ウヰスキーのある風景

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本場の味

2011-10-22 | 雑記
というわけで、約束していた、センナリウリのアチャールを持っていつもの「和」に行ってきた。


感想はというと・・・非常に微妙な感想を言われた。(後で別の話題のときに「まずいっていうときはいいますよ、だからいつもカレー!っていうんですから」などといわれる始末。まずかったわけじゃないですが、と言い直してた)


でもまあ、こういう料理があっちではあるんだよ、というと納得する味だという。ちなみにアチャールは食べたことがないようなので、近所のカレー屋で作り方はまた違うが置いてあるので味わってみるべし、とは伝えておいた。


今日はタコ尽くしでやってもらった。細かいことは書かないが、思うところがあって、冷凍を辞めるつもりだという。別にこっちは気にしてなかったのだが(味も悪くなかったし)ナニカあったようです。


タコのから揚げバリエーション二つほどやって、こうするといいんじゃないかと突っ込みあいながら、これからのメニューの想像を膨らませたのであった。今回はたこ焼き用のタコだったので、これからに期待である。



さて、話は戻って、いつも降りる駅の地下から階段を上がると、駅ビルの広場でなにやら売っている。


何日か前にも、盆栽が売ってるなぁと思って、何気なく見てみると、「ひば」なんていうのが置いてある。


細かく砕いたそのひばの木のチップやら、一枚板に切り出したまな板、チップを入れた枕、線香なんてのも置いてある。


芳香剤と防虫もやってくれる優れもののようだ。香りも、精油かなにかのスチームを出していて、なかなかいい香りがする。


着物を買ってから、置き場所をどうするか考えているのとついでに、防虫剤をどうしようか考えていた。スーパーにあるようなものはなんだかな、という、一般受けしない危惧である。


すると、天然記念物のひばの木というものに出会ったわけだ。なんという天佑。お店の人が言うには、線香は焼肉の後に使っているとかなんとか。

枕もいい硬さで、大きさを調節した余りをネットに包めば防虫芳香剤に使えますと聞いておきながら、最初に見たネット入りチップも下さいというと、おまけしてもらった。


帰宅して早速、重ねておいた着物を包んだ畳紙の上に置いた。いい匂いである。虫も寄らないしいい香りがするのなら、これは実にいいものである。


いくら給料が入ったからといって、今日は帰って飯作ろうと思ったらコレである。先が思いやられる。


終わりに、カレーの写真をどうぞ。





よく寄る自然食品のお店で、葉っぱもついた大根を買ってきた。今回はそれで色々入れたサブジにしてみた。今度持って行ってみようか、と思ったのだが、アチャール自体の感想を聞いてみたいので、チャパティだけにしたら、上の感想である。ただ、チャパティはうまいと言っていた。カレーとチャパティだけならお店が出来るな、うん。

余談だが、別のカレーを持っていた日に、カウンターで出会ったほかの常連さんと共に「カレー屋やったらいい」などといわれたのであった。


アチャールとご飯と共の全体像



こういう食い物を着物だとか作務衣で作ったり食べたりしているのである。はて、わしは何人だ? 出身はインドやネパールだったっけ? だが、和歌山は近畿のチベットですね、などといわれることがあるとかないとか。高校時代の恩師がそんなことを言っていた。


さて、部屋の風通しも丁度いいころあいかと思ったので(雨降ってるが)これにて。では、また。