エルムの湯

五所川原市のエルムの街ショッピングセンターのお向かいに2年前にできたエルムの湯。
先週東京へ行く前日の晩に、仕事帰りに入ってきました。
実はここの入浴回数券を仕事絡みでいただいたので、後2回ぐらいいけます。
ここの温泉は何度か入りにきてますが、スーパー銭湯みたいに色々な種類のお風呂が充実してていいですね。
お風呂はすこし黄土色っぽい色をしてますが、かけ流しの上に湯量もあってあったまります。
普通の湯船（熱いのと温めの2種類）のほかに、ジェットバスや電気風呂、露天風呂、普通のサウナにミストサウナまであって、ミストサウナの中には塩がおかれていて、これを肌に塗りこみながら入ります♪
これはなかなかこの辺の温泉施設にはないので新鮮ですね。
ほかに岩盤浴もあるみたいで、この施設では岩盤浴で楽しむヨガも行われてます。
ちょっと興味があるんだけど、時間が遅いのがネックですねー。
家が近かったらやりたいところですが。。。
平日だとどうも一度家に帰ってから遅い時間に出かけるのが億劫になってしまいます。

実は今回この温泉へ行ったのは目的が温泉ではなく、この施設の中にあるカイロプラクティックでした。
先日から続くめまいとクラクラ感が直らず、整骨院へマッサージに通ってたところ、そこの先生に「骨盤がゆがんでるねぇ」と言われたのです。
一応骨盤運動なる資料もいただいたのですが、家でやるよりもめんどくさがりな私はカイロに行こうと思いました。
体のゆがみが少しでも改善されれば、この肩こりや腰痛などがなくなって、このぐらぐら感もなくなってくれるかな・・・？と淡い期待をしていました。
めまいやグラグラ感は結局今でも日増しに強くなって回復してませんが、
少なくとも肩こりなどはこのカイロをやった直後は軽減された気がします。
なんか脚や肩が軽くなった気がする。
カイロの先生に聞くと骨盤や体のゆがみは日常生活で毎日少しずつゆがんでしまうものなので、定期的に通って少しずつ元に戻していくしかないそうです。
っていうことで、また2週間後に行くつもりです。
そのときもまた回数券をつかってエルムの湯にも入浴するでしょう。
カイロは安くないので（40分で3150円）、2週間に一度の程度でよかったと思います。
ちなみに整骨院は保険がきくので、一度あたり500円もしない。

あとここでもアカスリやヨガをやってるので、一度試してみたいなぁと思ってます。

http://elmnoyu.com/index.html（エルムの湯ＨＰ）

１周年★記念デート 明治神宮参拝

　
３日目、、、この日は午前中はまったりお部屋で過ごし、１１時前にアパートを出発。
１２時に妹と池袋駅で待ち合わせしてランチをすることになってました。
と、その前に彼が浦安のご当地メニューをこの間発見したので食べに行こうと。
それは浦安猫四名物の「玉子フライ」
ＴＶや新聞で紹介され、彼もつい最近知ったそうです。
場所は浦安駅前近くの猫実四丁目の住宅街の中。
一日目に行った「猫実珈琲店」のすぐそばでした。
ここで『庚申塚』の縁日が毎月２５日にあり、その日に合わせて販売されます。
ちょうど運がよく、今回はこの日曜日が２５日なので食べれました。
「たまごフライ」は、水で溶いた小麦粉、卵、山芋に刻んだ玉葱を混ぜ、パン粉をつけて油で揚げます。
仕上げに揚げたてを秘伝のソースの海にくぐらせて出来上がり。
シンプルだけどこのソースが何よりもおいしい。
売っているおっちゃん達もみんな気さくでイイ人で、テントの中でイスに座るとお茶をサービスしてくれました。
玉子フライはカレー味も今年新発売したそうで、オリジナルよりもカレー味の方がうまかった。
値段は１枚８０円、カレー味１００円とおやつレベルでおいしい。


その後池袋で妹と合流。
西口近くの飲茶飲食店へ連れて行ってもらった。
妹のだんなは電化製品が大好きで、最近はアキバだけでなく電気街が充実してきた池袋にもかなり来ているみたいだ。
池袋はまた東京のチャイナタウンとして社会問題化してるくらい中国人が多い。
なんで飲茶もうまいけれど、おいしい。少なくとも横浜中華街よりは安い。
今回連れて行ってもらった店「茶館」は、飲茶が90分食べ放題の店だった。
メニューは飲茶からラーメンから野菜炒めやチャーハンまで、普通の中華料理で食べれるメニューがかなり充実していてメニューが多い。
とりあえずメニューを見ながらみんなで気になる料理をいっぱい注文した。
　
中国茶も飲みました。
店のマスターおすすめの鉄観音ウーロン茶！
蓮の形をしたポット入れがかわいい。
そして妹お勧めのえびシューマイに、彼氏の食べたかった焼き餃子、私が食べたい水餃子、野菜炒めなど色々食べました。
おいしかった・・けど、実はこのあたりからまた私の船酔いぐらぐら感がやってきて、正直妹との話しにまったく集中できなかった。
彼氏は妹に会う前かなり緊張してたみたいだが、会って話すと妹が一人でべらべらしゃべっていくので、あんまり困らなかったらしい。
かなり東京生活をエンジョイしてるらしく、彼女の生活ぶりを聞いてると世代の違いというか、いまどきの子だなーと思った（自分の妹なんだけど、ねぇ）。
なんであれ、元気そうで今の私にはうらやましい限りでありました。

最後にデザート。
この店のお勧めで、妹も進めてくれたウーロン茶ゼリー（ミルクがかかってて、甘いのに味はさっぱりしてる。やっぱウーロン茶だからかな？）に、私の大好物の杏仁豆腐をいただきました。
始めは具合が悪かったけど、後半は私も持ち直して楽しいお食事ができてよかった。
今度は妹の住む久里浜にも遊びに行きたいなぁと思った。
妹夫婦のアパートは駐車場が着いてるが、あの夫婦は車を持ってないので（免許もない）いつでも車が止められるそうだ。

○中国茶館　池袋店ＨＰ（ぐるなび）　http://r.gnavi.co.jp/b344401/


食べ終わってから妹と池袋駅でお別れした。
妹は電車で久里浜に戻るそうだ。
私はまだ夜の飛行機の時間まで間があったので、妹にどこかお勧めのデートスポットはないか？と聞いたら「明治神宮」という返事が。
私は神社・寺めぐりが大好きで、妹もけっこう好き（だんなも）なんでランチのときにこのネタになったのだ。
そしたら明治神宮いいよ・・・という話だ。
原宿には何度も行ってるけど、そういや、明治神宮って子供のときにつれられたようなうっすらとした記憶しかない。
ってなわけで、行ってみることにした。
池袋からは下道でけっこうすぐ着いた。やっぱ車は便利だねー。
西側の入り口から入り、原宿からはまったく逆方向。
どちらかといえば明治神宮の裏から入る感じである。
さすがに由緒正しき神社で、その神宮内の面積は恐ろしく広かった。
しかも静かで緑が豊かでここは東京か？とほんとに目を疑いたくなる感じだ。
カラスの声がうるさくて、多分東京のカラスはみんなここに住んでるんじゃないの？って思うくらいだ。
鳥居が見えてきて境内に入るとすぐに結婚式で撮影してる方々を見た。

いいねー、神前結婚式はほんとにあこがれるわ。
と、よくみるとお婿様は外国人ではないですかー？
ひー、婿のご両親も外国人です。
奥様は日本人みたいですが。

そして、また歩くと別の結婚式集団に出くわし、
こちらは奥様が外国人だ。
ご両親だけではなく、花嫁側の親戚がほとんど外国人。
片方が外国人の結婚式を境内内で2組も見ちゃうなんて、
今って国際結婚が多いのだなーって言うか、やっぱ天下の明治神宮だから好まれるのかなー？とか思っちゃった。
そういえば、神田うのやエリカ様もここで式を挙げてたよね。

その後原宿側から出て、少し竹下通りなどを歩いたのだが、また具合が悪くなった。
礼の船酔い感覚が強くなり、歩きながらも足が自分の足ではないみたいな間隔に。
おまけに日曜の竹下通りなんてエライ人出でしょ。
人の波にも酔っちゃって、彼氏は歩くの早いし、表参道に出る頃にはつらくて苦しくてとにかく早く車に戻りたくなってきた。
彼氏はいきなり私が悪くなったからびっくりしてたけど、私も自分でどうしてこんな風になっちゃうのかわからずに、すごくつらかった。
またもと来た道を延々と明治神宮を通り抜けて車に戻り、空港に行くまで車の中で寝てたらだいぶましになって落ち着いた。
さすがにコレはかなりやばいと思い、家に帰ったらすぐに病院へ行くことを決めたのでした。
とにかく今回は自分の体が変なのが、残念でならない。
めったに会えない彼氏とのデートなのに集中できずに悲しい。
それでも空港についたら少しはお腹が空いてきて、そばや「安曇野」でおそばを食べてあとはずーと待合イスで休んでた。
一日目に彼からいただいたお花は、ずーと花束のまんま彼のアパートではバケツの水につけておいて、車の中でもそのバケツごと運んできて、飛行機に乗るときには花束のまんま機内持ち込みにしました。
やっぱ自分のうちに持ち帰りたかったからね。（写真は家で飾ったお花です）

その代わりディズニーで買ったダフィーは彼の家において帰りました。
それというのもダッフィーの由来は、航海に旅立つミッキーにミニーがさびしくないようにと手作りしたのがあの熊のぬいぐるみなんだって。
だからその由来どおりに私のいない間に彼氏が寂しくないように、というか（ダッフィーを見て）存在を思い出してほしいから、あえて持ち帰らず彼の家において帰りました。
ダッフィーは私がいない間も彼のアパートで彼を監視（！？）してくれてるはずです。
今回は1周年の記念デートだったのに、体の具合が悪くなって（しかもいまだ悪化し、原因もわからないが）ほんとに残念です。
とにかく2日目のＴＤＳはもってくれてまだよかったと思います。
次に会う頃までには何とか体調を回復させたいと思うのですが。
でも花束やケーキや石鹸とか色々なサプライズを彼が企画してくれてほんとにうれしかった。
彼氏もこういうサプライズはやるほうが断然楽しいといってました。
あー、いつか私も元気になったらお返ししたいね

１周年★記念デート③ ＴＤＳハロウィーン後半

TOTを堪能した後は、ちょうどよくショー「マスカレードダンス」の時間でした。
ベネチアンゴンドラに乗ってミッキーとミニーがメレディアンハーバーへ到着。
すごい人出で遠くでしたが、ハロウィーンの衣装を着たキャラクター達が見えました。
（上の写真がぶれてますが、すごくゴージャスで素敵な衣装ですよね）
シーのショーはランドのようなパレード形式ではないので、一か所に集中するのでなかなか見えつらい。
見るなら早めに来て場所取りしていなきゃいけないですね。
　
終わった後はそのまんまの流れで「ベネチアンゴンドラ」へ。
40分ほど並び、さっきミッキーミニーが乗ってきたゴンドラに自分らも乗りました。
この日の漕ぎ手はなんと女性のキャストさん
５日前にデビューしたばかりなんだそうだ。
このゴンドラを漕ぐこと自体力がいる仕事だと思うので、正直にすごいなぁと思います。
橋の間などで他のゴンドラへすれ違う時は「チャーオ！」とあいさつします。
運河を抜けてゴンドラはメレディアンハーバーへ！
ここから見るプロメテウス火山の眺めがいい。
　
ハーバーからまた運河へと戻り、途中願い事をかなえる橋の下を通り戻ります。
このとき眼をつぶってる時に、先頭にいるキャストさん（自称フランス系イタリア人）が歌を披露します。
歌はそれぞれ違いますが、私の時は「帰れソレントヘ」でした。
ゴンドラではまったりしたシーの観光ができて、なかなかいい時間が過ごせたと思います。
彼氏と終わった後で「どの乗り物が良かった？」という話になったとき、私が選んだのはこのゴンドラでした


そのあとはランチタイム。
イタリア系のレストランが多いのですが、昨日は昼も夜もイタリア系でしたので、アラビアンコーストに移動してカレーを食べました。
お昼も過ぎると、とにかくすごい人出でしてレストランに入るのにもすごい行列。
たかがカレーを食べるためにこんなに並ぶの？と思いました。
でも意外に３０分ほどでお店に入れまして、選んだのが３色カレー（エビカレー・ラムカレー・ビーフカレー）セットです。

しかし、このカレーのために並んであるあたりから、例の船酔いのような体のグラグラ感（めまい？）が襲ってきました。
そのためテーブルに着いた頃はとにかく気持ち悪くて、あまり食欲がなくなってしまいました。
彼もエビカレーはおいしかったのですが、他の二つはけっこう辛くて調子のいい時なら辛くても平気でおいしく食べれるのですが、この日はちょっとつらくて食が進まない。
彼氏も心配して自分のエビカレーに手をつけず私にくれて、代わりに辛いカレーを食べてくれたのですが。。。
ナンはなんとか食べれたのだけど、ライスは食べきれず残してしまった。
ガーン、カレーが好きな私が残してしまうとはほんとうに無念。
とにかく今は少し外に出て空気の当るところで休みたいと思い、アライビアンコーストを出てからベンチで横になりました。
セント・オブ・ジアースのＦＰの時間まではまだ間があったので、ここでしばらく何もせずにのんびり寝てたら次第に回復。
ほんとにあせった。。。昨日のようになったら、すぐにこのまま帰っても良いと彼氏には言われたけど、私は最後の夜のショーまでは絶対居たかった。
最悪救護室というのもシーにはあるので、それも利用するつもりでした。



とりあえず少し回復したら「セント・オブ・ジアース」へ乗りに行きました。
これ以前５年前にシーに来た時、一番気に入った乗り物でした。
シー最速スピードのアトラクションです。
スタンバイは１２０分ぐらい待ちになっていたかと思います。
またもや乗り物に乗ってベルトを締められると彼氏に恐怖感が。
しきりに横で「怖い怖い」と叫んでいます。
私的にはちっとも怖くなく、スピードも初めはかなりおそくノロノロ。次第に地球の中へと突き進み、恐竜のような生き物が出てきた直後、突如スピードがぐんっと増します。
この瞬間こそ、今まで待ってましたとばかりに、「きたきたきたーーー！！」と私は叫びます。
一瞬だけ、めっちゃ早いスピードで突き進み、あっという間に終わってしまうのですが。
その間、彼氏は横で「うわ―怖い怖い怖いーー」と叫び、私が「大丈夫だよ、全然怖くないよ。楽しいでしょう。」と言います。
この会話を止まるまで何回も繰り返してたら、前の座席に乗ってるある女性がクスクス笑っておりました。うちらの会話が面白かったんでしょうかね？！

　
セント・オブ・ジアースの高速アトラクション効果で、少し気分もすっきりしました。
やっぱり私はジェットコースター大好きなんですね。
そのあとちょうど午後のショー「レジェント・オブ・ミンカ」が始まりました。
ディズニーの主要キャラクターがそれぞれ想像の生き物の舟に乗ってやってきます。
「友情の精」のチップ＆デールはグリフィンだったかな？
「誠実の精」のプルートはカエルです。
それぞれのキャラが船で一周したあとに、私たちの前には「愛の精」ミニーが降り立ってくれました。
　
真っ赤なドレスを着たミニーはほんとにかわいらしい。
我らが「イマジネーションの精」ミッキーは中央の高い船で踊っています。
ミッキーたちの踊りに合わせてみんなも一緒にダンス。
彼氏はすっかりショーがお気に入りみたい。
彼氏いわく「ショーはほんとにすばらしい。心がいやされる」だそうだ。
たしかにディズニーはアトラクションもそうだけど、長く通う人ほどこのショーを楽しみにしてる人も多いだろうと思う。
「アトラクションも乗れてショーも乗れてこの入場料金は安い」と言ってたけど、どうなんだろうねぇ。
５８００円ってけっこう高い入場料だと思うけど。


実は「レジェント・オブ・ミンカ」のショーの途中から雨が降ってきました。
ショーの後半に降ってきて、まだましだったかと思います。
ショーが中止にならんでいてくれてほんとによかった。
雨が降ってきたし、室内アトラクションの方がいいのでは？ということになり、ブロードウェイミュージカルの「ビックバンドビート」へ行きました。
ここではディズニーキャラクター主演のジャズバンド「ビックバンド」のショーが楽しめる。
ムーディで歌唱力のあるＪＡＺＺミュージックの歌謡ショーやタップダンスやいかにもブロードウェイっぽい感じの華やかなダンスが続き、後半からは私の大好きなおしゃれキャットのマリーのダンス、ドナルドの彼女・ディジーのセクシーショーにミニーのキュートなダンスが次々楽しめる。
マリー目当てに見にいったけど、やっぱビックバンド形式のジャズは最高で最後は定番の「sing sing sing」だったけど、すんごいノリノリに楽しめた。
あー、ＮＹのジャズが恋しくなっちゃうよ。
ここを出た頃にはかなり暗くなってました。
まだ乗ってなかった「トランジット・スチーマーライン」でシーを舟から1周してみたく乗り場に行ったら、夜のショーの準備のために運転を中止してました。
ああ、残念・・・このあとシーに着てからみんなが持っている熊のぬいぐるみダッフィーが売られてる店へ行きました。
「アーント・ペグス・ヴィレッジストア」です。
なんとかなりの行列ができてまして、店に入るために20分ほど並ばなきゃいけないみたいです。
雨が強くなってきて傘もほしいので、並んで店へ入りました。


傘は入り口付近ですぐに買えました。
とりあえずこれから濡れずにすむ
シーに来る前は特にダッフィーに関して私は何も思ってなかったのに、中へ入るとあちらこちらでかなりの確率でダッフィーを持参してきてる人がいます。
しかもみんな思い思いの洋服を着せて、まるで着せ替え人形ですね。
洋服もハロウィーン限定ものやマリンスタイルや色々なものがあるみたい。
それを見てたら、無性にかわいく見えてなぜか私もほしくなってしまった。
ぬいぐるみを買うなんて中学校のときの修学旅行でＴＤＬに行ったとき以来です。
やっぱ女性の着せ替え人形遊びは永遠なのかもしれません
その後は夜のショーを見るまで、ゆっくり夕食を食べました（結局またパスタでしたが）
写真↑は今回購入したうちのダッフィーちゃん。
　
夜のショーの「ブラビッシーモ」はかなりロマンチックでした。
昼のショーのミンカに比べて、キャラクターもミッキーが一瞬出るくらいです。
中身は巨大な水しぶきの水の精と、これまた巨大なドラゴンの形をした火の精が出会って互いに惹かれあうロマンチックなストーリーになってます。
私が昔シーで見たショーは、ミッキーマウスがプロメテウス火山とともに光や炎を出して激しく爆発する迫力のあるショーだったので、こっちのブラビッシーモの迫力には欠けてるけれど、ムード満点のショーは予想外でしたね。
個人的に火山の迫力がすごかった（あの火山はただの飾りではないのだなーと実感）前回のショーのほうが好きだけど、これはこれで本当に幻想的できれいだと思います。
カップルで見るならコレでもいいかなぁと思った。
その後はお買い物したり、入り口付近をウロウロ。
夜は夜でデコレーションの光が怪しく光り、すごく素敵。
やっぱシーは大人っていう雰囲気だ。
恒例の花火もきれいに見えました。
でも雨が強くなってきて傘があるけれどかなり冷えてしまったので、花火が終わったら即効帰りました。
入場したときは一目でも見なかった入り口のシンボルのアクアスフィア（地球の形のオブジェ）もきれいでした。


この日は実は家に帰ってからもお楽しみが
彼氏が昨日買って来てくれたケーキを食べることなんです
実は前の日のサプライズでこれも用意してくれてたんですが、私が具合が悪くなってしまったので食べずに冷蔵庫で保管してたのです。
ほんというなら生クリームなんで、昨日すぐに食べたほうが絶対もっとおいしかったと思うんだけど、それでもすっごくおいしかったです。
彼氏はここのケーキを前にも一緒に食べたことがあるんだけど、味が気になったらしく先週実は一度買ってきて試したそうです。
そんな特製1周年ケーキ「Since 2008.10.14 Anniversary」です。
ろうそくに火をつけてこの一年間をねぎらうように消しましたよ。
この日付はうちらが付き合いだした日なんで、2008年なんですね。
よく見るとSinceではなく、Sirce。。。って書かれてるんだけど。
ケーキ屋の若い兄ちゃんが間違えたんだなーと笑ってましたが、
それでもなんでも心がすごくこもってると思うので、それだけでめっちゃ胸いっぱいで幸せな気持ちになりました。
どうもありがとう。
ＴＤＳだけではなく、いい一日でした。
この日だけは体調ももってくれたし、安心したよ。
やっぱ魔法の国の力だね。

１周年★記念デート② ＴＤＳハロウィーン前半

デート２日目は、いよいよディズニーシーへ。
朝５時３０分起床・・・超早すぎる起床時間
浦安に住んでてＪＲ舞浜駅までバスで１０分の場所にいるのに、なんでこんなに早起きなのかというとズバリ今「ハロウィーン」だからだ。
しかもＴＤＳ始まって以来、初のハロウィーン。
去年まではＴＤＬのみハロウィーンを行っていたので、この時期のシーは閑散としてたらしいが、今年はみんなが狙っていくので「激混み」という前情報が。
それにシーはランドよりもアトラクションが少ないので、、必然的に人気アトラクションに集中してしまうという悲劇が。
彼氏初のシーだったので、なんとしても人気アトラクションは制覇したい（実は私が乗りたいだけなのだが）と思い、効率のいいＦＰのゲットのためにはより早く入場するのが第一条件だったのです。
とにかく初めの１時間でその日が決まると言っても過言ではない。
そんなわけで５時３０分に起床し、６：３８分発（６時台は１本のみで、しかも始発）のバスに乗り込んだ。
最も心配だったのが昨日からの私の体調。
睡眠時間は少なくて正直体力に自信がなかったけど、やはり最大の目的のシーへ行くということで緊張なのか、いよいよだという武者ぶるいが起こり、妙にテンション高め↑でした。


ＪＲ舞浜駅からリゾートラインでシーへ向かいます。
ランドはここから歩いてすぐなのだが、シーは遠い場所にあるのでこのモノレールを乗らなきゃ行けない。
まだ７時前だというのに、駅にはもう行列が・・・すごい、やはりハロウィーンだね。
ミッキーの顔の窓がマークのモノレールでシーへ到着。
駅を降りたらすぐ走り出す人まで、、、。
うちらは人の流れに沿って入場ゲートへ進む。
この日の開場時間は９時を予定しているので当然まだゲートは空いていません。
すでにチケットブースには長蛇の列。
しかし私たちは前売り入場券を購入してたので、チケットブースを通り越し入場ゲート前の行列へ。
まだ開園２時間前だというのに待機組がレジャーシートに座ってかなりの人でした！！
なるべく体調を維持するために疲れないようにしようと、私たちもシートを広げて座って待つことに。。。やっぱシート持ってきてよかった。
それから待つこと１時間、アナウンスが流れ本日の会場が８時２５分に早まったと。
いよいよってことで列の整理が始まり、うちらも立ちあがって待機。
ゲートの向こうに手を振る人もいるみたいで、おそらくキャラクターが向こうにいるらしい。
８：２５分に一気にゲートが開き、すごい勢いで列が吸いこまれていく。
ゲートの向こうでは入った直後、猛ダッシュで走る人々の群れが。
みんなお目当てのアトラクションのＦＰ狙いでしょう。
かくいう私たちも入場後、ハロウィーンのデコレーションがされた美しい街並みやディズニーキャラクターにはわき目も振らずに猛・猛ダッシュです。
アップルマラソンどころの騒ぎではなく、運動会の徒競走レベルのダッシュで、目指すはナンバー1アトラクションの「タワー・オブ・テラー」（↓略してTOT）のＦＰ獲得。

さすがに体力がまだ万全ではなく、途中ばてながら（ゲートからTOTまでは結構な距離なので）、ヘロヘロになりながらなんとかＦＰ（9：25～）をゲット。
その次はロストバリーデルタの人気アトラクション「レイジングサン」に乗るために、またもや大移動。
TOTのあるアメリカンウォーターフロントからロストバリーデルタまではかなりの距離があるので、TOTのすぐそばにある「エレクトリック・レールウェイ」で移動します。
　
乗り場に行くとなんと乗客は私たちのみ！！
きっとみんな目当てのＦＰを獲得するためのダッシュしてたり、すでにスタンバイの列に並ぶためにこの列車は利用しないのだね。
車掌さんも「この時間だけですよ、こんなんは。このあとすぐにＦＰをとったお父さんたちが押し寄せてきて通勤列車見たくなりますから。。。。」だって。
キャストさんも「貸し切り列車の出発です」とアナウンスしてくれました。
わーい、超ラッキー。穴場です。
この列車の中で、ポートディスカバリーまでの５分間の空中散歩を楽しみました。
ここで走って汗だくの体を少し休められてよかったと思います。
次はまた降りたらレイジングサンまでダッシュ。
なんで夢の国に来てまでこんなに全速力で走らねばならないのだろうと少し疑問に思いますが、着いたらレイジングサンはスタンバイなんとたった５分。
そのまんまの勢いで乗り込みました。

　
レイジングサンは、いわゆるジェットコースターです。
私は５年前に一度友人とＴＤＳへ来てるのですが、そのころはレイジングサンはありませんでした。
TOTもなかったのですが、こちらはすでにアメリカのディズニーワールドで経験済なので、今回どうしてもこれ（レイジング）に早く乗ってみたかった。
しかも私の大好きなジェットコースター系となればなおさら、かなりワクワク
しかし乗り込んで体を固定された瞬間、彼氏が焦りだした。
そうそう、彼氏は絶叫系が大の苦手
入園してから私のバタバタ猛ダッシュに巻き込まれ流れで来てしまったので、乗り込んでからやっと自分の置かれてる状況に気がついたらしく、めっちゃ怖がってたが。
が、そんな間もなく動き出して猛スピードであっという間に１回転していった。
横で「怖い怖い！！ギャー」と叫んでる彼氏とは別に、絶叫大好きな私は「いけいけいけ」モードでかなーりさっぱり。
というか、思ったよりもあっさり終わったので「え？こんなもんなの？」と思った。
これが１００分ぐらい並んだのなら別の感じ方があったかもしれないけど。

そのあとお隣の「インディージョーンズ」にも乗りました。
こちらもスタンバイが１５分ほどで乗れた。
やっぱ朝一は空いてていいねー。
インディは４駆車に乗って冒険に出るという設定なんだけど、この車の揺れがちょっとキモイ。
私的にスピードもないから全然怖くなく大したことはないのだけど、まーインディーを探したり、最後に突っ込むシーンだけ面白かったかな？
ここで写された写真がめっちゃ面白かったので、購入しました。
記念だしね何より彼氏の顔がすごい面白い。
やはり私と違って絶叫系の苦手な人はこれほど面白い表情をするんだなーと。
インディーが終わるとちょうどTOTのＦＰの時間になっていました。
ここで先に次のＦＰで「セント・オブ・ジアース」（13時～）をゲットしました。
そこからまたアメリカンウォーターフロントへ移動します。
歩くのが面倒なので、またレールウェイを利用しました。
今度はさすがに貸切ではなかったけど、割とすんなり乗れました。
超便利な乗り物ですね。
　
列車を降りてから少し休憩しました。
ジューススタンドで果物を買って休憩。
乗り物続きで彼氏が心身ともに疲れてるみたいなのです。
たしかに怒涛の６０分だったかも。
しかもこれから一番怖い（と思う）アトラクションですから、心構えは必要です。
このあたり、かわいいハロウィーンのデコレーションなど街並みが素敵です。
そういえば、アメリカンウォーターフロントはＮＹやケープゴットを再現してる街並みなんで、ハロウィーンのデコレーションがぴったりでないかと思います。



いよいよ、TOTです。スタンバイは110分待ちのようですが、ＦＰなんで早い早い。
心の準備もままならないままに、すぐに案内されました。
ここで彼氏がビビっていて、私まで緊張してしまった。
ついにエレベーターに乗せられたときは興奮も最高潮に！！
だって、ベルトのきつさがコレまでのレイジングやインディと比べものにならないくらいキツイんだもん。
どんだけ怖いアトラクションだよ。
ＥＶがグングンあがり、ホテルの持ち主テラーさんの部屋に入ると合図のような稲光が。
うちらの後ろに座ってた女性3人組が「うわー、キタキタキター！」と叫びこっちの恐怖度も最高潮に。
グンと前に進んだかと思うと目の前の扉が開かれ、美しいシーの景色が一望され、、、かなり高いと思った瞬間にまっさかさまに落ちた。
これだよ、このフリーフォール。
ありえんくらい叫びまくり、またグンっと突き上げられ再び落ちて、胃も浮き上がった。
最後にまたあがるんだけどやぱりこの時点でもうやめてくれと思った。
3回目は1回目のようにまたチラリと外を見せる余裕があるんだけど、叫びすぎてて終わったときはぐったり。。。彼氏もぐったり。
二人してなかなか起き上がれず（腰が抜ける）、ヨタヨタと出る。
怖いという恐怖を通り越して、こんなやばい乗り物が夢の国にあること事態どーなんだ？とさえ思う。
アメリカで乗ったときも、これはもう当分乗らないていいと思ったはずなのに、時が過ぎるとまた乗りたくなるんだよね。
それこそこのアトラクションの魅力なんだよね。

まだまだシーの一日は長いのですが、この続きは明日またＵＰします。

1周年★記念デート①

今回のデートは付き合って１周年の記念デートでした。
私達が付き合う前のきっかけがＴＤＬデートだったので、今年はシーに行こうとだいぶ前から話してました。
10/23は彼の会社が休みということもあり、３連休でしたので私も合わせて有給をとり久々東京へ行きました。
正直１週間前から続くめまいのようなフラフラ感がますます強くなって、今回のデートがすごく心配だったのですが、もう治らないのならしょうがないと思ってました。
２３日の朝もやっぱり調子が悪くて・・・かなり不安でした。
定刻通りに飛行機が羽田に到着すると、珍しく時間どおりに彼が迎えに来ました。
今まで何回か迎えに来てもらって、３０分遅れるとか、ターミナルビルを間違えるとか、道に迷うことも多いのにすんごく珍しい。
とりあえず、このあとは浦安の彼のアパートへ荷物を置きに行き、お昼ご飯を食べに出ました。


お昼ごはんは江戸川の妙見島というとこにあるマリンポート内のレストラン「アラ・ベラ」。
地中海料理の店です。
実はこの妙見島は東京都で唯一川の中にある島でして、彼氏の会社もこの中にあるのです。
ちっちゃい島で、産廃関係の工場と彼の会社の工場と、あとこのマリンポートだけ。
レストランの窓からは彼の会社の工場がでかでかと見渡せる。
彼が夜勤でここのレストランのカレーを食べてすごくおいしかったから、私に食べさせたいと連れてきてくれたのだ。
しかし・・・オーダーしようとメニューを見るとどこにもカレーの文字がない
パエリヤやパスタなど、、、たしかここは地中海料理の店だもんね。
「地中海はカレーはないだろう？」と疑問に思って彼がお店のウェイトレスに聞くとカレーは扱ってないそうだ。
でも出前でカレーの弁当食べましたよ。。。と彼が再び聞くと、夜の特別な（ある一定の企業のみ）配達用にはあるが、昼に店では食べられないとのこと。
ガーン、ショックである。
ま、しょうがないランチ（写真のパスタ）を普通に食べましたけど、この店のカレーはどんぐらいおいしかったのか気になる。
まかない料理みたいな存在なのかしら？


昼飯の後は、私が彼に連れて行ってほしいとリクエストした浦安の路地裏にあるカフェ「猫実珈琲店」。
浦安市内の猫実という地区にあるのだが、ここは名前から来てるのか猫グッズをたくさん取り扱ってるお店なのだ。
とっても小さいお店で場所も路地裏にあるので、非常にわかりにくい。
店の中もテーブルがたった3つで、壁には猫関係の雑誌や絵本などがあり、カレンダーや手帳やはがきなどのグッズもあった。
ここで彼はこの店のブレンド「猫実珈琲」、私は紅茶を頼んだ。
紅茶はなんと沖縄で栽培されてるとか。
沖縄で紅茶とは意外な組み合わせである。
　
ここのカフェで食べたかったのが、この猫モナカです。
猫の顔と手（肉球ＬＯＶＥ）の形したものが２種類、黒い色の顔もあって全部で３種類お店にあります。
中身はアンコかと思いきや、くるみ入りキャラメルです。柚子のピールが入ってるので香りがよいのです。
思わぬ歯ごたえ（噛みこたえ）に「オッ！」と彼氏が反応してて面白い。
あんまりかわいいのであさって会う妹（彼女も猫好き）にもお土産をと、このモナカ３種とハロウィーンクッキーも1つ買って帰りました。
クッキーは小さいコウモリ型のも売ってて、そっちは買って店で食べました。
ジンジャーの風味がうまかった


他にも猫グッズを少物色した々。
ここは猫の切手も売ってるのですが、ポストカードを買うと一枚買うことができます。
色々素敵な葉書があるのですが、子猫に弱い私はこのはがきを選びました。
ブックカバーやカレンダーなんかもいいです。
ちなみにこのカフェは猫はいません。（いわゆる猫カフェではないのだ）
猫好きな方、浦安へお越しの際にはぜひよってみてください。

○猫実珈琲店　http://hananeko-kobo.com/nekozane-coffee.html

　
お茶の後は舞浜駅にあるイクスピアリへ買い物。
プレ・ディズニー気分が味わえちゃいます。
ちょうどハロウィーンのイベントがやってまして、かぼちゃグッズや仮装グッズがいっぱい売ってました。
ここのモールもイタリアかヨーロッパの路地裏みたいな雰囲気がすごくいいですね。
ここで買い物したかったのが、「ロクシタン」。
なんか少しゴージャスな化粧品（？）がほしくなり、思い浮かんだのがこれ。
ローズシリーズのボディミルクを買うつもりが、店内でいろいろ物色してるうちにローズよりも桜の匂いにひかれ、チェリーブロッサムシリーズのボディミルクを買いました。
シアバターの石鹸も買おうかどうか迷って、とりあえず保留にしときました。


この次行ったのが「ミッシャ」です。最近できたらしいですね。
ミッシャといえば私の中ではシートマスクなので、選んで買ってきました。
シートマスク、アメリカで買った時は１枚１００円ぐらいだった気がするのに、日本で買うと２２０円とは高い！なぁと思いつつ、購入したのは人気のザクロと個人的に好きな松（ティーツリー）の２種類。
これで少しゴージャスな気分になれるかなぁ？

このあとまた彼のアパートに戻って休みました。
実はまた気分が悪くなってきて、、、元気だったら他にも色々見て楽しめたんだけど、とにかく横になりたくて夕飯まで少し寝ました。
夕御飯は彼のアパートからすぐそば（徒歩２分）にあるイタリアンの店「ＴＥＲＭＥ（テルメ）」へ。
住宅街の中にある家庭的な雰囲気の店で、以前も一度行ったことがあるんだけどおいしくていい店。
ここでパスタやらピザやらサラダやら注文。
しかし注文した後、やっぱり具合が悪くなってきました。
めまい・・・というか船酔いしてるような揺れてる感覚が強くなってきて、お腹が苦しいみたいな気持ち悪いみたいな。
でもこの店は彼は前から予約してくれたものだし、私もおいしいもの食べたいし、なんとかいけるのかな。。。と我慢してました。
けれどサラダが運ばれてきたのに、うまく口に入って行かなくて、パスタも気持ち悪くて食べれない。
これ以上は無理だと思い、素直に彼にここ２週間続くめまいの症状や、気持ち悪くなってきて食べれないことを伝えました。
彼はピザを持ち帰りにしてくれるようお店の人に頼んで、サラダとパスタは全部食べてくれました。
１周年のお祝いディナーだっただけに、非常に残念です。
そのまんま家で横になってました。
彼はお茶を買いに外に出て、私はしばらくなんも食べずに目をつぶってた。
部屋で横になってるとグラグラ感が徐々になくなり楽になって行く気がするのです。
ほんとにこれはなんなんだろうと思った。
と、彼が戻ってきて何か大きなものを抱えてきた。
すっごい大きな花束だった。

なんだろうと思った私はすっごいびっくりした
１周年記念のプレゼントに、事前に花屋に注文してたんだと。
ほんとはレストランでちょっと抜けだして花屋に取りに行って、店で渡す計画だったらしい。
それが私が具合悪くなったから、今あわてて店に取りに行ったとか。
正直１周年といっても飯を食ってＴＤＳ行くだけだと思ってたから、かなりサプライズでした。
彼がこのようなことをする人だとは期待してなかったから、まったく予想外。
私はといえば、最近自分の体調のことで精いっぱいでなーんも用意していないし。
うれしい
彼氏に花をもらうのも、男の人に花束をもらうのも（卒業式のイベント以外で）初めてなので、とにかくうれしい。
具合は悪かったのだけど、すごく気分は明るくなった
彼氏は横で冷えたビザを後で食べてたけど、あったかいピザを一緒に食べられずほんとに残念。
次の日のシーもこの体調の悪さで大丈夫なのかとほんとに心配になった。

実はこの日もう一つサプライズがあったのだ。
それは彼氏の演技。
ロクシタンから出て、ミッシャへ行く途中歩いてたら彼氏がいきなり「ああ、忘れ物をした」と言い出した。
ロクシタンに駐車券を忘れてきたという。
買い物したとき店員へ渡して、手続きをしてもらった時そのまんま置き忘れたと。
ここで待ってて、今取りに行ってくるから、、、と言って走り去ったが。
そこはロクシタンから大分歩いてきた場所だったので、私は方向オンチの彼がちゃんと店へ戻れるのか心配でした。
しかしちょっとこのあたりから気分が悪かったので、これ幸いとばかりに近くのベンチで休んでました。
しばらくすると彼氏が無事戻ってきて、ミッシャで買い物してアパートへ戻ったのですが、帰りの車の中で彼がかばんからロクシタンの紙バックを私に渡した。
私は（あれ？さっき買ったチェリーのボディミルクは彼に預かってもらったのかな？）と思い、「あれ、持っててもらったっけ？ありがとう」と受け取った。
そのあと彼が私に「どんなのを買ったんだっけ？」と聞いてきた。
（あれ？見てなかったのかなー？）と思い、彼に見せようとその紙バックを開けたら中にシアバターの石鹸が入ってた。（上の写真の写ってるのがそうですよ）
「あれーーー！！」
私が買ったものと違う。
なんでシアバターがと思うと、「これはプレゼント」だそうだ。
実はさっき駐車券を忘れたと言って突然戻ったのは、これをこっそり買うための演技だったとか。
ずーと店を出てどのタイミングで戻るかスキを見てたらしい。
あまりに近いと私も一緒に戻るというし、遠いと方向音痴で戻れなくなる・・・そんな分に計算して、あの演技だったのかと、わかったときほんとにうれしくて感動した。
こういうサプライズは花束にしろ石鹸にしろいいなぁと思った。
自分が具合が悪くて弱ってるせいかもしれないけど、色々彼が計画してくれたのがすごくうれしくて、この人と付き合ってこれてよかったなぁと珍しく（っていうか初めてか？！）実感した一日でした

めまい発生

実はこの2週間ほど、原因不明なめまいに悩まされ続けています。
始めは仕事中ＰＣ見て根詰めて仕事してたら、クラクラっときたんだけど。
だんだん頭を後ろに引っ張られるような、足元がおぼつかないような、宙に浮いてるような、船に揺られてるようなぐらぐら感が強くなってきて。
横になると直るんだよね、寝てるときは大丈夫なの。
症状も日によって違うんだけど、だんだんめまいの回数が増えてきて、なんか一日中揺れてる感じ。
実は今週末も最悪な体調でデートを過ごしてしまったので、本来その前に直すべきだったとすごーく反省しています。

そのため、ついに今日「めまい」専門の医者がいる耳鼻科を探して行ってきました。
このまんまだと仕事にも支障が・・・このごろランニングもできてないし。
しかし走ってないのに、1週間で２ｋもやせてしまった・・・
それにもびっくり。
うれしいけど、やばいのではないかい？

病院では色々テスト（検査）をしました。
おそらく平衡感覚を調べるテストだったのだと思います。
おかしなマスク（仮面）を被って頭を回したり寝転がったり、先生と向き合って片足を上げたり、両手を伸ばしたり、目をつぶっての足踏みなど。
結果、あまり異常はないみたいです。
最初に病院に来る前はメニエール病かと思ったんだけど（働き盛りの男性女性に多いし）、私のめまいは回転性のめまいではなく、なんというか舟に乗ってるような揺れやぐらぐら・フラフラ感が強く、足腰に力が入らないような感じ。
先生いわくＰＣの使いすぎから来る眼精疲労が原因なのか何なのか。。。という診断でした。
とりあえずめまいをとめる薬（脳の血流をよくする）をもらってきて、2週間様子を見ることに。
果たしてこのままいはよくなるのかなぁ。
たしかにＰＣはすごいつかってて目も疲れるけど、ここまで来るのかな？
一般にめまいの原因といっても色々で、肩こりから来るものやストレスから来るものや、耳の異常や脳の異常。
怖いのは脳だけど、今のとこ頭痛や吐き気とか痺れみたいなものがないので、まだ脳神経科は受信しないつもり。
強いて言えば肩こりがすごい・・・・！！
だから先日から針治療や整骨院でマッサージ受けてるんだけど、めまいも肩こりも一向に回復せず今日になってさらに悪化したのよね。
血圧も2回ぐらい測ってるけど、健康範囲だし。
悪化したのはやっぱり週末、東京へいってたせいなのかな？疲れとか。
その東京でも色々楽しいこと、大変だったことあったので、明日以降デート日記でＵＰします。
とりあえず今日はもう寝ますね。

獣の奏者 探求編 完結編

前作の2冊「闘蛇編」「王獣編」で一度完結したはずの「獣の奏者」ですが、このたび続編がでました。
今ＮＨＫでアニメ「獣の奏者エリン」が放送されていることもあり、知名度が上がったと思う。
いつの間にか文庫版まで発売されていてびっくり。
ハードカバーは分厚くてかさばるから、文庫版の方がいいなぁと思いつつ新刊が出たら即ネット買いしました。
前作で完結したとき、たしかに納得はしたものの「あれ・・・これで終わり？」みたいな気持が残ったので、続編が出てくれたことはすごくうれしい。
そして続編では予期せぬことに、主人公エリンが結婚して息子までいたことに驚いた
ファンタジーの児童文学作品で主人公が母親ってあんまりないケースだと思います。
てっきり前作の直後から始まるのかと思ってたので、びっくりでしたねー。
前作2冊分の記憶が抜けてたので、獣の奏者の世界観をつかむまで大変でしたが、4作目の完結編からぐんぐん面白くなっていきますね。
エリンの生き物に対する洞察力、リョザ神国を囲む世界の国同士の関係など、相変わらず広い世界観で壮大なファンタジーと思います。
そして今や母となったエリンと夫、その子供との関係もさらに濃密に描かれてます。
この夫婦の関係が切なくて好きです。イアルかっこいいなぁ。
息子のジェシもかわいいし。
ラストがさらに驚いた。
想像外の最後です。
まさかエリンが死んでしまうとは。
上橋さんの作品で主人公が死んでしまうっていうのは非常に意外です。
最後はハラハラして悲しくて泣けました
本で泣けたのは久々かも
すごく苦悩してたっていう印象が強かったのですが、それでもエリンの人生は素晴らしかったと思います。結果的にエリンの望むようなことになったのだし。
最後の戦いでの王獣の傷つく姿は読んでて痛かったですね。
エリンの半身でもあったリランも一緒にいなくなってしまうなんて。
この本を読んでるとすべての生き物は尊いと思えてくる。
とくに王獣という生き物。
エリンが王獣部隊を操って、夫のイアルに見せるシーンなどぞくぞく来ちゃいました。
ファンタジーですが、これは大人向けの作品だと思いました（内容が難しい）。
次の上橋作品も楽しみです♪

○獣の奏者　探求編　完結編　講談社　上橋菜穂子

私の中のあなた

英語名「My Ｓister's Ｋeeper」
派遣社員保険の懸賞で映画のチケットが当たった。
あんまり興味のない映画だったのが、せっかくだからと同僚も誘ってみてきた。
見て率直に「いかにもアメリカらしい」映画だなーと思いました。
話のあらすじは大体こんな感じ。
姉のドナーのために生まれてきた子供であるアナが両親を相手に裁判を起こす。
11歳の幼い子供が裁判を自ら起こすなんて考えられない話です。
そして保護者である被告側の母親も実は元弁護士です。
2歳の時に姉の白血病が発生して以来ずっと、母は仕事をやめて姉の治療のために生きてきた。
スゴ腕でキャリアの母親が仕事を退いて娘のために生きるなんて、いかにも母親は偉大だし、なんかアメリカっぽいと思う。
妹は生まれた時から手術の繰り返し、話を聞くとそりゃもう痛々しいくらい。
しかしこの映画のキーポイントは妹が姉の手術を断るために起こした裁判でもなく、自分が姉のドナーとして生まれてきた自分の人生を見つめなおすわけでもなく、ただただ描かれてるのは姉を中心とした家族の絆やつながりの深さ、相手への思いやりや愛情。
みんながどんなにこの病気の姉を愛してるのか、そして姉も家族を愛しているのかを、病気が発症してからのエピソードを回顧しながら伝えられています。
「君に読む物語」という数年前ヒットしたラブストーリー（実は見ていないのです）を作った監督の作品だからか、話の展開が特徴的です。
結局は裁判は姉の頼みで妹が起こした裁判であった。
裁判は死を望む姉の意志であることに母親は衝撃を覚える。
姉としてはもう自分の命はたとえ手術をしても望みがないのを悟ってしまっているのだ。
生まれてこのかたずっと苦しみ続けてきた人生。
これ以上望みのない手術を妹に強要して、生き続けることに疲れを感じてきている。
そして何より母を解放したい。
自分も自由になりたい。
母親役はキャメロン・ディアスが演じてますが、必死になればなるほどつらい。
父親は娘の願いをかなえるために、病院長の許可を取りビーチへと連れ出す。
それを知った母と娘たちが見てる前での大ゲンカ。
あんな風に大声を出して喧嘩しあうなんて、派手すぎて日本じゃまず見られないなぁと思いました。
でもこのビーチでの休日のシーンはすごく好きです。
波にたわむれる妹や弟たちを見ながら、頬に当たる海風を感じる少女。
世界はこんなに素晴らしいのだ、美しいのだと見ていて感じさせてくれる。
姉の亡きあと、家族は一年に一度姉の話に出てくる美しいモンタナで休日を過ごす。
モンタナ州はそんなに美しいのでしょうか？
カナダとの国境の位置する洲ですが、大自然がすごく美しいみたいで一度行ってみたい気になります。

針治療にＴＲＹ

先週から続いてる体の不調。
めまいのようなフラフラ感が続き、精神的にもまいってしまいイライラを連発してました
そのうち肩や首がめっちゃ張ってることに気がつきました
多分仕事とかで精神的に切羽詰ってて、ずーと緊張してたんだと思います。
その緊張状態から極度の肩こり状態がめまいを起こしてるのでは、、、と考え、今日は整骨院へ行ってきた。
ここは同僚の人がススめてくれた病院で、整骨院なら保険が利くので安いのだそうだ。
問診で色々症状を話して、まずは電気椅子にてマッサージ。
高濃度酸素が出てくる電気椅子で、背中をゴリゴリもんでくれるからめっちゃ痛い・・・けど、利くーーー
その後はベットに横になり、マッサージの治療を受けた。
一人の人に肩から首をもまれ、もう一人の人に脚をもまれた。
同時に二人の人にもまれるってかなり気持ちよかった。
そのあと「はり治療」にもトライしました
針を刺すとき、少し鈍い痛み（「チクリ」と）があったけど、それ以外は何もなく。
刺した針に弱い電気を通して、筋肉に直接働きかけるというもの。
こうやって血行を浴よくするんだって。
なんか内側からトントンたたかれてる感じ。
利くといいなぁ・・・
たしかに治療費は安かった。全部で2000円もしないの。
明日も通ってしばらく連チャンで様子を見るつもり。
そのせいか今は精神的に楽になった。
病は気からっていうけど、体が不調だと気持ちも落ち着かない私。
やっぱり健康が一番だよね。
帰り際ドラックストアで温シップ（トクホンエースホット）買って肩に張りましたが、コレがめっちゃ利いて痛い。
なんで肩は病めて腰に張ってますが、腰痛にもいい塩梅に利いてます。

コーン茶

昨日友人と久々メッセンジャーでおしゃべりしました。
その中でお茶の話題が出てた。
友人はジンジャー入り紅茶にはまってるらしい。
なんでミルクも入れてジンジャーミルクティーも勧めておいた。
なんか冬が近づいてるって感じがする雰囲気ね。
ま、そんなお茶ネタついでに思い出した。
最近妹からお茶をもらいました。
韓国の有名なとうもろこしのお茶「コーン茶」です。
妹が最近よく飲むお茶だそうで、繊維と鉄分が抱負だそうで、なんか女性向なお茶ではありませんか？
以前韓国に住む友人ジウンちゃんの家へ行ったときも、これが常備冷蔵庫に保存してありいつでも飲める状態でした。
日本で言う麦茶や緑茶みたいな感覚で飲んでるんだと思います。
ノンカフェインというところも、体にやさしいと思います。
このもらったお茶は中身がティーバックではなく、とうもろこしの粒がぎゅっと詰まっています。
かなり大粒でございます。
やかんにお湯を沸かし、沸騰する手前で一掴みのとうもろこしの粒を入れて5分ほど沸騰、その後10分くらい覚ましつつ煮だします。
めんどくさいですが、味はかなり濃厚でおいしいです。
無くなったらまた妹に頼もうかな？
その前に来年春ぐらいにまた韓国へ行きたいなどと考えています。
もちろん友達に会うのが目的ですが、
チョングッチャンが食べたい、
使用してた韓国コスメがなくなった、
こういう風に買い物したいと思うからですね。