BAMBOO-JET  ~うみの部屋~

タケノコジェットでどこへでも!
読んだ本や見た映画、食べた料理、旅先、育児や日常のことなど、趣味をつらつら語ります

たい焼き鉄次

2011-08-31 21:56:37 | ぐるめはんと東京
毎日東京駅から八重洲の地下街を通って学校に行く途中、大丸の地下入口前にある「たい焼き鉄二」。
丸ーいたい焼きの店。
前々から気になってたけど、この間ランチに訓練校の仲間三人でラーメンを食べて帰りに買ってみた。
買うつもりはなかったのだけど、塩ラーメンを食べた後でなんか甘いものかほしかったし、
一人が「あのたい焼きおいしいのだよね!」っていうので試したくなったのよー。
真夏なのにほかほかの熱いたい焼きを食べた。
皮が薄くてカリカリで、でも皮の味がすごくうまかったー。
中身は餡子がかなり詰まってます。
形が丸くてかわいらしいのよ。
東京駅にしか店舗がないみたいです。。。

〇たい焼き鉄二 東京都千代田区丸の内1-9-1大丸東京店 B1F


TOPKAPI

2011-08-30 22:07:45 | ぐるめはんと東京

今日は就職活動日でした。
就職活動日とは職業訓練中に設けてある就職活動をする日で、授業は午前中で終わり。
午後からはハローワークへ行って職業検索をしたり、相談をしたり、企業面接へ行ったり、まぁ、とにかく何らかの活動をしなければならない。
とりあえず午後2-5時までの間にハローワークへ行けばいいだけなので時間が結構余裕があるということで・・・以前からクラスの仲間とランチに行く約束をしてました。
場所は丸の内にあるトルコ料理屋さん。
1週間前から行こうと約束してたのだが、一緒に行きたいという人が徐々に増えて、結局7人で行ってきました。
わぁー、にぎやかでなんだか女子会みたい。
しかも丸の内なんて八重洲と違って街並みもおしゃれだわ
ビルの地下にある「トプカプ」というトルコ料理屋さん。
人気があるのかランチのメニューはBランチもCランチも売り切れ。
なんでうちらはAランチをみんな頼みました。
Aランチはトマトとひき肉の煮込み料理で、パントごはんもついてました。
このご飯がまた味が付いていてうまかったわー。
ひき肉の煮込みもジャガイモやズッキーニなど野菜たっぷりでおいしかった。
ボリュームが結構あったけど、久々のトルコ料理なんで全部食べちゃいました。
食後はチャイもついてました。
メンバーのみんなもこういうの久々!(みんな失業中だからね)って喜んでました。
また行きたーい♪

トルコ料理トプカプ丸の内店 東京都千代田区丸の内3-1-1国際ビルB1 

まつりつくば2011

2011-08-29 22:58:27 | ねぶた

先週の土曜日、つくば市で行われた「まつりつくば2011」に参加してきました。
夕方から始まる「ねぶた大パレード」に首都圏お囃子会として、囃子方でに組のお手伝いと言う形でした。
青森じゃまずない、に組との共演。
ちょっとわくわくです。
今年は青森ねぶたが3台のほかに、日立の凱立会の凱旋太鼓も参加してました。
やっぱり茨城は日立のおひざ元だからかねぇ。
つくば市と言えば旦那の実家の土浦からすぐなんだけど、何となく一人じゃ泊まりつらい(旦那さんは土日仕事だから)こともあり、日帰りで行きました。
つくばエキスプレスのおかげか全然近かった。
節電のためにまだ暗くない夕方16時半からスタート。
ねぶただけではなく、山車や神輿などいろいろな地域の祭りがパレードするというもの。
背のせいか二車線の片側ずつ、別の団体が運行してるのでちょっとお囃子が混じって変な感じ。
立川の先週の羽衣ねぶたのほうがこじんまりとしてるけれど、一体感があって雰囲気がよかった気がするなー。
つくばは新しい年だから歴史がないのか、大きな祭りがないからこういう寄せ集めの祭りをするのかしら。
ねぶたはたしかに今年の青森の大型ねぶたをそのまんま使っているから(買っているとのうわさも。。。)、すごい迫力だったと思うけれど。
ねぶた見てどこかで見たことあるなーと思ったら、市民ねぶたのお囃子の人もいたから青森市とかお役所関係のねぶたを持ってきてるんでしょうね。

↑こういうバルーンねぶたと呼ばれる、空気を入れて膨らませたねぶたも運航してた。
なにこれ、こんなの見たことない。
これじゃ雨にぬれても平気だね。
青森のねぶたは無形文化財だからこういうことはできないけど、関東ならなんでもありだよな、、、と思った。
後ろの大きなカエルが筑波山のガマガエルを思い出して笑えました。
でもに組はさすがにうまくてすばらしい。
一緒にお囃子で来て光栄です。
それに後ろで跳人もみんな元気がよくて、ちょこっとだけ首都圏の跳人さんたちとも跳ねちゃったよ。
でも立川ほどではなかったけど。
つくばのねぶたは同じコースを二回ほどぐるぐる回るだけなんで、あんまりおもしろくなかったなー。
運行も止まっている時間が多かったし。
昼から始まって暗くなって夜になってからのほうが、やっぱり断然雰囲気もあるし盛り上がった。
早くに始まったせいか7時半にはもう終わったので、余裕で家に戻れました。

市川の梨

2011-08-28 21:16:47 | のほほん日記

千葉県はピーナッツのほかに梨が有名です。
特に市川・鎌ヶ谷あたりは産地で、私の家の周りにもこのような↑旗が目立つようになりました。
我が家は市川でも松戸寄りの起伏が激しい土地にあるので、周りは梨園関係の農家だらけ。
そのせいかやたら虫の死骸が多いのが嫌だなぁと思ってましたが、梨園の看板はなんとなく実家の青森を思い出しますねぇ(向こうはリンゴ畑だが)。
妹の北海土産のお返しの梨を送ることに決めました。
近所の看板が出ている民家から早速梨を送りました。
そしたら梨園の主人が5個袋に入れた梨をサービスで私にもくれました。
この時期にとれる梨は幸水らしいです。
冷蔵庫で冷やして食べたら、みずみずしくて甘みがあってすごくおいしかった。
やっぱり千葉の梨はおいしいねー。
妹もとっても喜んでくれました。
もらった梨はもう食べちゃったんだけど、地元のスーパーにも1個百円(高いのか、安いのかわからない)で売られていて、また買ってしまった。
旬の食べ物はいいね。

三方六

2011-08-27 08:12:34 | のほほん日記
北海道の銘菓、「三方六」を妹からもらいました。
札幌の旦那さんの実家に帰省したお土産です。
先日テレビでこの三方六のことを紹介していて、学生時代に帯広にいたころのことをお思いだし「懐かしいー」と思ってたら、妹が北海道へ行くから何かお土産ある?ときいてきたので、これをお願いしました。
それにメロン。
送られてきたのは富良野メロンでしたが、やっぱり北海道のメロンはうまいねー。
こっちのスーパーで買うのとは違います。
三方六も懐かしいこの白樺デザインの箱がうれしい。
知らなかったのだが今はプレーンのほかにもメープルなど色々な味があるんだね。
時代も変わったわ―。
帯広と言えば六花亭と柳月。
どっちもお菓子が有名だけど、私もよくスーパーでこの両店のケーキとか買いました。
めちゃくちゃうまいのに150円ぐらいでショートケーキが食べれるんですよ。
三方六は柳月の名家ですが、バームクーヘンで白樺の年輪をデザインにしています。
このバームクーヘンの切れ端を買ってくる先輩がいて、袋に大量に入っていて味も変わらずうまいのだが、よく研究室でみんなで食べていました。
冷蔵庫で冷やして食べるとなおうまい。
お菓子にうるさい旦那さんも気に入ってくれた。
やはりプレーンのほうが好きですが、メープルは匂いがまた香ばしくてよかったです。

信州夏旅行④ 国宝松本城

2011-08-23 22:24:04 | デート日記

白骨温泉を後にして、再び安曇野へ。
途中お腹が空いたのでまたまたそばを食べる。
国道に面した「一葉」というお蕎麦屋さんだ。
うちらがたどりついた時はまだオープン直後だったのでそれほど人が多くなかったが、あっという間に人がきて並んでた。
蕎麦は粗挽きと細引きという2種類があるらしく、何かが違うらしい。
何となく言葉の響きで私は粗挽き、旦那さんは細引きを頼んだ。
運ばれてきた蕎麦をお互い味見して、粗挽きのほうがうまいと感じた。
細引きは口当たりがやさしいけれど、蕎麦独特のコシや歯ごたえなら断然粗挽きのほうがいい。
とてもおいしい蕎麦でした~。


食べた後、先日行けなかった穂高神社へ。
ここは安曇野の名前の起源となった安曇族が祭られている。
安曇族と言うのは私も知らなかったんだが、大和朝廷時代にこの地に逃移り住んできた海族らしい。
海神を祭っていて、穂高神社もそう。
こんな信州の山の中にある土地で海がないのに、海神かぁ。。。と古代ロマンに浸ってしまう。
境内にはかわいらしい道祖神や「ものぐさ太郎」のモデルとなった出世の神様もまつられていて、旦那さんはしきりにうらやましい(ものぐさで出世するとは・・・)と言ってました。


そのあとはいよいよ今回の旅のクライマックス、国宝松本城です。
真っ黒でかっこいい。
別名烏(からす)城とも呼ばれます。
かなり混んでて入るまで30分ぐらい並びました。
しかも白骨と違い、松本も午後には30度を越してくるから暑いよー。
天守閣からはお山の風景が楽しめました。
四方を山に囲まれているんんだねー。
絶景でしかも心地よい風が来るので、しばし上で座って涼みました。
下に降りたらまた暑いので、お城の近くにあった喫茶店でちょい休憩しました。
そのあとレンタカーを17時に返して、松本駅からまたあずさ号で錦糸町まで帰りました。
3時間以上あるので駅弁食べたりしながらまったり。。。いつの間にか窓の外は真っ暗で新宿を通過した時のネオンがまぶしかったね。
1泊2日の短い旅でしたが、やっぱり信州好きだなーと思った。
見どころがありすぎて、また絶対行きたい。
何はともあれ、白骨温泉はほんとに気持ちよかった。

信州夏旅行③ 白骨温泉(2)

2011-08-22 22:51:40 | デート日記

信州夏旅行の続き。
白骨温泉で泊まったつるや旅館のお夕食はチェックインの一時間後でした。
その前にひと風呂浴びてから向かいました。
もうお腹はぺこぺこ。
机に上に出ていたお皿はあっという間に平らげて、後出しで天ぷらやらお肉料理も出てきて、気が付けばお腹いっぱいになっていました。
お刺身とかお肉とか(豚肉の蒸ししゃぶ)おいしかったなー。
そしてここでもおそばが出てきましたね


夕食後部屋に戻るとうれしいことに布団が敷いてある。
お腹いっぱいなこともあって布団になだれ込んだらなんとそのまま爆睡。
はっと目が覚めたら夜の10時だった。
うわっと思い、もう一度温泉へ。
こういう温泉旅館に来たらお風呂は何回も楽しまなきゃ損だよねぇ。
寝る前に気がついて入れてよかった。
お風呂はう内湯一つと露天風呂が外に一つありました。
シンプルな作りですが大きすぎず小さすぎず、湯の温度も適温で、混んでなかったし、とてもいいお湯でした。
内湯は木のぬくもりがある湯治場っぽい風情があってよかったし、露天も川の音や目の前の緑が堪能できました。
何よりほんっとに噂とおりお湯が真っ白で、ほのかな匂いがあり温泉らしくてよかった。
もちろん源泉かけ流しで何時でも入浴できるというのがよい。
結局夜中12時過ぎにもまた入りに来たんだよ。
さすがにその時は私しかいなくって、↑の写真を撮っちゃいました(すみません)。


翌朝は7時に目覚め、また朝風呂へ。
朝が一番ここのお湯が混んでた気がする。
といっても宿自体こじんまりしてるんで、イモ洗い状態のようなことにはならないのがいいね。
とにかく涼しいので夜もぐっすり眠れたし、私が朝風呂行ってる間もだんなはずっと爆睡中。
8時から朝ご飯がありました。
ご飯のお供になるようなおかずが朝からたっぷり。
名物はここの源泉を使った温泉粥。
白骨の湯は飲泉もOKで胃腸に良いので、おかゆにして食べられる。
味は普通のお粥でしたが、体にやさしそうな味でした。


食べた後、そのまま旅館の浴衣につっかけを履いて、白骨温泉の中をお散歩した。
案内所や土産物屋(温泉まんじゅうあり)、公共の露天ぶろなどあった。
私たちはその先にある渓谷の「隧通し」とよばれるものを見に行きました。
大きな岩に巨大な穴があって、そこから川の水が流れ込んでくる。
水の流れに侵食されて大きな穴になったんだろうけど、周りの緑と巨大な岩とその景色が見事でした。
ちょっと屋久島の風景に似ていたなぁ。


そのあと宿に戻り、10時に旅館をチェックアウトしました。
旦那様はえらく「つるや旅館」を気に入ってくれて、手作り感があるいい宿だったからねー、私も喜んでもらえてよかったです。
その足で白骨温泉で一番有名な「泡の湯」にて、さらにまた日帰り入浴。
ここは巨大な混浴の露天風呂が有名です。
10時半前に行くとちょうど日帰り入浴が始まったばかりで、次から次へとお客がわんさか来る。
露天風呂はとにかく大きいので開放感が味わえます。
しかしその分お湯の温度がぬるめに感じた。
混浴なのであんまりお湯から出れないし。
幸い白骨は湯が濁っているから、混浴しやすいよね。
入っている間にも次から次へとお客がやってきて、それでも広いから狭くは思わなかったけど、さすがに有名旅館だと思いました。
もうちょっと熱めがよかったかけど、源泉かけ流しで加温してないからしょうがない。
ここは冬だと雪景色とかすばらしいだろうなって思いました。
冬に泊まってみたいけれど、泡の湯は高いから無理だろうね。
短い間でしたが白骨の湯を十分に味わえました。

羽衣ねぶた2011

2011-08-21 23:00:17 | ねぶた

8/19-8/21の3日間、立川の羽衣町にて「2011羽衣ねぶた」が開催されました。
私は首都圏青森ねぶたお囃子会として、20日の土曜日のみ囃子方で参加してきました。
実は青森ねぶた以降、なんかちょっと足の付け根が痛むので今回跳人は遠慮して、お囃子で出てみようと思ったの。
まだ関東ねぶたの雰囲気もわかんなかったし。
でも初関東参加なんで、ワクワクしながら集合場所へ。
と、その前に9月にメンバーの一人が転勤で青森へ帰ることもあり、立川駅と祭り会場の中間地点で送別会が催されることになりました。
私はまだ入会したばっかなんで、会ったこともないメンバーにもこの日たくさん会いました。
約1時間半ほど居酒屋にいてから祭り会場移動し、着替え終わると沿道にはいつの間にかねぶたが出てきていました。
距離にして100mぐらいの道路を閉鎖してお祭り会場ができてました。
道路幅は青森の新町よりも狭い感じかな?
ねぶたは青森でいう町内会レベルですが何台もあり、大きな扇ねぷたもありましたね。
祭りは7時から9時半まで、二回ほど道路を行ったり来たり往復しながら進行しました。
ちゃんと集合太鼓から始まるお囃子で、青森では今やもうやられていないスタイルなのがいいですね。
こっちのほうが伝統を守ってる気がする。
しかも運行中何でも有りで、お囃子と跳人の距離がめちゃくちゃ近くて、囃子の中に跳人がいたり、跳人の中に囃子がいたり、しまいには囃子をやってる人も一緒に跳ねてもOKなんで、私も吹いたり跳ねたくなったら跳人の輪の中で跳ねたり、むちゃくちゃ面白すぎる。
こういうねぶた祭りは青森でもなかなか経験できない雰囲気で、出てる人たちが勝手にお祭り騒ぎしてる感じで見るより出たほうが楽しいという感じ。
阿波踊りの「踊る阿呆に見る阿呆 同じ阿呆なら踊らにゃ損損!!」に通じるものがある。
いつもはねぶたが主役と思っちゃうんだけど、まさに人が主役って感じでした。
囃子をやっていてもほんっとに楽しく吹けた感じ。
立川は市川からはかなり遠いので、終わったら速攻着替えてみんなにバイバイして帰った。
あまりに遠方の人は立川に泊まってるみたいでした。
私も近ければ帰りが楽だから日曜も参加したかったんだけど、その前に帰り際やっぱり足が痛くなってしまった。
なんで今日はおとなしく湿布貼って家にいます。
それでもすごく楽しい羽衣ねぶた祭りでした。
参加できてよかったなぁ。

光星学園決勝へ!!

2011-08-19 23:31:12 | のほほん日記
今日は光星学園の準決勝があって、朝からそわそわでしたーーー!
ベスト8の時でさえ、よくやった!と思ってたけど、そのあとベスト4に勝ち進むともう予想を上回ってしまい、かたずをのんでいます。
学校があるためリアルタイムで試合を見ることはできず、今日も授業中に携帯でこっそりヤフーニュースをチェックしてました。
光星が作新学院に勝ったときは思わずミクシィでつぶやいてしまったり。
青森に住んでる人や青森県出身者はみんなガッツポーズしただろう。
うんにゃ、こうなると東北人みんな応援してるはず。
これまで何度も東北高校(ダルビッシュ時代)、花巻東(菊池遊星くん)などが決勝にまで勝ち進んでは、今一歩のとこで優勝旗に届かず。
優勝旗は白河の関を超えない・・・などというジンクスまであるくらい。
でもマー君の駒大苫小牧の時は白河どころか、本州超えて北海道に行っちゃったけど。
とにかく今年はぜひ東北に優勝旗を持ってきてほしいです。
東北の人を元気づける意味でも!!(今でも十分光星には元気をいただいているが)
明日も遠い空から甲子園に向けて応援します♪

ところで今日は訓練校の懇親会という名の飲み会がありました。
場所はうちの学校の前にある通りのパブ。
ハッピーアワータイムの飲み放題なんで3000円ぽっきりで楽しめた。
2時間半ぐらいだったけど、普段話さない席の人とかと色々おしゃべりできて楽しかったわ―。
たまーにこういう風な飲み会も悪くないね。
同じ教室で勉強している仲間なので、なんだかほっとするー。
訓練も気が付けば半分が過ぎてしまった。
今のクラスは先生もいいし、居心地もいいので半分過ぎたと思うとなんだか寂しいような気がする。
ずっと続けばいいのに。。。(あと半年くらい)なー。
とりあえずまた飲み会を開くらしいのでそれを楽しみにしてます。

信州夏旅行② 白骨温泉

2011-08-18 22:35:40 | デート日記

大王わさび農場では、ワサビ栽培の風景と冷たい清流に触れることができました。
ほんとに水がきれいだから一見の価値のある場所です。
こちらで有名なのはわさびソフト。
私もいただきました。
わさびはけっこう苦手なんだけど、辛くないという触れ込みなんで食べてみた。
けっこうおいしかった!
ほんのりわさび風味はするものの辛くはなく、逆にさわやかな感じの味でした。
色がほんのり緑色よ。


わさび農場をあとにして、この日のお宿である白骨温泉へ向かいました。
混むのが嫌なんで、国道ではなく市道のわき道を走りながら向かいました。
途中、道祖神をかなり見ました。
安曇野周辺は道祖神が多いので有名です。
わさび農場にもいくつかあったし、農場へ向かう道にもありました。
道祖神は田んぼのあぜ道や炉端で見かける男女が寄り添った形の神様です。
古くから村の守り神、子孫繁栄(夫婦だから)、また旅の神としても有名です。
私もこれからの夫婦生活がうまくいくように拝んじゃいましたね。
色々な道祖神があって、中には顔がよく見えないくらい古いものも家の軒先にあったりしました。
道祖神が見たかったのも安曇野に来た理由の一つです。


白骨温泉までは、安曇野から車で2時間くらいかかりました。
白骨に行く近い道路が工事中で、乗鞍高原を経由してスーパー林道を通るルートしかないために余計時間がかかりました。
3時過ぎに安曇野を出て、宿のチェックインの17時15分ぎりぎりになんとか到着♪
私たちは白骨温泉のなかの「つるや旅館」にお世話になりました。
白骨温泉は真っ白なお湯で以前から一度泊まってみたい場所でした。
数年前に入浴剤事件で有名になっちゃったけど・・・ね。
宿の予約をしたのが一か月前とかだったんで、お盆のこの時期は軒並みどこも満杯。
この日だけ空いていたのがこのつるや旅館でしたが、なかなか口コミ通りアットホームでいいお宿でした。
従業員さんも元気がよくて明るいし、あちこちに従業員さんの手作りの宿の案内図とかあって、雰囲気がすごくよかったです。
お部屋からは緑の木々が真正面に見渡せて、下を流れる川とか滝とかキレイ・・・何より空気がとても涼しくて気持ちがいいーーー。
標高が高いので下界の暑さが嘘のようです!
久しぶりに都会の喧騒を忘れて、めちゃくちゃリフレッシュできました。
さて、お宿の料理お風呂は次の③で書きます・・・。