きな熊手やたくさんの熊手を売る店がひしめき合って、すごい人出です。
江戸っ子の祭りって感じがして、熊手を購入すると手をたたいて景気付してくれます。
これがまたにぎやかなんだな!

入口から行列に囲まれ20分ぐらいでやっとお参りができた。
お守り売場では神社限定の「かっこめ熊手守り」を購入。
ニワトリさんが描かれていてすごくかわいいの。
お守り売場の横には「なでおかめ」という面白いものが。
顔などあちこちをなでるとその撫でた場所によって、色々なとこにご利益があるらしい。

帰りに熊手売り場をうろうろ。
老舗の店がすごく多くて、店によって熊手の種類がだいぶ違うのね。
みんな手作りで個性があって豪華。
中には有名人の名前の札がたくさんぶら下がっていて、ご売却の文字が。
北島●郎とか石原●太郎とか、、、誰がどの店で買っているか見てるだけで面白いよね。
熊手は「福をかき込む」と言われ、商売繁昌だけでなく、運を「かっ込む」、福を「はき込む」などの意味がある縁起物です。
私もほしいけれど、たぶんめっちゃ高そう。
鉛筆の先っぽみたいな小さな招き猫の熊手を発見。
妹の分と2個買って帰った。
これでも千円くらいしたよ。
招き猫が1個1個顔が違うんでだいぶ迷ったけど、今はうちの玄関に飾っています。
これで我が家にたくさんの福が来ますように。