BAMBOO-JET  ~うみの部屋~

タケノコジェットでどこへでも!
読んだ本や見た映画、食べた料理、旅先、育児や日常のことなど、趣味をつらつら語ります

都電荒川線

2011-06-30 12:08:17 | デート日記

梅雨真っ盛りな6月中旬、都電に乗ってみた。
この日は結婚指輪を買いに銀座のカフェリングへ行ったあとで、デートをした。
彼氏が一度乗ってみたかった「都電荒川線」。
東京都で唯一残っている、市電みたいなもの。
函館や広島とか有名だけど、東京にもあったのね。
三ノ輪まで地下鉄で行って、都電に乗った。
一両しかなくて、とってもかわいらしい。
中はバスとも電車ともいえない座席があって、懐かしい雰囲気。
どっちかっていうと江ノ電や嵐電みたいな雰囲気もある。
けっこう頻繁に止まるし、交差点の赤信号でも止まるし、非常にノロノロ運転なんで目的地までかなり時間がかかった。
彼氏も飽きちゃったみたい。
けどお客はけっこう乗ってきて、庶民の足なんだなぁと実感したよ。
車窓から見る風景は下町臭くって、雨に濡れる紫陽花がとてもきれいでした。
こっちに遊びに来ることもあまりないしね。


目的地は雑司ヶ谷の鬼子母神。
ここでお参りしました。
雨のためかあまり参拝客もなくひっそりしていましたね。
境内には団子屋があって、ちょっと休憩。
あんこよりも味噌味の焼き団子がえらくうまかった。
また雑司ヶ谷はみみずくがシンボルなのか、あちこちにミミズクモチーフのものがあってかわいかったな。
後でわかったが、鬼子母神で「すすきみみずく」という縁起物があるらしい。
帰りは副都心線で新宿に出て帰りました。
また機会があれば都電乗ってみたい。

初夏のこけし灯ろう

2011-06-29 12:29:26 | 青森・津軽

暑いなぁ。。。昨日から急に暑くなってきた。
我が家は3部屋あるのだが、1部屋にしかエアコンがない。
寝室に使ってる和室にはないので、彼氏が会社より結婚祝い10万をもらってきたのでケーズデンキへ追加のエアコンを買いに行ったよ。
届くまであと1週間ほど辛抱。。。
エアコンがある遊び部屋(とうちらは呼んでる)へ布団を移動してしのいでます。
しかも居間にもエアコンがないから遊び部屋から扇風機で冷気を送ってるの。
1部屋に一台エアコンほしいがこの上さらに買う余裕はない。
涼しい青森が恋しいです。


6月7-14日まで1週間実家へ帰省してました。
家を離れて2か月だったからそんなに久々と言う実感もなく、両親も猫も覚えてくれました(笑)。
ただ特にご馳走を用意してくれたわけでもなく、ひたすら冷蔵庫にあった山菜のミズばっかり食べてた。
妹が11日に帰省してきて一緒になってからは、母親のテンションあがりまくり(妹が買える前日には夜中に掃除機をかけるほど)。
やはり家族4人が久々そろったからかね。
娘二人がそろうとなると私にも急に優しくなって、、、「むむむ・・・」と思った。
まぁ、母が妹に弱いのは昔からだから慣れっこだけど。
お囃子の練習以外ではけっこう暇な時間があったから、久々黒石へつゆ焼きそばを食べに行った。
母が勧めてくれた伝承工芸館の「もみじ」へ。
冬に一度やり好評だった「こけし灯篭」が夏にもやることになり、あちこちこけし灯篭だらけ。
黒石と言えば、こけしだものね。
顔が一つ一つ違っていてけっこうかわいいの。
なんか津軽らしいよね。


レストランの中もこけし灯篭だらけでした。
つゆ焼きそばは久しぶりに食べたけど、相変わらずおいしかった。
カレーバイキングなるものも開催しててちょっと興味あったなぁ。
伝承工芸館も危なさそうな予感が一時期会ったけど、最近は美肌ツアー(温泉)やったり、馬車をやったりいろいろ工夫してるみたいですね。
今年の夏は久々「ねぷた」みたいなぁと思うこの頃。

ついに30代後半へ

2011-06-28 10:22:00 | のほほん日記
6/26は私の誕生日でした。
はぁ、ついに私も30代の後半に突入。
この一年大病も患わず、無事に歳を重ねることができてほんとうにありがたいことだと思う。
震災があった年だからこそそう思う。
でもやっぱり女としては1つ歳が増えるのは何とも言えない。
というか素直には喜べない複雑な心境。


前日の6/25に家を出る時に花屋さんがやってきて、かわいい花をいただきました。
送り主はなんと彼氏の母上・・・つまり義理のお母さんです。
あれ?何で知ってるんだろう。
母の日に彼氏と実家にカーネーションを持って行ったお返しかな?
どっちにしろうれしい!
実の親からはもらったことないし(実の親だからそんなことはしないんだろうけど)。
夜にお礼の電話をしたら、行きつけの花屋(彼氏の母上は華道の先生でもあるので行きつけの花屋がある)に「かわいい花じゃなくてはだめよ」とオーダ―したのだそうだ。
「どう?かわいいでしょう」と言ってました。

誕生日なので特別なことをしようとお祝いに市川市内にあるフレンチの店でランチをしました。
都内に行けば素敵な店はいっぱいあるのだが、彼氏はいつでも行きたいときに気軽に行けるようにと、「市川」市内で検索したお店に行きました。
赤ちゃんを連れた家族連れが来るようなカジュアルな雰囲気のお店でしたが、おいしかったです。
とくに葱のポタージュスープが私も彼氏も一番おいしかった。
ランチのあとは都内に出て六本木のシティビューから東京の景色を眺めようと計画してましたが、急きょ予定を変更しました。
なんというか、めんどくさくなったのである。
それもこれも前日のねぶたの筋肉痛で足が思うように歩けなかったからです。
そこでショッピングセンターのマッサージを二人で30分受けた。
たぶん六本木に行って展望台へ行くのと料金的にそう変わりはないと思う。
たまにはこういう誕生日も悪くないね。


あらかじめ予約しておいたケーキを受け取り、夜にお祝い。
この店のケーキはうまそうで彼氏の誕生日にも買おうとしたのだが、夕方行ったら売り切れだったのだ。
今回はちゃんと予約したので食べれてよかった。
自分で自分の誕生日ケーキのメッセージを言うのも恥ずかしかったけど。
友達や家族からもお祝いの電話やメールをいただいて、その返事をしてる間に一日があっという間に終わってしまった。
誕生日を覚えていてくれてほんとうにありがとう。
35歳の一年を前向きに楽しみます。

関東ねぶた初跳ね(中延商店街)

2011-06-27 17:29:31 | ねぶた
今週末はほんとに忙しかった。
色々あったのだが順番に日記に書きます。
まず、6/25の土曜日。
この日は午前中に銀座のゼクシィで保険相談。
この様子は後日書きますが、ゼクシィの店舗では新婚さん向けに保険の説明やプランの提案などを無料にしてくれるのだ。
それが11時からあって終わったのが13時。
そのあと地下鉄で中延駅へ移動。
あのあたりは世田谷区になるのかな?
東急池上線沿いにある中延商店街。
そこにあるアーケード街で節電のためのLEDの点灯式があって、それにねぶた囃子と跳人の共演イベントがあったのだ。
何でも中延商店街では2年に一度ねぶた祭りをおこなっているらしい。
祭りは去年やったので本来ならば今年はお休みなのだが、3・11の震災もあったことで、今年は東北を励ますために・・・の意味を込めて開催することになった。
ありがたいことだ。
そのPRの意味も込めて今回の点灯式でねぶたを今から積極的にアピールしたいとか。
先週「首都圏ねぶたお囃子会」の練習に行ったときに、今回のイベントのまとめ役の方Kさんがいて、私も参加を持ちかけられました。
私は一応衣装を先日青森に帰った時に持ってきたので、とりあえず出てみることに。
関東での初ねぶたイベント参加です。
関東ねぶたの跳ね方はどんな感じかわからないので、どきどき。。。だ。
保険の相談の流れで彼氏も一緒に中延駅にきた。
そこから首都圏のメンバーと合流し、会場場所である商店街の会館までやってきた。
そこで一応Kさんにも彼が見物をする(本人はこっそり写真をとりたかったらしい)と言ったら、「衣装あるよ。」と。
「出ればいいじゃん」ってことだそうだ。
何でも商店街でねぶたの衣装を持っているそうで、彼はそれを借りれることに。
成り行きとはいえいきなり跳ねることになった彼氏はびっくりやら戸惑っていたが、周りの首都圏メンバーが温かく歓迎してくれて、おまけに着付けができない私の代わりに彼の着付けまで手伝ってくれた。
ほんとにありがとう。
イベントは4時、5時、6時と10分ずつ3回ありました。
最初の4時の時、まずはお囃子方の集合太鼓で始まります。
これがかっこいい。
そのあといつもの進行でみんながラッセラーで跳ねだした。
ちょっと青森よりもゆっくりめの掛け声で、滞空時間が長い。
しかも久々なんですぐに息が切れて足が上がらなくなってしまう。
でも疲れたらみんな千鳥足をしたり、輪になって回ったりしたので、なんとかヘロヘロになりながら4時の回を終えた。
彼氏も初めてのねぶたにケンケンすらできずに、蹴るのとかひたすらわからずジャンプしていたみたい。
我ながら教えるのは私もうまくできないのだな。
それよりも恐ろしいほどの汗が噴き出て動けないほどの疲労感。
ジュースをスーパーで買い、休憩室でぼーとしてた。
5時の2回目は、1回目よりも楽になった。
段々体が慣れてきたのかな?
自分も声が出す余裕が出てきて、周りのみんなの動きもよく見えるようになってきた。
段々関東のねぶたの跳ね方にも慣れてきたみたい。
中には絶対元青森市民であったろうすごい跳ねをする人もいた。
こうなると面白くなってきて、3回目の6時の回は関東の跳ね方に合わせて千鳥足をやったり、輪の中で跳ねたり、思う存分やった。
疲れたのは多分、普段のねぶたと違って移動がないからだろうな。
同じ場所で止まるまりながらただ跳ねるって本来のねぶたのスタイルじゃないもの。
ねぶたがいないのも寂しいが、始まってしまえば跳ねるのが楽しい。
周りの観客がどうのと言うよりはいかに自分たちが楽しむかって感じ。
久々に思いっきり跳ねて汗かいていい運動した感じですっきりしちゃった。
これぞいいストレス発散よね。
終わった後、休憩室でそのままお囃子の人たちと首都圏の人たちで打ち上げ(写真は休憩時にみんなで写したもの)。
食べ物も商店街の人が用意してくれてすごく豪華でおいしかったし、先週の練習の時に話せなかった首都圏の人達と今回じっくり話すことができて、メッチャ面白かった。
私も彼氏も笑わせてもらって、すごく楽しい一日でした。
うちらは二次会に参加せずに帰ったのですが、三次会まであったらしいです。
とにかく帰りの足のだるいこと。
2日たった今でもますます筋肉痛はつらくて、歩くのもしんどいですが、ねぶただなぁって感じで余韻を楽しんでます。
ますます8月が楽しみだ。
今年は彼氏も連れて行くのですが、首都圏のメンバーから色々ねぶたの話を聞かされて少し楽しみになってきたようです。
新しいねぶたの仲間も増えてうれしい限りです。

Frosch

2011-06-24 23:08:27 | エコなお話

先週お友達から小包が届いた!!
何が入ってるのかと開けてみたら、1週間早い誕生日のプレゼントだった。
あー、そうだ、もうじき私の誕生日だった・・・とそこで気が付いた(笑)。
でもって、すんごいかわいい。Froschのギフトセット!
「Frosch」は私も前から気になってたドイツの環境洗剤メーカーです。
カエルのマークがかわいいよね♪
実は今、自宅で使ってる洗剤はほとんど彼氏が前のアパートで使ってたものや先にこのアパートに越してきて買ったもの。
私が選んだものじゃないから正直あんまり好きじゃないようなものがある。
でも前からあるのものとりあえず全部使ってから徐々に自分の好きな物に切り替えようと思ってるの。
私の彼氏は使いもしないのに買ってきて自分で忘れてそのまんま。。。というパターンが多いので、余計いらない洗剤なんかが多くって、何とか使い切ってやると思ってます。
で、先にトイレ用洗剤がなくなったから地元のピーコックでFroschのトイレ用洗剤(ラベンダー)買ったばっかだったのよ。
その矢先に友達からもFrosch来たから、運命感じちゃう。
専用スポンジとキッチンクリーナー。
ミニボトルだけど、基本的に薄めて使うから長持ちすると思われる。
早速希釈用のボトルをまたピーコックで買ってきちゃった。
速くこれを使って洗い物をするのが楽しみである。
友達はそのほかにも色々くれたが黄緑色のゴム手袋もくれて、ちゃんと私の好きな色(緑)を覚えて選んでくれたみたいでますますうれしく楽しく使ってる。
家事も単調になっていくんだけど、自分の好きな洗剤とかに囲まれて楽しまないとね。
Froschは環境保護にも力を入れていて、カエルなどの動物が住める環境にすると言う目的があるの。
とりあえずゆくゆくは家中Froschにしてやる。

大内宿

2011-06-23 23:25:31 | デート日記

6月上旬、彼氏とデートで福島に行ってきた。
目的地はかねてから二人とも行ってみたかった「大内宿」。
江戸時代からの古き良き姿を残す宿場町です。
関東からだとぎりぎり日帰りできる距離にあります。
カーナビに情報を入れて朝早く家を出発しました。
東北道を北上!
栃木辺りまでは結構混んでました。
けど福島の県境を過ぎるや車が急に少なくなった・・・。
やっぱり原発のせいかなぁ。
白河インターで降りて山道を進みます。
が、突如通行止めの標識が!
地震のせいでこの先の道路が壊れてるのかな?
あれだけ大きな地震が福島で頻発してることを考えれば、このような事態になるのは当たり前なのに、私たちは何も考えてなかった。
とにかくナビではここまでは案内はできません。
道路地図も持ってないし、どう回り道を進めばいいのか困ってしまった。
とりあえず白川インター付近まで戻って、ナビに出てくる地図を見ながら回り道を探すことに。
もと来た道をそれて別の道に入ると、今度は別の道を行く道路をナビが出してくれた。
どうかここの道は無事でありますように。
祈るように進みました。
途中車がすれ違えないような山道を走りひやひやしましたが、、、それよりところどころひび割れた道路など出てきて、福島の道路状況が予想以上にひどいのを痛感した。
おまけにガソリンもなくなってきたので、焦って私の機嫌が悪くなり彼とも喧嘩口調に。
それでもなんとか大きな道路に出て、会津若松の名前もちらほら出てきたら、「大内宿」の看板が。
助かった―――。
なんとかお昼前にたどり着きました。

茅葺屋根の大きな家々が道路に向かい合うように並んでいて、まるでタイムスリップしたような感じ。
私たちは名物のねぎそばを食べたかったので、まず腹ごしらえしようと調べておいたお店に行きました。
なぜかその店は激混みで1時間以上かかると言われました。
名前と番号札をもらい、1時間ぶらぶらすることに。
あちこちの家々で土産物屋食べ物が売られていた。
多いのが田楽や玉こん、栃餅など。
彼氏は「しんごろう」というエゴマをすって味噌などと一緒に合えた「じゅうねんみそ」のお餅を食べてました。
おいししけれど、独特の癖のある味です。
他にも山ぶどうジュースなんかも飲めて、おいしかったので買って帰った。
あとお土産に味噌も買ってみた。
丘の上から見る大内宿場町は写真で何度かみた風景とおんなじで、感動しましたね。


中にはこんな歴史のある家↑もありました。
築400年ってすごいよね。
後白河天皇とか、、、気が遠くなるよ。
家は維持するのも大変なんだろうな。


さて、予約していた三澤屋というそばやに戻りました。
しかしまだまだ予約番号には達してなくそれから40分ほど待たされた。
なんでこの店だけこんなに混んでいるのか。
混んでいるからには何かあるんだろう。
確かに大きくて立派な家っぽいけれど。
やっと予定の時間をだいぶ過ぎて部屋に通された。
しかし座ってからも長かった。
それからも40分ほど待っただろうか。
頼んだのは「高遠そば」と呼ばれるねぎそばと「こづゆ」と呼ばれる郷土料理。
それにイワナの塩焼きだ。
イワナはすぐに来たので食べたがうまかった!!
高遠そばは長ネギをお箸代わりに使って食べる独特の食べ方がある。
ねぎで蕎麦を掬いながら、ねぎをかじったり。
なかなか難しかった。
こづゆもまぁまぁか。
おいしかったけど、あの店だけ激混みであんなに並んでしまった(結局2時間半ぐらいかかった)。
他の茅葺屋根の店もいい雰囲気の店が多く混んでなかったので、ほかの店で食べてもよかったのでは。。。と思ってしまった。
さすがののんびり屋の彼も空腹はつらいらしく、「まだ来ないーー」と愚痴ってたし。


帰りは私の希望で近くにある温泉へ寄ってもらった。
ずーと温泉行きたかった。
大内宿から一番近い湯野上温泉というところにある民宿「星乃井」だ。
露天風呂が広々してて、お湯も無色透明なやつで気持ち良かった。
福島県民と思われるおばちゃんが3人入ってて、彼らの福島弁に聞きほれてしまった。
大内宿は原発から遠いためかけっこうな観光客は来てたと思う。
でも例年よりは少ないのかもね。
なんにせよ、福島の山の中で見た地割れのある道路はほんとに痛々しく、これからの復旧は時間かかるだろうなと思った。

深川あさり飯 門前茶屋

2011-06-22 22:52:38 | ぐるめはんと東京
7/1からハローワークの職業訓練を受けれることになった。
私の管轄ハローワークは市川だが、東京都の職業訓練も受けられる。
千葉県内に限ると種類はそうでもないのだが、やっぱり東京都は訓練の数も種類も豊富で選び放題。
その分、倍率も高くて厳しいのだけど。
私の選んだのは3か月のコースで簿記の2級取得を目的に、経理・財務なども一緒に勉強できる。
昨日は江東区の文化センターで合同説明会があったので行ってきた。
説明会自体は90分であっさり終わった。
センターの隣にあった江東区役所からは、スカイツリーがでーんと見渡せた。
下町っぽい雰囲気があるね。
最寄駅は東陽町だったのだが、そこから都バスで2つ隣にある門前仲町に寄り道してきた。
目的はここの名物深川飯。


その名も門前茶屋という店があって、前日にガイドブックで調べてたの。
深川不動尊に行く人情通りの入り口の、通りを挟んで斜め向かいにあります。
なぜか無性に深川飯が食べたくなって、以前も深川飯は一度食べたことあるんだけどね、たしか森下辺りだったかな?
今回は行く場所が深川に近いから、区役所の向かいにある高校も深川高校だったし、どこかでそれらしきものが食べれないかなぁと思ってたの。
深川丼とは違って、この門前茶屋では「あさり深川めし」というのがあった。
店構えもなんだかかっこいい感じ。
中に入ると炉端をぐるりと囲んでいて、夜のほうが炉端焼きもあるからもっといい雰囲気っぽい。
深川めしはあさりの炊き込みご飯を蒸籠に入れて蒸したもの。
もともと深川漁師の船上食だったとか。
値段は高かったが、久々あさりをたっぷり食べれて満足しました。
他にも同じように蒸籠の穴子めしや鳥そぼろもあって、そっちもおいしそうでした。

〇炭火炉ばた割烹と深川あさり飯 門前茶屋 東京都江東区富岡1-5-1

ベッジ・パードン

2011-06-21 22:38:58 | 映画・TV・観劇

先週、こっちに引っ越して以来、念願の初お芝居を観に行ってきましたー。
東京に来たらぜひやりたいことの一つに、「生芝居」を見ることがありました。
それも有名なテレビや映画に出る役者さん。
でもって、三谷幸喜がここ数年お気に入りなので、ぜひとも彼の作品をみようと思ってました。
今までなかなかチャンスがなかったのだが、おりしも今年は三谷幸喜生誕50周年スペシャル企画”三谷幸喜大感謝祭”が開催されており、この「ベッジ・パードン」もその中の一つなんだ。
しかも主演者が豪華!
夏目漱石を演じるのが陰陽師でファンになった野村萬斎さん。
めったに現代劇に出ることのない萬斎さんを生で見れて感動。
声がでかくて神経質でユーモアラスな漱石を演じてくれました。
なんかイメージがぴったりでよかったです。
そして漱石が下宿する館の女中の「ベッジ・パードン」(本名は違うのだがあだ名でこう呼ばれてる)を演じるのがフカっちゃんこと深津絵里。
小柄でとってもかわいらしいのに、声が大きくてよく通る。
そしてしぐさがすごくかわいらしい。
なのに演技メッチャうまい。
田舎臭い、下町訛りのコックニーを話すベッジを見事に演じていてさすがだなと思った。
大泉洋も生で見れて感激だ。
相変わらずと言うか、この人は面白いね。
姿が現れるだけで会場の期待感が増すというか、皆が笑いをこぼしてしまう。
恐ろしいカリスマ。
共演の浦井健治さんは今回初めて知ったのだが、彼も演技は素晴らしかった。
浅野和之さんもテレビなどで見たことあるのだが、今回一人で何役もこなしていて、ほかの4人以外の話にかかわる登場人物をすべて演じていてすごい役者さんだと思った。
三谷幸喜作品なので、随所に笑いが込められコメディかと思いきや、切ない場面もあったりして、、、特にラストのあたりは何とも言えず悲しい話だ。
段々精神を病んでいく漱石も悲しいし、身を引くベッジもかわいそう。
いやぁ、いい話だったよ。
場所は世田谷パブリックシアター(三軒茶屋最寄)にて公開中です。
また機械があれば、何かお芝居見に行きたいです。

首都圏青森ねぶた囃子会

2011-06-20 22:08:15 | ねぶた

昨日、「首都圏青森ねぶた囃子会」の練習会に参加してきました。
マイミクのねぶた友達に関東へ来たらぜひ♪と言われてたので、いずれ入会はするつもりでした。
でも引っ越して以来、なーかなかきっかけというか、行くような気持ちの余裕がなくって、ずっと足踏みしてました。
その友人が行くなら一緒に行こうと言ってくれたので、やっぱり初めて参加するなら知ってる人と一緒に行ったほうが参加しやすいので、やっと重い腰をあげていけました。
結果、行ってよかったです。
めっちゃ楽しかった!!
場所は大田の森。
大田区にある最寄駅がJR大森駅です。
大森ってどこ?神奈川県?などと前日までぼやいてましたが、大田区は東京都ですもんね。スイマセン。
マイミクと駅で待ち合わせして歩いて会場へ。
練習会は12時から16時半まででした。
初めは少しの人数でしたが、徐々に人が増えてきて最後は20人以上いたかなぁ?
海鳴のようなパート練習とかそういうのはなくて、パートがあんまり分かれていない感じ。
みんなで太鼓を練習したり、鉦を練習したり、笛も練習してました。
もちろん好きなパートもずっと練習できます。
海鳴でも一度だけ太鼓をたたかせてもらったけど、こっちでは進行以外の囃子もたたかせてもらった。
人が少ないから、マンツーマンのように教えてもらえて、太鼓や鉦も会のものを借りて自由に練習できる。
鉦も初めてたたきました。
意外に重くって音を出すのが意外に難しかったです。
太鼓もすごく力がいるなぁと思ったし、やっぱりやってみると他のパートの大変さもわかるというか。
囃子はやっぱり海鳴のとは違うのだけど、まぁ、これはしょうがない。
それより練習の雰囲気がアットホームでゆるい感じで練習してて楽しかった。
お囃子をやりながら跳ねたり、ラッセラーの掛け声出したり、ねぶた囃子を楽しんでる感じ。
途中で休憩に行くのも自由で、お昼のおにぎり買いに抜けだした時に、会の人と話したりしてみんな気さくなのでうれしかったです。
25日にねぶたのイベントがあるそうで、跳人で参加する人を募集してて、衣装を持ってきてたので参加することになってしまった。
関東ねぶた初参加で楽しみです。

東池袋 大勝軒

2011-06-19 22:31:28 | ぐるめはんと東京

東京へ来たらぜひ行きたいと前から思っていたのが「東池袋 大勝軒」です。
つけ麺ブームの火付け役と言われ、この店の味を代々受け継いで有名行列店になった店がいっぱいあると聞きます。
先日行った松戸の「とみ田」もそうだしね。
なんで、ぜひ本店に行ってみたかった。
土日は行列かもしれないし、ちょうど働いていない今なら空いている平日に行けるので、5月の某日行ってきた。
お店は地下鉄東池袋駅のすぐ目の前だった。
遠くからも店は目立ってすぐわかり、店の前に何やら人が見える。
初めそれは人形に見えたのだが、ケンタッキーのカーネルサンダースのように・・・しかし間近になったら、「いらっしゃい」と声をかけられた。
よく見るとそれは人形ではなく人で、(椅子に座ってあまり動かないから人形に見えたのね)あの有名な山岸さんでした。
さすがの私も顔ですぐにわかりちょっとびっくりと言うか、緊張しちゃった。
店では「中華そば」をいただきました。
味はつけ麺に似た味がしてとてもおいしかったけどね。
中華そばはつけ麺の原点のような存在だから、次はぜひつけ麺を食べてみたいな。
家に帰って彼氏に話したら、「えっ!本店に行ったの?!いいなぁ(俺も行きたかった)」みたいなことを言われた。
彼氏はこっちに長く住んでる人だから当然行ったことあるだろうと思い、なんも言わずに私一人で行ったのだが、行ったことがないらしくすごくうらやましがられ、悪いことしたかなぁ・・・と思ったり。
今度は「ラーメン二郎」にでも二人で行こうかなどと提案してみた。

〇東池袋 大勝軒 東京都豊島区南池袋2-42-8