将棋ネタです。
棋書ミシュランのサイトで過去の出版物を見ているとちょっと見かけないも見つけました。
ゴキゲン中飛車VS超速 袖飛車の研究 という電子書籍です。 そういえばゴキ研の電子出版物 以前買ったことがあったなあと思い出しました。たしかゴキゲンVS▲5八金右超急戦だったと思います。 このあとプロでも新手がいろいろ出てきて最近ではほとんど見かけなくなりました。
ゴキゲン中飛車は、超速がでてきてから苦戦していましたが、最近は銀対抗系で、盛り返しています。 その銀対抗系の一環で相穴熊形の研究の電子書籍です。
この書籍今回 ¥0となっていました。 早速 サイト からダウンロードしました。 pdfファイルですのでそのまま開きました。 以前の有料版のはファイルを開こうとするとパスワードを求められます。 そのパスワードを電子マネーとかで購入するというシステムです。いまもファイルはありますがパスワードはなくしてしまいました。まあいちおう印刷したのは保管してますけど。
こういう電子書籍は、いかに興味のあるテーマを見つけるかが重要です。 個人的に プロではあまり見かけませんが 立石流やいま将棋世界誌で連載されている横歩取り△4五角戦法や相横歩取り等を旬の変化をいれて出版するとどうなのかなと思います。
今回 その電子書籍のご紹介します。 ¥0なのでダウンロード(登録は必要ですが)してみるのもいいかと思います。
基本図が上図です。 ここから後手がすぐに△3三桂とする変化。△6一金左▲7九金のあと△3三桂とぶ変化 または△6二金左として▲7九金△3三桂とする変化等を中心に13ページにわたって記載しています。
なかなか面白い内容なので、お勧めします。ゴキ研の応援もしましょうか。
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