BAMBOO-JET  ~うみの部屋~

タケノコジェットでどこへでも!
読んだ本や見た映画、食べた料理、旅先、育児や日常のことなど、趣味をつらつら語ります

CUBE

2007-06-28 23:07:00 | のほほん日記
今日から車が変わりました。
私のおばさんが6年前に買った新車のCUBEを譲ってくれました。まだ走行距離は6万kmです。一年間で一万kmしか走ってないって事?
私が今乗ってるのはいとこが探してくれたウィングロード(日産)で、中古です。廃車になる予定の車だったので無料でした。ただ今現在走行距離は21万kmです。まだまだ走りは快調で、すごく軽やかな走りです。ちょっと馬力が足りないなぁ斗思うこともありますが、、、。乗り始めたころは私は前RV車だったので、どうも地面が近くていやでしたが、今は気になりません。
今年そのウィングロードが車検だったので、どうせなら乗り換えないか?というおばさんの提案で、ありがたくいただくことにしました。さすが深謝で買った車だけあってとてもキレイです。
こういうボックス系の車を乗るのは私は初めてです。しかも久々のオートマ!!
ああ、マニュアルともお別れかぁ。。。と思うと寂しいですね。
あの左手の斜め下で操る感覚がたまらなく快感だったけど、どうもオートマというのは抵抗があります。エンジン音が気になるのですよね。ウィーン・・・という音を聞くと、ギアを変えたくて左手がうずうずしちゃいます。勝手に変わるから楽なんでしょうけど、でもやっぱりとうぶん物足りないでしょう。かれこれ8年ぶりのATMですから。
これからCUBEでどんなとこ行くんでしょうね。天井が高くて広いのはなかなか良いです。

奥津軽 虫と火祭り参加

2007-06-25 22:45:00 | のほほん日記
米軍施設で五所川原市の「奥津軽・虫と火祭り」に参加することになりました。
先週BBQのときにダニエルに誘われたので私も一緒にチームメンバーとして参加しました。
メンバーは米軍とうちのR社と警備のS社の合同チームです。だいたい30名くらいかなぁ。
今回私は初参加です。
虫送り祭りは昔から聞いてましたが、五所川原に全然興味がなかったので、どうもそういう機会もなかった。だから今回始めて参加して意味が色々わかりました。
まず虫送りというのはそうとう歴史が古い。龍のようなものの山車を運ぶのですが、この龍が虫らしいのです。五穀豊穣をお祈りする祭りで、虫は農作物の害虫のこと。作物に小さな害虫がたくさんつくんだけど、こちらから虫を送り込んでその虫に害虫を退治してもらおうというのが謂れだそうです。
それに付随して割と新しいのが火祭りのほう。巨大なたいまつを担ぎながら掛け声をだして河原まで運びます。その際たいまつには神聖な場所(神社)から運ばれた火がつけられ、どんどん燃えていきます。
メンバーは軍人関係ということもあり、みんなスキンヘッドなんで、たいまつが燃えて上から火の粉が降ってきます。ツルツルの頭に火の粉が降りかかり「アチーィ」と叫ぶ人続出。しかし途中から観客席より水がかけられるのが慣わしでずぶぬれにもなるし、灰で汚れて灰色にもなります。
衣装が白装束なんです。私も始めてきたけど、なんか忍者とかになった気分の衣装です。
河原に運ぶとたいまつを立ててたいまつが燃え盛るのを見守ります。
その間河川敷にはブルーシートが引かれてて、ビールやジュースやおにぎりの差し入れがあるのでのんびり座って待ちます。
たいまつが消えるころ神主さんが祈りをささげ、河川敷に建つ龍の形をした鉄塔に花火を打ち上げます。これがまたすごいんだ。神主さんが祈り台からコンドラのようなもので、上っていき、ステッキのようなものから花火を噴射する。
すると龍の体が仕掛け花火になってて下から徐々に火が飛び上がりバチバチと燃え出す。そして花火が一斉に撃ちあがる。
その光景を見てなんかこれって、どっかで見たことあるよーな。。。。と何をかくそう、ディズニーワールドでみたファンタジアというミッキーが魔法使いになって悪の化身の龍と戦うアトラクションを思い出してしまったのだ。ココではさしずめ神主さんがミッキーだ。
そのあとは音楽に合わせて花火がたくさん上る。けっこう思ったより数が多くて30分ぐらいはうちあがったかな?
風がなかったのが少し残念。煙で見えないとこもあったけど、それでも花火は見事だった。日本の花火はやはり美しいと私は思ったよ。参加したアメリカ人の方たちもすんごく喜んでくれて、特に今回は私は普段施設にはいなく離れた場所の事務所にいるので、施設で働くメンバーとも交流できたし、いい機会だったなぁと思った。意外に軍人さんたちも陽気だったし、普段東京にいて今回仕事でこちらにきてたまたま参加したという日本在住6年目の大佐さんがすんごく喜んでた。地元のテレビでもその大佐のコメントが放送されててうけましたたまにはこういうのもいいですね。

Amway宗教

2007-06-22 19:23:00 | のほほん日記
Amwayはアメリカで始まった通販の会社だ。
買うときは必ず紹介製で登録されるらしく、いわゆるねずみこうである。
昨日友達のEちんに連れられて、AmwayにはまっているMさんのお宅を訪ねた。
Mさんの勧めでEちんも徐々にAmwayの商品をかい出したらしいのだが、私に勧めるつもりはまったくなく、ただ化粧がMさんがうまいので、習ってみたらということで遊びに行った。
とてもおしゃれな一軒家でインテリアが素敵なうちだった。お父さんが野草の趣味があるらしく、家のあちらこちらに盆栽のような野草のアートが飾られていた。
3人で夕ご飯を食べてると、横でお父さんが自分の自慢のコレクションを持ってきて、語りだした。見た感じ、シャイそうなお父さんだったので、これには意外だったが、野草のアートは素朴でわび侘びのあるなんとも言えない風流な趣味だと思った。
そのうちお母さんと妹さんが帰ってきて、お父さんは女性のパワーに圧倒されて早々と寝てしまった。
Mさんとお母さんと妹さんは3人でAmwayにどっぷりつかっている。私がMさんに化粧されてる間も色々勉強会のこととか話していた。
Mさんは化粧が好きで趣味なんだといいつつ、まるでプロのような大きなメイクボックスを持ってきた。中にはたくさんのアイカラーやチークやリップカラーなど、すごい量だ。ほんとに趣味なの?といいたくなるくらい。やはり私の友人でメイクをやってた人がいるのだが、メイクはマニアの世界というだけあって、すごい数。
クレンジングにファンデーションにアイカラーに丁寧に塗られていく。
恥ずかしい話だが最近メイクはほんとにサボりがちで、マスカラやアイライナー引いたのはほんとに久しぶりだった。やっぱ人にやってもらうのはいいね。しかもMさんは素人にしてはほんとにうまかった。
終わった後みんなで出来栄えを確認しあい、写真を取り捲った。受けるなぁ、まるで撮影会だよやっぱ目が変わると印象って変わるもんだよねぇ。私もこんな風にできたらなぁと思ったのだが、やっぱ好きだからここまで極められるんだよね。
だいたいメイクって朝の忙しい時間にするから、こんな丁寧にできるわけないし。
Mさんはの家は何から何までAmwayの製品で囲まれててビックリ。まず常識に空気清浄機、コーヒーメーカー、出されたコーヒーももちろんお茶にレモンライムのドリンクに夕ご飯のカレーまで!
勉強会にもかなり頻繁に出席してるらしく、私は特に興味がないので一歩引いて聞いてたけど、ああいうねずみこうは怖いなぁと。たしかに無農薬でこだわって作られた製品だから安全なんだろうけど、一番驚いたのが、EちんがMさんにペットボトルの水をもらってたんだけど、それって浄水器で飲んでる普通の水なの。たしかに私も飲んでみたけど味はまろやかでおいしい。私にもあげましょうか?とMさんの母が聞いてくるので、はいと答えたらお茶が入ってる1,5リットルのペットボトルを持ってきたの。十六茶かなにかのボトル。まだ買ってきて封の開けてないやつを、ふたを取って中身を全部捨てちゃったの。ええ?!もったいない!!と思ったんだけど、だって市販のお茶は防腐剤が入ってるでしょう?何が入ってるのかわかったもんじゃなくて危ないから、、、って言うんだけど、じゃなんで買ったの?もしかしてそのペットボトルを入れ物として使うため?たったそれくらいの理由で?
飲み水はもちろんお風呂にも浄水器をつけてるみたいだし、そりゃ空気清浄機も買うだろうけど、青森なんて都会に比べたら水も空気も天然だろうに。
と、彼らの話を聞きわたしはちょっとぼーぜんとなったが、思い込みと言うか、あそこまでいくと宗教だと思うけど、彼らはAmwayを絶対のものだと信じ込んでて、普通の市販の製品はできる限り一切使ってないみたいだ。だから私に化粧品は?とか色々聞いてくるんだよね。勧めたいのはわかるけど、私は市販で十分。。。日本製を信じてますから!!



川の底

2007-06-19 23:13:00 | のほほん日記
今日犬の散歩でいつもの河川敷にある公園へ行きました。そして、久々河原に出てみたら、川の水がすごーく低くなっていて、中州と言うか、川の真ん中まで砂利が見えていた。犬と一緒にその川の真ん中まで出てのんびり散歩しました。河原は誰もいなくて風邪が気持ちよくてくつろげたけど、やはり水がこうもないのは変な感じですよ。
やっぱ世間で騒ぐ、今年は水不足なのかしら?
うちは北国なんでいつも雪解け水があるし、断水とかあんまり経験したことないんだけど、全国的に水不足が予想されてて大変だって聞いてます。
なんか夏が今から心配ですね。梅雨がちゃんと雨降ってくれればいいけど。
そうそう、夏に今年は徳島へ行くことになったからそれで心配してるんだよね。
ところで、川の底って砂利だけかと思いきや、意外にタイヤが多いのね。あちこちに砂利と共に埋まってるタイヤがいっぱいあった。どこをどうしてこうなるのか?
タイヤも産業廃棄物でリサイクルされるものよね。

モスキートな夜

2007-06-18 23:22:00 | のほほん日記
旅の思い出って、案外おかしな経験が印象深かったりする。旅行といえば、とてもすばらしい景色を見たり素敵な経験をしたり、、、そういうものだと思ってしまうが、案外そういう思いでは強く残らないものである。私が思い出すのって、辛かったことやとんでもないハプニングに巻き込まれたり、そういう経験のほうがあとあと思い出してクスりとしたり、いい思い出になったりもしてる。
キョンジュでのこの日の夜も散々だった。
まずそこまでの経過を説明。
お姉さんに送られ、私とジウンが石窟庵(ソックラム)の入り口で下ろされた。そこはキョンジュの市街地からは遠く離れた山奥にある場所だった。しかしおろされてビックリ。山門の前では100人ぐらい、、、いやもっとそれ以上の子供子供子供。修学旅行か何かみたいだ。すっごいにぎやかでうるさい。みんなで集合記念写真を撮るつもりなんだろう。きれいに列に並んで、先生が正面に立って誘導してるがだいぶ時間がかかりそうだ。
そのあと山門からお寺まで山の中のグネグネした砂利道を進むのだが、ずーとその小学生の団体が一緒でうるさかった。せっかくの人里は慣れた山の中なのに、こううるさいとなんだか落ち着かず、私たちは小学生たちが去るのを待って歩き出した。緑がとてもさわやかで空気がおいしい。
しばらく歩くと山の斜面にお堂が見え出した。実は岩の中をくりぬいた洞窟のような場所の中に昔の人が彫った立派な石仏があるのだ。私達観光客はガラス張りでしか見れないのだが、白くてとても美しい仏像で惚れ惚れしてしまう。周りのレリーフも見事なものでもっと近くで見たくなってしまう。
この石窟庵(ソックラム)の入り口から仏国寺(ブルグクサー)へ歩いて降りれる遊歩道を見つけた。
歩いて40分ほどの道のりでひたすら下りである。階段状であったが比較的緩やかで折りやすかった。私達はおしゃべりをしながら道を下ったがけっこう疲れた。途中から階段が消えてもみじが両脇に植えられた広い参道のような道になったが、あれはきっと秋はすばらしい紅葉できれいだろうと思う。人があんまりいなさそうな道なのにけっこうのぼりですれ違う人がいた。のぼりだとすごく大変だろうに。みんなチャレンジャーだな。。。と思った。
さて、仏国寺はすごく大きなお寺であり、キョンジュでも最も有名な場所。私たちもいくつもあるお堂をポモサのときのようにのんびりと観察した。ここも修学旅行のような小学生が多かった。日本人や外国人観光客も多かった。ジウンはここで「キョンジュブレッド」という日本の大納言のような和菓子をお土産に買った。キョンジュの名物で有名だそうだ。私もコンドミニアムや駅などでもその後見かけたところを見ると京都の八橋並みに有名だと思う。食べてみたが日本の和菓子みたいで食べやすかった。仏国寺からはバスでコンドミニアムまで戻った。
晩御飯はジウンが何か作ってくれるらしい。コンドミニアムの地下にはファミリーマートが入ってる。韓国ではファミマがめっちゃ多いのにビックリさせられた。私の地元じゃやっと最近1,2件で出したのに、なに?なんで韓国にあんなにあるのよって。夕飯の買い物にファミマで色々かって、部屋に戻った。ジウンがご飯を作ってる間にお風呂に入った。夕飯はキムチチゲとたまねぎとソーセージの炒め物、デザートはイチゴだった。すんごくおいしかったし、作ってくれたジウンに感謝してる。お風呂と疲れがきたのか、ジウンがお風呂に入ってる間キョーレツに眠くなった。実はこのお部屋ダブルベットしかない。でもクローゼットに布団一式が用意されていて、ジウンが床で寝ることになった。風呂上りジウンが部屋の窓を開けた。外からは帰るの大合唱が聞こえる。風が冷たかったので私は窓を閉めてもらうように頼んだ。30分ぐらい窓を開けてただろうか、、、しばらく韓国ドラマを見ててさぁ明日に備えて寝ようということになった。しかし、かえるの音がすごい。コンドミニアムのすぐ裏手には沼地と田んぼが広がってる。きっとそこにかえるがたくさんいるんだ。その音を聞きなれていないジウンはなんだかうるさくていやだわぁというが、むしろ私には心地よい。なんか田舎のばあちゃんとこへ来たような、秋の虫の泣き声と一緒で、これが逆に眠りを誘うよ。。。と言った。
しかし30分ほどして、蚊の泣き声に気がついた。
プーン・・・・と耳元で騒ぎ、顔に止まろうとする。顔を刺されたらたまったものじゃない、まぶたや口だったら冗談じゃない。蚊が気になって、ぴしゃりぴしゃり顔をたたいた。ジウンも同感でモスキートが邪魔で寝れない!と電気をつけて壁に止まってる蚊を退治しだした。何分かたって私は自分が汗ぐっしょりなのに気がついた。なんか、なんか暑くないか?この部屋。
ジウンに聞くと「そうよ、だって暖房ついてるもの」っていう。
暖房?この部屋のどこに?
って私が不振に思うと、床が暖房なの。韓国の伝統的床暖房=オンドル式なのよ。。。って
これが噂のオンドルかーーー!!と妙なとこで感動してしまった。オンドル部屋はもう絶滅しちゃったものかと思ってた。
しかし暑いことに変わりないので窓をあけることに。しかし蚊が入ってくるだろう。網戸にしたが、たぶん風呂上りに開けた窓から大量に蚊が入ってたのかもしれない。
この後も私達は蚊に見回られ、お互いぴしゃぴしゃ顔や床をたたく音が数時間鳴り響いた。モスキート、モスキート。ぶつぶつうちらは言いながら、真っ暗な中、結局2時間ぐらいは蚊と格闘してた用な気がする。いつの間にか寝ちゃってたが、朝起きたら自分の枕のヨコに蚊の死骸があった。私は腕に7箇所ぐらい。まぶたも刺されてたらしい。ジウンも腕に8箇所9箇所ぐらい刺されてた。恐るべきモスキート。なんとも忘れられない夜になった。(この日記は5月の「慶州へ」と「キョンジュでサイクリング」の間に含まれるものです)


いちごレシピ

2007-06-18 23:14:00 | のほほん日記
父の実家にあるイチゴ畑が収穫期を迎えてる。
先週降った雨のせいか、いちごってすぐ悪くなっちゃうんだよねぇ。
だから3日おきぐらいにもぎにいってます。
イチゴ狩り。
とってもとっても次から次へとなるから、家ではイチゴだらけ。
そのまんまミルクをかけて食べるのもよし、はまってるのがイチゴジュースです。
飲むヨーグルトや牛乳をまぜてミキサーにかけると程よい甘みとすっぱさがあって、おいしいです。
他にも何か良い食べ方はないかと検討中。
うちはパン食べない家なんでジャムって言うのもなんかなぁ、イチゴのゼリーとか。。
とりあえずとうぶんイチゴ生ジュースです。ああ、贅沢だ。

モモちゃん大人気

2007-06-17 20:39:00 | のほほん日記
モモを飼いはじめて3ヶ月ほどたちます。
犬の散歩をして最近思うのだけど、
他の犬同士との交流が面白くなった来た。
犬によって合う合わないがあるし、
たいてい同姓同士は合わないのだけど、
そうでもないときもある。
また名前も知らない犬の飼い主と犬のことなんかで色々しゃべってしまうのが、面白い。
犬を通しての交流というか。
夕方の土手の散歩は色んな人の散歩コースになってるので、よく色んな犬とすれ違う。そこでのふれあいが面白い。
さて、今日は仕事でお世話になってるT文具店の方がダニエルをBBQに誘った。私はダニエルから誘いを受け、あんまり乗り気ではなかったのだが参加した。乗り気ではなかったのは、やっぱり職場で普段一緒に仕事をしてるので、オフの日ぐらいは顔を見たくないなぁと思ってるからである。基本的に休みの日は会社のことを一切考えない休日にしたいから。
でもまぁ、たまにはいいか。。。と思い、参加した。
場所はうちの隣町の鶴田町にある富士見湖公園である。初めて行ったのだが、なかなか良い公園で田村さんが夫婦でお肉やらイカやら野菜やらを調理してくれた。
お芋もたまねぎもアスパラもとうきみもおいしかった。お肉は米軍基地で買った分厚いお肉に、日本のカルビにダニエルの奥さんが味付けしたベトナム風BBQもあった。今回はモモちゃんも連れて行った。ダニエル夫妻は犬好きで歓迎してくれたし、こんな天気の良い日に、なんとなく家に置くのは退屈そうだったからちょうど良かった。骨付きカルビの骨があまるとモモちゃんにも与えてあげた。たまにはいいだろう。タンと食べたら富士見湖で散歩したり、犬で遊んだり。その際に何回か公園に遊びに来てた子供達に囲まれた。みんな犬が可愛いとよって触りたがる。私は犬がかまないかハラハラしたのだが、むしろ大勢の子供達に囲まれたモモちゃんのほうが少しおびえていた。。。ほんとみんな、なでたがるので大変である。とっても人気者だ。
ダニエル夫妻にもTさん夫妻にもおとなしくていい犬だねぇとほめられちょっとうれしかったりする。モモはダニエルの長男が好きらしく、やたら長男に追いかけてくっついてた。長男が持ってるスーパーボウルがいいからかなぁと次男にそのボウルを渡したのだが、次男には見向きもしない。やっぱり長男の後を追っかける。終いには追っかけすぎて長男もビビッてしまったかもしれない。

宮廷女官 チャングムの誓い

2007-06-14 21:57:00 | のほほん日記
チャングムー!!!
友達からマタ貸しして見ましたが、見事にこの3ヶ月ほどはまりました。
とーにかく、どうにもこうにも面白くて仕方がありません。
すごい、すばらしい!!
私はあらためて韓国ドラマの丁寧さにほれました。
このドラマを見る前までは、韓国のドラマを古臭いとか、ちょっとコバカにしてたところがあるのですが、このドラマはマジですばらしかった。。。!!

ストーリーは、亡くなった母との誓いで、宮廷で女官を目指すチャングムのサクセスストーリーです。
前半はうまく宮廷にあがれたチャングムがスラッカン(王様の料理を作る)の女官として、一流の料理人として、敬愛するハンサングンのもと切磋琢磨、精進していく話です。
とにかく豪華な宮廷料理の数々に心が奪われます。色んな食材や調理方法にけっこう勉強になります。
そしてチャングムを陥れようとするやからとの戦いが見ものです。母との因縁、宮廷勢力との争い、とにかく色んな要素が詰まってます。
後半は流刑の罪で都を追い出されたチャングムが医女として再び宮廷に戻る展開。
このころからそれまで以上に宮廷の勢力争いがヒートアップしてきます。
なおかつ医女としてめきめきとその才能を面白い具合にはっきするチャングムの勢いが、それとぶつかり合う様が目を離せぬ面白さです。
特にチャングムの最大の敵と思われたチェ女官長の最後までは、このストーリーの山場と思わせるほど、一話一話が面白かったです。
チェ女官長・・・この女優さんはすばらしい!!チェ女官長が抜けたあとのストーリーは少し物足りなさを感じさせるほどのすさまじい存在感でした。
最後は医術の実力で王様の信頼を得たチャングムが、逆に王様に見初められ、それまでちらりほらりとしか出てこなかった、思いを寄せ合う文官ミン・ジュウホとの三角関係をからませ、恋愛モード一直線。
チャングムの誓いはまるで大河ドラマのようなものですが、この恋愛一直線のラストスパートはさすが韓国ドラマだと思いました。なんというか、韓国ドラマには勢いと言うか情熱がすっごくストレートに表れてる気がする。意外なとこでギャグが満載だし、ひょうきんな韓国人の性格の表れだなぁと思ったり。
全体を通して、チャングムとミン・ジョウホの静かに、少しづつ心を通わせていく様子はすっごくほほえましくて、もちろんそのピュアなとこがいいんだけど、ほんとに感動しました。
このドラマはホントに役者がいいですね。王様役の方もすばらしい演技です。王としての堂々とした風格に、チャングムとミン・ジョウホの関係に嫉妬する様などなど、見事な演技でした。

54話という長い長いストーリーですが、私の中の名シーンは、
①チャングムとハンサングンがお互いの正体に気がつき抱き合うシーン。
②チャングムとミン・ジョウホがお互いの思いを確認するシーン。
③チェ女官長がチャングムの母に謝るシーン。
あと宮廷の衣装やしきたり、韓国文化の知識や歴史が満載です。韓国へ行ったとき、チャングムツアーに参加すればよかったとホントに思う。っていうか、今度是非撮影スタジオみたいなーと思う。
最後にチャングム役のイ・ヨシエさんにおつかれさまと言いたい。


黒石つゆ焼きそばを求めて

2007-06-10 22:52:00 | のほほん日記
旅の香り時の旅・・・だったっけな?
そんな番組で冬に萩本欽一(きんちゃん)と若様(氷川きよし)がうちの地元で、「つゆ焼きそば」なるものを食べてた。
それまで地元にそんな隠れた名物があるとも知らず、最近じゃ、テレビのおかげが急に他の雑誌や新聞にも取り上げられて、黒石市じゃ町おこし的な存在になりつつあるみたいです。
友達とどこにあるんだろうね、、、と以前話題に乗り、ついに行ってみました。
テレビでも口コミでもいったとおり、見た感じどこにでもある田舎の食堂なんだよね。しかもそのお店の前は、私も車で何十回も通過したことがあるような場所だった。あれ、この通りなの?!って。
そんなとこに・・・
土曜のあるお昼、友人とそこへ行きました。駐車場は小さくて3台も車が止まれば満車な状態。向かいの神社の駐車場に車を止めた。
恐るべしメディアの力!!にわかにテレビのせいで大人気になったのであろう。くるわくるわ、ま、昼時と言うこともあってお客さんが次から次へと入るんだな。店はすんごく狭くて、うちらは外に即席で作ったようなテーブルで食べた。すぐ側を小川が流れていて風が気持ちいい。なんか京都の川床みたいな気分だ。
問題のつゆやきそばだけど、見た感じラーメンみたいよ。しかし食べるとスープもソース味で麺もキャベツもお肉もたしかに焼きそば。露店で買うあの焼きそばの味がするの。汁はラーメンの麺つゆみたいなソースの味のような不思議な味がするんだよねぇ。面白いよ。
ココの見せの親父さんがねぷた絵師、津軽凧の絵師らしく、見せの中には凧の大きな絵が飾られていて、おまけに「凧ラーメン」なるメニューがあって、私はあれが非常に気になる。今度また来たら絶対凧ラーメンためしちゃろう。
ちなみに値段は安いです。

六月生まれの人

2007-06-07 23:28:00 | のほほん日記
今月は私の誕生月である。
六月といえば、梅雨入りでいよいよこれから雨かぁとみんなが悶々しちゃう季節。おまけに祝日が一日もない!と誰かが愚痴る時期でもあります。
そんな季節ですが、いくらじめじめしようが、やっぱり自分の産まれた季節って言うのは愛しいものです。雨でさえもすがすがしく思える。
いや、でも正直もう年は取りたくないなぁ。。。。と思ったりもする。
さて、ジウンちゃんも同じ6月生まれ。向こうはふたご座なんで月初めなんで、お花をインターネット販売で送ってみた。残念ながら国内発送ではないと、自分でブーケの種類を選べなくて、どんな花が贈られたのかわからない。選びたかったなー。でも当日無事受け取ったというジウンの報告で、それがすっごく素敵な花だとわかりほっとした。花をもらって喜ばない女性はいないでしょう。。。というのが私の特論。いや、実は私がもらってみたいんだけどね。誕生日に花もらったらほんとうれしいよね。こないだ韓国行ったとき、ほんとに世話になったから何か喜ばせたかったんだよね。それも物だと、お金持ちのジウンには絶対かなわないと思ったし、花は消えものだけど、人の心に残るでしょう。。。
ところで、自分へのご褒美もしてます。今月は自分のためにお金を惜しまずに使うことにしてるのだ。といっても、ちょっとエステに行ってマッサージするとか、ほしかった本やCDを買ってしまうとか、外食を増やすとか、ま、そんな程度ですけどね。
でも、今日ふらりと行ったCD屋で、いっつもはぶらぶら視聴する程度であんまり買わないんだけど、急に何かほしくなって、久々にB’zを買った。3年ぐらい気にしてなかったので、久々のぞいたら見知らぬアルバムが2つ、ベスト版も入れると4つぐらい出てた。とりあえず一番近い「MONSTER」買ってみたんだけど、やっぱ久々に聞くと稲葉さんの声はいいなぁと思ったよ。で、帰りに車でちんたら聞いていて気がついたけど、お誕生日ソング「Happy Birthday」という歌が入ってたのだよ。これにはビックリしたね。自分への誕生日プレゼント(まだ誕生日は来てないけどさ)のつもりで買ったら、そのなかに『誕生日』の歌が入ってたからさ。しかもB'zって言うのが、なーんか意外で、彼らってそういうイベント系の歌唄いそうに見えないじゃん。だからなおさらこの偶然にびっくりしたよ。それにうれしく思ったりして。
さて、6月はまだ始まったばっかりだし、これから楽しむぞう!