BAMBOO-JET  ~うみの部屋~

タケノコジェットでどこへでも!
読んだ本や見た映画、食べた料理、旅先、育児や日常のことなど、趣味をつらつら語ります

男鹿の石焼料理&石倉山キャンプ

2009-07-07 22:20:13 | 旅行
秋田へ週末行ってきました。
1泊2日の旅ですが、「チャゲの細道ライブ」と「キャンプ」を掛け持ちしたなんとも中身の濃い旅でした。。。
朝8時に車で自宅を出発、途中まで雨が降り心配になりましたが秋田では晴れでした。
秋田の二ツ井からは秋田道に入り、秋田中央まで3時間半かかりました。
これでも高速道路が昔より整備され、だいぶ時間がセーブできた。
秋田駅に関西から来た友人をお迎え・・・
私はそういえば秋田市に初めて来たので、一方通行の道路でちょいビビった。
なんか青森駅より発展してる雰囲気が。
やっぱり新幹線が来ると違うのかしら。。。?
友人を出迎え、お昼に稲庭うどんを食べに行きました。

西武百貨店にあった「七代 佐藤養助商店」でいただきました。
二味せいろ・・・うどんです。
お約束の秋田のいぶりがっこ(燻製たくわん)もついてます。
ごまだれとしょうゆめんつゆの味比べ。
私はごまだれの方がうまかった!
稲庭うどんはすっごく細いのに、腹もちがよくて食べた後そばらくはお腹が重くなったわ。
http://www.sato-yoske.co.jp/(佐藤養助商店HP)
そのあとキャンプをするメンバーと男鹿の入道崎で会うことになり出発!
男鹿ICから下道をぐんぐん走ると・・・

うわわ、でたー。
道の真ん中に巨大なまはげが!
なまはげは男鹿半島が発祥の地。
さすがです。
ガソリンスタンドにはいるわ、警察の看板にもいるわ、「なまはげ直売所」なる野菜即売所もあるわ、なまはげラインにキャンプ場。
そんななまはげをたくさん見送り入道崎へ着くと駐車場はすごい人!
何?と思ったら、駅伝が開催されてました。
うちらが着いた頃はもう終了後だったので、高校生や引率の先生がわらわら・・・いました。
友人たちとも無事合流。
一人は弘前から、もう一人は私の元同僚でなんと千葉から車で来た。
みんなで店に入り、男鹿半島の名物「石鍋料理」を食べる。
これ、男鹿の名物料理で魚やのりなど海の幸が入った鍋に、大きな石を豪快に入れる鍋なのだ。

初めは↑こんな感じで運ばれてきます。
これに焼いた石を入れると・・・

意外に石がけっこう大きい。
入れたそばからグツグツ…吹き出すように暴れる。
なんて豪快な!これぞ男の磯料理だ。
石は後で見たらパックリ割れ目がありました。
あまりに熱いと割れてしまうのですって!
磯の香りがなんともいえません。
鯛やアンコウなどその日に仕入れたお魚が入っています。
うまかったです。
お店では久々の再会に(中にはお初の人同士もいますが)話に花が咲きました。
そのあと今日のキャンプ場である森岳温泉近くの石倉山キャンプ場へ。
男鹿から大潟村の八郎潟の干拓平野を抜けて進みます。
キャンプ場へ着くと管理人のおっちゃんがいて、なんと数日前にクマが出たというではないか。
そのせいなのか知らないが、土曜日なのにキャンプ場はうちらだけだった。。。
ま、貸し切り状態でいいけどね。
騒いでも迷惑かけないし。
この管理人のおっちゃんがなんかいい味出してました。
町営のキャンプ場ということですごく安かったです。
ただ道路からキャンプ場への道は砂利道でちょいと怖かったけど。

バンガローに泊まりました。こんな感じです。
夜はホタルが数匹漂っていて、久々に生で蛍を見たよ。
なんか感動♪うれしいね。
ホタルって夏の初めしか見れないから、今の時期がちょうどよかったのかな?
ずーと12時ぐらいまで外でのんびり料理を食べつつ、作りつつ、飲みつつ、色々おしゃべりしました。
やっぱキャンプで過ごす野外の時間は楽しいね。

キャンプメニューは、焼肉(カリビ・ホルモン)と鳥刺し(タタキ)、牛筋肉ビーフシチュー。
シチューは煮込んで次の日に頂きました。
途中雨がパラパラ来たんで、バンガローに避難。
寝たのは2時過ぎだったかな?
次の日は一気に乳頭温泉まで移動したので、次の日記で書きます。