私の娘のkaoは学年末試験の最中。
例によって、バイオリンを弾きだす。普段は弾かないのに。(怒)
今回はビートルズの"Hey Jude"を耳コピ。
携帯にダウンロードしたらしく、このところいつもこの曲を”鳴らして”いるので弾くのじゃないかなと思っていた。
「この歌ね・・・なぜか元気が出るの。歌詞がいいの!」とkao。
kaoの高校の英語の教科書にAnother "Hey Jude”という文がある。
「ママ、読んでごらん」というので、読んでみた。
ビートルズの "Hey Jude"は、世界中で歌われているが、チェコスロバキアの人々にとっては、特に重い意味を持つ歌である。Marta kubisovaと言う27歳の女性歌手(大変人気があったらしい)が、チェコの不幸な時代にこの歌を歌ったそうだ。
”プラハの春”と”東西冷戦”のはざまで失意と苦労を余儀なくされているチェコの人々を、歌で励ましていた彼女は、ある日西側のラジオ局から流れたこの"Hey Jude"を耳にした。
続く
例によって、バイオリンを弾きだす。普段は弾かないのに。(怒)
今回はビートルズの"Hey Jude"を耳コピ。
携帯にダウンロードしたらしく、このところいつもこの曲を”鳴らして”いるので弾くのじゃないかなと思っていた。
「この歌ね・・・なぜか元気が出るの。歌詞がいいの!」とkao。
kaoの高校の英語の教科書にAnother "Hey Jude”という文がある。
「ママ、読んでごらん」というので、読んでみた。
ビートルズの "Hey Jude"は、世界中で歌われているが、チェコスロバキアの人々にとっては、特に重い意味を持つ歌である。Marta kubisovaと言う27歳の女性歌手(大変人気があったらしい)が、チェコの不幸な時代にこの歌を歌ったそうだ。
”プラハの春”と”東西冷戦”のはざまで失意と苦労を余儀なくされているチェコの人々を、歌で励ましていた彼女は、ある日西側のラジオ局から流れたこの"Hey Jude"を耳にした。
続く