sambaサーバーをほぼ納得いくかたちで構成できました。
LINUXの入門書でsambaサーバーを作る場合 意外とうまくいかないことが多い。 sambaサーバーの最低限やりたいことといえばwindowsのネットワークのなかに sambaサーバー(ファイルサーバー)を置き 各windows(クライアント)からそれぞれみんながアクセスできる共有フォルダと各クライアントのみがアクセスできるフォルダを置くことです。
一見簡単なのですが、LINUX初級者には、なかなかうまくいかないものです。日経NETWORKの頑張れ駆け出しネットマネージャーという初級講座があるのですがそこでは、今月号が簡単にLINUXですいすいとGUIを使って設定できましたとあるんですがやってみるとうまくいかない。やはりコツがあるんですね。
今回 決定版ともいえるわかりやすい講座は、日経LINUXが4月号から連載している ”はじめてのsambaサーバー”です。5月号でインストールを解説 6月号で設定を解説この2つの号の解説が一番わかりやすいです。 いままで、うまくいかない盲点は私の場合いくつかありそこのところがこの講座でよくわかりました。
単純な事なのですが、windowsのユーザー名(ログイン名)を英数字ににすること。 SElinuxを無効にすること。それとLINUX側のファイアーウォール設定で、ポート番号137,138、をUDP 139,445,901をTCP 設定すること これを実行すると 満足な形でsambaサーバーを構成できました。
この講座は、あと3ヶ月9月号まであるので楽しみです。 なおこの日経LINUXは、5月号からまるわかりサーバー構築というCENTOS 5を使用した講座も始まっているのでこちらも楽しみです。
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