BAMBOO-JET  ~うみの部屋~

タケノコジェットでどこへでも!
読んだ本や見た映画、食べた料理、旅先、育児や日常のことなど、趣味をつらつら語ります

その後の話

2005-01-31 17:18:00 | のほほん日記
昨日から大寒波到来です。
まさに外はブリザード。
家の水道管は凍るわ、シャワーは使い物にならなくなるわ。
そんな中、昨日は演奏会後打ち上げがいつも練習しているエルムホールで行われました。
いつもの場所より更に奥にカルチャー教室がありそこに数々の料理が運ばれてました。
ソリストの皆さんも現れてみんなが盛んに写真撮影やサインをねだっていて、まさにサイン会・撮影会状態。
遅れてきた岩村氏もひっきりなしにサインをせがまれ、なんかかわいそうでした。ゆっくりさせてあげたかったけど。
皆さんスマイルを絶やさずさすがプロだなぁと感心しましたが。
打ち上げでは青森市民交饗楽団のコンマスである水木さんのコメントがものすごく面白くて笑えました。
いきなりなまってて見かけと意外でおかしかったです。
ソリストの紹介はソプラノの小渡さんが他のメンバーを紹介していて韓流スターになぞらえての紹介はかなり受けました。
ホントスターと一緒に打ち上げができるなんて嬉しいです。
2次会は下の居酒屋で行われもっと突っ込んだ話が色々聞けて楽しかったです。
しかし今日東京に変える予定だった岩村さんは無事帰れたのでしょうか。
大寒波の影響で飛行機などが欠航状態なのでおそらく新幹線で帰ったと思うけど。
とても心配です。
予定では今日東京に帰り、指の手術をして明日からミラノへ旅立つとか。
世界をまたにかける岩村さん、がんばってください!!

歓喜の歌

2005-01-30 23:21:00 | のほほん日記
終わりました。
感無量です。
今夜は興奮して眠れそうにありません。
本番まで午前中に2時間のリハがあり、
昼ごはんを食べ、正装に着替え舞台袖に待機したときはいよいよ始まるのだなぁと、どきどきワクワクしてました。
とにかく舞台に立って歌うということがどういうことなのか知りたくてたまりませんでした。
初めに岩村さんのアイディアで持ち込まれた「G戦場のアリア」が入り、いよいよ第九の番です。
音も立てずに順番にステージに上がりました。
初めこそ緊張しましたが、
第1楽章が始まるともう完全に聴衆のうちの一人です。
しかもこんな近くでフルオーケストラが聴けるなんて、指揮者を正面から見れるなんて感動ものです。岩村氏と青森交響楽団のの作り出すメロディはすばらしく第九の世界に引き込まれました。
私の好きな第2楽章すばらしかったです。
ティンパニーも木管楽器もすばらしい。とにかく気持ちのいいメロディでうれしく幸せな気分にさせてもらいました。
苦手な第3楽章。眠くなるのです。
案の定このやさしいゆったりとしたメロディにあくびを噛み殺すのがもう困難でした。
しかしそういってる間にいよいよ出番の第4楽章です。こうなるともう気持ちが引き締まります。
緊張が始まり低音楽器のあの聴きなれた第九の旋律が始まると体中がもうしびれだしました。
いよいよ。
いよいよだ。
って、あの立ち上がるまでの音が段々盛り上がり、自分の気持ちも高まっていく瞬間はなんともいえません。
そしてティンパニーの激しい合図でいっせいに総立ち。
バリトンソロのすばらしい声に震えがきます。
始まってからはあっという間。
見直す暇も考える暇もなく、まるで走馬灯のように次から次へと旋律が流れ出します。緊張で足が震えだして、怖い気持ちと緊張感がたまらなく気持ち良い瞬間がありました。
ひとつの歌詞の区切りと区切りの間に潜む沈黙、歌いきった後の一瞬の静けさ、たまりません。
そこには神か魔物かそう何かが住んでるかもよう。岩村さんの指先の一つに何か特別な力がみなぎってるよう。
あの瞬間本当にうれしく思いました。
それからはもう歌うのが楽しかったです。
声が聞こえないのでは?かとか、
うまく歌えてるのかとか、
そんなことはもうどうでもよくて、
ただただ楽しくて歌うのが面白かったです。
隣の人もすごく大きな歌う声や後ろからの大音響も嬉しくて、パワーを感じました。
終わりまではあっという間で終わってから達成感ともう終わってしまったのかという一抹の寂しさを感じました。
正直まだ歌いたかった気もする。
またどこかで必ず歌うと思う。
この味を覚えたらもうやめられないような。
今回は思い付きでしたが参加してがんばってみてよかった。
この企画を考えてきた事務局や五所川原市に感謝してます。
そしてこの歌をこの世に生み出したベートーベンにも感謝。
まさに歓喜の歌。
この喜びをもっともっと多くの人に分かち合いたくなる歌でした。
ありがとう、神様。


Gプロ

2005-01-29 23:28:00 | のほほん日記
いよいよ第九も明日が本番。
っていうことで、今日はゲネプロ。
いわゆるオケとソリストとの合同練習。
その前に合唱軍団は会場の小ホールで2時間ばかし練習。
そしてその後出入りの練習に、第4楽章での立ち上がり(第3楽章までは椅子に腰掛けております)の練習。
そしてゲネプロ。
ソリストが登場したときは興奮しちゃいました。
岩村さんもいつもの黒いTシャツで登場。
ああ、今日もナイスです。
オケにソリストに我ら合唱団全てをまとめ上げる岩村さんはやはり本物です。
緊張のため自分が歌ってる声がわからなくなります。
オケの音がものすごく大きく感じるし、
果たしてわれらの声は客席に届いてるのだろうか。
と、心配してたのですが会場があまり広くないのと、
この会場が音楽を催すのに適しているおかげでそれは大丈夫みたいでした。
しかし舞台の上は熱い。
自分も高揚してるせいもあるけれど、
これは明日の本番はどうなることやら。
でもソリストの練習時の本気の歌声は惚れ惚れします。
我々も負けてられないなぁと励まされるかのよう。
明日も午前中はリハ。
どうなるのか、どっきどきです。
でも楽しみ。
練習でも緊張してもやっぱりみなで歌うのはほんとに気持ちがいいものです。
寒波を歌で吹き飛ばせたらね。

リング

2005-01-28 15:29:00 | のほほん日記
第九の練習も最後になってしまった。
昨日はエルムホールでの最後の練習。
次は土曜日、会場となるオルテンシアでのオケとの合同練習。
ソリストも来るし、ワクワクするような、
ドキドキするような。
の割に昨日は、合唱指導の先生が雪のため遅れて到着したんでいつもより遅く始まったけど、先生も疲れてたせいもあってはじめちょっと気が抜けた感じがしたが、だんだんとみんな乗ってきて、さすが本番前だけあってすごくいい調子である。
合唱練習の楽しみは歌うこと以外にも同じ同士に会えることである。
私と同じ年頃の人は少なく、私の母親ぐらいの年代の方が多いのではあるが(ひょっとするとおばあちゃん世代もいるかも)、皆同じ目標があるためか話し易くおもしろい人たちばかりだ。
普段なかなか接することのできない人たちとのおしゃべりはこれまた楽しい。
メンバーの一人の方がCDをくれた。
なんだろうと思ってるとなんと息子さんの所属するダンスグループで出している(インディーズ)CDだと。
5人グループで息子さんは作詞作曲やダンスの振り付けまで手がけてるらしく、更に驚いたことに私と同い年だという。
世の中色々なとこで繋がってるなぁと感じるこの頃。この合唱であった人たちと日曜日最高の時間を分かち合えればいいな。

野鳥との会話?

2005-01-27 10:30:00 | のほほん日記
冬になると木の葉が落ちるので野鳥が見やすい。
うちの猫のうち1匹が大変鳥キチであります。
夏場は鼠より鳥をよく捕獲してくるので「鳥専」といっても過言じゃないでしょう。
外が雪ですっぽり覆われた冬場は部屋の中ですごしがちで退屈な日々。
しかし庭木に止まりに来る冬鳥に目が行ってしまうらしく。
いつもガラス越しに監察してるらしい。
時々「ニャゴニャニャ。。。」と意味不明の言葉を口にしてます。
うちの父が鳥のため?(猫のため?)に雪の上にりんごを切っておいて置くので、それを目当てで鳥たちが遊びに来ます。
我が家に来るのはもっぱら冬の代表格「ヒヨドリ」です
大きくて見栄えのするヒヨドリにうちのニンニも興奮してます。
私もヒヨドリが毎年うちに来てくれるのを楽しみに押してます。もやはうちの風物詩であります。
しかしたまにカラスもりんごを狙いに着ます。
黒黒とした大きいカラス相手ではヒヨドリもあきらめるしかありません。
カラスはたくましい、そう思います。
うちは裏の空き地に生ごみを捨ててます。
そこにいつもたむろってるのですが、夏場などはそれをニンニが影からいつも狙ってます。
小柄なニンニなのでカラスに持ってかれるのではないかと我が両親は心配してますが、猫に限ってそれはないと私は思ってます。


夢の人

2005-01-26 11:40:00 | のほほん日記
今日夢で懐かしくて、とても会いたい人が出てきました。
けれど、目が覚めたらそれが誰だか思い出せなくなってしまいました。
それがとてもとても気になります。
あれは誰だったのか。
夢の中でその人に自分がとても会いたかった覚えがあります。
夢の中でその人に会えてすごく嬉しかったのと、少し懐かしかった覚えがあるのです。
思い出したところでどうにでもなるとは思わないけど、やっぱ気になります。

再び 岩村氏

2005-01-25 14:27:00 | のほほん日記
いよいよ第九の発表会まで1週間を切りました。
泣いても笑っても後6日間なのです。

今日は指揮者岩村さんの2回目の練習日。
雪の為飛行機の到着が30分遅れながらも、無事エルムホールに姿をあらわしました。
今日も相変わらずいつもの黒いTシャツで、気合十分。
始めから通して歌うのではなく、錆の部分からいきなり練習。そして、どんどん盛り上がる指導へと今回はパートごとの細かいチェックも入ってきます。
いつもながら岩村さんの指導は他のパートや自分のパートの音をよく効くという耳を使った練習が主です。
考えてみればこれは合唱であり、みんなと音があってなくては意味がありません。パートの音が揃い、それによって各パートとのコントラストを耳で楽しめるというもの。
一人でもそのパートの中でずれてる人が居たら、その人が治るまでくり返し何回も歌わせます。時にはパートの1列ごとに比べさせたりと、普段の練習には見られないやり方で試したりしてます。差し迫った今だからこそ楽しんで練習させてくれてる感じです。
始めはずれてたパートも練習をくり返し、最後には綺麗なハーモニーを響かせていて、聞いてて思わず拍手がもれるほど良くなりました。テノールの高く澄んだ声に震えが来てしまいました。
岩村氏の指先は力強く(その名の通りですね)見てるこっちも目が離せなくなります。世界で活躍する指揮者のカリスマ性というかパワーを感じました。
次の練習は本番前日土曜日です。ドキドキしますね。

THE 岩盤浴

2005-01-24 16:24:00 | のほほん日記
土曜日の夜友達と「さくら野温泉」へ行ってきました。
ここは私のバイトしてるマクドナルドが入ってる「さくら野百貨店」の4階にあるスパ施設です。
一応天然温泉らしいです。
この辺はどこでも掘れば温泉がでるしね。
循環はしてるだろうけど。
さくら野会員の私には昨年お試し500円(本来は1000-1800円くらい)のハガキが送られてきて、ちょうど友達からも行こうという誘いがあったのでこのハガキを活用させていただきました。
なかなかの快適空間でした。
フロントでお金を払いロッカーのかぎをもらい、荷物を預けて岩盤浴ようのウェアとバスタオルを持参して裸で浴場へ向かいます。
温泉は入口にかけ湯と打たせ湯があり、広い敷地内には洗い場のほか、温めの温泉&熱めの温泉、足つぼを刺激する湯(ただお湯が一ヶ所から出ていてそこに足を当てるというもの)、そして薬湯(この日はヨモギ)が2箇所あります。外には寝風呂のような個人露天風呂(一人分が寝れるぐらいの小さな風呂)が二つに大きな露天風呂。この日の露天風呂は青いインクのような真っ青なブルーで「紫根」の湯だそうです。やけどなんかに効果があるらしい。
露天が気持ちよくって上がったり入ったり繰り返しちゃいました。
雪が降ってたのでこれまた風流で気持ちよかった。あー、また行きたいかも。
一通り入浴を楽しんだら岩盤浴へ行ってみることに。
温泉が目当てできたのですが、岩盤浴というのは初めてです。
入り口でウェアに着替えて中に入ると洞窟のようなほの暗い部屋に玉石が敷き詰めており、スノコの長いものが所々にたくさん敷いてあります。高温サウナほどではないのですが熱かったです。
空いてるすのこに友達と二人で寝そべりました。12分ぐらいして外に出て休憩所に用意しているアルカリイオン水を飲みながらおしゃべりしてると汗が不思議と滝のように溢れてきます。中でも汗をかいてたけど、外に出てからのほうがすごく吹き出てるようなきがします。毛穴が前回に開いてるからでしょうか。
その後もう一度入りましたが2回目は5分ぐらいですぐばてちゃいました。
汗は大量にかいたと思います。
不思議なことにこの温泉に行く直前まで苦しんでた下痢が温泉から帰ってからというものピタリと止まりました。あの特有の腹の痛みが治まったのです。
やっぱ温泉はいいねぇ。

留学の進め方① 留学エージェント

2005-01-21 14:52:00 | のほほん日記
5月のアメリカ留学目指して、
そろそろ準備をしようというこの頃。
あと4ヶ月ということで先日留学エージェントさんに申し込み手配を依頼しました。
『my留学センター』という大阪の会社で、学校選びやビザのことなどメールで色々やり取りしてるうちに、担当の方が丁寧で親密に接してくれるので、メールとはいえ話しやすいなぁと思いこの会社に決めました。
語学学校選びはすごーく迷いました。
私に行きたい都市NYは大都会なだけあって語学学校も様々なタイプがたくさんあり、はっきり言ってどの学校が自分にあってるかなんて見当もつきません。
始めエージェントさんは「エンバシー」世界チェーンの大手を薦めてくれましたが、最終的には少しその大手の学校に比べたら小規模だけど前から気になってた学校に決めました。
「レナートバイリンガル」という学校です。ここは語学のほかにダンスや映画などを学ぶコースもあって、芸術面に力を入れてる学校らしいです。
もしハズレだったとしても自分で選んで決めた学校なら納得するのじゃないかなぁと思ってます。
学校にはエージェントさんを通して入学手続きを進めてもらってます。次はなんといってもビザの申請です。
アメリカに入るためにはこのビザを手に入れるのがまず必須です。学校が許可してもビザがないと入国できないわけですから、なんとしてもビザを手に入れねばなりません。このビザを取るためには面接をせねばならないのです。テロの影響もあってかアメリカの入国者に対する目はすごく厳しくなっていて、特に20代後半女性は却下される率が非常に高いそうです。
私の住む青森の管轄は東京の在日アメリカ領事館です。大阪や沖縄の領事館に比べ、東京は特に厳しく話を聞くだけでけっこう落とされてます。とはいっても確実に受かる必勝法があるわけでもないので、スマイルでがんばるしかないみたいですね。
おお怖い。
<エージェントさん、語学学校のHPをリンクしました>

インドネシアについて

2005-01-20 10:41:00 | のほほん日記
先日いったバリはインドネシアという島国の一つ。
ホテルや空港などありとあらゆるところに津波に関する募金箱がありました。
もちろん余ったコインなど全部入れてきました。
これが旨く生かされることを祈ってます。
その後津波のニュースは全然報道されなくなりましたので、今現在の復興状況がわかりませんね。

インドネシアというのはとても広い国。
バリの隣のジャワ島に、その隣のスマトラ島。
マレーシアやブルネイを含むカリマンタン島。他にもニューギニア島やたくさんの小さな島からなる国です。
意外なことに、世界で5番目に人口が多いらしいのです。確かに島を全部あわせるとかなり広い国土(海を合わせると領土)になると思う。
植民地時代の占領国はオランダだそうです。
そのせいか昔立てたコロニアル調の建物も良く見かけました。
バリはヒンズー教が大部分を占めてますが、ほとんどはイスラム教だそうで女性は皆白い布で頭を隠しています。
握手は右手で(左は不浄な手なので)と分かっていたのですが、いざ握手すると忘れそうになりました。
エステの定員さんについ握手求めたのですが、右手でしたにもかかわらず一瞬ビックリしてました。

さて帰ってからまだお腹がゆるいです。
さすがに心配になってきました。
このまんま下痢が続くとなんか感染してるかも。熱や腹痛はないのですが。心配です。