昨日は、久々にモノクロ映画を見ました。ウッディアレン監督主演のマンハッタンです。 DVDの表紙写真がいかにもおしゃれな感じなので見る気になりました。(1979年の作品です)
この作品は、評価は2つに分かれると思います。バックの映像や音楽がすばらしい!という意見とだらだらしたストーリーでどこがいいのか?
私は、後者です。まあ都会の売れっ子TV脚本家の主人公の生き方は、こんな感じなのかもしれませんが、それにしても風のなびく方にだらだらで、あっちの女性にくっついたかと思うとこちらを断り、逆に振られると言い訳して戻ってくる。確固とした信念がないのが、、、
まあ最後のセリフ付近にこの映画の特徴がよく出ていますね。もしかしたらもう一回みたら違う味が出てくるのかもしれませんが。よくわかりません。笑
前にマッチポイントというウッディアレン監督の作品を見ましたがあれはひねりがきいてておもしろかったのですが。