BAMBOO-JET  ~うみの部屋~

タケノコジェットでどこへでも!
読んだ本や見た映画、食べた料理、旅先、育児や日常のことなど、趣味をつらつら語ります

バイバイみゅうちゃん。

2004-09-30 16:17:00 | のほほん日記
昨日うちの末っ子ニャンコのみゅうちゃんが事故で亡くなった。
あまりの突然のことに、
ショックでとても悲しいです。
ペットを放し飼いにしてると避けられない出来事だけど、
守れなかったのがすごく悔しいです。
みゅうちゃんは白血病のウィルスを持ってて、
長くて3年の命と言われてたけど、
まさか事故でこんなに早く逝くとは思ってなかったです。(まだ生後8ヶ月ぐらい、うちにきて3ヶ月)
父は病気でこの先腫瘍だらけになって苦しむよりは、事故で逝った方が良かったとドライに割り切ってますが、私は今ひとつ割り切れません。
せめて後一年でも一緒に居たかったなぁと涙が出ます。
病気持ちだったのでいくらか覚悟はしてたけど、
やはり事故でいきなりというのは信じがたいものです。
昨日は家族でお通夜をしましたが、
その前にバイトがあったのは辛かった。
辛くて泣きたいのに笑わなくてはいけないというのは、ほんとうに疲れる。
台風の雨音の大きさも心理状態にあいまって、夜はほとんど眠れず、今日の睡眠時間は一時間ほどで、今日の仕事は大きなミスをやらかし、少々落ち込んでます。
せめてみゅうちゃんが天国で幸せでいてくれることを祈るばかりです。

大変!

2004-09-30 15:53:00 | のほほん日記
台風21号の影響で、
昨日の夜から降り続いた雨がやまず、
今日のお昼まで振り続けて、
川の水が増水のために決壊し、
河川公園や川原のりんご畑が水没しました。
さっき土手から見てきたのですが、
公園が見事に水没してます。
木の先っぽしか見えないです。
朝から町役場の人が重機を借りにうちの会社にも来ました。
なんでも近くの用水路の水が溢れ出してやばいそうです。
なんだか久々の洪水に大変なことになってます。
といってもうちは近くに土手があるから水はこないだろうけど、
超えたら床上浸水になります。

中秋の名月

2004-09-28 11:04:00 | のほほん日記
今日は中秋の名月・十五夜です。
昨日はとってもきれいなお月様でした。
この時期の月はえらく大きく見えるから不思議です。
今日も天気が良いので、さぞかしいい具合に見えるのではないかなぁ。
私は、悲しいかな、夜会議です。
12月に行われる「あどの祭り」の実行委員をボランティアでやっていて、
今日はその集まりがあるのです。
リンクに祭りのHPを載せておいたので気が向いた方は除いてみてね。
三味線とりんごのお祭り。
去年までは10月にやってたのだけど、
今年は12月です。
三味線のイメージが冬だからだとか。
津軽三味線は風流で良いですよね。
沖縄の三線もそうだけど、秋の夜長に合いそう。

ヒガンバナ

2004-09-27 14:38:00 | のほほん日記
別名:曼珠沙華
秋の花の中で大好きな花です♪
絵などで見かけたことはあったんだけど、
実際、真近で目にすることはなくて、
今年初めて目にすることが出来ました。
じいちゃんの火葬場の近くにもひっそりと3本咲いてました。
昨日見たお寺ではかなりの数が咲いていて、すごく迫力があって見事でした。
あの形・何ともいえない華やかさがあって素敵ですね。
鮮やかな赤で遠くからも見ていてすぐにわかりました。

一人暮らし

2004-09-25 10:50:00 | のほほん日記
最近私の周りで一人暮らしを始める人が多いです。
みんな30代前後。
この年になるといいかげん親元を離れたくなる気持ちもわかる。
働いてお金にも余裕の出てきた人もいるだろうし。
昨日は友達の友達の引っ越しパーティでした。
私は葬儀の疲れが残ってたので、
参加は遠慮したけど新居は見てみたかったなぁ。
あと高校時代の友達が先週から一人暮らしを始めた。
看護婦という仕事柄家は近いほうが良いと思うので、ついに!という気持ち。
近々遊びに行きたいなぁと思う。
そんな私も一人暮らしの経験はある。
一人は寂しいがそれに慣れるとけっこう快適である。
一歩間違えばうつ病などにもなりかねないが、孤独を乗り越えれば人間どこでも一人でやっていけるような気持ちにもなる。
一人じゃないとわからない友達のありがたさ、家族の恋しさがある。
私もそれをいやというほど味わったので、今は実家にいてわずらわしく一人暮らしをしたいと思うこともあれば、平凡な幸せを感じることもたくさんある。

じいちゃんの文章

2004-09-24 14:07:00 | のほほん日記
離れのじいちゃんの絵が飾ってある部屋でここ最近書かれたと思う文章があったので写してきました。
ここに載せたいと思います。
(達筆な文章だったので一部読めないところがありその部分は**でおいてます。)

『タイトル未定』
ろう梅という不思議な花がある。落葉樹のせん木であるが、年の瀬もおしせまった頃に黄色の花をつける。ロウ紙のようなくすんだ花を枝いっぱいにつけ極寒に耐えながら二月頃まで咲き続ける。
この時期の花としてはツバキもあげられるが、春の訪れを告げる花のような派手さはない。すべての木々が冬支度を終え、眠りにつく時に冷たい雨にぬれ、雪をかぶりながら開花してゆく。
四季の変化や事の変わり目というのは、私たちに節目を与え、リズムを作り出してくれる。時の流れは何の変化もないただのひと刻みであり、明日の前の今日なのだが、日を改め、事を改め、時を刻むということが限りある命の営みに節目を生み出してくれるのである。
この何十年かの歴史には四季の変化の厳しさを嫌い、心地よさだけを求めてきた膨大なエネルギーと資源を費やして、汗をかくほど暖房し、震えるほど冷房し、豊かで便利な世の中になったと信じてきた。しかし、その心地よさは四季の感覚を失い、時の変化をあいまいなものにし、果てしない明るい未来があるような錯覚を生み出すことにもなったのである。
どうであろう、この五十年の歩みは。高度成長という名のもと新幹線に高速道路、空港の拡張に港湾の整備、ビルの林にカラー舗装、水路はすべてコンクリート造り、これでもかこれでもかと言うほど公共投資がなされ、街は一変した。三種の神器として売り出されたテレビに洗濯機、冷蔵庫は家庭生活を**、繕いをする道具もなく買い替えた方が安くて便利ということで何もかも使い捨ての時代になった。
停滞し始めた経済の中、一人一人が自分の個室を持ち、自分の車を持ち、自分のテレビを持つようになった。
弾けてしまったバブル経済、国や地方自治体のかかえる借金も気が遠くなるほど膨れ上がってしまった。そこに立て直しの為の何百兆円という単位のニュースが流れているがいかがなものか。
二十一世紀に入った今、春が来ることだけを信じて冬を過ごすのではなく、冬の厳しさの中にただ独り冷たい雨を含んだかのように咲くろう梅の花が何とも不思議な味わいで語りかけてくれるのだが。


田舎の葬式

2004-09-24 11:07:00 | のほほん日記
じいちゃんの葬儀の為3日間ほど、母方の実家に行ってました。
そこは海と山に囲まれた田舎でのんびりしたところ。
こっちはまだ家で通夜と葬儀を催す習慣が残っていて、私たちがついたときは仏間と外2つの客間の引き戸が片付けられていて、大きな広間に生まれ変わってました。
古い家なので広いのは知ってたけど、
扉を開け放すとさらに広く感じます。
棺おけのじいちゃんに挨拶をし、その夜はじいちゃんの側で母と一緒に寝ました。
こっちは法事が終わるまでずーと仏間の電気をつけておくので、明るくて疲れてるのに全然寝れなかったです。
次の日は親類がたくさん来るのでそのもてなし準備の為朝5時おきでした。
そんなに早く起きたことはしばらくなかったので辛かった。
広い家ですが親族だけでもうぎゅうぎゅうになります。
じいちゃんは7人兄弟、ばあちゃんは11人兄弟だったので、その兄弟や母の従妹を合わせると恐ろしいことになります。
通夜も葬儀も親族だけで埋まってしまい、一般の参列者は縁側や庭や入口付近で立って葬儀を見てるので、異様な雰囲気でした。
私も寺やセレモニーホール以外の葬式は初めてだったので驚きました。
火葬のやり方も少し違ってて、残った骨を頭・胴・足に3区分にし、火葬場では新聞紙に包み持ち帰ります。
そして自宅で親族みんなで足・胴の部分を骨壷にいれ和尚さんにお経を上げてもらい、最期に改めて頭の部分を入れる。
葬儀の喪主以外選ばれた20名の女性が白衣という不思議な羽織を着せられます。
その地方や宗教の違いだろうけど、はじめてみることが多く驚きのことが多かったです。
そして外の親族に手作りの食事が振舞われます。この量がめちゃくちゃ多くて大変でした。
そして接待!限られた場所でたくさんの親族が食べるので入れ替わり立ち代りものすごく忙しい。
ところで一番驚いたのは死んだじいちゃんが死ぬ前に自分の「葬儀の事業書」という計画書を作ってたことでした。
几帳面なじいちゃんらしいけど、細かい字でびっしり書き込まれた計画書を見てると改めてすごいなぁとおもいました。
喪主のおじさんはこの計画書を見て葬儀を取り仕切ってました。
じいちゃんは写真も4年前にとりに行ってて、用意してたらしいです。
死んだ後も抜かりなく準備するじいちゃんの几帳面さにただただ驚きました。

薩長同盟締結

2004-09-20 17:06:00 | 映画・TV・観劇
昨日の新選組の感想。今回は龍馬さんに始って龍馬さんに終わったと言う感じ。犬猿の仲(どっちがサル?)の薩摩と長州を結びつけるために、坂本龍馬が走る走る。新選組では龍馬捕獲の命令が下され、寺田屋へも追っ手が来る。今回も捨助のおとり作戦。強情張りな二つの藩ををうまくまとめる為に坂本さんが説得。二つの部屋を行ったりきたり、お互いの言い分を聞いて巧く相手に伝えて。なんでそこまでするの?って思っちゃいます。薩摩も長州も自分の藩が可愛い。そのためにいい条件で結ぼうとする。けど、龍馬には二つの藩の為というより日本のためにがんばる。硬い表情の西郷さんと桂さんを引き合わせ、握手どころかほお擦りなでさせちゃう。。。さすがです。やっとまとまってものすごく大変だったのにそれを面白いといってのけるところがまたイイ。さて、来週からますます新選組に狙われる。勇と対面する日も近い?秋の彼岸です。今日この日に私の母方の祖父が逝ってしまった。不思議と驚きはなかったです。うちのじいちゃんはここ1.2年ほとんど寝たきりで、危ない橋をたくさん渡ってたから。思い出すのは戦争に出てラバウルのジャングルを走りにぬけて、泳げないのに海に飛び込んでヘリに救出された話。絵がすごく巧くて繊細な水彩画をいっぱい書いていた人でした。離れた県に住んでるのでじいちゃんが絵を直接書いてる姿を見ることはなかったけど、離れに飾られた絵はすごくきれいで私はそれを見るのがすごく好きだった。もういないなんてすごくすごく不思議。今週は葬儀の為また岩手に行かねばならないです。そこでまたじいちゃんに会ってきます。

お風呂ライフ③ 町の温泉

2004-09-17 11:37:00 | のほほん日記
か、肩が痛い。。。
そのおかげが後頭部もちょっとズキズキする。
無理な格好で寝たからか、
昨日のバイトの残業のせいか、
疲れがたまってて睡眠不足からか。。
もうちょっと寝たかったなぁと朝目が覚めて、時計を恨めしく思いました。
こんな日は温泉(酸性系のハードなお湯)に行ってじんわり暖まりたいと思います。
青森は温泉王国だからねぇ、
その辺に天然温泉がいっぱいあります。

うちの町にも何件かあります。。
町役場管轄の温泉とお年寄りの利率が高い「板柳温泉」。
ここは外観がかなりレトロな作りで大正時代を思わせる風情です。
でもって、経営者の趣味が川柳名ためか、脱衣所や玄関にたくさんの川柳を書いた色紙が飾られている。
5月ぐらいは母を題材にしたものが多かったり、季節によりたまに入れ替えたり新作も発表してるらしく、つい見入ってしまう。
川柳なんで笑えるものがあってGOOD!
お湯は単純泉で熱め。
3つ目は「高増温泉」。
隣に高増神社というのがあって病に聞くという神様がいる。
うちも父が病気のときはここにお祈りにきた。
この神社の境内から湧き出したというのがここの湯で滑らかで気持ちいい。(温め)
ホテルと「不動の湯」という共同湯があるが後者がおすすめ。
湯船のそばに観音様が立ってたりしてなんか霊験あらたかでイイ。
昔宮城の牡鹿半島の金華山のいう島の神社に家族で泊まりに行ったが、
そこで夕ご飯時に隣になった老夫婦がこの高増温泉のことを話していた。
なんでもその夫婦の旦那さんの母上が不治の病に冒され、
この高増温泉で湯治をしたところ病が治ったと言うから驚きである。
身近な温泉にそんな話があるとは信じられなかったです。

ところでうちの町の銭湯に行くとよくお年より同士が背中を流し合いっこしてます。
毎日来るから顔見知りになるのだろうし、
とにかくみんなで背中を流し合いしてます。
・「おめ、背中流したが。。。?」(アナタ背中流した?)
・「わ、まだだだゃ」(私はまだよ)
・「へば、わ、流してやるじゃ」(じゃぁ、私が流してあげるわ)
とみんなこんな感じ。
私もいつだったかうちの家の向かいの畑の人と隣同士になり、彼女が流すというので流してもらった。
向かいの畑といってもほとんど話をすることもないのに、不思議な風習だと思います。
これって他の地方ではどうなんだろうねぇ。


お風呂ライフ② 入浴剤

2004-09-15 10:31:00 | のほほん日記
入浴剤って好きです。
疲れたとき入浴剤を入れてじっくりお湯に浸かると気持ちいいですもん。
雑貨屋さんに並ぶ丸くて可愛い色とりどりのオイルタイプの入浴剤。
見てるだけで幸せな気分になります。
他にもミルキー入浴剤。
唐辛子などが入った蒸汗入浴剤。
この唐辛子入りの入浴剤CHAGEがお勧めしてたので使ってみたけど、肌からぴりぴり入ってくる刺激がたまりません。
でもって、汗がジワジワ-っとすごい出てきてメチャ気持ちいい。
これは病み付きになりそう。。。と思いつつ、一袋300円もするので思い切ったときでないと買えないかな。
他にもインドエステなど試してみたいものはたくさんあります。
最近買ったのがツムラの日本名湯シリーズ。草津・箱根・白浜と買ったのですが、スタンダードでやっぱりいいですね。
しかし入浴剤もいつも買ってると馬鹿にならないので、普段は無色透明で竹炭を入れてます。
これを入れると不思議とお湯が滑らかになります。
あれってなんなんでしょ?
他にも飲んだお茶の出がらしを網ネットに入れてお風呂に入れたり、たまに牛乳を入れたりしてます。
オススメはみかん風呂ですかね。
冬はいやって程みかん三昧な日々なんで、いやでも皮は余ります。
これを少し乾燥させて風呂に入れるとお湯がみかん色になってイイ匂いがしてお勧め!
ただ入れすぎると肌がぴりぴりしてくるので注意です。