ウヰスキーのある風景

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2009-10-26 | 雑記
さて、前回の続き。もう忘れたので簡単におさらい。

           フレッツからケーブルに変更
                 ↓
           360やPS2がネットに接続不可へ     
                 ↓
        原因はモデムがルーター内蔵ではなかったから
                 ↓
    ルーターを買って取り付けると、今度はポートがふさがった
                 ↓
             なんとか開放に成功 
                 ↓
              すると今度は・・・

ということで。何が起こったか。なんとまた360がネットに繋がらなくなった。
これもポートの開放が原因で、一番最初に原因がわかっていたのにしばらく別のことをしていた。

なんでも、「3000何番かのポートが開かれていると接続が出来ない」とのこと。

某対戦アクションで開いているのは10800のポート。だが、これだけではないのだった。

別に見せたいわけではないが、観戦をすることができる。「クライアント」の時、選べるのだ。
「ホスト」がまだ接続待機状態ならば、対戦するか観戦するかを選べる。対戦中の場合も可能。

で、別にそこまで詳しくやってる人が何人いるかしらないが、場合によっては10800だけだと
観戦が出来なくなる事があるそうな。最近はどうかしらんがそういうことがあるらしい。

そこでフレッツ時代はUDPのポートを1から10800まで開いてあったのだ。

その癖があだとなり、今度は360に影響を及ぼすことになった。

TCPとUDPで重複しないもんだと思っていたから、360の画面に3000某のポートについての表示があったのに
無視して別の原因だろうと探り続けていたら一時間くらい経っていた。

まさか・・・あの時表示されていたポートナンバーが?と思って1からではなく5000からにすると
あら不思議、360が見事接続を果たしたという。

我が家のPC環境と同じことをやっている人はあんまりいないと思うが、
お悩みの場合ポートを開きすぎてないかご確認いただこう。

とまあ、久しぶりに360でゲームやってみたわけで。

惑星セラに行ってくる、と言い残してしばしその戦場へ。激しい戦いでした。

なんせ、難易度はNormal(普通)の上、Hardcore(よーするにハード)。
別に自慢にゃならんが、初めてやってた時はまともに進めないだろうと思ったくらいの難易度。

海外製のアクションシューティングだが、日本語版もある。というか、
業界筋の話では某大作ホラーアクションをすんなり発売するために日本語版の発売を遅らせていた
などと言われている。バイ〇5をすんなり発売できたから、もういいやといわんばかりに夏に発売。
残虐表現がよろしくないってことで発売させなかったはずなんだが。
これがホントならあこぎだなぁ。ちなみに、ゲームに年齢制限を設定している機関、CEROというのだが
この親玉が某大作ホラーアクションの会社だという話だそうな。

というわけで、去年に世界同時発売(日本を除く)した時の海外版。

英語のゲームばっかりやってるからって別に英語がわかるわけでもないのだが、
燃えるゲームだ。改めて面白いことを認識した。またやり直そうかと考えているほど。

複雑な操作はないのだが、それでいてキャラの動きが多彩に出来る。
初心者は簡単な動きである程度戦える上に、慣れれば多彩な動きを使いこなせる。
プレイしていて判断や操作が上達した、と感じさせる調整がうまいんだろう。
アクションゲームの面白さはこうでなくては、と思わせること頻りだった。
そして、展開が激しすぎてやめる場所が決めにくい。セーブはちょくちょくあるのでどこで切っても
いいんだが、次に行きたいと思ってしまう。誰もがそうなるとはいわんがね。

家庭用ゲーム機に興味をなくしつつあったが、楽しそうなゲームがまだまだ出るようだ。
もうしばらく、家庭用ゲーム機とお付き合いを続けていきたいものだが、はてさて。

PCゲーム業界は縮小傾向なのだそうな。理由は不正コピーやDLなどによる損害。
家庭用ゲーム機にお株を奪われた、というのもある。DSの存在も大きいだろう。

上記にリンクを貼ったゲームの開発元は、PCでもゲームを出している老舗だが、
数年前だったろうか、責任者が「もうPCでゲームは出さない」と公言したという。
完全に撤退したかどうかはわからないが、少なくともPC専用でゲームは出さないと思われる。

わざわざ沈んでいきそうな界隈に足を突っ込んでしまったが、乗りかかった船なので気にしない。

PC業界自体も気になる動きがたくさんあるようで、まだまだ目が離せない。お楽しみはこれからだ。

というわけで、次回最終回、最後の飲みっぷりをお楽しみに(ウソ)。