最近TVで知った、ブラックサンダーというチョコレートがなかなか。
菓子職人が選ぶ市販チョコで第3位になっていたもの。全く 知らなかったが試しに買ってみるとこれが¥30ながらいける。
たしかにクオリティーは高い。大手メーカーでないがこういうのが頑張っているとうれしくなる。ちなみに昔からあるみたいで子供たちは知っていた。
昔の棋書の本棚整理で升田幸三著のシリーズ12巻が奥の方から出てきたが懐かしい。このシリーズと加藤一二三九段の本で主に勉強したから。
その升田本のなかの寄せ方・詰め方という本に升田詰将棋50番が掲載されている。(確か当ブログでも一度取り上げたと思う)
そこに升田さんの詰将棋の本はほとんどなく この50番が初めてで、もしかしたらこれが最初で最後の詰将棋集になるかもしれないとあったので今一度
いくつか挑戦してみた。
まずこの本の最初に詰め手筋 がたくさん載っている。そこから駄作をちょっと創ってみた。(詰めパラアプリにも投稿できないレベル(笑))
まず手筋の5手詰み
ここからほんの少し発展させると
まあでもこれじゃというわけで角を打って金を召し取って詰ます筋が見えたので創作
54飛と61金は見え見え。要するに54に角を打ちたいだけそして桂を打って金を取るという寸法だが大きく手広すぎたので私の趣味に合わない(笑)
51飛成、同金、54角、12王、22金、同王、32歩成、12王、24桂、同歩、45角、23香、22金まで13手詰み なお22金と捨てるところですぐに24桂と打つのは詰まなくなるので注意。
もうひとつ 例題
この例題 5手詰みながら粋な手順。
これを見ているときちょっと思いついたのがこれこれも5手
63歩がないと23金、41王に63角以下追いかけまわして長手数で詰んでしまう。
最後に升田50番より 角使いの名手升田さんらしい詰将棋を掲載します。挑戦あれ