My violin & My life/ Life is a Bumpy road

スタートラインはいつもそこにある!
Life is Impermanent.

10月のレッスン1回目/10月10日☆スラー

2006年10月10日 | さあレッスンへ!
弓使い混乱中・・・。

<ベラチーニ・ソナタ・Largo,e Staccato>
ちょっと面白い、ちょっと迷惑な・・・。
リコルディの楽譜には始めた当初から戸惑いがあったのですが・・・・。

スラーが、点線で記されているのも何か違和感。慣れましたが、鉛筆の線でつないでしまおうっと。点線だと、それが( )書きのように思えてしまい「返すか、もしくは・・・」という感覚になってしまう。ここ、スラーだよ!という感じがしない。(笑)
さらに、スラーのなかに、例えばアップから始まるスラーの途中に、ダウンの記号が一つ出てくる・・・。意味不明でした。

先生にお尋ねすると、そのスラーは、フレージングのスラーだそうで、「ダウンの記号はそのとおりに弾いて。」と言われました。即私は、途中で出てくるダウンは「その1音だけ」でいいのかと思ったのですが、結局、アップで始まったスラーが、途中でダウンのスラーになるのでした。ここ何度も先生に確認。(しつこかった私。)
そして「この楽譜、親切すぎるんだよね。」と、先生。
そうかしら?ちっとも親切に見えなーい!
スラーの弧を2つにすれば解りやすいのに~。
写真の110小節目、薄っぺらい(笑)スラー(フレージング用)の上に、こんもりとお山のような(笑)スラーを書き加えました。
ついでに、カデンツァ部分のスラーも○で囲んでおこう。
これで準備OK?この次はスラスラ、スラーっと、弾けたららいいな。

基礎のほうは、(記述は後ですがいつもこちらを先に見ていただきます。)
今回はどれも少し難しく思えました。毎回、「今度こそきっちりやっていこう」と思うのですが、いつも付け焼刃・・・。。やはり反復練習が必要、それに加えて、いや「それ以前」に、教本をよく理解しなくては。今頃言うのもなんですがなんとなくやっていたのでは・・・もうダメなのだ。基礎教本を仕上げていくことそのものが課題ではないのだとは思いつつも、やはり、出された課題だけでも自分のもにしていかなくては情けないと思うのでした。
・・・何も身についてない感じがする。
<SEVCIK~op1-Part2> 〔5・16.24・32〕
<小野アンナ教本>p31
本日は全部不調。
前回の方がまだましでした。


やったつもりでもそうは聴こえない、方法は頭の中にあるのにそのように弾けない、弾いていない。そんなことから少しでも抜けだしたいな。
この日は、久しぶりになさけなくブルーな気分でレッスン室を後にし、途中のスーパーで「柿の種」を買って・・・。

わたくし、ストレスには「柿の種」がお薬なのです。(そういえばどなたかも「柿の種」のお仲間だったような?)