BAMBOO-JET  ~うみの部屋~

タケノコジェットでどこへでも!
読んだ本や見た映画、食べた料理、旅先、育児や日常のことなど、趣味をつらつら語ります

大腸内視鏡検査

2007-07-30 23:10:00 | のほほん日記
6月に受けた健康診断の結果、
大腸がんの便潜血検査で陽性反応が出て、
保健婦と面談し、すぐ精密検査を受けるよう言われました。
後日すぐ行きつけの内科医に会い、 検査の予約を入れて、本日内視鏡検査を受けてまいりました。
この1週間生きた心地がなかった。
周りには「何かの間違いではない?」とか、
「大丈夫だって、気楽に受けてきたら?」と励ましてもらいましたが、
私はがんだったらどーしよう。。。ってマジで考えた 。
ネットで色々調べたが、最近じゃ30代のがんは珍しくないみたいだし、、、。
運が良く、検査結果は異常無しでした。
ほんとにほんとに良かった。。。
まじで生き返った気がした。

しかし、内視鏡検査って簡単だろうと思ってたが、けっこう大変だった。
まず前日に下剤を飲み、夜の9時以降は何も食べれない。
前日は3食すべて通常の半分の量しか食べちゃいけないといわれた。でも結局私はいつも通り食べてしまったのですが
そして次の日は朝から何も食べれず、
10時から2時間ぐらいかけて2リットルの水薬(下剤)を飲む。
これがレモン味って書いてるけど、しょっぱいような変な味なのよ。
うまくはないし、胃のバリウム検査で飲む液体と同じ味がした。まずいまずい。
しかも午前中は仕事に行きました。
うまいことに、今日はダニエルが旅行中で休みなので、事務所のトイレを占領できました。今日は10時前に頼まれてたものを買って、施設に届けるという仕事があったのですが、無事成功し、10時半ぐらいに事務所に戻れた。あらかじめ作った水薬は車の中で何倍か飲んだので、ちょうど事務所に戻った頃トイレが催してきた。
12時まで薬を15分おきに少しずつ飲みながら仕事した。
最後はトイレにノートと携帯と電話を持ち込んで、ほとんどこもりっぱなしでした。
トイレで仕事したのは初めてだわ。。。
仕事がうまく12時半ごろひと段落して早退。
2時までに病院へ入る。
病院ではさらに500mm#8467;の洗浄液を浣腸で2回もやった。(汚い話ですいません・・・)
その後すぐトイレに行った。
次から次へと言いようもないあの独特の痛みが腹をおそい、トイレから出られなくなった。
もう何もでないはずなのに、お腹がごろごろする。
2回目の浣腸ではトイレで1分がまんしてから出すようにといわれてたのに、それどころか便器にさえたどり着くのに間に合わなかった。
もうオケツの穴が痛かった。
そして、落ち着いたころ腸の動きを弱くする筋肉注射を打たれた。
ここで、いよいよ先生が登場。
看護士二人が私を抑えてカメラが下から入ってくる。
腸をぐねぐねカメラが登ってくるのが、わかるんだよ。
気持ち悪いことに、すごく自分の中の腸を感じることができる。あ、今カメラがこのへんだって。
そして、腸って長くて曲がってるから、カーブを曲がるのがそうとう難しいらしい。
なかなか行かないとこがあって、そこは腸が引っ張られて痛いの。
あの突然トイレが催してきたような痛みとガスのふくらみが腸を圧迫してキツイキツイ。
思わず痛くて「ウッ」って声が漏れた。
体の向きを変えたり仰向けになったり、
とにかく20分以上お医者さんと看護婦さんは私の腸を格闘して、なんとか無事盲腸までたどり着いた。
ココからはカメラ抜きながら腸を丹念にチェックするだけである。
その頃私はとても疲れきって、モニターを眺める気にはならない。
でも、抜くときはぜーんぜん痛くないのよね。
だからだんだん余裕を取り戻しドキドキしながら腸を眺めた。
我ながらキレイな色してたよ。腸ってこんなんかぁ、、、って。
最後にどこも異常がないと聞いたときはほっとした。 肩の荷が下りた感じ。
終わってからもガスがお腹にたまりずーっと苦しかった。
しかし私は前から腸内洗浄というものに興味を持ってたので、 宿便とか取れてお肌がきれいになるって言うじゃない。
だから今回ある意味そうなのかなぁと。
その辺の美容科でやるより安いし、何より病気もチェックできるし、悪い体験じゃなかったかも。
しかし当分やりたくはないけど。
しかしほんとに良かったよかった。これで心置きなく祭りを堪能できるぜ。


つがる市ねぶたまつり

2007-07-28 22:41:00 | のほほん日記
先日、先手をきってつがる市のねぶた祭りが開催されました。いわゆる、、「木造のねぶた」ですが、今まで私は一度もみたことはありませんでした。
というのも、今回はつがる市の市長に(役場に)ダニエルが、つがる市と姉妹都市交流をしているアメリカのメイン州から来ている高校生などの学生が今回ねぶたに参加するので、その時つきそいで参加してもらえないかと頼まれたからです。
それでダニエルからいい勉強になるかもしれないし、どうですか?と言われたので、「ま、いっか。」と思い引き受けました。
当日は私とダニエルのほかに、会社のFさんと出張できてる米軍のGさん、そしてCさんとその奥さんも一緒です。
近くの建物にバスが迎えに来る予定だったのですが、予定の時間が来てもバスが迎えに来ません。おかしいなぁと思いつつ私達はそれぞれの車で会場に向かいました。着いてみるとなんともうねぶたが出陣してました。
あれ、もう始まってるぞ。。。?と見てみると、もうそのメイン州の学生さんたちも衣装を着て歩いている。どうやら私達は必要ないって言うか、絶対ダニエルが時間を勘違いしたんだ。おそらく、1時間近く。ダニエルは相手の役場の人が間違って教えたと思ってるが、ダニエルがちゃんと理解してなかったに違いない。まったく私は何のために来たんだか。。。よくよく考えたら着替えとかのことを考えたら6時40分に待ち合わせ、バス迎えなんて遅すぎるし、もういまさらそれに気がついてもどうしようもない。ということで、私達はおとなしく見物することにした。
しかしただ練り歩くより、こっちのほうがよっぽど良かったと思う。色んなねぶた見られるし。
見てて思ったが、規模や見た目の迫力など青森ねぶたに比べると小さくて劣るのだろうが、なんか地域ねぶた独特の温かみがある。住民の住民による住民のためのお祭りって感じ。ねぶたも小型ながら絵もできもすばらしいし、夜空に生える灯篭の美しさは幽玄ですばらしいです。こういうのはやっぱり大きさは関係ないです。引っ張る人もお囃子も威勢があるのや、子供ながらに勇ましくたたく姿はほほえましいし、やっぱりねぶたはねぶただなぁと思った。何より見てる地域の人たちが家の前にイスを並べてビール片手にのんびりしてるのが、ほのぼのしてていいですね。
お囃子がその町内独特のものや、弘前ねぷたと同じもの、青森ねぶたよりなもの、色々あって面白かった。時期来る青森ねぶたの予行練習みたいな気分になった。
FさんもGさんも喜んでくれて私もほっとした。
いよいよ来週から祭りモード全快!!楽しみになってきました。

南郷JAZZライブ

2007-07-27 17:13:00 | のほほん日記
南郷サマージャズフェスティバルへ行きました。
今年で18年目だそうです。
前からこの名前は聞いてましたが、
同じ青森県とはいえ、
私の住む津軽と南郷がある南部は離れてるので、行く気にもなかなかなりません。
しかしNY時代のジャズがちょっと恋しいのと、やっぱ夏は野外よね!という変な思い込みのため、思い切ってチケ買っちゃいました。
地図を見て2-3時間ぐらいだろうとたかをくくってたのですが、実際4時間ぐらいかかった。
しかもちょいと道に迷った。
南郷ってすんごい行きにくい場所にあるのね。
八戸からはすぐだけど、津軽からは遠い。。。素直に高速使えばよかったのに、十和田湖まわって下道を縫っていこうと考えたから、怪しげな県道に入り迷ったよ。
しかも午前中に病院に寄って行ったんだけど、そこがすんごく混んでてね。
出発も予想よりも1時間半も遅れたの。
なのでライブの第一部を30分も見過ごしてしまった。あーばかばか。
そして、続く第二部ですが、ニューオリンズから来たジャズバンドがまた粋でよかった。BUT雨が降ってきちゃった。傘しか持ってきてなくて、敷物のビニールシートを体に多い、ビニールバックで貴重品をしまってたんで、雨と戦いながら必死にみてました。雨との戦い、、、まさに野外の醍醐味よ。
しかしほとんどの人が合羽で雨をまともに受けながらも席たたないのだわ。ノリがいいし、ほんとにジャズ好きなんだろうなぁっていう雰囲気の人ばっかりでした。ジャズ喫茶とか開いてそうなおやじさんがいたり。
海上は道の駅に隣接する野外劇場なんだけど、ステージそばがパイプイスで、その向こうにコンクリートが階段状に段になってて、私はその小高いとこで見た。ステージが良く見渡せるし、かなり快適でした。家からクッションもってたからコンクリートの上も痛くないし。さらに上へ行くと芝生が広がってて、この辺に来るとステージは見えにくいけど、シートを思い思いに広げて寝転がってライブを堪能することができる。ビールや食事を持ち込んで、ゴロゴロ。。。なんかいいなぁと思ったよ。
三沢の米軍基地が近いためか、アメリカ人がいっぱいいたさ。
しかし雨が降ったときは芝生組みも辛かろう
第3部との間に60分ほど休憩があって、一度車に戻り服を乾かしました。そのおかげか、第3部からは雨もやんできれいな夕焼けが。良い感じです。
第3部はほんとに良かった。ユーゴスラビア出身の世界的に活躍するダズコ・ゴイコビッチカルテットが登場。迫力のある演奏で、ピアノの人の動きも、ベースもドラムもほんとに生ジャズ!!ってな感じで良かった久々にあーーー、ジャズだぁと浸れました。周りのノリノリファンの反応を見るのも面白いです。
しかし、トランペットのダズコ・ゴイコビッチさんが76歳と聞いてびっくりしました。見えないっていうか、音楽やってる人間って年取らないのよね。私もああいう76歳になりてー。

最後の第4部では宇崎竜童さんが登場しました。
私あんまり彼のことは詳しくないんだけど、 渋くてジャズっぽい雰囲気の歌をいっぱい聞かせてくれた。
山口百恵の歌いっぱい作った人なんだってね。 百恵ちゃんの歌も歌ってくれたけど、 宇崎さんが歌うのはなかなか味があってよかった。
終わったら今度は高速で南郷から岩手、秋田を経由し弘前まで帰りました。こっちも3時間ぐらい。お金はかかったけど、道が平坦で車が少ないからね。来たときの十和田小回りの山道は恐ろしいわ。
来年もいけたら行こうかなぁと思います。今度は素直に高速で行こうっと。

学校へ行きたい

2007-07-24 13:11:00 | のほほん日記
札幌でお世話になったのが、今回初めて利用したウィークリーマンションでした。
すごく値段も安かった。
ツインで7350円。
それで部屋は十分に広いし、生活に必要なもの、食器やフライパン、ポットやら電子レンジやら加湿器、空気清浄機などすべてがそろってるから、ホテルと同様、いや、それ以上に快適に過ごすことができました。
チェックインのときお茶パック(紅茶と緑茶)もらって、お部屋でポットでお茶を飲めたし、ホテルの1Fにはガチャガチャで入浴剤も帰るみたい。まさに暮らすためのとこですね。
お風呂もマンションだからちゃんとトイレと別々で湯船に入れちゃうので、旅の疲れもよーく取れたし、シャンプーも希望すれば資生堂THUBAKIやいち髪、ハーバルエッセンスとかメーカーのをフロントで貸し出ししてくれるみたいです。
このサービスはいいなぁと思いました。
札幌最終日はお昼に友達と別れて、NYのレナート(Ten-Eyckでも)一緒だったAちゃんと会いました。去年の春にあやがNYをさって以来だから1年3ヶ月ぶりかぁ。
久々に会ったけど、相変わらずダンサーらしく、細くてスタイルよし、おしゃれでかわいいAちゃんでした。日光発疹があるので、防止に手袋(ひじまでの)と重装備でしたが、この日の札幌も天気が良くて日差しがきつそうでした。
今回は私がリクエストしたスープカレーを食べに連れて行ってもらいました。南北線の18丁目駅で待ち合わせて徒歩10分ぐらいのとこにありました。東京へも進出してるみたいで、開店直後なのにもう並んでましたね。びっくり。
そのかいあってカレーはおいしかった。Aちゃんとも久々に色々NY時代の話とかおしゃべりした。なつかしくて、その懐かしい話を出来る友達がいるのはいいことだなぁとしみじみ思った。同じ時間を同じ学校の雰囲気をそして寮生活を経験してるので、今回話せてほんとうれしかったです。今は学校を離れお互い働いてる身なので、「また学校行きたいよね!!」って盛り上がりました。学校ってほんとに、たくさんの友達が出来るし、出会いの場所だし、ああいう独特の雰囲気を持つとこは社会に出てもそうそうないので、なんだか懐かしくなり、二人ともむしょうに学校へ戻りたくなりました。
また札幌へ行くことあれば、より変化するAちゃんに会いたいですね

丘の町・美瑛ドライブ

2007-07-22 22:34:00 | のほほん日記
旭山動物園を後にして、お昼は旭川ラーメンをいただきました。お店は駅前、買い物公園の中にある梅光軒というラーメン屋さん、11年前大学生のとき一度来たのですが、ぜーんぜん変わってなくて、その当時もおいしいラーメンで有名だったのですが、動物園効果のためか、行列ができてました。あ、昔も確かに並んだけど、今回ほどじゃなかったような。。。(ラーメン屋情報は食の殿堂でチェック)
結局食べるまで1時間も並んでしまったが、待った分だけ余計うまく感じた。昨日はコンサートの後すすきのの「けやき」で寒空の下30分並び、今日も旭山でちょい並び、今回は良く並ぶ旅だなぁと思いました。実は次の日のスープカレー屋でも並ぶのですが、、、。
食べた後は北海道の風景を楽しみに美瑛へと向かいました旭川から30分ほどで行ける田園地帯が広がる美瑛町は、私のお気に入りの町です。なだらかに続く丘がどこまでの広がって見えて、そこにはパッチワークの丘だとか、たった一本立ってる木でさぇ、ケンとメリーの木とか、マイルドセブンの丘だとかかわいらしい名前が付いている。
どこかその景色は日本と言う国を離れ、ヨーロッパの田舎の田園風景を思い起こさせるのです。
だから私は美瑛が好き。雨上がりの霧のたつ丘、ジャガイモ畑が満開のとき、いつも表情が違うような、そして丘の上に立ち大地を広がる畑を見ていると、広い北海道の大地を感じられます。
今回も天気が良かったので、とても気持ちよかった。空がすごく広くて青くて、雲の形がどうしてか北海道で見ると違う気がする。
そんな美瑛の丘をしばらくドライブして、最後に四季彩の丘というお花畑が斜面に広がってる場所へ行きました。そこは私も初めて行きました。観光バスのコースになってるのできれいなのかなぁとちょっと興味が沸いたのだ。車で丘の道をくねくね走り、丘の谷を下るとき目の前に広がる、反対側の斜面に一面に咲く花畑を見て、思わず「うわーっ」と叫んでしまった。すっごく大きい。広い。斜面一面にラベンダーやひまわりやコスモスやサルビアやありとあらゆるお花がパッチワークのように咲いてて、ほんとにキレイだ。その花畑の中をノロッコ号という名前のトラクターが観光用の車両を引っ張り後ろに観光客を乗せて走ってる。なんだかほのぼのしていい雰囲気だ。ホントは富良野にも色々遊びに行こうと思ってたけど、結局この時点で夕方の6時に近かった。レンタカーの返却時間は8時15分。もう間に合わない。急いで富良野周りで帰ることにした。富良野から札幌へ帰る道は私も初めてだった。途中ガソリンがやばそうで富良野で入れるのをためらって結局そのまま峠に入ったのだが、ハラハラしたよ。峠を降りてきて三笠へ降りてもガソスタぜーんぶしまってるし、やっとのことで岩見沢付近の道央道ICにつき、ICの係員に近くのガソスタを聞いて油を入れれたときは、ほっとしたよ。やっぱ北海道の道はなめちゃイかんなぁと。。。
札幌着いたら夕飯はお刺身いただきました。とっても新鮮でうまかった

いざ!旭山動物園

2007-07-20 16:29:00 | のほほん日記
いまや日本一といわれてる旭山動物園。
私が学生時代、今から10年前にも一度行こうとしたことがあります。
そのころ動物園めぐりに凝っていて、やたら色んなとこの動物園へ行ってたのですが、帯広&釧路&札幌はいけたのですが、唯一行けなかったのがこの旭山動物園でした。場所的に遠かったので、一年に一回は富良野や美瑛や旭川まで足を伸ばすことはあっても、なかなか動物園まで行く機会がなかったのです。
それで結局行けずじまいでずーと心残りでした。
それが北海道から離れて何年かするうちに、今や日本一とまで呼ばれるようになちゃって、あららという感じです。
なので、今回は改めて動物園へ行ってきました。
札幌からレンタカーを借りて、行きは道央自動車道でひとっ走り。北海道で高速を乗るなんてなんだか変な感じ。連休だし人手が多いから渋滞を避けるために使用したんだけど、高速もかなりの車の数でみんな飛ばす飛ばす。。。ひぇーと思いながら借りた軽自動車を運転しました。
約一時間ほどで無事旭川に到着。旭山動物園の駐車場が非常に混んでて大変と聞いたので駅前に車をとめてバスで行くことに。しかしバス停でもものすごい人だからりだった。ぎゅうぎゅうのバスに揺られて30分。旭川市の郊外にある山のふもと、大雪のふもとに動物園はあった。
とてもこじんまりした動物園です。
歩くのに負担になるくらい広いわけではなく、一般に動物園としてのメインになる動物は一通りそろってて、すごくバランスがいいと思う。
入場料も安い、580円です。一般的に言うと水族館と比べてすごく安いのが動物園のいいところですね。
さてさて、ここの動物園は飼育展示がちょっと変わってるのが人気の秘密。アザラシ館にホッキョクグマ館、ペンギン館などなど、海の生き物が泳いでる姿が近くで見れるのが人気。しかしどの館もものすごい長蛇の列で、なんかまるでディズニーランドへきたような。。。動物園でこんなに並ぶなんてばかばかしいっていうのが私の意見。いっぱい動物園に行ったけど、動物見るのに1-2時間並ぶなんて会りえない!あ、上野のパンダのときは並んだっけ。。。
ということで長蛇の列を無視して、子供動物園から。羊やヤギやポニーやウサギさん。身近なさわってもいい動物園。こういうところはほっとします。なんかね。構えてないというか。鶏の赤ちゃんが生まれててかわいいかったな。
その後はのんびりワシ舎やサル舎、アフリカ系動物舎、オラウータン、チンパンジー、などなどおなじみの動物を見てまわる。ふくろうが充実してるとこが北海道らしい。しかもワシミミズクとか、大型のふくろうはやっぱりいいわー。シロフクロウも素敵だし。
猛獣舎はやっぱ、そこは猫科で寝てました。
さて、約1時間ぐらいかけてゆっくり館内を回り、始めの場所のアザラシ館などの近くに来ました。館の中に入らず水の上からも動物は見れます。館内に入ると水の中で泳ぐ動物達が楽しめるのですが、今回は並ぶ気になれないので、あきらめました。でもちゃんと白熊やアザラシ、ペンギンが見れましたよ。水の中で泳ぐ彼らはとっても気持ちよさそうです。温暖化の象徴のシロクマ、、元気で夏をすごしてほしいなぁ。
おみやげ物屋さんも充実してます。さすがグッズもかわいくて、私はポストカードと靴下を購入しました。ぬいぐるみもシロクマとかかわいいですよ。
帰るまで相変わらず動物園は混んでいてすごいなぁと人気を実感しました。

CHAGE and ASKA Concert tour '2007 DOUBLE in Sapporo

2007-07-18 11:20:00 | のほほん日記
行ってきました、2007年チャゲアスコンサートツアー札幌公演
舞台は北海道厚生年金記念館でございます。以外にチャゲアスで来るのは初だったりするんだなぁ。
大学時代TMレヴォリューションのライブで来て以来だなぁと、ちょっと懐かしかったりして。
大通り公園からすぐ行けちゃうとこが、この会館のいい場所です。
イスも赤くてふかふかですし、なんと今回は前から4列目のど真ん中。青森公演でも5列目以内はまだ体験してない私。土曜日の札幌公演で4列目のど真ん中なんてすごいラッキーというか、運がいい。ここ何年かの運を使っちゃいそうだわ。あー、FAN15年やってて良かったわ。
ライブも今回は良かった。いつもいつもチャゲアスのライブはすばらしいけど、今回はものすごく完成された感覚があって、質がいい。後3つでツアーが終わるって言う4つ前のライブだったせいもあり、ツアーがファイナルに向けての一体感や勢いで、ライブが生きてるんだなぁとほんとに思う。チャゲとアスカも絶好調だったし、何よりバンドがすばらしい。バンドの一人ひとりがほんとにツアーを重ねてきた厚みのある演奏で、そこにチャゲアスの歌が入るから最高です。今のバンドのメンバーとは心からうまく行ってるんだなぁと思います。
今回はDOUBLEというアルバムを引っさげてのツアーだったので、アルバムの曲が中心。ここ何年か(実は5年ぶり)オリジナルアルバムというのは出てないので、こういうのは久しぶりです。
やっぱり新曲を引っさげてのライブって言うのはテーマがあっていいですね。そのアルバムの色がそのまんまライブに反映されてて、わかりやすい。新しい曲に変わるたび「あっ、これはこれだな」とかイントロ当てがすごーっく楽しんですよ。
中には「風のライオン」とか、昔の曲もあって、それはそれでサプライズ。熱風ライブみたいだわ。他にも「ベンチ」とか「明け方の君」とか、私と友達がチャゲアスにはまりだした中学生時代の歌がかかると、気持ちははるか昔に戻りますね。
コンサート行く前に友達とチャゲスの歌の振りを再確認してたんです。でも、振りつきってめったにないし、そのとき私は「Brother Sun」「Guys」しか思いつかなくて、でもどっちも最近まったくライブではやらないし、今回はないだろうと言ってました。私の友達は「PRIDE」聞きたいなぁと言ってたのですが、私はやらないだろうと思ってました、なんとなく。
しかし今回は盛り上がるとこで「Guys」が出たとき、嘘って思いましたね。いやー、振りの練習してよかったじゃんって。あと「PRIDE」も。これは聞きたいって言ってた友達はうれしかったんじゃないかな?
しかも前列4列目から見る「PRIDE」はチャゲとアスカがほんとに何度も昔見たVTRとまったく変わらず、それよりも時を重ねた深みのある生の声で、チャゲアスがほんとにチャゲアスらしいライブだなぁと実感できました。
いやぁすばらしい、これぞストレス発散ですね。いい歌聞いて心にしみて、「YHA*3」で憂さ晴らし、MCでおもいっきり笑わせてもらって、気持ち新たに会場を後にして、満足のいくものでした。
コンサートフィルムも良かった。最後の最後で幕が下りてエンドロールが流れても、幕の後ろで生で「SAYYES」を歌うチャゲとアスカのコンビネーションが最高。「僕らの歌を好きでいてくれるあなた達へ」のメッセージがまた良かった。
そしてFANを楽しませてくれるチャゲアスへSEEYAと叫びました。
次は冬のアコーステックライブです。行くぞ上海&東京


今日は納豆の日

2007-07-10 23:15:00 | のほほん日記
そうなんです。
今日は私の大好きな、大好物の納豆の日(7月10日ナットウ)なんです!!
もう今日は朝から何度この話を聞いたことか、朝の通勤途中に聴くラジオの中でも紹介され、仕事の途中によったコンビにでもおにぎりコーナーでいつもは脇役の納豆まきが、『今日はナットウの日なので納豆を食べよう』などという看板まで立ってるし、何も知らない母は「今日は納豆が安かったのよー!!」と言いながら、いつも高めで買わない大粒の納豆を買ってきた。
普段は休めの小粒納豆が主なんだけど、大粒の納豆はまたおいしい。うちは父がひきわりタイプで母と私が丸派です。しかも粒が大きければ大きいほどうまく、豆が黒豆ならなおおいしい!と思ってます。
好きな食べ物は?ときくと、マンゴーやらカレーやらラーメンやら麻婆豆腐という私ですが、この食べ物がないと生きてけないかも?と思うのは納豆ですね。NYでも週2回は納豆買いに日系スーパー通ったくらいです。
そんな納豆に最近ねぎをいれるのがお気に入り。ねぎのさわやかな苦味と納豆が絶妙です。
あの匂いがいや、、、といい西日本の方や外国人の方に嫌われちゃうのがちょっと哀しいですが、わたしゃ、これからもILOVE納豆でいきます。

C-POINT ’2007 どこかの国のある木の実の飾り物

2007-07-08 22:37:00 | のほほん日記
今年の七夕はお天気が良かったですね!
昨日は星がよーく見えてました。
ひしゃく星(=小熊座)はかろうじてわかったのですが、どれが織姫で彦星かはわかりませんでした。
夏の第三角形もわかんなかったけど、少なくとも一等星は3つほど輝いて見えた!!
さて、今日は鯵ヶ沢で開かれてる恒例のC-POINTに行ってきました。
今回で私は3回目。去年とおととし行ってなかったから久々なんだけど、3年前よりパワーアップしてて、すごい人!に見せの数も倍近く増えてた。
おかげで11時すぎについてからお昼とおやつの時間を除いて、ずーとあちこちの店を順々にまわり、閉会間際の17時ぎりぎりにすべての店を見終わった。
予想以上の展開で私はビックリしました。
まさかこんなに参加する店が増えてるなんて。
C-POINTは物作りの職人さんが全国から集まって開かれるフリマのような展示即売会です。色々な個性的で芸術的な作品がいっぱい。陶器やガラス細工、竹細工、クラフト製品、アクセサリー、布織物やありとあらゆるお店があって、普通のお店では変えないようなどれも手作り、一点ものばかり。なだけに一つの見せの見ごたえがすばらしく、全部回るのは恐ろしく時間がかかるのだ。そして、どれもこれも素敵でほしいものばっかり。しかしどれも安いわけではないので、なかなか買えませんが。
さて、今回私が入手したものはちょっと変わってる。
それは世界にある変わった植物の実をモチーフにしたモール(飾り物)です。
上から4つの木の実がついてるの。
バオバブの実、インドのブッタなんとかという実、そして羊のカールした角のような不思議な木の実、最後がオーストラリアにあるという松ぼっくりで、とっても不思議なのがその松ぼっくりは山火事が起きたときでないと種をばら撒かないという実なのだ。山火事が起きて他の植物が焼けてしまうと、この松ぼっくりがぱかっと開き種を撒き散らすそうだ。じゃ、山火事が起こらないと一生種をまかないの?って不思議な実である。このモールについてるものも日にかざすと種が出てきますよ、って売り子のお姉さんに言われたが、それもまた驚きである。試そうとは思わないが、、、もったいないから。どの実もかなり大きめだ。バオバブの実もマンゴーほどあるし、それが4つ連なって干し柿のように釣らされ、ちょっと見ごたえがある。こういう飾りもなんかエキゾチックで良い。どれも遠い外国の見たこともないような植物にある木の実なんだろうに。そんなどこかの国の植物に思いをはせれて素敵だなぁと思いつつ、お部屋で眺めてます。いい記念になったなぁ。

独立記念日の喧嘩?

2007-07-06 15:07:00 | のほほん日記
先日うちの上司のDさんと、ここの施設の所長であるF氏との話し合いがあった。
そこで話し合いなのに、色々二人で話してるうちに切れちゃって、まるでけんか腰のような話し合いにまでなってた。
ほんとに喧嘩だよ、喧嘩。
声がだんだん高くなってきて、途中からDさんが扉を閉めてしまったのだけど、部屋の中から机をこぶしでトンドンたたいて、話し合うのが聞こえてきた。
お互いが仕事のことで責め合ってるらしいのだが、日本じゃこういうことってまずないだろう。
もう3時間近く話し合ってたと思うが半分は声を荒げてて、けんか腰。
なのに、終わってから二人とも笑いながら出てきたのにはびっくり。
何であそこまでけんか腰に叫びあって議論して、笑っておわれるのか。。。
私にはわからない。
いやうちらとは感覚が違うのかなぁ。
D氏の奥さんに聞いたら、うん、珍しいことじゃないよって。
FさんはDさんよりひと回り以上も年上。
なのに、ああいう風に年上の人に怒鳴りつけるDさんもびっくりだが、アメリカでは年齢は仕事の場では関係なし。たとえFさんが所長であったとしてもだ。
うへぇーと思ったよ。
いずれにしてもすごい剣幕で話し合ってる壁一枚はさんだ横で仕事してる私はヒヤヒヤものであったのだ。
ちなみにこの話し合いが行われた日は7/4アメリカの独立記念日。
Dさんが「僕たちのHappy Birthdayだよ」ってFさんに笑いかけたのだが、Fさんは「そうだね、でも独立記念日(イギリスから独立)って言うけど、私たちにそんな資格があるんだろうか?イラクの独立を妨げてるのは私たちアメリカでしょう?」って言ったの。
私はこの意見にすごくびっくりしたよ。こういう風に感じるアメリカ人がいるんだーって。Dさんは目が点になったらしいが。
Fさんはなんていうのだろう、たまにかっとっきて切れるけど、普段は穏やかですごく他人に対して優しい人。見た目がヘミングウェイみたいなあごひげが白くて立派な方です。
所長としてそれがDさんにとっては甘くて悪いところだと思うみたいだけど、私はやっぱりこういう意見が言えるFさんがすごいなぁ、好きだなぁと思ったよ。
しかしDさんとFさんの仲は、というかD氏がFさんをあまりよく思ってないみたいで、ちょっと悲しいなぁと私は思うのです。