BAMBOO-JET  ~うみの部屋~

タケノコジェットでどこへでも!
読んだ本や見た映画、食べた料理、旅先、育児や日常のことなど、趣味をつらつら語ります

津軽弁缶バッチ

2020-08-31 15:44:50 | 青森・津軽

アスパムで見かけて、かわいくてつい買ってしまった。

津軽弁の缶バッチ。

缶バッチ(やピンバッチ)は好きでよく旅先、イベント先とかで買ってたんだけど、最近はモノを減らそうとやめていただけに久しぶり。

これ見ると好きな津軽弁が多くて!!

そして何気なく使ってたのに日本語(笑)や英語に訳されているにを見たとき、そーいう意味だったのかと改めて感心した言葉もありました。

だびょん=だと思う(りんご娘の歌で有名になったね)

もちょこちょい=くすぐったい、私はよく「もちょこちぇー」って言ってました。

かちゃくちゃね=混乱して考えがまとまらない

がっふぇー=ダサイ、カッコ悪い

ごんぼほる=駄々をこねる(うちの子みてるといつも「まだごんぼほっちゃーな」と思っています)

つかしぃー=ずうずうしい

 

などなど、やっぱ津軽弁って面白いな。

ちなみに私が勝ったのは、どひゃば?=どうしてますか?

どしちゃー?って久々友達に声かけるときとか使う言葉です。

このグッズ缶バッチ以外もあったらいいなぁ。


少年と犬

2020-08-28 13:35:27 | 読書感想文

話題になってた本を借りて読みました。

馳星周さんの「少年と犬」。

本作品で直木賞を受賞しています。

男、泥棒、夫婦、娼婦、老人と5人の人間に出会い、

それぞれの人と過ごしながら、最後にずっと探していた人間の元へたどり着く犬の物語。

「犬は人間の友達」とはよく言ったもので、一度飼うとわかるのです。

鳥や魚、猫など愛玩動物はたくさんありますが、

それを超越して「犬」という存在は私たちにとってどこか違うようです。

警察犬、盲導犬、救助犬、セラピードックなど社会でも私たちの手助けになってくれる存在。

なぜ犬はあんなに尊いのか。

どうしてそばにいるだけでそんなにも人の心を癒してくれるのか。

この本を読むと、犬好き、動物好きにはピンと来てしまう話ばかり。

とにかくみんなどこか不幸で悲しい存在であるのに、

この犬といるときは幸せを感じている。

でもみんなこの犬の幸せを思っている。

犬って本当に不思議な存在。

最後の少年と犬の場面は涙なくしては読めません。

東日本大震災で辛い思いをしたのは私たち人間ばかりではないのです。

津波で亡くなった動物たち、取り残された動物たち、家族を失い孤児になった動物たち。

今も里親を探している被災したペットがたくさんいるはず。

どうか一匹でも不幸な動物が減りますように。

この話を書いてくれてほんとうにありがたいです。


弘前市仲町地区伝統的建造物

2020-08-27 12:51:29 | 青森・津軽

弘前公園の北側に「仲町地区伝統的建造物」という一角があります。

このあたりの雰囲気は城下町の弘前の中でも吐出していて、武家屋敷がいくつか保存され残っています。

公開期間は決まっていますが見学もでき、以前から気になってたのでウォーキングがてら覗いてきました。

仲町の入り口です。

住宅の間の道路沿いにサワラ生垣が青々していてとてもきれい。

こちらは一般の住宅ですが、見た感じ普通の家には見えないです。

条例などでこういう建築にするよう決まっているのでしょうか。

公開されている武家住宅は4つですが、それ以外はすべて普通に人が生活している家です。

こちらは笹森家です。

他の場所に建てられていたものを移築したそう。

もともと仲町にあるのは下級武士が中心。

案内員さんの話によると上級武士は追手門付近、今の市役所や裁判所があるあたりにあったらしい。

こちら(北側)は築城当時(4代目藩主まで)表側の玄関だったらしく、その守りを固めるために藩重臣の子弟を配置した侍町となったそう。

下級武士の家なので大きくはないですが、昔のままの梁や柱などが残されていますので歴史が感じられます。

また最近まで人が住んでいたので、台所に今の水道の蛇口などが取り付けられてたりと生活の名残も見られます。

こちらは奧のほうにある茅葺き屋根の梅田家。

こじんまりしてます。

他の公開住宅と比べるとすごく古風で味があります。

写真にはないですが公開住宅のうちの岩田家は、

もともと上杉謙信の部下だったらしく、

それが津軽家に召し抱えられた経緯などが掲げられていて驚きがいっぱいです。

またもう一つの伊東家は藩医の住居なのでこれまたほかの住居とは雰囲気が違います。

どの家も(下級武士なので)小さいですが、時代劇に出てくる武士の家の雰囲気そのものです。

 


廣田神社

2020-08-26 15:58:13 | 青森・津軽

青森市になる廣田神社。

疫病厄除けの神様を祭っている神社です。

青森へウォーキングへ行った帰りにお参りしてきました。

ねぶた仲間に教えてもらったのですが、ねぶたや金魚ねぷたの御朱印などで人気の神社です。

社殿の入り口のおおきな注しめ縄もすごい迫力です。

中をのぞくと祭壇の前にねぶたもありますね。

奉納されたのかな。

ねぶた祭り期間はたくさんの金魚ねぶた灯篭が飾られるらしく、いつか見に来たいと思います。

手洗い場には花手水が!!

この時は青いアジサイの花でした。

見た目もさわやかですがすがしい。

アマビエねぷたもあちこちに飾られています。

コロナが蔓延するこの時期なのでまさにこちらの神様の出番ですよね。

実は今、ハルちゃんが病気で投薬治療中なんです。

このお参り時点ではまだわからなかったのですが、、、

リモートで廣田神社の神様にも病気平癒をお願いしたいです。

 

 

 


浦町珈琲店

2020-08-25 14:59:00 | ぐるめハント青森

青森市内をウォーキングしていた際、

緑地遊歩道のそばでとても素敵な喫茶店を発見しました。

昔からそこで営業してるかのような雰囲気。

戻りの歩きの途中で寄り道してランチタイム休憩しました。

散歩の途中で出会った素敵なカフェって、テレビの散歩番組にありそう。

店の中はいかにも常連や近所の人が来てそうな雰囲気。

カウンターもあれば、テーブル席もいくつか。

テーブル席は一つしか既に空きがなくて、無事座れてよかったです。

 

喫茶店だと無性に食べたくなるのがナポリタンですね。

ピザトーストもいいけど、ナポリタンがめっちゃ安い。

100円でアイスコ―ヒーをつけても700円もしない!

今時あり得ないコスパの良さ。

味はそこそこおいしかったし、居心地もいい店です。

豆を買いに来るお客さんもいて、やっぱりいつものをって言っているあたりが常連っぽい。

近所にこういうお店があるのはいいですね。


シャコちゃんグッズ

2020-08-21 15:55:54 | 青森・津軽

先日子供たちを木造の出来島海岸へ遊びに連れて行ったとき、

JR木造駅に寄って前からほしかったシャコちゃんグッズを購入。

駅に併設されたショップでは、つがる市のマスコットキャラクター「つがーるちゃん」や、

亀ヶ岡遺跡で有名な遮光器土偶(シャコちゃん)グッズが販売されています。

つがーるちゃんのビニールバックに入れてくれたんだけど、これもかわいいな。

買ったのはドライ生地のポロシャツとマスク。

シャツは正面が胸元のワンポイントに、バックプリントは大きなイラスト。

オレンジと紺しか色がなくて、職場でも着たかったから紺にした。

うちの会社によく来る同業者の人がつがる市の人で、よくつがーるちゃんのポロシャツを着てるんだよね。

夏場はそれ一枚で仕事着にもなるし(役所っぽいけど)、

いいなぁと思ってたけれどなかなかほしいポロシャツに出会えなくて。

シャツ狙いで買い物へ行ったけれど、この布マスクもかわいいから一緒に買った。

シャコちゃんの刺しゅう入り!!

細かい模様も鮮明になっていてすごいなぁと感心しています。

お気に入りの布マスクも少しずつ集めたいですね。

 

 


青森市遊歩道探索その2

2020-08-20 16:22:36 | 青森・津軽

(昨日の続き)

堤川を渡った先に出てくるのが「文学のこみち」です。

これはまた面白い遊歩道を作ったものです。

青森市にゆかりのある作家・俳優などの歌碑が数メートルおきに出てきます。

寺山修司や淡谷のり子、有名なのは太宰治とかでしょうか。

小説「津軽」からの一説と思われます。

この道の行き止まりが遊歩道の終点です。

旧東北線後ガバナという表示があります。

この後も国道を横切って古い線路後は続くのですが、この日はここで車を止めたセントラルパークまで戻ります。

帰りはひたすら来た道を戻るのみ。

  

ただ同じ道を歩くのは退屈なので、途中にある棟方志功記念館へ寄り道したり、住宅街の中を歩いたりしました。

人に家の玄関先のお庭や花壇を見るのも楽しかったりします。

季節の花にも癒され、日差しがきつくなったら遊歩道の木陰を歩きます。

また平和公園へ帰ってきました。

さっきは動いていなかった噴水が勢いよく出てました。

いやー、暑い日だったのですごく涼を感じます。

しかも噴水のある公園ってうちの近所ではなかなかないので、すごく貴重。

さすがに噴水の中には入れませんが、

平和公園は夏に子供たちを連れてきて噴水を見せたくなりますね。

それからまたひたすら歩いて、途中ランチ休憩もしました。

やっと青い森セントラルパークへ戻ってきました。

こちらは公園内の小道。

木々の間を獣道みたいに続いています。

暑い日だったのでとにかく木陰から木陰へ移動して車に戻りました!

青森市内もなかなか緑の多い場所があるので、楽しく歩けました。

途中海につながる川を渡れたのが面白かったですね。

今度は海沿いを歩いてみたいです。


青森市遊歩道探索その1

2020-08-19 15:40:33 | 青森・津軽

8月初旬、今回のダイエットウォーキングは青森市です。

いつも車で素通りするばかりですが、町中にある遊歩道を歩きました。

スタートは桂木にある青い森セントラルパークから。

旧国鉄の操車場跡地に作られた広大な公園です。

遊具もあって小さい子供や広場でサッカーなどしてる子供達、

ジョギングをしてる大人たちもたくさんいます。

ここに車を止め、公園内の遊歩道を西に向かって歩きます。

 

西の端に着き、八甲田大橋の下にある通路を北に向かいます。

人と自転車のためだけの歩道があって安心して歩ける。

この線路を渡り浦町方面へ渡ります。

どこまでも伸びる線路。

タイミングが良ければ貨物列車や青い森鉄道も通ります。

線路を渡ってから八甲田大橋のそばを103号に沿いひたすら歩くと、

東西に細長い遊歩道が設けられている緑地の入り口に着きます。

1号緑地というらしく、この先には2号もあります。

住宅街の中を歩いてきたので、緑が出るとホッとします。

大きな木もあって日陰はやはり少し涼しく帽子を脱いで歩けました。

そこを抜けるとまた大きな道路が出てきて、その向かいが平和公園です。

この公園も東西に長く大きくて、ジョギングコース(1週600m)もあるので走っている人も多いです。

緑も多いし、噴水や花壇もあってお休みの日に憩いの場にはもってこいの場所。

ここを西へ横切ります。

大きな柏の木?かな。

大木があって、下から見上げると気持ちがよくて癒されます。

 

この平和公園の先、2号緑地も歩いていくと堤川が出てきます。

ここに人や自転車のみの橋がかかっています。

こういうのってよくドラマに出てきたりしますよね。

橋のたもとには善知鳥の親子のオブジェが。

 

橋にも善知鳥のロゴがあったりと。

海が近いからかなぁ。

川の流れはゆったりで、水の色も不思議な色。

橋の欄干から眺めていると、そばにカモメが止まり餌をねだられました。

曇っていますが、川の向こうは八甲田連邦が見えるはず。

海風が吹いてとても気持ちのいいコースです。

 

 


ねぶたのない夏2020

2020-08-18 15:52:50 | ねぶた

留学、妊娠中とねぶたがあっても出れない夏はこれまで何度かありました。

でも祭りそのものが存在しない夏は初めてです。

7月に入り徐々に蒸し暑くなる中、祭囃子も聞こえない。

ねぶたの台上げのニュースもない。

なんだかほんとに夏が来たのかと思うさみしさ。

そんな中、本来祭りが行われている8/5にいつもねぶたで青森へ来てくれる、

兵庫県の仲間が青森へ遊びに来てくれました。

いつもねぶたの打ち上げをするねぶた小屋があるアスパム裏で再会!!

うれしい~!!

いつもこの時期だけ会う仲間に会えるとすごくうれしい。

横浜の仲間もそれに合わせて帰省。

ほか県内にいる仲間一名と4人で、オンラインのねぶたのお囃子中継を聞きながらしばし談笑。

いつもならねぶた関係者で人がいっぱいの公園は誰もいなく、

とてもさみしい風景だったけれど、

ねぶた囃子で思わず跳ねる仲間の姿を見て、みんなさみしいのは一緒だと分かっただけで元気が出た。

また来年も絶対祭りで会おうと約束して別れた。

翌日アスパムでねぶたのマスクを購入しました。

いつもつけねばならないマスクもねぶたの柄だと嬉しい。

(上)竹浪比呂夫研究所デザインのものと、(下)リバーシブルねぶたマスク。

このマスクであと一年頑張ろうっと。

 

 


リゾートしらかみに乗る(2)

2020-08-11 14:41:55 | 青森・津軽

目的地のウェスパ椿山駅に着きました。

何度か車で訪れたことのある施設ですが、汽車でくるのは初めてです。

コテージやしらかみガラス工房、展望開閉式温泉などいろいろ泊まったりしながら色々遊べる施設ですが、

残念ながら今年の10月で閉館することになりました。

それならば最後にもう一度だけ行きたい・・・と思ったのです。

閉館した後これらの施設はどうなるんでしょうね。

椿山に来た最大の目的が、昆虫館へ行くこと。

さすが男の子には大人気のスポットです。

今年も7月にオープンし、館内にはカブトムシなどを直に触れるコーナーも数日前にオープン。

うちの子供たちに本物の虫を見せようと来たのです。

たぶんカブトムシ・クワガタを見るのは初めてだったはず。

本物を見ながら不思議そうにしていました。

他にくるお客さんもさすが男の子のいる家族ばっかりですね。

でも子どもって乱暴に無視を扱うから、監視する係員とか置いてほしいですね。

カブトムシがかわいそうで、乱暴に扱っている子に対して(親がいる前で)「優しく扱ってよ!!」って注意してしまいました。

そのあとは施設内のレストランでランチを食べることに。

私はシーフードピザを食べました。

こういうとこで食べるピザはおいしい。

レストランはすごく混んでいて人気があるのがうかがえました。

お店の人も忙しいので対応が良くってね。

食べ終えたら無料送迎バスで駅まで送ってもらえるのもありがたかった。

 

帰りのリゾートしらかみは「くまげら号」でした。

今度はボックス席を指定しました。

背もたれの椅子を全部倒して、お座敷のようにできました。

寝っ転がることもできて、まるで個室なんでゴロゴロしながら帰りました。

ボックス席いいですね、気に入りました。

次乗るときは新しいブナ号にも乗ってみたいです。