ウヰスキーのある風景

読む前に呑む

詐欺

2009-10-14 | 雑記
おはようございます。詐欺の時間です。

もう一月くらい経ったような気がするし、またアホが涌いても我慢しよう。
なんの話かはもう、ある程度の大きさの画面でここをご覧になった人にはすぐわかることでしょう。



と、言うわけです。二度とやらないやらないと言った(はっきり言った覚えはあんまりない)のに
また帰ってきました。次回は来年にお会いしましょう。ブログの更新はそれには倣わない。

今回の変更点は、画面のサイズを変更。512x384で普段アップしていたのを
どこかで小耳に挟んだサイズ512x288でアップしてみた。違いはわからない。
が、久しぶりにアップして高画質ぶりに驚いていたのは恥ずかしい話で。

シャープのかけ具合を1.5倍ほどあげたのも効いたのか、文字にぼやけたせいで出る輪郭がない。

さてついでに。前回の更新で書いた、CUDA。気になっていたので色々いじっていたら、判明した事が。

わかる人にしか伝わらない話だからもう一々説明しないが、
MP4にエンコードするさいに、ビットレートの調整が出来るモードは
Bitrate-based
Two-pass
Three-pass
の三つ。Three-passより増やせるかもしれないが、表示される一覧の中ではここまで。

残りはQuality-basedというモードがある。これはビットーレートはいじれないが、大雑把に質を指定。

さて一つ問題を。MediaCoder内のCUDA使用エンコードはどのモードでなら動くだろうか。

さて答えは・・・passが着いていない二つ。
Bitrate-basdeとQuality-basedの二つである。

Bitrate-basedのほうでエンコードしてみたが、さすがに汚い。
同じことをCUDA以外でやってみたが、見えないくらい汚くなったので、悪くはないのだろう。
もっとも、明確にこう試験するといった観念がなかったので試験の仕方がバラバラだったと思うが。

Quality-basedでエンコードすると・・・すさまじく高画質になった。
名前の通りではある。しかし、30秒で20Mbを超えるのはいただけない。
同じ30秒で5Mb程度になったBitrate-basedとは大違いではあるが、目的が違う。

どう違うのかなんて説明する器量も知識もないので端折りに端折って、
実用方面で結論を示す。何が実用かしらんが、そこは気にしないで置こう。

まず、Bitrate-based。これでならニコニコ動画にアップは可能。汚いが。

次に、Quality-based。これは実物並みに綺麗に出来るが、ニコ動には対応しない。
わしはやらないが、映画なんかの動画を保存する際に、あとは推測だがyoutubeはおそらく可能、
あとはzoomeやらVeohなんかの高画質大容量でアップされるのに対応しているところでは使えそうだ。

というわけで、複数passエンコードが使えないCUDAはちと使い勝手が悪そうだ。と結論するにいたった。

そんでもってここまで来て訂正。512x384から512x288にしたといったが、何故か変わってないようだ。
項目は弄っていたが、反映されていなかったという。なんてこった。まあ、結果オーライで。

とりあえず、一分ほど簡単に試験してみたが、
最低レベルのQuality-basedといつものTwo-passは大差ないように見えた。
時間はいわずもがな。前者の圧勝になる。この一分で試したわけではないが。
画質もおそらく、動きが激しい部分の汚さも減っていると思われる。

書きながらでは正確なことは言いづらいので、再検証してみようと思う。では、また。