My violin & My life/ Life is a Bumpy road

スタートラインはいつもそこにある!
Life is Impermanent.

おうちには誰も・・・

2006年10月06日 | 或る日或るとき
昨夜帰宅。
ドアを開けました。・・・・・し~ん。
でしたよ。

夫は急な出張があるという連絡があり、2泊3日留守にするとのこと。娘はまだ修学旅行。今夜帰宅の予定です。


さて、息子のsosでお部屋掃除に行ってきました。ほったらかして2年半ぶり。おぞましやこの凄まじいごみ屋敷さながらのお部屋。
こんなこと書いたら、ある方はきっと心配されることでしょう。一つお借りしている物があるんです。でもそれは、開き戸の押入れの清潔安全空間に保管しておりますのでご安心ください
しかしそんなこんなより、帰るときのアホな話を。

題して<歩いた!走った!>
飛行機に間に合わないかもしれなかったのー。
トランクを送る暇がなく、息子に持ってもらって、でも、タクシーが捕まらなく、
「歩いたほうが早い!」
・・・この雨の中、傘差して?15分以上・・・。歩きましたよ。でも歩道橋があるのですよ・・・長い・・・。いつもこんな距離通学に?ゼイゼイ。ひーはー。
「モノレールはやめよう。JRに乗りかえは厳しい。切符買うのが手間だからパスネットね。夕飯食べる暇ないかも。」
「ハイ」
運良く急行に乗り換えられそうなので走る。息子、トランク持って階段走って駆け上がる。追いつけないの・・・とほほ。20代には。

空港に着いたらもう20分前。・・・トランクは預ける時間がない。すごい人数並んでるのですよ。それは空港から息子に送ってもらうことにし、発券してもらって(自動のはもう締め切ってたのです。)美人の係員に「ゲートが遠いですから急いでください!」と言われ、息子とは「じゃねっ!」で別れ、ダッシュ。走った!

荷物検査の所はすいていたが、じれったい。さっ、また走ろう。

遠い~~~~走った~~~53番ゲートが見えてこない~~~まだか~~
私、こんなに走れたんだ(笑)

アナウンスで最終案内と誰かの名前が呼ばれている。私のことは、発券したのが遅いからまだなんだろう。なに、団体らしきオバちゃんたちがわたしの後にぞろり。あら、最後じゃないのよね。(~_~)きっと、抜かしたんだ。もと陸上・・・いや・・・。入り口をとおり抜けた時、
「葉月さんはいらっしゃいますかー?」と言う声。
「ハーイ」と元気にお返事したら、美人係員が改札口(って言う?)の中にいた私を見てにっこりしてくださいましたー

こんどから、金田一「あ、乗れちゃった?」にしよう。と思った。でもその前に余裕をもって出る、のが基本ですけどね。反省。
飛行機に乗り込みやれやれ。
飛ぶ。
隣の女性が、カツサンドを出して食べ始めた。・・・。息子からアレはおいしいと聞いていたわ。おなかがぐぅう~。でも眠気が勝って爆睡でした。千歳に着いてもJRへのつながりが良すぎて、またもや食事の時間がない。”カニのばってら寿司”を買おうか判断に迷ってたら、横から来たおばーさんが、最後の1つを買っしまったの。・・・。残るはカニちらし。これはいや。他全部売り切れ。もう、いい。
しかしカニ寿司をあきらめて、さっさと列車に乗り込んだから座れたし、発車までにすごく混んで来て、通路も一杯になったので、買えても食べる雰囲気ではなかったわ。荷物になるし、いいんだこれで。(言い聞かせる。)

帰宅してから、冷凍しておいた炊き込みご飯を食べました。

おいしかったわー。満足。




今日はkaoが帰ってきます。