ウヰスキーのある風景

読む前に呑む

動揺

2008-07-23 | 雑記

前に、「山崎10年」のことを載せて置いて呑んでなかったというわけで、
これを書いているときではないけどやってみよう。

まずはストレートで、とラベルの説明にある。最近は初めて呑む時はそうしている。
まず香り。きつくはない。アルコール度数が高いものにつき物の
ツンとするのがない。
ほんのり香ばしい。これがスモーキーフレーバーというやつだろうか。
日本産のはピートで燻煙してたかどうかは忘れたけど、
本場のスコッチに影響受けた作り方をしていると聞いたので、
そうなのかもしれない。

呑んだ印象は、舌に乗せた瞬間は甘く感じるといっていいほど、まろやかな味。
その後口中に広がる刺激も、むやみと強いものではなく喉を抜けて鼻に突き抜ける
件の香ばしさがさらにまろやかさを強調している。10年ものとはいえ深い。

山崎などの日本産銘柄も世界で高い評価を受けているものもある。
これを味わうと、グランドアーマーが安物に見えてくる。実際安いけど別の話。
はい、今回も面白くない動画ですよ。モンハンのアクラ戦。