My violin & My life/ Life is a Bumpy road

スタートラインはいつもそこにある!
Life is Impermanent.

練習してみたこと♪鏡のなかの左手は

2007年02月06日 | 練習♪メモリ
レッスンの時に、問題となった箇所をさらいなおした1週間は短かった。

①基礎練習の時の最初の音取り
始まりの音が何ポジションかを頭におき、まず1ポジの指の形をとり次に、とり
たい音のポジションの形に移行させるという準備をしてからいざ音を出す。・・・いやだ、「単なる基本」じゃないの!それを忘れてて悩むというあほらしさ。しかも、あら、今回の課題は1ポジからスタートするのが多かった。・・・。

②アップで終わって次に重音と言うパターンの、弓のバランス
弓の持ち方に問題あり。
小指が自由すぎたため、コントロールが不完全だという事。なのでそこに注意。
元弓の位置が毛箱に近すぎたので注意。
勢いを付けすぎず弓は小さくせずコントロールするとある瞬間成功。これを覚えておきたいので練習したがなかなか。

③親指を うごかさないボジ移動
気がつかないでいた箇所を発見。私には重音部分で実行するのはやや無理がある。でもそのほかのところでは大いに有効。しかしそこに来た瞬間忘れている。やや訓練時間を費やした。

④その他、左手指の形を再検討。

何故音程が不安定かを、鏡を見ながら考えた。(鏡で、動く指ばかり見ていると気持ち悪いな・・・。)
形が悪いのを再認識した。かなり落胆。左小指の所在が悪い。
普段弾いている時は駒の向こうに遠近感をともなって見えてる指と指の間隔が、鏡で横から見ると意外に広いものだった。驚愕。その事実は知っていたつもりでいたけれど改めて目にすると・・・うわ~。

パーツで考えることが多すぎて通して弾いている時間が短かった…。只今工事中という感じかな。


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