My violin & My life/ Life is a Bumpy road

スタートラインはいつもそこにある!
Life is Impermanent.

銀盤の舞姫JAPAN☆メンデルスゾーン/モンティー/チャイコフスキー

2006年10月29日 | 観たこと聴いたこと
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ開幕戦(女子)のTVを見てみました。解説者は、荒川静香さん。(ますます貫禄ですね。)
ネットで既に結果を知っていましたが、TVでは、まだ結果待ちのような雰囲気で構成されていたような。・・・???
まあそんなことはさておき。(^。^)

浅田真央さんが、モンティーのチャールダッシュで演技していたのが印象に残っています。大人へのステップ、なのかな?・・・・・・う~ん・・・・・・この曲。がんばったなぁ。これを選んだのは、曲のメリハリが確かにあるから、構成しやすいのでしょうか?今回、真央さんの試練の曲になったような気がしました。・・・なんとも健気でしたが。

メンデルスゾーンのコンチェルトで、安藤美姫さん。これは演技しやすそうでした。どんどん曲に入っていけそうな気配。随分気合が入っていましたよ。オリンピックの時の表情「その映像がチラッと流れてなましたが)とは別人!あの時は心細げな、不安な感じでしたから。・・・。伝わるものがありました。

そして最終選に残った日本人の入賞者の3にんめが、初登場の浅田舞さん。チャイコフスキー、白鳥の湖・・・でしたっけ。優雅そのものでした。・・・・・・とにかく「美しい」のです。ずっと見ていたい。もう、「真央ちゃんの姉」というだけではない。なぜか転倒も気にならない。

マイズナーの演技もキュートで魅力的でした。久しぶりにヒューズも見られました。確かソルトレイクのときは金?・・・当時16歳。(この2人の曲名、忘れましたが。)

個々のスケート技術での感想はきりがなくなるので控えます・・・。そんなにわからないし。(~_~;)滑走する時、ジャンプするときの、乾いた音が好きですが。


今回は別のことを考えながら・・・。
こういうときの演奏者は誰なのでしょうか。これはCDですよね。MD?特別な録音?興味あります。

ところで、チャールダッシュは、古沢巌さんの”バイオリンの夜”でしたか、私はそのCDで聴いたのが最初でした。さらっと弾く、やや強引な感じで弾く、表情のつきやすい曲と思います。
で、つい古沢さんのイメージと真央さん。というコラボで見てしまって。(笑)ちょっとミスマッチでしたケド。
(彼の弾き方ではないようですけどね。)
こういう場面で聴く曲。1つの曲に対して、演奏者とはまた別のかかわり方がありますね。クラシックばかりではなくポップなもの、民族的音楽も採用されますが。
それぞれの出場者の方々は演技した自分の曲が、特別思いのこもった1曲となることでしょう。

それにしても、みんな綺麗~~!!
しかしながら競技の世界。

結果はこちらで。
シリーズ第1回アメリカ大会


追記ヒューズの雰囲気が変わったなぁと思って見てましたら、その妹さんでした。私の記憶にはサラ・ヒューズ。今回の人はエミリー・ヒューズ。現在17歳なのね。20歳超えているように見えました。(ゴメンネ、エミリー)サラはどうしているのかな。